甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 13:40
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,489m
• 下り: 2,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:44
• 休憩: 0:53
• 合計: 13:37

3:30 尾白川渓谷駐車場
3:36 3:37 竹宇駒ヶ岳神社
5:09 5:09 笹の平分岐
6:31 6:31 刃渡り
7:03 7:03 刀利天狗
7:50 7:50 五合目小屋跡
8:06 8:06 屏風小屋跡
8:54 9:15 七丈小屋
10:09 10:09 八合目御来迎場
11:16 11:17 駒ヶ岳神社本宮
11:25 11:26 甲斐駒ヶ岳
11:32 11:32 駒ヶ岳神社本宮
12:09 12:09 八合目御来迎場
12:41 13:00 七丈小屋
13:52 13:53 屏風小屋跡
13:56 13:57 五合目小屋跡
14:35 14:35 刀利天狗
15:06 15:06 刃渡り
15:53 15:53 笹の平分岐
16:53 17:01 竹宇駒ヶ岳神社
17:07 尾白川渓谷駐車場

天候

曇り→小屋上は軽い風雪→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1時自宅発、高速利用で3時登山口着

コース状況／危険箇所等

笹の平の少し先から凍結路面(軽アイゼン着用)
刃渡りにて12本爪へ
小屋までの岩場鎖場はアイゼンを引っ掛けないように注意
小屋から上はよく出てくるルンゼなど2箇所ほど気を使う岩場があるが、言うほど難しくなかった印象(もちろん1つ間違えると滑落に直結する場所なため無理は禁物)

雪質はよく締まっていて総じて良好でした。
アイスバーンも笹の平付近のみ。

写真

3/23 6:42

鳳凰三山と、後ろに雲を従える富士山

3/23 6:52

鳳凰アップで

3/23 6:58

こちらは八ヶ岳連峰

3/23 7:00

刃渡り。雪は多少残っていましたが足場はしっかりしているし、両サイドに樹木があるので高度感も難易度も大したことありません。

3/23 7:55

目指す甲斐駒

3/23 10:44

いっぱいいっぱいで途中の写真はなし。有名な御来迎場。この時期はすぐ左脇を登ってここに立てます。

3/23 11:27

何度となく諦めようとおもったけど、諦めなくてほんとに良かった

3/23 11:28

キツかった…けどまだ折り返し

3/23 11:30

とりあえず1枚

3/23 11:40

雪でトレースが薄くなる

3/23 11:46

！！

3/23 11:46

2年連続で冬毛の雷鳥に出会えました

3/23 11:47

しかもこのあと初めて雷鳥が飛ぶとこも見られて大満足

3/23 11:56

笑っちゃうくらいガス

3/23 13:45

小屋から下ろうとしたら晴れてくる…山あるある。途中で見えた八ヶ岳。

3/23 14:37

アイゼンでの岩場鎖場は神経を使いました

3/23 15:04

刃渡りまで下りてくると青空

3/23 15:04

やっぱり晴れっていい

3/23 16:57

ガシガシ下ってようやく

3/23 17:00

初投入だったBC用ザック。身体に馴染むまで時間がかかりそう…

3/23 17:10

よく見るやつ

3/24 9:09

七丈小屋限定の黒戸尾根バッジ。お高いけど真鍮製で高級感あるし、標高差2200mを頑張ったご褒美にオススメです。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P3 オリンパス

感想

Kit0555

充実感、達成感に満ち、自分の登山に箔(自己満足感)を付けるための山行になったかなと思います。
山頂からの展望はなかったけど、雷鳥の飛翔も見られて満足感もありました。

ただ、ほんとにキツかった。
もう絶対行かない！と今は思ってるけど、またそのうち計画しちゃうんだろうな…


レイヤリング:
上: ドライ、アンダー、フリース、オーバー
下: ドライ、アンダー、フリース、オーバー
手: フリース、防水を重ねて着用

登り序盤で汗は相当かいたけど、ドライのおかげか汗冷えはなし