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Yamareco

記録ID: 1700771
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳(西穂高口駅から往復)絶景に感動!!

2019年01月13日(日) 〜 2019年01月14日(月)
 - 拍手
dokoiko その他1人
GPS
32:00
距離
7.6km
登り
877m
下り
878m

コースタイム

1日目
山行
1:15
休憩
0:00
合計
1:15
2日目
山行
5:21
休憩
1:34
合計
6:55
4:13
19
4:32
4:32
72
5:44
5:47
31
6:18
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55
7:13
7:34
35
8:09
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13
8:22
8:33
22
8:55
8:55
10
9:05
10:04
64
天候 1/13(日)晴→曇→雪
1/14(月)快晴!
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・新穂高センター前冬季登山者用駐車場(無料)
・新穂高ロープウェイ 往復2,600円(JAF会員割引で300円引)、荷物代(6kg以上)片道300円×2
コース状況/
危険箇所等
例年よりも積雪量が少ないそうで、特に独標から西穂高岳までの岩稜歩きではアイゼンワークに注意が必要。
その他周辺情報 ・西穂山荘テント場 1,000円/人
新穂高センター前の登山者用駐車場。到着時満車でしたが、ちょうど下山してきた方がおられ、運良く駐車できました。
2019年01月13日 11:03撮影 by  SO-02G, Sony
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1/13 11:03
新穂高センター前の登山者用駐車場。到着時満車でしたが、ちょうど下山してきた方がおられ、運良く駐車できました。
新穂高ロープウェイで西穂高口へ。人多!
2019年01月13日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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新穂高ロープウェイで西穂高口へ。人多!
西穂高口駅に到着。
2019年01月13日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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西穂高口駅に到着。
駅前(?)からこの日目指す西穂山荘が見えました。
2019年01月13日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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駅前(?)からこの日目指す西穂山荘が見えました。
登山道から目的地の西穂高岳が見えました。
2019年01月13日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/13 12:31
登山道から目的地の西穂高岳が見えました。
西穂山荘のテント場に到着。
2019年01月13日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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西穂山荘のテント場に到着。
せっせと整地します。
2019年01月13日 13:50撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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せっせと整地します。
我が家を設営完了。雪壁があって風の影響も受けず、比較的快適なテント場でした。
2019年01月13日 14:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/13 14:18
我が家を設営完了。雪壁があって風の影響も受けず、比較的快適なテント場でした。
暗闇の中出発。気温は-15℃くらい。雪だるまさん、行ってきま〜す!
2019年01月14日 04:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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暗闇の中出発。気温は-15℃くらい。雪だるまさん、行ってきま〜す!
ようやく明るくなってきました。
2019年01月14日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ようやく明るくなってきました。
登ってきた稜線を振り返る。
2019年01月14日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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登ってきた稜線を振り返る。
登りですが、急な下りも。
2019年01月14日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/14 6:45
登りですが、急な下りも。
東の空がだんだん明るくなります。
2019年01月14日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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東の空がだんだん明るくなります。
急な登り
2019年01月14日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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急な登り
明神岳の横から太陽が顔を出しました。
2019年01月14日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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明神岳の横から太陽が顔を出しました。
富士山と甲斐駒ヶ岳
2019年01月14日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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富士山と甲斐駒ヶ岳
登ってきた稜線と焼岳、乗鞍岳
2019年01月14日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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登ってきた稜線と焼岳、乗鞍岳
山頂まであと少し。
2019年01月14日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山頂まであと少し。
朝日が美しい!
2019年01月14日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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朝日が美しい!
西穂高岳初登頂!しかも厳冬期!ヤッター!
2019年01月14日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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西穂高岳初登頂!しかも厳冬期!ヤッター!
南に登ってきた道
2019年01月14日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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南に登ってきた道
北にジャンダルムと吊尾根
2019年01月14日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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北にジャンダルムと吊尾根
上高地と霞沢岳
2019年01月14日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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上高地と霞沢岳
雲海が広がっています。
2019年01月14日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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雲海が広がっています。
黒部五郎岳に
2019年01月14日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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黒部五郎岳に
鷲羽岳、奥に水晶岳
2019年01月14日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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鷲羽岳、奥に水晶岳
白山もくっきりと浮かび上がっています。
2019年01月14日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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白山もくっきりと浮かび上がっています。
お隣の笠ヶ岳の山腹に西穂連峰の影がくっきりと。
2019年01月14日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/14 7:31
お隣の笠ヶ岳の山腹に西穂連峰の影がくっきりと。
風もほとんどない穏やかな山頂を後にします。
2019年01月14日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/14 7:34
風もほとんどない穏やかな山頂を後にします。
登る時暗くてよく見えなかったところが見えるので、若干緊張。
2019年01月14日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/14 8:10
登る時暗くてよく見えなかったところが見えるので、若干緊張。
アップダウンが続くので、下りでも急な登りがあります。
2019年01月14日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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アップダウンが続くので、下りでも急な登りがあります。
降りてきた稜線を振り返る。
2019年01月14日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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降りてきた稜線を振り返る。
快晴の気持ちの良い道
2019年01月14日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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快晴の気持ちの良い道
テント場に着きました。
2019年01月14日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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テント場に着きました。
白山がさっきよりもはっきり見えます。
2019年01月14日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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白山がさっきよりもはっきり見えます。
テントを回収し下山開始!
2019年01月14日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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テントを回収し下山開始!
見納め!
2019年01月14日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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見納め!
無事下山しました。
2019年01月14日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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無事下山しました。

