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Yamareco

記録ID: 1865809
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

皇海山(皇海橋前の駐車場までが核心。山行はオマケ!?)

2019年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
6.7km
登り
954m
下り
576m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
1:01
合計
5:57
5:03
69
6:12
6:13
40
6:53
7:52
24
8:16
8:16
79
9:35
9:36
84
11:00
皇海橋
天候 快晴!
(5月では異例の暑さ)
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<皇海橋前駐車スペース>
皇海橋を挟んだ両側に合わせて30台ほど駐車可能なスペースがあります。
群馬県側にトイレと登山ポストがあります。
登山口は、皇海橋を栃木県側に渡った先にあります。
コース状況/
危険箇所等
※ヤマレコMAPのGPS受信が一部できていなかったので、標高グラフがおかしい箇所があります。

<皇海橋〜皇海山山頂>
序盤は、こんなんでどうやって標高を稼ぐんだろうというくらい傾斜の緩やかな登山道が続きますが、後半徐々に本気を出してきます(笑)。
最後はかなりの急登です。
道は終始明瞭で、距離付きの道標も随所に設置されています。
危険箇所を挙げるとすれば、以下の4点になるかと思います。

1.数回の渡渉
序盤は登山道のほとんどの区間が沢と並行するように続いているため、何度か沢を渡渉します。雨の翌日など、水量が多いときは注意が必要です。

2.沢登り区間
傾斜が急な沢を登る箇所があります。
岩の表面は基本的にザラザラしているので、濡れていてもそれほど滑りやすくはありませんが、ここについても雨の翌日など、水量が多いときは注意が必要になると思います。

3.岩場
後半は岩場が多くなります。ほぼ全てが浮石です。
自分の上に登山者がいる場合は、上からの落石に、自分の下に登山者がいる場合は、落石を誘発させないように注意が必要です。

4.ザレ場の急登
終盤に、ザレ場の急登があります。
ロープが設置されています。

<不動沢のコル〜鋸山>
不動沢のコルから皇海山に登るよりは、確実に難易度が高いです。
「鋸」を冠した山名や、鋭く尖った見た目のとおり、かなりの急登や岩場があります。
その他周辺情報 <白沢高原温泉 望郷の湯>
道の駅 白沢に併設された温泉施設です。
内湯、露天風呂、サウナが一つずつあります。
露天風呂からは、赤城山、子持山を眺めることができます。
フロントで、皇海山のバッジ(500円)を購入可能です。

入力料金は滞在時間毎に異なり、以下のとおりです。
2時間:560円(この場合のみJAF割が適用でき、100円引きになります。)
4時間:880円
6時間:1,080円
1日 :1,290円
※時間を超過した場合は、1時間毎に210円かかります。

