残雪期の杣添尾根に再挑戦 横岳〜硫黄岳〜本沢入口

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 2:23
• 合計: 9:46

5:00 海ノ口自然郷 横岳登山口
5:24 5:31 東屋
5:37 5:42 沢の木橋
6:08 6:09 2100m地点標識
6:42 6:43 2300m地点標識
7:44 8:02 横岳展望地点
8:56 9:19 三叉峰（横岳）
9:29 9:29 横岳（無名峰）
9:35 9:40 横岳
10:06 10:10 台座ノ頭
10:34 10:38 硫黄岳山荘
10:56 11:44 硫黄岳
12:16 12:18 ヒュッテ夏沢
12:22 12:23 山びこ荘
12:48 12:51 本沢温泉野天風呂
12:55 13:15 本沢温泉
13:27 13:28 本沢温泉方面分岐(みどり池方面分岐)
14:03 14:03 富士見平
14:15 14:15 ゲート前登山口(4WD駐車場)
14:46 本沢入口(本沢温泉登山口)

天候

はれ（環水平アーク出現、風ほとんどなし）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横岳登山口と本沢入口に駐車

コース状況／危険箇所等

・杣添尾根は2300m付近より5cm程度の残雪あり。
・横バイの鎖は埋もれたままなので要注意
・夏沢峠から本沢温泉への下りはグズグズの残雪。スリップに注意。
・本沢温泉からゲートまでの途中、崩落の為う回箇所あり
(参)白砂新道は冬季通行禁止
(車)本沢入口からゲートへはまだ入れず　

写真

本沢入口に1台デポ後、横岳登山口Pより出発

雪なくなってる

良い天気〜

あずまやのある広場も雪はなし

沢を渡る手前でチェンスパ装着。
渡ってすぐの登り階段がカチカチに凍っていた

このあたりも凍ってる

2100m地点

少しずつ増える残雪

2300m地点

青ーい

横岳展望地点より

横岳展望地点より

横岳展望地点より

写真を撮りまくったのちに12本爪アイゼンに履き替え

あと200mくらい？
山友の計画では10時に着きたいらしい。

抜かせていただいたパーティーの姿が見えた

出た〜

眺望最高☆

中アと富士見パノラマスキー場の♡

北アのみなさん

このあと難所が待っているし、風もほとんどないのでおやつタイム

ハシゴ

クサリ

横バイ
鎖は埋まったままだし右側は・・・慎重に一歩一歩

横岳

硫黄岳山荘の掘り起し作業中(営業中)
2〜3日前は気温が3℃くらいまで上昇したのに、27日は降雪があったとのこと。本沢方面の情報も教えてくださいました。ありがとうございました。

素晴らしい👏

爆裂火口

パノラマ1

パノラマ2

三角点と北アの峰々

環水平アーク

あちこちで「環水平アーク」や「幻日環」が観られたと、あとで知った

名残惜しいけれど下山開始

もう45分くらい経つのにまだ消えない

本沢温泉には結構たくさん方が泊まられる様子。

リサーチ不足。
崩落のため迂回

ゲートまでこんなに長かった？

本沢入口に無事帰着。
おつかれさまでした！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール ヘルメット チェーンスパイク

感想

甲斐ヶ嶺

3月8日に2360m付近で撤退した杣添尾根に再挑戦。
積雪期ではなく残雪期になってしまったけれど、縦走成功！
一番の難所である横バイは鎖が埋まったまま。
山友が先行するのをこわごわ見届け、自分も無事通過。
ガス発生率の高い硫黄岳は風もなく穏やかで、彩雲まで見ることができた。
杣添尾根リトライのリクエストに応えてくれた山友に感謝。
いつもありがとう♪