今年も蓮華温泉ツアーの始まりです。
栂池高原のゴンドラを降りて、ロープウェイ乗り場に向かいます。天候が荒れないことを祈り、機動力で標高を上げて行きます。
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4/27 11:14
今年も蓮華温泉ツアーの始まりです。
栂池高原のゴンドラを降りて、ロープウェイ乗り場に向かいます。天候が荒れないことを祈り、機動力で標高を上げて行きます。
ロープウェイ乗り場に着きましたが、4月初旬の頃の感じです。
出発が遅いのか、ロープウェイに乗ったのは、我々4人と白馬大池にテント泊するらしい登山の2名が乗車しました。
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4/27 11:18
ロープウェイ乗り場に着きましたが、4月初旬の頃の感じです。
出発が遅いのか、ロープウェイに乗ったのは、我々4人と白馬大池にテント泊するらしい登山の2名が乗車しました。
栂池自然園の関係者の恒例の注意事項の説明を聞いた後、シール装着してスタートする。
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4/27 11:52
栂池自然園の関係者の恒例の注意事項の説明を聞いた後、シール装着してスタートする。
天狗原までの登りは、ほとんど視界がなかった。いつの間にか、どこにいたのか他のパーティー合わせて20人ぐらいが我々のトレースを使い、あたかも同じ団体ツアーのように隊列組んで登りました。
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4/27 12:46
天狗原までの登りは、ほとんど視界がなかった。いつの間にか、どこにいたのか他のパーティー合わせて20人ぐらいが我々のトレースを使い、あたかも同じ団体ツアーのように隊列組んで登りました。
あと少しで天狗原の祠です。
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4/27 12:46
あと少しで天狗原の祠です。
山スキーヤーではなく登山の人でした。どこに行くのでしょうか。同じ蓮華温泉に行くのかもしれません。
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4/27 13:21
山スキーヤーではなく登山の人でした。どこに行くのでしょうか。同じ蓮華温泉に行くのかもしれません。
天狗原の祠に到着。
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4/27 13:21
天狗原の祠に到着。
天狗原の祠では、いつも休憩し、滑走モードに切り替えるところですが、本日は、そのままシール付けてドロップポイントまで進みます。
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4/27 13:22
天狗原の祠では、いつも休憩し、滑走モードに切り替えるところですが、本日は、そのままシール付けてドロップポイントまで進みます。
シールを外して滑走の準備をしていたところ、さきほどの登山の人と挨拶してが我々を追い抜きました。我々が滑り始めようとしたところ戻って来て、天狗原方面に引き返して行きました。
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4/27 14:11
シールを外して滑走の準備をしていたところ、さきほどの登山の人と挨拶してが我々を追い抜きました。我々が滑り始めようとしたところ戻って来て、天狗原方面に引き返して行きました。
我々も滑り始めましたが、雪面の凹凸が良く見えない。最初はゆっくり滑り降りて行きました。
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4/27 14:11
我々も滑り始めましたが、雪面の凹凸が良く見えない。最初はゆっくり滑り降りて行きました。
1700mぐらいから視界も良くなり、いつもの休憩ポイントまでは、結構いい感じで滑れました。
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4/27 14:43
1700mぐらいから視界も良くなり、いつもの休憩ポイントまでは、結構いい感じで滑れました。
この時期の光景ではないです。ここまで来ると蓮華温泉まであとわずか。
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4/27 15:00
この時期の光景ではないです。ここまで来ると蓮華温泉まであとわずか。
乗鞍沢の橋に雪が付いてます。例年、板を外して渡るところを本日はそのまま通過。
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4/27 15:07
乗鞍沢の橋に雪が付いてます。例年、板を外して渡るところを本日はそのまま通過。
蓮華温泉の夕食は、20名弱と思いのほか少なかった。
翌朝、天候は一転して、快晴。
5時半過ぎ、朝食の準備ができた連絡があり、朝食を食べに食堂に。
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4/28 4:43
蓮華温泉の夕食は、20名弱と思いのほか少なかった。
翌朝、天候は一転して、快晴。
5時半過ぎ、朝食の準備ができた連絡があり、朝食を食べに食堂に。
赤男山、朝日岳、五輪山は、昨日の雪で真っ白。この時期、五輪山頂は濃いブッシュだが、今回雪で覆われている。
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4/28 6:01
赤男山、朝日岳、五輪山は、昨日の雪で真っ白。この時期、五輪山頂は濃いブッシュだが、今回雪で覆われている。
本日の目的地の赤男山。去年と違い右側に亀裂もなく、雪庇が落ちてすだれ状にもなっていない。最高のコンディションかもしれない。
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4/28 6:01
本日の目的地の赤男山。去年と違い右側に亀裂もなく、雪庇が落ちてすだれ状にもなっていない。最高のコンディションかもしれない。
いざ出発。
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4/28 6:27
いざ出発。
平馬の平まで例年に比べ、雪が多くあっという間に到着。
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4/28 6:52
平馬の平まで例年に比べ、雪が多くあっという間に到着。
瀬戸川への下り、新雪が積もっていて瀬戸川の橋まで快適に滑ることができた。
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4/28 7:06
瀬戸川への下り、新雪が積もっていて瀬戸川の橋まで快適に滑ることができた。
こんなことは滅多にない。
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4/28 7:07
こんなことは滅多にない。
橋まであっという間に到着。
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4/28 7:31
橋まであっという間に到着。
ヒョウタン池の端。
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4/28 8:13
ヒョウタン池の端。
カエル岩の右側を目指して登ります。
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4/28 8:30
カエル岩の右側を目指して登ります。
既に朝日岳に行く方のトレースを利用させていただき、標高を上げて行きます。
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4/28 8:31
