奥多摩三山縦走

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,978m
• 下り: 1,810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:26

8:52 御岳山駅
9:09 9:11 御岳山
9:14 9:14 長尾平分岐
9:29 9:30 綾広の滝
9:45 9:46 芥場峠
10:07 10:08 大岳山荘跡
10:19 10:19 大岳山
11:05 11:06 大ダワ
11:30 11:30 鞘口山
11:43 11:44 クロノ尾山
12:12 12:13 御前山避難小屋
12:18 12:19 御前山
12:31 12:32 惣岳山
12:37 12:37 ソーヤノ丸デッコ
12:54 12:55 小河内峠
13:05 13:05 天神山
13:22 13:22 月夜見第二駐車場
13:31 13:32 月夜見山
13:54 13:54 風張峠駐車場
14:04 14:04 戸沢峯
14:11 14:12 砥山
14:17 14:17 栂ノ尾
14:31 14:32 鞘口峠
14:57 14:57 見晴し小屋
15:21 15:22 三頭山東峰
15:22 15:23 三頭山
15:28 15:30 三頭山西峰
15:36 15:37 ムシカリ峠
15:58 15:59 三頭大滝
16:14 16:14 森林館
16:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）JR青梅線「御嶽駅」→西東京バス「ケーブル下」　
復路）西東京バス「都民の森」→JR五日市線「武蔵五日市駅」