URL
http://www.boukyou.com/
さあ、いよいよ悪名高き栗原川林道に群馬県の追貝側から挑みます。
時間は3時を回ったところです。
途中でのパンクは絶対に許されないので、超慎重かつ安全運転で行ってきます!
2019年05月26日 03:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/26 3:03
さあ、いよいよ悪名高き栗原川林道に群馬県の追貝側から挑みます。
時間は3時を回ったところです。
途中でのパンクは絶対に許されないので、超慎重かつ安全運転で行ってきます!
最初は舗装路なので、特に問題なしです。
2019年05月26日 03:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 3:07
最初は舗装路なので、特に問題なしです。
はーい、自己責任で通行します。
2019年05月26日 03:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/26 3:15
はーい、自己責任で通行します。
未舗装路に入りましたが、まだ普通の砂利道といった感じで、走りやすいです。
2019年05月26日 03:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 3:17
未舗装路に入りましたが、まだ普通の砂利道といった感じで、走りやすいです。
再び舗装路になりました。
でもこの先、落石がゴロゴロ・・・。
2019年05月26日 03:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 3:19
再び舗装路になりました。
でもこの先、落石がゴロゴロ・・・。
また未舗装路へ。
このように、序盤は舗装路と未舗装路を何度か交互に繰り返します。
2019年05月26日 03:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 3:25
また未舗装路へ。
このように、序盤は舗装路と未舗装路を何度か交互に繰り返します。
この辺りからは、山側が岩場になり、落石にも注意が必要になります。
・・・といっても、注意しようがないですけど。
2019年05月26日 03:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 3:53
この辺りからは、山側が岩場になり、落石にも注意が必要になります。
・・・といっても、注意しようがないですけど。
だんだんと大きめな石も増えてきて、道が悪くなってきました。
凸凹している箇所も多いです。
暗くて分かりづらいですが、ここは素掘りのトンネルを通過するところです。
2019年05月26日 03:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 3:56
だんだんと大きめな石も増えてきて、道が悪くなってきました。
凸凹している箇所も多いです。
暗くて分かりづらいですが、ここは素掘りのトンネルを通過するところです。
林道の終盤から。
時刻は4時15分を回って明るくなり始め、目指す皇海山が見えました。
2019年05月26日 04:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 4:16
林道の終盤から。
時刻は4時15分を回って明るくなり始め、目指す皇海山が見えました。
1時間半近くかかってしまいましたが、皇海橋前の駐車場に到着しました。
この日のために導入したわけではありませんが、空気圧チェッカーの数値も4輪すべて問題なし。
なんとか無事に走りきりました。
2019年05月26日 04:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/26 4:27
1時間半近くかかってしまいましたが、皇海橋前の駐車場に到着しました。
この日のために導入したわけではありませんが、空気圧チェッカーの数値も4輪すべて問題なし。
なんとか無事に走りきりました。
先着は6台。
皆さん、車内でお休み中でした。
2019年05月26日 04:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 4:30
先着は6台。
皆さん、車内でお休み中でした。
駐車場にはトイレがあります。
奥には登山ポストが設置されています。
2019年05月26日 04:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 4:31
駐車場にはトイレがあります。
奥には登山ポストが設置されています。
こういった情報は、バッジを収集している自分としては、とても助かります。
2019年05月26日 04:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 4:31
こういった情報は、バッジを収集している自分としては、とても助かります。
奥は真っ暗ですが、感知式のLEDライトが設置されていて、近づくとこの通り明るくなります。
2019年05月26日 04:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 4:31
奥は真っ暗ですが、感知式のLEDライトが設置されていて、近づくとこの通り明るくなります。
皇海橋を渡って、山行スタートです。
2019年05月26日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 4:59
皇海橋を渡って、山行スタートです。
皇海橋の上から、下を流れる不動沢を眺めます。
2019年05月26日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:00
皇海橋の上から、下を流れる不動沢を眺めます。
皇海橋を渡った先が登山口になります。
立派な標柱です。
2019年05月26日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:00
皇海橋を渡った先が登山口になります。
立派な標柱です。
やや大味でベタ塗りな地図。
2019年05月26日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:00
やや大味でベタ塗りな地図。
5時ちょうどに登山口を出発しました。
2019年05月26日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 5:01
5時ちょうどに登山口を出発しました。
さっそくタチツボスミレを発見。
登山道脇に、転々とたくさん咲いていました。
2019年05月26日 05:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 5:03
さっそくタチツボスミレを発見。
登山道脇に、転々とたくさん咲いていました。
2019年05月26日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:03
アズマシャクナゲ。
2019年05月26日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:07
アズマシャクナゲ。
2019年05月26日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:07
ヤマブキかな?
2019年05月26日 05:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 5:10
ヤマブキかな?
山頂まで3.2km。
それほど距離はないですね。
2019年05月26日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:11
山頂まで3.2km。
それほど距離はないですね。
このような渡渉が数回あります。
今日は水量が多くなく、難なく渡れました。
2019年05月26日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:12
このような渡渉が数回あります。
今日は水量が多くなく、難なく渡れました。
タチツボスミレ。
2019年05月26日 05:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/26 5:17
タチツボスミレ。
う〜ん、登山道は緩やかで、あと3kmほどで標高差700m弱を登るとは到底思えないような道です。
2019年05月26日 05:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:21
う〜ん、登山道は緩やかで、あと3kmほどで標高差700m弱を登るとは到底思えないような道です。
登山道は、沢のやや上に位置しています。
2019年05月26日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:23
登山道は、沢のやや上に位置しています。
また渡渉です。
2019年05月26日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:27
また渡渉です。
沢の音を聞きながら歩くのは大好きです。
2019年05月26日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:28
沢の音を聞きながら歩くのは大好きです。
2019年05月26日 05:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:30
ナメ滝発見。
2019年05月26日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:31
ナメ滝発見。
岩が多くなってきました。