既に朝日岳に行く方のトレースを利用させていただき、標高を上げて行きます。
暫くすると朝日岳を正面に見ながら登ります。休憩ポイントまであと少し。
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4/28 9:01
暫くすると朝日岳を正面に見ながら登ります。休憩ポイントまであと少し。
この朝日岳の光景を見ると、蓮華温泉の宿泊者の大半が目指すのも分かる。2年前に滑ったが、また、いつか滑りに行こう。
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4/28 9:04
この朝日岳の光景を見ると、蓮華温泉の宿泊者の大半が目指すのも分かる。2年前に滑ったが、また、いつか滑りに行こう。
先行者2名は、雪倉岳に向かっているようである。
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4/28 9:13
先行者2名は、雪倉岳に向かっているようである。
赤男山が近くなってきた。
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4/28 9:26
赤男山が近くなってきた。
標高を上げていく。
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4/28 9:52
標高を上げていく。
珍しい自然現象、環水平アークが見えました。
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4/28 11:05
珍しい自然現象、環水平アークが見えました。
そうこうして登っていると赤男山の山頂がすぐそばまで来た。
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4/28 11:10
そうこうして登っていると赤男山の山頂がすぐそばまで来た。
あと少しだが、今回はここから少し苦労した。
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4/28 11:12
あと少しだが、今回はここから少し苦労した。
まだ見えている環水平アーク。
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4/28 11:12
まだ見えている環水平アーク。
まだシールで登る。右側は雪庇。
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4/28 11:28
まだシールで登る。右側は雪庇。
その先のハイマツで、ザックに板を付けて、アイゼン履いて登る。雪の上は腰までもぐるため、ハイマツとコンタクトしながら登っていく。
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4/28 11:33
その先のハイマツで、ザックに板を付けて、アイゼン履いて登る。雪の上は腰までもぐるため、ハイマツとコンタクトしながら登っていく。
ハイマツを跨いだ山頂直下の斜面で、再びシール装着して登る。
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4/28 12:27
ハイマツを跨いだ山頂直下の斜面で、再びシール装着して登る。
赤男山の山頂に到着。夏道上に赤男山は無いため、この360度の眺望は滅多に見ることができません。
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4/28 12:48
赤男山の山頂に到着。夏道上に赤男山は無いため、この360度の眺望は滅多に見ることができません。
能登半島が見えます。
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4/28 12:48
能登半島が見えます。
アップ
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4/28 12:48
アップ
頸城三山方面の眺望。
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4/28 12:50
頸城三山方面の眺望。
朝日岳をアップ。この後、朝日岳に登頂した3人のスキーヤーが滑っている様子が見えました。
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4/28 12:51
朝日岳をアップ。この後、朝日岳に登頂した3人のスキーヤーが滑っている様子が見えました。
この見える斜面を滑るのも将来いいかもしれない。
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4/28 12:51
この見える斜面を滑るのも将来いいかもしれない。
見えるでしょうか、3人のスキーヤーが滑っている様子が見えます。
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4/28 13:01
見えるでしょうか、3人のスキーヤーが滑っている様子が見えます。
ドロップポイントは、赤男山頂から少し降りたところ。正面から見て左側から飛び込んで行きました。広大な斜面にシュプールを付けます。見た目の通り最高の雪質。
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4/28 13:31
ドロップポイントは、赤男山頂から少し降りたところ。正面から見て左側から飛び込んで行きました。広大な斜面にシュプールを付けます。見た目の通り最高の雪質。
本日は亀裂もなく、滑ったことによる表層雪崩も発生してません。
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4/28 13:31
本日は亀裂もなく、滑ったことによる表層雪崩も発生してません。
大きなターンで滑らないと蓮華温泉の食堂からの見栄えが良くない。これも蓮華温泉のかつてのご主人から教えの一つ。
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4/28 13:31
大きなターンで滑らないと蓮華温泉の食堂からの見栄えが良くない。これも蓮華温泉のかつてのご主人から教えの一つ。
素晴らしい光景です。
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4/28 13:31
素晴らしい光景です。
かつて山頂から滑ったときは、蓮華温泉のご主人から、左端ではなく、なるべく中央を滑ることも教えられた。今回はなるべく中央よりを滑ったつもりだが、結果としてまだまだである。
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4/28 13:31
かつて山頂から滑ったときは、蓮華温泉のご主人から、左端ではなく、なるべく中央を滑ることも教えられた。今回はなるべく中央よりを滑ったつもりだが、結果としてまだまだである。
快適斜面は続く。
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4/28 13:31
快適斜面は続く。
最高の一日になりそうです。
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4/28 13:31
最高の一日になりそうです。
まだまだ続きます。
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4/28 13:34
まだまだ続きます。
雪倉岳北面コースをもうじき合流します。
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4/28 13:34
雪倉岳北面コースをもうじき合流します。
GWでこの雪質と天候は、運が良かったとしか言いようがありません。
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4/28 13:34
