雲取山【三峰神社からピストン】

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,902m
• 下り: 1,872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:25

6:21 三峯神社バス停
6:33 6:33 妙法ヶ岳分岐
7:15 7:16 地蔵峠
7:18 7:18 霧藻ヶ峰
7:22 7:22 霧藻ヶ峰休憩舎
7:32 7:34 お清平
8:05 8:06 前白岩山の肩
8:17 8:18 前白岩山
8:33 8:33 白岩小屋
8:47 8:51 白岩山
9:24 9:25 大ダワ
9:40 9:46 雲取山荘
10:06 10:08 雲取山
10:43 11:03 雲取山避難小屋
11:06 11:06 雲取山
11:19 11:19 雲取山荘
11:32 11:34 大ダワ
12:14 12:15 白岩山
12:24 12:24 白岩小屋
12:38 12:38 前白岩山
12:49 12:50 前白岩山の肩
13:09 13:09 お清平
13:21 13:22 霧藻ヶ峰休憩舎
13:25 13:25 霧藻ヶ峰
14:04 14:05 独標1329m
14:10 14:12 妙法ヶ岳
14:15 14:16 独標1329m
14:33 14:34 妙法ヶ岳分岐
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰神社駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

お清平より上は積雪

写真

3/2 6:22

三峰神社
駐車場を出発します。中央が白岩山、その右側の三角形なのが雲取山です。あそこまで行きます。

3/2 6:24

三峰神社
神社には下山後に行くことして、先を急ぎます。

3/2 6:29

三峰神社
杉並木を行きます。舗装された道が続きます。

3/2 6:32

奥宮一の鳥居
この鳥居をくぐって行きます。ここから山道になります。

3/2 6:40

奥宮二の鳥居
ここで奥宮に向かう道と分かれます。奥宮には下山時に立ち寄ろうかと。

3/2 7:21

地蔵峠
三峰トンネルの真上辺りになります。昔はここを越えてたんですね。

3/2 7:23

細かなアップダウンを繰り返して高度を上げていきます。ところどころ雪が出てきました。

3/2 7:28

霧藻ヶ峰
秩父宮様ご夫婦のレリーフです。先に秩父宮様、その後に妃様の順番に設置されたようです。

3/2 7:29

霧藻ヶ峰
小さな休憩所がありました。

3/2 7:38

お清平
ここから急登が始まります。

3/2 8:03

だいぶ雪が付いてきています。

3/2 8:08

前白岩の肩
30分くらい登ってきましたが、白岩山の前の前白岩山のまだ肩です。ここでチェーンアイゼンを装着しました。

3/2 8:23

前白岩山
だいぶ登ってきました。

3/2 8:26

右側に見える山の上に富士山を見つけました。

3/2 8:35

写真中央の山の峰から頭を出している白い山がありました。

3/2 8:36

寄ってみました。北岳です。

3/2 8:35

破風山、甲武信ケ岳、三宝山も見えてきました。

3/2 8:38

白岩小屋
完全に朽ちています。

3/2 8:41

雪が深くなってきました。

3/2 8:54

白岩山
やっとここまで来ました。頂上標柱は登山路から少し離れた林の中にありました。

3/2 8:58

白岩山
伊勢湾台風で針葉樹がなぎ倒されて、こんな明るい山頂になったそうです。

3/2 8:58

白岩山
とても気持ちがいいです。

3/2 9:02

芋ノ木ドッケ
白岩山から少し下ったところ。

3/2 9:03

芋ノ木ドッケ付近
大きな岩です。

3/2 9:11

斜面をトラバースします。

3/2 9:16

エビのしっぽです。

3/2 9:16

エビが大漁！！

3/2 9:19

青空に映えます。

3/2 9:30

大ダワ
ここが白岩山と雲取山の鞍部です。ここでルートは二手に分かれます。足跡のない男坂を選択します。あとは登るだけ。

3/2 9:40

雲取ヒュッテ（廃）
とてもよいロケーションにあるヒュッテだったんですね。

3/2 9:42

雲取ヒュッテ（廃）
白岩山がとてもきれいに見えています。

3/2 9:47

雲取山荘
誰もいなくて静かです。一度泊まってみたい。

3/2 10:07

雲取山荘から雲取山までが意外と長く、勾配がきつい！

3/2 10:11

樹林がパッと開けて、頂上が目の前に現れます。

雲取山　頂上
西側に開けていて、富士山から南アルプスまでが一望です。

3/2 10:12

雲取山　頂上
奥秩父の山々です。

3/2 10:12

雲取山　頂上
富士山です。

3/2 10:12

雲取山　頂上
富士山に寄ってみました。

3/2 10:13

雲取山　頂上
南アルプス南部、左から聖岳、赤石岳、荒川岳です。

3/2 10:15

雲取山　頂上
南アルプス北部、左から間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳（雲がかかってますが）です。