2019年05月26日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:33
岩が多くなってきました。
ネコノメソウ?
2019年05月26日 05:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 5:35
ネコノメソウ?
ミヤマカタバミ。
まだ蕾。
2019年05月26日 05:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 5:35
ミヤマカタバミ。
まだ蕾。
ミヤマカタバミ。
これは開きかけでした。
2019年05月26日 05:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/26 5:36
ミヤマカタバミ。
これは開きかけでした。
左の大きな岩の脇を抜けます。
2019年05月26日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:38
左の大きな岩の脇を抜けます。
2019年05月26日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 5:39
沢の対岸に、巨大な岩がありました。
2019年05月26日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:41
沢の対岸に、巨大な岩がありました。
渡渉ですが、ここも問題なしです。
2019年05月26日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:42
渡渉ですが、ここも問題なしです。
渡渉して、登山道と沢の位置関係が入れ替わります。
2019年05月26日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:43
渡渉して、登山道と沢の位置関係が入れ替わります。
なんか開けたところに出ました。
2019年05月26日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:46
なんか開けたところに出ました。
ここでちょうど半分ですね。
・・・あくまで距離的には。
標高差はまだ500mあります。
2019年05月26日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:47
ここでちょうど半分ですね。
・・・あくまで距離的には。
標高差はまだ500mあります。
左にでっかい岩が露出していました。
2019年05月26日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:47
左にでっかい岩が露出していました。
バイケイソウ!
久しぶりに見ました。
嬉しいな。
2019年05月26日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:49
バイケイソウ!
久しぶりに見ました。
嬉しいな。
葉は硬そうに見えて、実は柔らかいのです。
2019年05月26日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:51
葉は硬そうに見えて、実は柔らかいのです。
だんだんと、
2019年05月26日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:51
だんだんと、
ガレてきました。
傾斜もアップ。
2019年05月26日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:54
ガレてきました。
傾斜もアップ。
結構な急登です。
2019年05月26日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:56
結構な急登です。
ここから沢登り。
濡れた岩はできるだけ踏まないように登ります。
2019年05月26日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 5:57
ここから沢登り。
濡れた岩はできるだけ踏まないように登ります。
登るにつれて、若干ですが幅が狭まりました。
2019年05月26日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:02
登るにつれて、若干ですが幅が狭まりました。
沢登り終了。
またガレた急登に戻ります。
2019年05月26日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:05
沢登り終了。
またガレた急登に戻ります。
この辺りはザレています。
滑りやすいので、ロープや木の根に掴まって登ります。
2019年05月26日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:06
この辺りはザレています。
滑りやすいので、ロープや木の根に掴まって登ります。
下りは気を付けないと。
2019年05月26日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:10
下りは気を付けないと。
不動沢のコルに到着。
ここで左へ行けば皇海山、右へ行けば鋸山です。
まずは皇海山へ向かいます。
2019年05月26日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:13
不動沢のコルに到着。
ここで左へ行けば皇海山、右へ行けば鋸山です。
まずは皇海山へ向かいます。
樹林帯の中、急登を登っていきます。
2019年05月26日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:13
樹林帯の中、急登を登っていきます。
わずかな残雪。
登山道上ではないので、問題ありません。
2019年05月26日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:21
わずかな残雪。
登山道上ではないので、問題ありません。
この辺りの傾斜は比較的緩やかです。
2019年05月26日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:22
この辺りの傾斜は比較的緩やかです。
山頂まであと700m。
2019年05月26日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:24
山頂まであと700m。
かなりの大木が切り倒されていました。
2019年05月26日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:25
かなりの大木が切り倒されていました。
分厚いサルノコシカケを発見。
2019年05月26日 06:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 6:27
分厚いサルノコシカケを発見。
若干開けた場所がありました。
2019年05月26日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/26 6:35
若干開けた場所がありました。
帰りに寄る(というか、不動沢のコルからピストンするんですけど。)予定の鋸山が見えました。
2019年05月26日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/26 6:36
帰りに寄る(というか、不動沢のコルからピストンするんですけど。)予定の鋸山が見えました。
山頂まであと400m。
2019年05月26日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:38
山頂まであと400m。
この辺りから、皇海山が本気を出してきます(笑)。
2019年05月26日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/26 6:38
この辺りから、皇海山が本気を出してきます(笑)。
後ろから追いついてきたお兄さんに抜かれました。
若いっていいなぁ。
2019年05月26日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:43
後ろから追いついてきたお兄さんに抜かれました。
若いっていいなぁ。
ここは別にロープを使わなくでも登れます。
2019年05月26日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:46
ここは別にロープを使わなくでも登れます。
もう下山してきた人とすれ違いました。
早いなー!
2019年05月26日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 6:49
もう下山してきた人とすれ違いました。
早いなー!
山頂に到着。
まだ7時前です。
駐車場から2時間かかりませんでした。
2019年05月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
5/26 6:52
山頂に到着。
まだ7時前です。
駐車場から2時間かかりませんでした。
山頂は展望がなく、このように北東方面の木の間から、笠ヶ岳、錫ヶ岳、日光白根山が見える程度ですが、
2019年05月26日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7
5/26 7:26
山頂は展望がなく、このように北東方面の木の間から、笠ヶ岳、錫ヶ岳、日光白根山が見える程度ですが、
斜面を少し下れば、西〜北側の展望が得られる場所があります。
「皇海山は展望がない!」なんて言っているあなた、ここに来ないで下山するのは勿体無いですよ〜。

皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_1
錫ヶ岳と日光白根山。
2019年05月26日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10
5/26 7:27
斜面を少し下れば、西〜北側の展望が得られる場所があります。
「皇海山は展望がない!」なんて言っているあなた、ここに来ないで下山するのは勿体無いですよ〜。

皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_1
錫ヶ岳と日光白根山。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_2
日光白根山をアップで。
2019年05月26日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/26 7:27
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_2
日光白根山をアップで。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_3
錫ヶ岳をアップで。
2019年05月26日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/26 7:27
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_3
錫ヶ岳をアップで。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_4
燧ヶ岳をアップで。
2019年05月26日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10
5/26 7:27
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_4
燧ヶ岳をアップで。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_5
右に燧ヶ岳、中央に平ヶ岳、そこから左に越駒、中ノ岳、至仏山、笠ヶ岳、巻機山。
2019年05月26日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/26 7:27
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_5
右に燧ヶ岳、中央に平ヶ岳、そこから左に越駒、中ノ岳、至仏山、笠ヶ岳、巻機山。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_6
平ヶ岳をアップで。
左は剱ヶ倉山、奥に越駒。
2019年05月26日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/26 7:28
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_6
平ヶ岳をアップで。
左は剱ヶ倉山、奥に越駒。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_7
中ノ岳をアップで。
2019年05月26日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/26 7:28
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_7
中ノ岳をアップで。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_8
小至仏山、至仏山をアップで。
右は赤倉岳。
2019年05月26日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
5/26 7:28
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_8
小至仏山、至仏山をアップで。
右は赤倉岳。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_9
笠ヶ岳をアップで。
右奥は小沢岳と下津川山。
2019年05月26日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/26 7:28
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_9
笠ヶ岳をアップで。
右奥は小沢岳と下津川山。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_10
巻機山をアップで。
2019年05月26日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/26 7:29
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_10
巻機山をアップで。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_11
柄沢山、米子頭山をアップで。
左端にちらりと檜倉山。
2019年05月26日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/26 7:29
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_11
柄沢山、米子頭山をアップで。
左端にちらりと檜倉山。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_12
武尊山をアップで。
2019年05月26日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 7:29
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_12
武尊山をアップで。
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_13
武尊山の山頂部を最大ズームで。
2019年05月26日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 7:29
皇海山山頂からちょっと斜面を下った場所からの展望_13
武尊山の山頂部を最大ズームで。
バキバキに割れた山座同定盤。
「展望がない癖に、こんなのいらんのじゃー! 」と怒った人がバキッと壊した・・・なんてことは、さすがにないよね?
2019年05月26日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 7:37
バキバキに割れた山座同定盤。
「展望がない癖に、こんなのいらんのじゃー! 」と怒った人がバキッと壊した・・・なんてことは、さすがにないよね?
三角点タッチ。
2019年05月26日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 7:38
三角点タッチ。
皇海山、標高2,143mです。
自分にとって、百名山36座目です。
周りはこの通り、木々に囲まれていて、先ほどの北側にちょっと下った斜面以外に展望はありません。
そういえば、この標高って昨日登った苗場山とほぼ同じなんですよね。
2019年05月26日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 7:42
皇海山、標高2,143mです。
自分にとって、百名山36座目です。
周りはこの通り、木々に囲まれていて、先ほどの北側にちょっと下った斜面以外に展望はありません。
そういえば、この標高って昨日登った苗場山とほぼ同じなんですよね。
渡良瀬川水源碑とも一枚。
標高はこちらのほうが細かいですね。
2019年05月26日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 7:45
渡良瀬川水源碑とも一枚。
標高はこちらのほうが細かいですね。
皇海山は栃木百名山の1座でもあるんですね。
あれれ、標高が1m違うぞ?
2019年05月26日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 7:48
皇海山は栃木百名山の1座でもあるんですね。
あれれ、標高が1m違うぞ?
山頂の全景はこんな感じ。
日陰なので、涼しいのはいいですけど。
これだけ見たら、展望がないように見えるよね。
2019年05月26日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 7:53
山頂の全景はこんな感じ。
日陰なので、涼しいのはいいですけど。
これだけ見たら、展望がないように見えるよね。
不動沢のコルに戻ってきました。
皇海山の山頂から20分。
標準CTの半分で下れました。
あっという間です。
次は鋸山へ向かいます。
こちら側から皇海山に登ったのなら、鋸山を登らずに帰るのは勿体無いです。
※かなりの急登で岩場もあるため、不安なら皇海山だけにして下山するのがいいと思います。
