五老峰、毛無山

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,078m
• 下り: 2,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:31

6:12 下部リバーサイドパーク
6:59 7:01 林道終点
7:54 7:54 P1116m
8:59 9:14 五老峰
10:19 10:21 大ガレの頭
10:48 11:27 毛無山（天子山地）
11:40 11:40 毛無山
11:45 11:46 大見岳
11:51 11:51 毛無山
12:01 12:02 毛無山（天子山地）
12:08 12:08 地蔵峠・毛無山尾根道出合
12:31 12:34 第二地蔵峠
13:12 13:13 毛無山登山口
13:57 14:00 湯之奥集落
14:43 下部リバーサイドパーク

天候

晴れ時々雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下部リバーサイドパークに車を停めました

コース状況／危険箇所等

リバーサイドパーク〜五老峰
植林帯の踏み跡の薄い急な尾根です。標高1200m〜1250mと1300〜1350mは岩場の急な登りです。左に巻くとロープがあります。マークはありました。
下りの場合は標高1550m辺りから湯ノ億集落に向かう尾根と分かれます。
五老峰〜大ガレの頭
五老望から南東方向の尾根を進みます。平坦な尾根ですが雑木の枝や倒木が少し邪魔な所があります。マークはほとんどありません。
大ガレの頭〜毛無山
南東方向に90°向きを変えます。急な尾根を100m程下りますが鞍部から毛無山までは穏やか尾根です。雑木や倒木が少し厄介でした。マークはほとんどありません。
毛無山〜林道ゲート
一般道です。大変整備されてました。

その他周辺情報

下部温泉会館(大人500円）

写真

4/6 6:07

五老望が見えます。急な尾根です。

4/6 6:16

ここから登山道

4/6 6:30

直登します。

4/6 6:35

森林浴の森と言っても荒れた植林帯です。

4/6 6:47

作業道に出ました。
すぐに尾根を登りました。作業道を行っても同じ所に出ます。

4/6 6:56

柵沿いに歩きました。

4/6 7:09

歩きやすい所もあありました。

4/6 7:20

光ってました。

4/6 8:05

4/6 8:17

石垣のような岩場
ここは右に巻きました。

4/6 8:23

ロープがありましたが支点の木が腐りかけてました。

4/6 8:25

ここも右に巻きました。

4/6 8:25

岩場を迂回するルートがありました。

4/6 8:46

南西方向に真新しいマークがありました。
ここを下ると湯の奥集落に出るようです。

4/6 8:52

急にマークが増えました。

4/6 8:54

五老峰のシンボルの様です。

4/6 8:55

岩場を登ると南アルプスが見えました。

4/6 8:59

五老峰の三角点

4/6 9:13

4/6 10:02

ガレの上からの展望
右から上河内岳、笊ヶ岳の上に聖岳、赤石岳、荒川三山、小河内岳、塩見岳

4/6 10:05

五老峰からは雑木があって歩きにくい

4/6 10:12

雪も出てきました

4/6 10:19

4/6 10:20

大ガレの頭

4/6 10:20

狭い山頂

4/6 10:46

毛無山直下

4/6 10:50

毛無山山頂
日当たりが良いので雪はありません。

4/6 10:50

4/6 10:49

富士山、やっぱり雪が少ない

4/6 11:46

4/6 11:49

4/6 12:01

4/6 12:08

分岐

4/6 12:32

地蔵峠

4/6 12:31

4/6 12:39

4/6 12:42

4/6 12:48

山の神

4/6 12:49

山の神からの展望

4/6 13:13

登山口

4/6 13:35

東尾根の取り付き

4/29 12:40

撮影機器：

AQUOS R SHV39 au シャープ

感想

KF18

下部温泉郷から五老峰、毛無山に登りました。
以前、朝霧高原側からは歩きましたが山梨側からは初めて登ります。
永野敏夫著書、静岡の山　日帰りコース158を参考にしました。
麓から見上げる五老峰は急な尾根です。
見た目通りの急な尾根でした。森林浴の森の標識がありましたが植林帯の荒れた急登でした。途中歩きやすい所も有りましたが標高1200mを越えると急な尾根です。
岩場は巻道が付いてました。五老峰からは急な登りはありませんが雑木や倒木が邪魔でした。大ガレの頭からは雪も出てきました。尾根の南側の雪の少ない所を歩きました。毛無山では大休止しました。
下山は中山尾根を下るか迷いましたが一般道を下りました。
林道に出てから同じコースを歩いた方が追い付いてきてお互いに驚きました。
駐車場まで雑談しながら一緒に歩きました。
五老峰までは予想通りの急登でした。五老峰から毛無山までは穏やかな尾根だと思いましたが雑木の枝や倒木で歩きずらい道で疲れました。
標高差1700mですがそれ以上に感じました。

コメント

Zenjin

難コース
KF4148さん
おはようございます。
今回も難しいコースですね。標高差、ルートどり共に難しいそうです。
何度か毛無山から下部温泉方面に降ろうかと見ましたが藪っぽくて無理かと思ってました。登りは地図に道が書いてある雨河内川沿いに大ガレの頭に行くルートを考えてました。
このルート近辺を歩いて身延山と赤線つなぎをしたいと思っていたので詳しい情報をありがとうございました。

お疲れ様でした。

KF18

Re: 難コース
Zenjinさん、こんばんは！
コメントありがとうございます。
尾根ははっきりしているので登りでは道迷いの心配はほぼありませんでした。
Zenjinさんの豊富な経験と体力なら普通にこなせると思います。
河内河沿いのルートや中山尾根もいつか歩きたいと思ってます。
毛無山から地蔵峠に下る時、Zenjinさんの事が頭に浮かびました。

tomhig

面白そう
南アルプスから身延山、毛無山辺り踏んで富士吉田辺りの赤線つないでいずれは大菩薩嶺、奥多摩駅へとつなげられたらと思ってます。
本栖みち、2月にクルマで登りましたが結構な急坂でした。
富士川から富士五湖の淵への山へ登るのは大変そうです。
その代わり白峰南嶺や南アルプス南部の3,000m峰の眺め最高ですね。
KFさんらしい山歩きです。

KF18

Re: 面白そう
tomhigさん、こんばんは！
コメントありがとうございます。
五老峰の急登を登るときに一息入れて後ろを振り返ると樹林の間から南アルプスの高峰がほぼ全て見る事が出来ます。特に大ガレの頭のガレ場から見る南アルプスは圧巻です。
大菩薩から奥多摩までの赤線繋ぎは壮大ですね。