GWでこの雪質と天候は、運が良かったとしか言いようがありません。
素晴らしい斜面。
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4/28 13:34
素晴らしい斜面。
雪倉岳北面コースと合流した後もヒョウタン池まで、素晴らしい斜面が続きます。
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4/28 13:34
雪倉岳北面コースと合流した後もヒョウタン池まで、素晴らしい斜面が続きます。
赤男山正面の斜面もいいところです。
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4/28 13:36
赤男山正面の斜面もいいところです。
満足な滑りができました。
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4/28 13:36
満足な滑りができました。
赤男山正面のシュプール。
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4/28 13:39
赤男山正面のシュプール。
アップ
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4/28 13:39
アップ
更にアップ
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4/28 13:39
更にアップ
振り返って、自分達ののシュプールを目に焼き付けます。
素晴らしかった。
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4/28 13:42
振り返って、自分達ののシュプールを目に焼き付けます。
素晴らしかった。
木の間から赤男山を望む。
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4/28 13:45
木の間から赤男山を望む。
後半戦の始まり。雪は少し重いが楽しめます。
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4/28 13:48
後半戦の始まり。雪は少し重いが楽しめます。
好きなように滑ります。
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4/28 13:52
好きなように滑ります。
いい感じです。
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4/28 13:52
いい感じです。
振り返って見ると、左側に雪倉北面を滑ってきた2名のスキーヤーのシュプール。
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4/28 13:58
振り返って見ると、左側に雪倉北面を滑ってきた2名のスキーヤーのシュプール。
ヒョウタン池まであと少し。
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4/28 14:05
ヒョウタン池まであと少し。
ヒョウタン池の上側の端。
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4/28 14:16
ヒョウタン池の上側の端。
瀬戸川の端に到着。ここから平馬の平まで登り返し。
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4/28 14:31
瀬戸川の端に到着。ここから平馬の平まで登り返し。
登り返し終了。
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4/28 15:34
登り返し終了。
平馬の平のいつもの休憩ポイントまであと少し。
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4/28 15:35
平馬の平のいつもの休憩ポイントまであと少し。
キャンプ場を通り過ぎ、蓮華温泉ロッジが見えました。
到着後、先ずはビール、うまかった。
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4/28 16:33
キャンプ場を通り過ぎ、蓮華温泉ロッジが見えました。
到着後、先ずはビール、うまかった。
夕飯後の夜景。
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4/28 19:16
夕飯後の夜景。
このときを待ってました。
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4/29 5:08
このときを待ってました。
朝日に照らされて、シュプールが映えます。
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4/29 5:08
朝日に照らされて、シュプールが映えます。
バッチリです。
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4/29 5:08
バッチリです。
明日は天候悪化が予想されているため、栂池に下山します。
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4/29 8:14
明日は天候悪化が予想されているため、栂池に下山します。
汗だくです。
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4/29 9:03
汗だくです。
振子沢のところどころで勢いよく水が流れています。
一昨日の状況と打って変わって、あっという間に雪が融けていきそうです。
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4/29 9:36
振子沢のところどころで勢いよく水が流れています。
一昨日の状況と打って変わって、あっという間に雪が融けていきそうです。
2000m近くなり、やっと涼しくなってきました。
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4/29 10:44
2000m近くなり、やっと涼しくなってきました。
千国揚尾根に出ました。
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4/29 11:23
千国揚尾根に出ました。
白馬乗鞍岳も多くのボーダーやスキーヤー達が楽しんでます。
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4/29 11:37
白馬乗鞍岳も多くのボーダーやスキーヤー達が楽しんでます。
天狗原の祠に到着。
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4/29 11:37
天狗原の祠に到着。
白馬乗鞍岳に多くのボーダーやスキーヤー達が登って、滑っています。
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4/29 12:01
白馬乗鞍岳に多くのボーダーやスキーヤー達が登って、滑っています。
天狗原からの斜面の雪は重く、滑りを楽しむというものではない。
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4/29 12:12
天狗原からの斜面の雪は重く、滑りを楽しむというものではない。
ゴンドラに乗っている時は、風が強く天候が悪化してきた。白馬三山も雲の中で早く本日の宿に向かう。
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4/29 13:22
ゴンドラに乗っている時は、風が強く天候が悪化してきた。白馬三山も雲の中で早く本日の宿に向かう。
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