唐松岳（八方尾根スキー場から）

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.2km
• 登り: 948m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:45

距離 9.2km 登り 948m 下り 950m

8:54 八方池山荘
9:07 9:08 石神井ケルン
9:25 第三ケルン
10:21 丸山
11:15 11:16 唐松岳頂上山荘
11:35 11:41 唐松岳
12:10 12:11 唐松岳頂上山荘
12:35 12:41 丸山
13:13 第三ケルン
13:39 八方池山荘

天候

快晴、丸山まで無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

長野道安曇野ICから1時間弱で八方尾根スキー場に到着します。今日は路面に凍結などは皆無で、バイクでもまったく問題ありませんでした。
ゴンドラアダム周辺に有料駐車場がありますが、10分程度歩けば無料の駐車場がいくつかあります。いつものように第三駐車場を使いました。
上りのゴンドラ始発は07:30、下山のグラードクワッドは15:40が最終、往復2900円。窓口に登山届を提出して発券です。

コース状況／危険箇所等

八方尾根頂上付近のリッジ部と、唐松岳頂上直下北側の雪庇にだけ注意。
雪の状態はとてもいいので、アイゼンのみでワカン等不要。

写真

3/2 8:03

予定より1時間遅れて8時過ぎにゴンドラアダムのチケット売り場に到着。10分くらい並んだだけで済みました。

3/2 8:45

グラードクワッド（八方池山荘が下り口になるいちばん上のリフトです）に乗ってます。もう上の方にたくさんの人の列。

3/2 9:05

左端が鹿島槍、中央左が五竜岳、中央右が八方尾根上部になります。ほぼ無風で暖かいのでTシャツです。

3/2 9:06

トイレのあたりから八方尾根を一望しています。右手に八方ケルンが見えますが、そのあたりに先行者がたくさん。

3/2 9:26

八方池（埋まってますが）と白馬三山。例年はバイクで来られる頃には雪が黄砂で茶色っぽかったりしますが、今回は真っ白です。

3/2 9:27

第三ケルンのあたりから上の方。下ノ樺からの急斜面に人の列がありますが、もっと左手回ってませんでしたっけ？

3/2 9:53

上ノ樺のあたりから丸山を目指す人の列。

3/2 10:08

上の写真の大きなピークから丸山（中央の丸いの）。

3/2 10:29

中央が唐松岳。丸山ケルン過ぎたあたりで風が出てきたので、ハードシェル着ました。

3/2 11:09

左が八方尾根ノ頭になります。風が強いので雪煙が舞ってます。

3/2 11:15

八方尾根ノ頭から剱・立山。

3/2 11:17

同じく唐松岳。右手（北側）に雪庇が出ているので、踏み跡を外れて近づきすぎてはいけません。

3/2 11:36

山頂から剱・立山、

3/2 11:36

毛勝三山とか。

3/2 11:36

白馬岳方面。

3/2 11:38

五竜岳とか。中央遠景に槍ヶ岳なども

3/2 11:40

妙高・火打とか、戸隠連峰。

3/2 11:41

八方尾根ノ頭と、遠景は浅間山。中央にはんぶん埋まった頂上山荘。

3/2 12:12

八方尾根ノ頭から八方尾根を見下ろす。見えている人たちは、登り・下りが半々くらい。

3/2 13:31

ゴールの八方池山荘が見えてきました。

3/2 13:34

白馬三山。朝は雲一つなかったですが、すこし雲が出てきました。

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

matyu103

唐松岳は、バイク（当然ノーマルタイヤ）でアクセスしやすい雪山のひとつとして、いつもチャンスを伺っている山のひとつ（ちなみに、残りは木曽駒ヶ岳、赤城山、武尊山、谷川岳）。
谷川岳と悩んだけど、天気予報では白馬、水上とも深夜〜早朝に雪の可能性も。白馬にたどり着けない場合は木曽駒ヶ岳に変更という可能性も視野に入れて出発し、諏訪湖SAでチェックした雨雲レーダーで、降っていないし降らない確信を得て白馬へ。
結果として全く問題なく白馬に到着したものの、直前まで悩んだこともあって、予定より1時間遅れ。先週の武尊山の他の方のレポのように遅れたことによりリフトとかで無用に時間を食うことを心配したものの、これは杞憂。
3月末以後にしか来ることができなかった唐松岳に、3月頭に来るとこができたことで、黄砂の全くない真っ白な白馬を堪能できて、とても満足できました。