3/2 10:13

雲取山　頂上
甲武信ケ岳には雲がかかってます。

3/2 10:15

雲取山　頂上
頂上の北側にある避難小屋に向かいます。

3/2 10:16

雲取山　頂上
石尾根を見ながら昼食をとることに。

3/2 10:29

雲取山　頂上
正月に購入したエスビットを初使用です。雪を溶かして水を作ります。

3/2 11:11

雲取山　頂上
内務省地理局が設置した三角点です。

3/2 11:13

雲取山　頂上
頂上標柱です。下山を開始します。

3/2 11:15

ここからの下山がまた長い・・・。

3/2 11:25

雲取山荘
登っているときは気付かなかったけど、このロケーションも素晴らしい。

3/2 11:27

雲取山荘
ダケカンバがきれいです。

3/2 13:00

三峰神社の駐車場が見えています。

3/2 13:59

妙法ヶ岳が見えました。

3/2 14:02

奥宮三の鳥居
ここから妙法ヶ岳の尾根に入っていきます。

3/2 14:02

南側が開けていて、両神山が見えています。

3/2 14:03

両神山に寄ってみました。

3/2 14:12

鉄階段が設置されています。

3/2 14:14

奥宮への最後の階段です。

3/2 14:15

階段の上部は岩場になっています。

3/2 14:16

今日の登山の無事を感謝します。

3/2 14:17

三峰神社奥宮
振り返ると今日歩いてきた峰々が見えました。

3/2 14:51

三峰神社
下山してきました。神社にお参りします。

3/2 15:02

三峰神社
遥拝所から妙法ヶ岳の奥宮を望みます。

3/2 15:04

三峰神社
随身門です。

3/2 15:07

三峰神社
本殿です。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

tomtan

三度目の雲取山を、秩父の三峰神社から登ることにしました。
最初の雲取山は鴨沢から、二度目は奥多摩駅から石尾根、とそれぞれ登りごたえのある、素晴らしいルートを登ってきましたが、今回は北側からのロングルートです。

三峰神社の駐車場に車を停めて歩き出します。
始めは奥宮へのルートを辿りますが、すぐに山道に入り、アップダウンを繰り返して高度を上げていきます。
地蔵峠、霧藻ヶ峰と順調に超えていき、お清平からの白岩山へは本格的な急登が始まります。
この登りが結構きつくて、前白岩の肩、前白岩山とこなして、白岩山に至り、そこから大ダワまで下っていきます。
白岩山あたりからは雪もだいぶ深くなってきて、静かな樹林帯の中を歩を進めていきます。霧氷が青空にとてもきれいで、何度も足を止めて、空を見上げます。

芋木ドッケからは稜線を巻くようにトラバースをして大ダワまで下ります。
大ダワから男坂と女坂の二手に分かれますが、登りは男坂を選択し、踏み後のないルートを行きます。
ピークを登りきると、広い尾根の上に立つ小屋が見え、雲取ヒュッテ跡に到着します。白岩山がよく見えるロケーションです。
そこからひと登りで雲取山荘に到着し、そこから雲取山頂上を目指しました。
雲取山荘を出発してすぐに樹林帯に入りますが、意外と勾配がきつく、眺望の利かない登山道を喘ぎながら登っていきます。
頂上のような勾配が緩くなる部分を何度か抜けて、パッと樹林帯が終わり、雲取山の頂上が目の前に現れました。

頂上では。富士山、南アルプス、奥秩父の山々が出迎えてくれました。
頂上での眺望を一通り楽しんだ後、避難小屋のあるピークで昼食を食べました。
正月に購入したエスビットを初使用で、雪をコッフェルの中に入れて、溶かしていきます。
1時間ほどを昼食に費やし、三峰神社に向けて下山を開始しました。

三峰神社から雲取山までは約10.7kmあり、疲労も溜まっていたので、復路の白岩山への登り返しなどは、結構足にきました。
また、帰りには妙法ヶ岳にある奥宮にも立ち寄り、今日の山行の無事のお礼参りをしました。

へとへとになりながら三峰神社まで戻り、観光客に紛れて、三峰神社にお参りしました。