大山三峰山・腹摺・鍋嵐(道の駅清川より周回)



- GPS
- 09:15
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【宝尾根】詳細地図に記載有り。P777からは細尾根やロープの有る急登等が出て来るので注意です。 【三峰山北西尾根?】詳細地図にも記載無し。三峰北からP706をへて、丸渕方面の唐沢林道に降りました。最後は作業経路を見つけないと、林道への降下は困難と思われます。林道へ降りる所はどこも法面の様な状態の様でした。(念の為20mロープを持参していましたが、使用しないで済みました) 【丸渕〜腹摺〜鍋嵐】詳細地図にも記載無し。丸渕の有る物見沢を渡渉後、ジゴク沢上流方面最初の堰堤を更に渡渉した所から、腹摺(P710)に登りました。取付き場所を探しましたが、どこもかなりの急登でした。腹摺から鍋嵐までも足元の悪い急登区間が有りました。 【鍋嵐東尾根】詳細地図に記載有り(自粛要請あり)細尾根区間が続くので注意です。 一般登山道の区間は支障ありませんでした。 宝尾根の詳細はryo555さんやフォローさせて頂いているartpanoramaさん、そしてその他のVR区間は色々な方のレコを参考にさせて頂きました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
チェーンアイゼン
|
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共同装備 |
20mロープ
|
感想
当初は宝尾根に登ってから八丁経路か惣久経路の周回ルートを計画していましたが、計画を変更して鍋嵐も含めた周回ルートにしました。
いつもは通り過ぎるだけの道の駅清川に車を止め谷太郎林道を歩いて行きました。
宝尾根は基本急登の連続ですが、傾斜の緩い感じの良い所も有りました。
P777地点からこれまでの様子はガラリと変わり、細尾根やロープの有る急登が出て来るのですが、何故か最初のロープ場を尾根の右側に反れてしまい、足場の悪い所を無理に登ってしまいました(念の為P777地点からヘルメットを被りました)
三峰山頂で少し休憩した後、三峰北まで行きロープを越えてバリルートで丸渕方面へ下って行きました。
途中開けて景色の良い所が有りましたが、急な下りで滑ったのでチェーンスパイクを付けました。
このルートの最後は唐沢林道に出るのですが、地図でも林道脇はほとんど崖のようになっているので20mロープを持参して行きましたが、上からだと下の様子が分からないのですし、思ったよりも高かったのでロープの長さが足りなくて降下は出来なかったかも知れませんでした。
何とか降下出来そうな所を探さないといけないと思ったら、作業経路がすぐ近くに有ったので、楽に降りれて助かりました。
丸渕から腹摺に登る方を見たら上の方にイノシシの子供がウロウロしていたので、なるべく離れた所から登った方がいいと思い、取付けそうな所を探しましたが、どこもかなりの急勾配だったので、登るのに苦労してしまいました。
腹摺まではずっと急登で大変でしたがその後は平坦になったので、もう鍋嵐まではそれ程大変な所はもう無いだろうと思っていたら、その後も激急登が有りました。
鍋嵐山頂から東尾根を歩きますが、このルートも細尾根など危険な所も有るらしいとの情報でした。
しかし、この日は宝尾根やその他のバリルートをずっと歩いて来たので、危険はあまり感じず妻でも余裕で歩けました。
その後、物見峠からは一般登山道で下山しました。
今回、同じルートのレコは見当たりませんでしたが、参考にさせて頂いた方々のレコをヒントにして周回ルートの計画を立てました。
kaz01さん 今晩は
清川村から歩いたんですね 以前宮ケ瀬に下山してから駅までは遠かったですね
山奧だったと想いました。
バリルートは自分は歩けないのでたいしたもんだと知識と経験ですね
ヘルメットかぶったならやはり普通に危ない道でしたね
無事に下山してなによりでした お疲れ様でした
shou2さん、こんばんは。
以前宮ケ瀬に下山された時はバスだったのですね🚌
駅から遠いですが、私は車移動が多いので、いつかバスを利用して丹沢を縦走してみたいです
今回の登山は危険な所が有ると思い、安全の為にヘルメットを被って登りました
お陰様で怪我もなく、無事に帰って来れました。
まだまだ知識も経験も浅いので、これからも安全第一で行こうと思います
kazさん
おはようございます〜
写真でも分かる程の急登ですね〜
実際は垂直だったのではないでしょうか?
