蛭ヶ岳 ロングハイク（大倉〜蛭ヶ岳〜ユーシン〜鍋割山 ）

2019年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,777m
• 下り: 2,760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:34

距離 33.2km 登り 2,777m 下り 2,778m

6:09 大倉バス停
6:13 大倉山の家
6:34 観音茶屋
6:45 雑事場ノ平
6:49 見晴茶屋
6:58 一本松
7:09 駒止茶屋
7:15 堀山
7:22 7:23 堀山の家
7:36 天神尾根分岐
7:51 花立山荘
7:55 7:56 花立
8:00 金冷シ
8:12 8:17 塔ノ岳
8:17 8:18 尊仏山荘
8:18 8:20 塔ノ岳
8:35 8:36 日高
8:44 竜ヶ馬場休憩所
8:57 みやま山荘
8:59 9:01 丹沢山
9:04 9:06 みやま山荘
9:07 丹沢山
9:18 早戸川乗越
9:25 箒杉沢ノ頭
9:29 不動ノ峰休憩所
9:39 棚沢ノ頭
9:48 鬼ヶ岩ノ頭
9:52 鬼ヶ岩
9:57 中ノ沢乗越
10:07 蛭ヶ岳山荘
10:10 10:25 蛭ヶ岳
10:26 蛭ヶ岳山荘
10:27 10:49 蛭ヶ岳
10:49 10:56 蛭ヶ岳山荘
10:56 10:59 蛭ヶ岳
11:01 蛭ヶ岳山荘
11:08 中ノ沢乗越
11:13 鬼ヶ岩
11:22 11:23 棚沢ノ頭
11:57 弁当沢ノ頭
12:43 12:51 熊木沢出合
13:01 鉄砲沢
13:08 茅ノ木棚沢
13:12 13:13 ユーシンロッジ分岐ゲート
13:20 13:23 雨山橋
13:55 13:56 雨山峠
14:01 オツボ沢ノ頭
14:13 茅ノ木棚沢ノ頭
14:22 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
14:26 鍋割峠
14:37 オガラ沢分岐
14:41 14:49 鍋割山
15:07 1,000m地点
15:20 後沢乗越
15:34 ミズヒ沢渡渉点
15:38 本沢渡渉点
15:49 二俣
15:53 尾関広氏の銅像
15:59 16:03 黒竜の滝
16:43 大倉バス停

このルートの下りは走れそうな箇所が少ない。（安全優先）
今回は平地区間も殆ど走ってないので全体的にゆっくりペース。

天候

下界:晴れ
山中:ガス→アラレ→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【大倉〜塔ノ岳】
前日が雨だったので泥地獄を覚悟していたが、
水溜りは殆ど無く快適に歩けた。

木の上から降ってきたのか？
ヤマビルがパンツの上を歩いていました。
これ以降、足元が気になって仕方ない(笑)

【塔ノ岳〜蛭ヶ岳】
水溜りは多かったけど端を歩くと
登山道が荒れるのでなるべく真ん中を歩く。

【蛭ヶ岳〜ユーシン、雨山橋】
鎖場、ハシゴは無いが倒木が多数あります。
不人気ルートなので踏み跡は殆ど無く
ピンクテープも少ないのでコースロストに注意！

登山道は踏み固まっていないので滑りやすい。
イノバラが群生している為、肌の露出は注意されたし。

【雨山橋〜鍋割山】
沢沿いを歩くので道迷いの心配はないが、
道幅は細く沢側に傾斜している箇所が多い。

おまけに小石で滑るので
雨の日には絶対に歩きたくない…

雨山峠〜鍋割山は急勾配かつ終盤に鎖場もあり。
鎖場も急勾配なので体力を使います。

【鍋割山〜大倉】
相変わらず良い雰囲気でした！

写真

3/31 6:08

下界は晴れだけど山頂付近はガスってそう...晴れるといいな！

3/31 7:27

登りは風も無く暑い

オマエさんどっから現れた！？ヤマビルの赤ちゃん？

雲の流れが速い

3/31 7:55

立花山荘から霧の中

3/31 8:13

塔ノ岳山頂は風が強く寒い

霧の中は景色見えないけど嫌いじゃない

3/31 9:55

鬼ヶ岩。稜線上は風があると寒い

3/31 10:18

鳳凰三山で出会ったY氏と奇跡の遭遇！
アラレが降ってきた！

3/31 10:57

のぼりが立ってる（笑）

3/31 10:41

安定のカレー。毎回とても美味しいです！

3/31 11:11

鬼ヶ岩を登り返し。ようやく晴れてきた！

「棚沢ノ頭」分岐の看板…倒れてる。往路で発見できませんでした（汗）

踏み後は殆ど無く新鮮。鹿さんのフンがいっぱい（笑）

3/31 11:34

天候快復して気分もノリノリ！

でっかい倒木！コレ以降は倒木多数。（中には地面ごと根こそぎひっくり返ってるものもあって非常に怖い）

地面は踏み固まってないので滑るから慎重に下る。ピンクテープ少な目なのでロスト注意。

3/31 12:14

倒木が道を塞ぐ

「熊木沢出合」手前は橋は途中が無くて梯子がぶら下ってます。
この梯子怖いデス…。

梯子が怖いので渡渉！

相棒も渡渉！

3/31 12:53

ユーシンの隧道

3/31 13:21

雨山峠への分岐！

3/31 13:21

ここを登るのか（汗）この後は急勾配の連続です…

3/31 13:26

沢沿いの木橋は有り難いんだけどグラグラして怖い

3/31 13:33

階段あり

3/31 14:47

鍋割山からの富士山！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

備考

この季節は天候次第(風が無いと暑く有ると寒い)で体感温度が目まぐるしく変わるので、移動中、小まめに調整できるよう半袖(ウール)+アームウォーマー+長袖シャツをチョイス。パンツもベンチレーションジップ付き(基本的に立ち止まりたくない)

汗冷えは体力消耗するしエネルギー消費もするので、
ウェアリングは薄過ぎても厚過ぎてもダメ。

ネックウォーマーも持参していたが
車内に置き忘れでしまった…

薄手の手袋の他に、
防風用のモンベル U.L.シェルグローブ(10g!)も
携行したけど、そこまで寒くなかったので使用せず。

長袖シャツはウインドシェルと違って
程よく風を通し腕まくりもできるから優秀。

感想

saboten01

今までの最長距離（33.2km）
目まぐるしく変わる天候
バリエーションに富んだルート
奇跡の再会

っと、とても中身の濃い〜山行となりました。
毎回ご一緒してくれるsutakorasasa氏に感謝！