2019年05月26日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:13
不動沢のコルに戻ってきました。
皇海山の山頂から20分。
標準CTの半分で下れました。
あっという間です。
次は鋸山へ向かいます。
こちら側から皇海山に登ったのなら、鋸山を登らずに帰るのは勿体無いです。
※かなりの急登で岩場もあるため、不安なら皇海山だけにして下山するのがいいと思います。
まずはちょっとだけ登ります。
2019年05月26日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:17
まずはちょっとだけ登ります。
一番右の尖ったピークが鋸山の山頂です。
2019年05月26日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:22
一番右の尖ったピークが鋸山の山頂です。
すぐに下ります。
2019年05月26日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:22
すぐに下ります。
しばらく平行移動します。
2019年05月26日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:25
しばらく平行移動します。
木々の切れ間から見えた皇海山。
ここで撮らなくても、たぶん鋸山の山頂からも見えるでしょうけど。
2019年05月26日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:26
木々の切れ間から見えた皇海山。
ここで撮らなくても、たぶん鋸山の山頂からも見えるでしょうけど。
ウグイス。
フォーカスがうまく合わずボケちゃいました。
遠くの野鳥を撮るのって難しい・・・。
2019年05月26日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:30
ウグイス。
フォーカスがうまく合わずボケちゃいました。
遠くの野鳥を撮るのって難しい・・・。
しかし暑い・・・。
木々が陽の光を遮ってくれるのが救いです。
ここで半袖Tシャツに着替えました。
2019年05月26日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:31
しかし暑い・・・。
木々が陽の光を遮ってくれるのが救いです。
ここで半袖Tシャツに着替えました。
傾斜がどんどんキツくなっていきます。
2019年05月26日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:33
傾斜がどんどんキツくなっていきます。
ここからは岩場です。
2019年05月26日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:34
ここからは岩場です。
ロープもありますが、登りでは使いませんでした。
鎖ならともかく、ロープはあまり信用できません。
2019年05月26日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:34
ロープもありますが、登りでは使いませんでした。
鎖ならともかく、ロープはあまり信用できません。
先ほどの岩場を越えた、ここからが本番です。
2019年05月26日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:36
先ほどの岩場を越えた、ここからが本番です。
岩場を下りてくる男性が見えました。
2019年05月26日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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岩場を下りてくる男性が見えました。
ここはロープに頼らないと厳しいかな・・・。
2019年05月26日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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ここはロープに頼らないと厳しいかな・・・。
終盤の岩場。
この倒木がちょっといやらしいです。
くぐるか、上を越えるか。
自分は上を越えました。
2019年05月26日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:45
終盤の岩場。
この倒木がちょっといやらしいです。
くぐるか、上を越えるか。
自分は上を越えました。
山頂への最後の岩場です。
浮石だらけなので、落石に注意です。
2019年05月26日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:47
山頂への最後の岩場です。
浮石だらけなので、落石に注意です。
山頂の標柱が見えました!
2019年05月26日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:48
山頂の標柱が見えました!
山頂に到着。
自分が着いた時は誰もいませんでした。
2019年05月26日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:49
山頂に到着。
自分が着いた時は誰もいませんでした。
皇海山をバックに。
鋸山、標高1,998mです。
我が出身県、千葉にも同名の山がありますが、未登頂です(笑)。
2019年05月26日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:52
皇海山をバックに。
鋸山、標高1,998mです。
我が出身県、千葉にも同名の山がありますが、未登頂です(笑)。
鋸山山頂からの展望_1
皇海山からは見えなかった日光連山方面。
中央左から山王帽子岳、太郎山、小真名子山、帝釈山、大真名子山、女峰山、男体山。
手前に黒檜岳、太平山。
眼下には松木渓谷が広がります。
2019年05月26日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:53
鋸山山頂からの展望_1
皇海山からは見えなかった日光連山方面。
中央左から山王帽子岳、太郎山、小真名子山、帝釈山、大真名子山、女峰山、男体山。
手前に黒檜岳、太平山。
眼下には松木渓谷が広がります。
鋸山山頂からの展望_2
山王帽子岳、太郎山をアップで。
2019年05月26日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:54
鋸山山頂からの展望_2
山王帽子岳、太郎山をアップで。
鋸山山頂からの展望_3
小真名子山、帝釈山、大真名子山、女峰山、男体山をアップで。
手前は黒檜岳、太平山。
2019年05月26日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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鋸山山頂からの展望_3
小真名子山、帝釈山、大真名子山、女峰山、男体山をアップで。
手前は黒檜岳、太平山。
鋸山山頂からの展望_4
さっきまでいた皇海山がよく見えます。
まだ5月なんですが、なんか秋に撮ったみたいな写真になりました。
2019年05月26日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:54
鋸山山頂からの展望_4
さっきまでいた皇海山がよく見えます。
まだ5月なんですが、なんか秋に撮ったみたいな写真になりました。
鋸山山頂からの展望_5
袈裟丸山。
2019年05月26日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:55
鋸山山頂からの展望_5
袈裟丸山。
鋸山山頂からの展望_6
奥に赤城山。
駒ヶ岳と黒檜山。
2019年05月26日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:56
鋸山山頂からの展望_6
奥に赤城山。
駒ヶ岳と黒檜山。
鋸山山頂からの展望_7
この下に栗原川林道があり、不動沢が流れています。
2019年05月26日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 8:56
鋸山山頂からの展望_7
この下に栗原川林道があり、不動沢が流れています。
まだ蕾のシャクナゲ。
2019年05月26日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 8:57
まだ蕾のシャクナゲ。
鋸山山頂からの展望_8
中央奥の山が庚申山です。
あちらのルートは、銀山平キャンプ場から登るので、栗原川林道を走らなくてもいいのですが、鋸十一峰と呼ばれる、鎖場と梯子が続く難所を越える必要があり、山行はかなりハードみたいです。
う〜ん、行ってみたい!
2019年05月26日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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鋸山山頂からの展望_8
中央奥の山が庚申山です。
