記録ID: 1801522
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳⛄快晴・絶景! 残雪期今年最後の雪山
2019年04月19日(金) 〜
2019年04月20日(土)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 23:43
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:27
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 2:28
2日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:19
11:09
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日 ゴンドラは動いていたのですがクワッドリフトが強風で停止、しばらく待機しました。しばらくすると動き出し八方池山荘へ。宿泊手続きし昼食を取り、荷物をデポした後行動開始。今日は八方池までのピストンです。 [八方池山荘⇒八方池・第3ケルン] 久しぶりの山行なので足慣らしがてら八方池まで。雪は緩んでいて油断すると踏み抜きます。踏み跡を慎重にたどっていきます。それでも踏み抜きます。踏み抜くと足の付け根までズッポリです。踏み跡も四方八方にあり危険はないですが分かりづらいです。またこの日は強風で耐風体制を取りながら進みました。 2日目 4時に出発。ヘッテンを付けて先ずはご来光が見える第3ケルン手前の丘を目指します。 [八方池山荘⇒第3ケルン] 昨日とは違い気温が低く雪が締まっています。踏み抜く心配も無くアイゼンがサクサク刺さります。1時間程度で第3ケルン手前まで到着、ご来光を待ちます。 30程度ご来光とモルゲンロートを堪能。 [第3ケルン⇒丸山ケルン] ゆるい尾根を進むと急登が現れます。ここの急登が一番厳しいかもしれません。枯れた森林帯を進むとまた急登。急登前でエネルギー補給し一気に登ります。登りきると丸山ケルンです。まだ雪は締まっていました。 [丸山ケルン⇒唐松岳頂上山荘] 丸山ケルンまで来たら風が強くなり暴風です。2名ほどケルン脇で停滞していました。我々は先に進みます。まだ歩ける状態と判断しました。今年は強風が多かったのでやや慣れてきた感じがします。時折耐風姿勢を取りながら先に進みます。すぐ急登が現れます。急登を登りきり尾根をトラバースしていきます。右側は雪庇が張り出しているので左側尾根をトラバースします。道幅はそれ程広くないので油断すると滑落します。頂上山荘への最後登りトラバースは核心部です。幅30cm位の細い崖のトラバースを登っていきます。そこを登りきると頂上山荘到着です。ここに来ると剱岳、立山連峰が見えます。 [唐松岳頂上山荘⇒唐松岳山頂] 一度降り登り返すと唐松岳山頂に到着です。途中のハイ松帯にエビの尻尾が付き氷の芸術でした。山頂は無風・快晴。最高の天望。今年最後の雪山最高でした。初めて白馬方面に来ましたが今までにない天望で最高です。また来ます。 [下山] 下山になると晴天で雪も緩んできました。暑くなりアウターを脱いでも暑いくらいでした。朝方は寒むかったのですが・・・ 途中森林帯で雷鳥に出会いました。今年2回目です。 |
その他周辺情報 | 帰りは「八方の湯」で汗を流して帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
サングラス
ヘッドライト
バラクラバ
毛糸帽子
ゴーグル
インナーダウン
予備靴下
予備手袋
サコッシュ
ピクノリノックスナイフ
ホイッスル
温度計
ココヘリ
iPhone
メガネ曇り止め
サプリメント
常備薬
ティッシュ
日焼け止め
リップクリーム
バンダナ
アミノバイタル
エナジードリンク
行動食
地図
財布
UVサングラス
カメラ
カメラ予備バッテリ・メモリ
携帯バッテリ・電池
eTrex30x
ボトル700ml
水
ピッケル
アイゼン
ヘルメット
SOLヴィヴィ
救急キッド
ツェルト
THERMOS
|
---|---|
共同装備 |
ジェットボイル
食事
|
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