感想

 山岳会の月例山行として三連休に燕岳に行く計画でしたが、訳あって急遽変更し、西穂高岳に登ることになりました。
 新穂高センター前にある冬季登山者用駐車場(無料)に10:30頃到着しましたが、三連休とあって既に満車。諦めて市営新穂高第3駐車場に戻ろうとしましたが、ちょうど下山してきた方がおられ、運良く駐車することができました。
 新穂高ロープウェイは外国人観光客などで大混雑でしたが、臨時便に乗ることができ、スムーズに西穂高口駅へ。腹ごしらえをして初日の目的地、西穂山荘を目指します。
 山荘までは一旦下ってから地味に急な登り。でも天気が良いので、しんどいながらも気持ちの良いハイキングという感じでした。山荘到着後はテント設営。元々テントを囲むように雪壁が作られていて、風もほぼなく快適な場所でした。
 今回の山行。名目上は冬山合宿ということで、合宿らしく空いた時間を利用して小屋近くの斜面で滑落を想定したスタンディングアックスビレイによる訓練を実施。厳冬期に厳しい山を登る上ではぜひ身に着けておきたい内容でした。
 翌朝は2:30前に起床。テントの内部とシュラフカバーの内側には霜がびっしり付いてました。身支度をし、4:13登山スタート。気温は-15℃くらいで若干西風が吹いていますが、手先の感覚がないくらいの寒さで全然耐えられる範囲です。
 星が瞬く夜空の下、暗闇の中をひたすら登り、丸山そして独標へ。ここまでは特段の危険個所はありませんでしたが、独標から先は急峻な岩稜のアップダウンが続くため、岩場ではホールド、スタンスをよく確認し、アイゼンを引っ掛けないよう細心の注意を払って進みます。辺りが明るくなるに連れて、暗くて見えなかったものが見え始め、高度感を一気に感じるようになりました。それと同時に素晴らしい景色が辺り一面に広がっていきました。
 あわよくば西穂高岳山頂でご来光をという計画でしたが、あと少し間に合わず、山頂直下でサンライズ。振り返ると登ってきた稜線が赤く染まり、まさにモルゲンロートという感じで、感動しました。
 程なく西穂高岳に到着!多分この日では一番乗りでした。厳冬期とは思えない穏やかな天候で、あらゆる山が見渡せました。この時期にこんな状況にいる自分が信じられない感じで、とても感動的でした。北の方を見るとジャンダルムがすぐそばに。近くに見えても遠い憧れの地にいつかは行ってみたいと思いを馳せました。
 雪の岩稜に慣れたのか、下山時は前に広がる景色を楽しみながら、気持ち良く歩くことができました。気温はずっと氷点下でしたが、歩いていると暑いくらい。この日はお昼頃になってもガスが出てこず、麓に下山するまで景色を楽しむことができました。
 急遽決まった山行でしたが、新年一発目の登山が最高のものとなり本当にラッキーでした!
 これで今年は良い年になりそう!かな?笑

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