あちらのルートは、銀山平キャンプ場から登るので、栗原川林道を走らなくてもいいのですが、鋸十一峰と呼ばれる、鎖場と梯子が続く難所を越える必要があり、山行はかなりハードみたいです。
う〜ん、行ってみたい!
へぇ、ここも栃木百名山の1座なんですね。
2019年05月26日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 9:09
へぇ、ここも栃木百名山の1座なんですね。
鋸山山頂からの展望_9
谷川連峰方面。
右から、武能岳、一ノ倉岳、茂倉岳、谷川岳、オジカ沢ノ頭、俎嵒、万太郎山。
2019年05月26日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 9:19
鋸山山頂からの展望_9
谷川連峰方面。
右から、武能岳、一ノ倉岳、茂倉岳、谷川岳、オジカ沢ノ頭、俎嵒、万太郎山。
鋸山山頂からの展望_10
昨日登った苗場山をアップで。
こうして見ると、広大な山頂がよくわかりますね。
左端にぴょこんと鳥甲山。
右は平標山、仙ノ倉山。
2019年05月26日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 9:20
鋸山山頂からの展望_10
昨日登った苗場山をアップで。
こうして見ると、広大な山頂がよくわかりますね。
左端にぴょこんと鳥甲山。
右は平標山、仙ノ倉山。
鋸山山頂からの展望_11
右から、大黒山、佐武流山、烏帽子岳、裏岩管山、岩管山。
2019年05月26日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 9:20
鋸山山頂からの展望_11
右から、大黒山、佐武流山、烏帽子岳、裏岩管山、岩管山。
ヤマザクラかな?
まだ咲いていました。
2019年05月26日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/26 9:31
ヤマザクラかな?
まだ咲いていました。
鋸山山頂からの展望_12
皇海山の山頂部をアップで。
こうしてみると、山頂からの展望がないのがよく分かりますね。
2019年05月26日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 9:34
鋸山山頂からの展望_12
皇海山の山頂部をアップで。
こうしてみると、山頂からの展望がないのがよく分かりますね。
気が付いたら、山頂で1時間近く過ごしてしまいました。
山頂でBeyondさんをはじめ、皆さんとお話しして楽しい時間を過ごしていると時間が過ぎるのが早いです。
そろそろ下山しましょうかねー。
まずは岩場をガッツリ下ります。
2019年05月26日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 9:42
気が付いたら、山頂で1時間近く過ごしてしまいました。
山頂でBeyondさんをはじめ、皆さんとお話しして楽しい時間を過ごしていると時間が過ぎるのが早いです。
そろそろ下山しましょうかねー。
まずは岩場をガッツリ下ります。
暑くて、「冷やし濡れタオル首巻き巻き作戦」を発動。
ちょうどいいことに、沢は登山道のすぐ近くを流れているので、冷やし直しが容易にできます。
・・・おかしいなぁ、これが発動するのはいつも夏になってからなのに。
2019年05月26日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 10:20
暑くて、「冷やし濡れタオル首巻き巻き作戦」を発動。
ちょうどいいことに、沢は登山道のすぐ近くを流れているので、冷やし直しが容易にできます。
・・・おかしいなぁ、これが発動するのはいつも夏になってからなのに。
ミヤマカタバミ。
2019年05月26日 10:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/26 10:26
ミヤマカタバミ。
タチツボスミレ。
2019年05月26日 10:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/26 10:29
タチツボスミレ。
これもタチツボスミレかな?
2019年05月26日 10:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 10:31
これもタチツボスミレかな?
ワチガイソウ。
2019年05月26日 10:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/26 10:34
ワチガイソウ。
これって、1本の木が分岐してるの?
2019年05月26日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 10:41
これって、1本の木が分岐してるの?
皇海橋を渡った先にも車が駐車されていました。
マイクロバスも。
ペンションてんとう虫の送迎バスですね。
離合できない場所で、あれに遭遇したら・・・恐怖ですな。
2019年05月26日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 11:00
皇海橋を渡った先にも車が駐車されていました。
マイクロバスも。
ペンションてんとう虫の送迎バスですね。
離合できない場所で、あれに遭遇したら・・・恐怖ですな。
皇海橋まで戻ってきました。
2019年05月26日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 11:00
皇海橋まで戻ってきました。
ヤマガラシかな?
2019年05月26日 11:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 11:03
ヤマガラシかな?
ただいま〜。
右隣りの赤い車が、皇海山と鋸山の両山頂でお話しさせていただいたBeyondさんの車です。
出発準備をしている間に戻られたら挨拶するつもりでしたが、お逢いできなかったので、今日のお礼と自分のヤマレコユーザIDを書いたメモをフロントガラスに挟んでおきました。
そうしたら、帰りの関越でPAに寄って休憩中、ヤマレコをチェックすると、友達申請が来ていてビックリ!
2019年05月26日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/26 11:03
ただいま〜。
右隣りの赤い車が、皇海山と鋸山の両山頂でお話しさせていただいたBeyondさんの車です。
出発準備をしている間に戻られたら挨拶するつもりでしたが、お逢いできなかったので、今日のお礼と自分のヤマレコユーザIDを書いたメモをフロントガラスに挟んでおきました。
そうしたら、帰りの関越でPAに寄って休憩中、ヤマレコをチェックすると、友達申請が来ていてビックリ!
山行後は、道の駅 白沢に併設された望郷の湯へ寄りました。
温泉でさっぱりすることはもちろん、皇海山のバッジを購入するのが目的です。
2019年05月26日 13:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/26 13:06
山行後は、道の駅 白沢に併設された望郷の湯へ寄りました。
温泉でさっぱりすることはもちろん、皇海山のバッジを購入するのが目的です。
施設の外には池があり、たくさんの鯉が飼われていました。
巻かれた餌に、バシャバシャと群がる鯉。
2019年05月26日 14:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 14:30
施設の外には池があり、たくさんの鯉が飼われていました。
巻かれた餌に、バシャバシャと群がる鯉。
ちびっ子が嬉々として鯉の餌やりをしていました。
※鯉の餌は温泉のフロントで売っています。
2019年05月26日 14:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/26 14:33
ちびっ子が嬉々として鯉の餌やりをしていました。
※鯉の餌は温泉のフロントで売っています。
無事バッジもGetできました。
2019年05月26日 14:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/26 14:34
無事バッジもGetできました。
あらら、日曜の夕方は関越でもダメか〜。
2019年05月26日 17:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 17:05
あらら、日曜の夕方は関越でもダメか〜。
事故渋滞で所要時間が上乗せされていく・・・。
2019年05月26日 17:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/26 17:07
事故渋滞で所要時間が上乗せされていく・・・。
横転している軽トラ。
(ドラレコの映像より)
一体何があったんだ・・・。
横転している軽トラ。
(ドラレコの映像より)
一体何があったんだ・・・。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:5.77kg
個人装備
長袖Tシャツ 長袖インナー 半袖Tシャツ ズボン 靴下 雨具 帽子 サングラス ゲイター ザック トレッキングポール 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

