両神山 ー避難小屋泊ー 新緑の名山をゆるりと満喫

2019年05月02日(木) 〜 2019年05月03日(金)

• GPS: 20:36
• 距離: 14.2km
• 登り: 2,138m
• 下り: 2,107m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:12

距離 5.0km 登り 1,017m 下り 362m

15:06 日向大谷口バス停
16:40 16:45 両神八海山
17:09 17:11 弘法之井戸
17:18 清滝小屋

2日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:33

距離 9.2km 登り 1,116m 下り 1,758m

6:00 清滝小屋
6:16 6:17 鈴が坂
6:54 6:58 両神神社
7:28 8:01 両神山
8:27 8:28 両神神社
8:53 8:59 鈴が坂
9:11 9:24 清滝小屋
9:30 9:34 弘法之井戸
9:51 9:56 両神八海山
11:28 11:29 民宿両神山荘
11:33 ゴール地点

天候

1日目：曇り時々晴れ　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秩父鉄道　三峰口駅より日向大谷口へ
小野町町営バス：https://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/top.html

コース状況／危険箇所等

全体的に整備はされていますが、谷筋にて切れ落ちているので滑落の危険性あり。
当日も滑落事故があり救助活動が行われていた。
清滝小屋以降は急登箇所（鎖場）がありすれ違いに注意が必要。

その他周辺情報

両神温泉　薬師の湯：６００円　モンベルカード提示で１０％引き。

清滝小屋：現在は避難小屋として開放されている、布団等が充実しているので
シュラフやマットは不要かと思われる（私は使用しませんでした）。

写真

5/2 11:39

【羊山公園】ここは羊山公園。芝桜で有名です。人がかなり多いです。

5/2 11:38

チューリップもあります。

5/2 11:39

ピークは過ぎているようでしたが・・。

5/2 11:39

スカーレットフレーム。

5/2 11:40

白いものも。

5/2 12:58

エネルギー補給。秩父産しゃくし葉おむすび。

5/2 13:27

ここからバスに乗り換え。

5/2 14:20

経由します。

5/2 15:02

ここで登山届提出でスタート。

5/2 15:05

秩父の山は長閑で良いですね。

5/2 15:47

お手並み拝見。

5/2 15:49

ヒトリシズカが静かに・・・。

5/2 15:54

なかなか良い雰囲気。

5/2 15:57

なっなんと、知り合いのハイカーYさん夫妻にお逢いしました！。遠征先でばったりはびっくり！。

5/2 16:01

ワチガイソウの季節でもあります。

5/2 16:12

ニリンソウもちらほら。

5/2 16:25

道中ハコベをよく見ました。

5/2 16:46

当日は滑落事故があったらしく慌ただしい一日でした。

5/2 16:47

✿エイザンスミレ
包み込むようなふんわりした雰囲気。

5/2 17:23

清滝小屋が近づいてきました。

5/3 5:11

なかなか快適な夜でした。

5/3 5:19

当日の宿泊者は5人くらい。布団もあって無料開放は破格だと思う。下手な有料小屋より断然快適（禁句？）

5/3 6:08

✿ハシリドコロ
かなり毒草らしいです。あちこち咲いてたので想像は出来ます。

5/3 6:10

別嬪さんのエイザンスミレ。エイザンスミレは上品です。

5/3 6:19

つづら折れが続き嶮しくなってくる。

5/3 6:33

鎖場地帯となり急登。すれ違いが怖いかも。

5/3 6:59

両神神社。

5/3 7:20

稜線のアカヤシオはまだ残念ながら咲いてません。

5/3 7:23

最後のひと登り。

5/3 7:26

このあたりからは富士山の頭を確認することが出来ます。

5/3 7:26

東側の展望も開けてくる。

5/3 7:27

八ヶ岳が一望出来ます。左側は赤岳かな。

5/3 7:32

到着です。山頂はそれ程広くない。10人くらいのスペースでしょうか。

5/3 7:33

八ヶ岳の左側は中央アルプスが見えるようですが判別がつきません。

5/3 7:42

左側は浅間山かと思われます。

5/3 7:43

蓼科山でしょうかね〜丸いのは。

5/3 7:47

自撮りを慣行しましたがかなり中途半端。

5/3 7:49

朝登頂なので貸し切りです（＾＾。この時期だと奇跡なのでは！？。

5/3 8:03

東側の山のつらなり。

5/3 8:07

アカヤシオはなんとか咲いているのを探しはしますが・・・。

5/3 9:14

ハコベからキケマンとムラサキケマンが生えている図です。

5/3 9:20

このアカヤシオも避難小屋の上の方で咲いていたものです。

5/3 9:24

戻ってきました。

5/3 9:32

ハシロドコロも日光に映える。

5/3 9:34

エイザンスミレも活き活きと。

5/3 9:52

帰りにクワガタソウを見かけました。

5/3 10:02

日が当たると新緑が美しいです。

5/3 10:12

キケマンも輝く。

5/3 10:22

涼し気な谷沿い。

5/3 10:25

沢沿いに一輪一輪奏でながら。

5/3 10:34

この時期は一番森林浴によいかな。

5/3 10:34

✿フデリンドウ
行きは気づきませんでしたが帰りによく咲いていました。

5/3 11:12

✿フイリフモトスミレ
葉の色合いがやっぱり綺麗ですね。

5/3 11:17

キランソウをよく見かけます。

5/3 11:19

こちらは白いタチツボ？。

5/3 11:26

帰ってきました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

いか十

連休に関東へ遠征するにあたって色々な山があります。
秩父の両神山は人気があり、またバスの便も充実している為、
手軽に楽しめると思い実行しました。
コースに関しては危険個所はさほどないと思われますが、他の山同様
谷筋で切れ落ちている場所等見受けられたので足元に注意が必要かと思いました。
当日も滑落事故があり予想以上に嶮しさがあると感じます。

山小屋泊プランはいかに山小屋が快適に過ごせるかということでしたが
営業小屋でやっていた為か布団などの備え付けは充分でこれだとマットや
シュラフ抜きで来ても問題ないなと思いました。
麓で一泊して朝早くから出るというのも良いですが、山小屋だとスタートを
早められるのでより行程が組むことが可能です。
日帰りだとどうしても昼前の時間に登山者が山頂に殺到します。
実際に当日は100人以上すれ違った印象で人が多かったですが
私が山頂にたった時間は朝だったので貸し切り、もしくは1，2人でした。

それを踏まえると頂上の滞在はもちろん道中、鎖場のすれ違い等で
手間どうことも少ないので小屋泊はおすすめではないかと感じます。