コース状況／危険箇所等

霜柱もほとんどないようで、御前山前後のぬかるみもほとんどありませんでした。
あえて注意点を挙げれば、月夜見山⇔風張峠の斜面の切れたトラバース道くらいです。

その他周辺情報

都民の森最終バスは16：45発ですが、数馬まではその後もバスがあるので、「数馬の湯」でリフレッシュするのもよいかと思います。

写真

4/6 8:57

いつものバスに乗り遅れて、ケーブルカーも8：45発と、いつもより15分遅いスタートです。都民の森発の最終バス16：45発に間に合うかどうか？

4/6 9:02

正面は奥の院のある鍋割山。奥の院経由は、かなり大変なので、今回はパス。

4/6 9:19

15分遅れのスタートなので、御岳山神社をパスしようとしましたが....。やっぱり、ここに来たので参詣しました。

4/6 9:19

都心方向はややかすんでいました。

4/6 9:22

長尾平。
まだ休憩には早すぎますね。

4/6 9:29

鉄砲水が出るのでしょうか。新しく修復されていました。

4/6 9:38

ロックガーデン最上部の水場。ここは枯れたのを見たことがありません。2口ほどいただきました。おいしい。

4/6 9:38

ロックガーデンの最上部からはいよいよ登山道です。

4/6 9:54

芥場峠。
ここまでは中くらいの傾斜です。

4/6 9:59

本日最初のピーク、奥多摩三山の一つ「大岳山」。

4/6 10:16

大岳山荘（休業中）前から、神社を経る最後の登り。

4/6 10:28

10分ちょっとで山頂へ。
富士山が.....見えませんでした。
春霞でかすんでいたようです。

4/6 10:36

鋸山への稜線。はじめは急な下りがあり、クサリ場も1か所あります。

4/6 10:44

急坂を下りきるとなだらかな稜線歩きが続きます。本来なら左手の木立の奥に富士山が応援してくれる場所なのですが....。

4/6 11:11

鋸山へは登らずに大ダワヘ。

4/6 11:16

大ダワまでは林道が走っていて、トイレもあります。
4月からは泡式の夏トイレが使えます。
ここから御前山までが本日一番の頑張りどころ。

4/6 11:38

鞘口山。
三頭山手前の鞘口峠と何か関係があるのでしょうか？

4/6 12:14

御前山までは山頂手前を除いても、3か所くらい長く険しいつづら折れの上り坂があります。

4/6 12:18

境橋からの登山道を合わせると、もう間近。

4/6 12:27

御前山山頂。
この日はやはり晴天にもかかわらず、富士山は見えませんでした。ここまで大ダワから1時間12分。昭文社の地図のコースタイム1時間25分はきついです。

4/6 12:30

北側の石尾根、長沢背稜の眺め。

4/6 12:32

御前山チョイ下から三頭山。
まだかなり距離がありますね。

4/6 12:41

惣岳山からは防火帯を下ります。
ちょっとザレた道なので太ももに来ます。

4/6 12:47

痩せ尾根も。

4/6 13:03

痩せ尾根を過ぎると、再び防火帯の下りです。
この辺りは足元フカフカで歩きやすい道です。

4/6 13:03

標高1,000mを少し切るくらいまで下ると、しばらくはアップダウンの道になります。この辺りは巻き道がありますので、そちらを使います。

4/6 13:18

登りになると、あとは月夜見第2駐車場まできつい登りになります。いつも歩く時期（3月初旬）はぬかるんでいて、足元が滑って登りにくい場所ですが、今回は乾いていたので苦になりませんでした。

4/6 13:31

月夜見第2駐車場からは、奥多摩道路を右側に少し下ります

4/6 13:32

。峠の走り屋のメッカで、轟音をまき散らしてバイクやスポーツカーが走っています。

4/6 13:34

奥多摩道路を渡って、月夜見山へ。
この登り口が一番険しい場所です。
でもわずかですけどね。

4/6 13:40

月夜見山。
展望はあまりない？いつも終盤で時間がないので、周りを眺める余裕がありません（笑）。

4/6 14:03

トラバース道をいくつが通って、風張峠へ。
途中2度ほど奥多摩道路沿いを歩きます。1回はガードレールの内側を歩くので注意です。

4/6 14:34

鞘口峠（1,142m）までは急降下し、そこから標高1,300mまで急坂の登りかえし。鞘口峠のデッキで小休止しましたが、日陰で寒い。

4/6 15:07

三頭山「見晴らし小屋」。
いつも天気が悪くて、何も見えませんでしたが....この日は。

4/6 15:07

東側に御前山、中央に大岳山が見えました。

4/6 15:29

鞘口峠から1時間弱で、三頭山東峰に到着。
写真は展望台。

4/6 15:29

ここからもいつもと違い惣岳山・御前山・大岳山が見えました。

4/6 15:31

三頭山東峰

4/6 15:31

三頭山中央峰

4/6 15:35

三頭山西峰。
ここが一番高い峰で1,531m。
立派な石造りの山頂標が立っています。奥側は石尾根が見えます。

4/6 16:06

ムシカリ峠から三頭大滝へ。

4/6 16:09

三頭大滝。吊り橋の滝見橋から眺めることができます。
いつもより水量が少ない感じです。

4/6 16:09

滝見橋。
平成元年3月完成とのこと。
最後の平成ブームにふさわしい？

4/6 16:11

滝見橋からはウッドチップの膝にやさしい遊歩道をゆっくりと下ります。いつもは最終バスの出発時刻との競争で駆け下るのですが...今日はまだ30分以上ありますのでゆっくりと（笑）。

4/6 16:25

森林館に遊歩道は出ますので、駐車場まではすぐです。

4/6 16:26

この日は余裕で、最終バスの出発時刻の20分前に着きました。
今日は時間に追われなくてよかった。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

定年退職初心者

時間を読み間違えていつも使うバスより1本後のバスになり、奥多摩三山縦走後の最終バスに間に合うかどうか心配でした。

本来はケーブリカーを使うのはちょっとずるい気もするのですが、御岳山から登るといつも最後の三頭山を駆け下らなければ間に合わなくなるので、このところケーブルカーを使っています。

この日は晴天で、すでに雪や霜柱が消えて、ぬかるみがないことも幸いしたようで、余裕をもって都民の森まで歩くことができました。

これなら、次回はケーブルカーなしで、再挑戦しようかと。