今回で巻機山、越駒、苗場山に続き、4連続の日本百名山。
図らずも、5月は日本百名山強化月間となりました。

遠征しまくったおかげで、5月の走行距離はなんと2,800kmオーバー、かかった高速代は\\39,290!
計算してはいませんが、多分ガソリン代も同じくらいか、それ以上にかかっていることでしょう。

山に登るのはタダ(男体山や伊吹山など、入山料が必要な山を除く)ですが、登山口まで移動するのに、やたらお金がかかるんですよねー。
長野や山梨にお住まいの方が羨ましい・・・。
ガソリンが高いのは仕方ないにしても、日本も外国のように高速道路が無料になればいいのにな〜。(まあ、無理でしょうけど)


閑話休題


前日苗場山を登っているときは、翌日に登る山を近くの鳥甲山、白砂山、佐武流山のどれかにしようと考えていました。
ですが、苗場山の山頂からのあまりにも素晴らしい眺望を目にした後では、近くの山に登ったところでその景色を越えられないと思いましたし、それならばもう少し離れた山域の山に登ろうと思ったわけです。
道の駅に停めた車の中で、どこに登ろうか調べた結果、以下のような過程で皇海山に決まりました。

よし、ここまで来たら、次も日本百名山にしよう!

尾瀬はどうかな?燧ヶ岳や至仏山なんていいんじゃない?

いや、混んでそうだし、駐車料金がめちゃ高いからヤメ!

皇海山は?皇海橋までの林道が長いけど、山行自体は標準CTで5時間程度だから、早く登り始めれば午前中に下山できそう。

皇海山に決まり!

翌日、車を走らせ、栗原川林道の群馬県側の入り口である追貝に到着したのは夜中の3時。
林道の入り口には警告看板がズラリ。
これからの厳しい道のりを否が応でも予感させます。
この時間に対向車がくることはほぼないでしょうが、一応覚悟を決めて林道に進入しました。

最初は舗装路だった林道も、未舗装路になったり舗装路になったりを何回か繰り返します。
ですが、それも序盤のこと。
やがて未舗装路のみとなり、進むについて、道は少しずつ悪くなっていきました。
事前調査のとおり、スピードは時速10〜20kmほどしか出せません。
常に前方に目を凝らし、尖った石や大きな凹凸がないかを注意する必要があるので、神経が擦り減ります。
そんな状態で走行すること約1時間半、なんとか無事に皇海橋前の駐車スペースに到着することができました。