そして辛そうな登山道を楽しそうに登られていますね✨
こんな急登でイノシシに襲われたら…
滑って落ちそうだと考えてしまいました。
それでも
今年の干支のウリボーに会えて
そしてスリーセブンに
宝という字の尾根
なんかいい事沢山ありそうですね〜〜
それにしても危険なお山を登られているので
気をつけ登って下さいね〜〜
大山から見えるのと同じ様にうっすらと江ノ島が見えてますね🍀
baboより
baboさん、こんばんは。
最初に登った尾根は宝尾根と言う名前で、しかも途中に777mのピークも有るんですよ
登る前から縁起が良さそうなルートだと思いました。
でも777のピークからは足場の悪い細尾根やロープの有る急登も出て来るので危険な感じの所でした
丸渕と言うとても良い所が有ったのですが、沢の音でイノシシは私達に気が付いていない様でした🐗
イノシシが居た所はこれから登ろうとしていた山なので、後で突進されないように大きな音を出してビビリながら登りました
でもクマじゃなくて良かったです🐻
今回の登山はちょっと大変でしたが、それ以上に楽しめました
お天気の方はイマイチでしたが、大山も江ノ島も見えていたので良かったです
こんばんは。今回も大変お疲れさまでした。
前半の宝尾根はとても懐かしく拝見させて頂きました。ロープ伝いの箇所はまぁこんなもんかな・・・と思っていたのですが、あまりに他の登山者が居なさ過ぎて、ここで何かあっても誰も来ないよなぁと不安になりながら登っていたのを思い出しました
ルートの計画、現地での正しいルーファイ、全体を見越しての体力の配分など、もう大キレットや穂高縦走など北アの最高グレード級でもkazさんご夫妻、全然大丈夫のように思います
まず最初にレコを参考にさせて頂きまして、ありがとうございました。
ryoさんのレコのお陰で宝尾根の詳細が詳しく分かっていたので、不安無く登る事が出来ました。
P777地点で念の為ヘルメットを被り準備万端で臨みましたが、何故か最初のロープ場は通過しないで進んでしまいました
途中、初歩的なミスルートも有りましたが、宝尾根の後半は細尾根&ロープ場の連続で緊張感を持って楽しく登る事が出来ました。
登り切った時は達成感がありましたよ
三峰北から鍋嵐の間のルートですが、情報が少なかったので実際に行ってみないと良く分からない感じでしたが、危険な所は無かったので良かったです。
でもイノシシが私達に気付かずウロウロしていたのを見た時は、人があまり入って来ない場所なんだと思い、改めて気を引き締めました
(途中、獣臭がきつい所が有ってビビリながら歩きました)
まだまだ危険を伴うバリルートには行けませんが、少しずつ丹沢の奥地に挑んでみようと思います。
北アルプスの大キレットや穂高縦走は憧れなので、いつか夢が叶えたらイイナ〜と思っています
同じルートを歩いた人のレコ無し、詳細地図にも載ってないルートを歩くなんて凄い!という言葉しか出てこないです!!
コース状況の文章だけ読んで、地形図を見ながら「この尾根を歩いたのかな?」と自分なりに予想しながらkazさんレコを読み進めていきましたが、丸渕や腹摺と知らない言葉が出てきて??と思ったり、鍋嵐山へは私の予想とは違うルートでした(^-^;
そして時々、プッと笑ってしまう場面もあり、いつものように楽しいレコでした♪
写真とコメントが合っていませんが、の写真では、両手上げてバンザイしてるように見えますが、実際は何をしてたんですか?(笑)
縁起が良さそうな777、今年の干支のウリ坊に出会うなんて、なんかいい事ありそうですね(*^o^*)
先日、「行って来ました」の後報告で分かりずらい説明をしてしまいましたが、結構マイナーな所だったので、自分でも何と言ったらいいのか分かりませんでした
宝尾根はryoさのレコで予習していたので、不安もなく登る事が出来ました。
でもP777の後に間違えて危険な所から登ってしまいました・・・
その後のVRルートを歩いている人は居事はいるのですが、皆さんVRの達人の様な方達なので、詳細までは載せておられないんですよ。
特に三峰北のルートで最後林道に降りる所は皆さん苦労されていた様ですが、私達は違う所で運よく作業経路を見つけて楽に降りることが出来ました
覚悟して持って行った長いロープは使わすに済んでホットしました。
鍋嵐へのルートは通常、黒岩と言う地名からVRで登るのが一般的?ですが丸渕と言う所からいきなり登られた方が1人だけいました。
ただその方が登った所にはイノシシがウロウロしているのが見えたので、もっと離れた場所から登る事にしました。
私、干支はイノシシですが、野生のイノシシとは仲良く出来そうにありません
違う場所で強烈な獣臭が漂っていた時は本当にクマが出て来そうでビビリました
ちなみにバンザイしていた所ですが・・・本当にバンザイしていました!
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