駐車スペースには先着の車が6台。
皆さん、車中でお休み中でした。
5時前になると、皆さん続々と起き出して準備を始めていました。
自分の隣りの車の男性は、どうやら渓流釣り目的で来ている様子でした。

5時前に駐車場を出発し、皇海橋を渡って登山口へ。
同じタイミングで出発した男性2人(2人とは山頂でも一緒になりました。1人は鋸山の山頂でもお逢いすることになる、ヤマレコユーザのBeyondさんでした。)とおしゃべりしながらしばらく登りました。
その後は自分が先行し、お二人とはひとまず別れました。

序盤の登山道は、こんなんでどうやって標高を稼ぐんだろうというような、緩やかな沢沿いの道が続きました。
4、5回の渡渉を経て、距離的にはちょうど半分の山頂まで1.8kmの地点まで来ました。
ここまで約45分。
残りの1.8kmで標高差500mを登らないといけません。
多分、最後に本気を出してくるパターンだと思いましたが、その通りでした(笑)。

山頂の手前の急登で、後ろから追いついてきた男性に抜かれました。
男性とはそのすぐ後に山頂で一緒になり、2、30分くらい山談義で大いに盛り上がりました。
男性は、神奈川の厚木から来たということでした。

やがて序盤で一緒だったお2人も山頂に到着し、4人で山談義。
山座同定で盛り上がったりして、とても楽しかったです。

その後、山頂で最初に一緒だった男性は先に下山(庚申山まで行くそうです。)し、自分は、もう少しBeyondさんともう1人の男性とおしゃべり。
お二人も山頂を去り、自分もやっと下山を開始しました。

Beyondさんにはすぐに、もう1人の男性にはさらに先で追いつき、先に行かせていただきました。
(お二人とも、鋸山へは登らずに下山するとおっしゃっていました。)

あっという間に不動沢のコルまで下りてきて、鋸山方面に向かいました。
鋭く尖った鋸山のピークへは、その見た目どおり、かなりの急登と岩場を登りました。

不動沢のコルから35分ほどで山頂に到着しました。
鋸山の山頂は、皇海山のそれとは正反対に、360度の展望が楽しめました。
山頂からは皇海山の山容はもちろんのこと、日光方面の眺めも素晴らしかったです。

ほどなく、庚申山方面から男性がやってきたので、おしゃべりしました。
男性はこのあと皇海山に登ろうと思っていたということですが、かなりお疲れの様子で、「どうせ登っても展望がないし、どうしようかな〜?」と迷っておられました。
(男性は、過去3回ほど皇海山に登ったことがあるそうです。)

しばらくすると、皇海山からそのまま下山するとおっしゃっていたBeyondさんがやってきました。
嬉しくて、ここでも30分近く山談義しながら、楽しい時間を過ごすことができました。

その後、自分はBeyondさんたちと別れ、下山しました。
皇海橋の駐車スペースには11時に到着。
鋸山の山頂から、1時間20分で下りてくることができました。

帰る準備をしている間にBeyondさんが到着すれば、挨拶をしようと思ったのですがお逢いできなかったので、今日のお礼と自分のヤマレコユーザIDを書いたメモを、Beyondさんの車のフロントガラスにワイパーで挟んでおきました。

帰りもあの長大な栗原川林道を走らなくてはいけないと思うと憂鬱ですが、林道を抜けなければ帰れません。
対向車が来ないことを祈りつつ、車を走らせました。
ですが、自分がそう思うとかなりの確率で対向車に遭遇するので、今回も嫌な予感がしていました。
結果は、車、バイクともに5、6台の対向車に遭遇。
幸運にも、待避スペースのすぐ近くだったので、事無きを得ました。
(バイクはどこで遭遇しても、特に問題はありません。)




何とか林道を無事走りきり、ほっと一息。
道の駅 白沢に併設された望郷の湯へ寄ってさっぱりし、バッジも購入できました。



皇海山を不動沢側から登る場合は、栗原川林道で皇海橋に向かうまでが核心で、距離が短く山頂からの展望もない山行はオマケなんて言われたりしますが、山頂からの展望も(斜面をちょっと下れば)ちゃんとあったし、鋸山の山頂からの景色は素晴らしくかったです。

帰りの関越は事故渋滞でゲンナリ・・・。
途中、乗用車に後ろから追突したらしい観光バス(乗客は災難ですね)や、何故か横倒しになった軽トラ(どうしてそうなった・・・)を見かけました。
温泉を14時半に出発したのに、自宅に着いたのは19時過ぎ。
途中、PAで30分ほど仮眠をとりましたが、それにしてもかかりすぎです。
なんだか今日は、いつもに増して車の運転に疲れた一日となったのでした。
おしまい。

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来週行ってきます!
ご無沙汰しています。
花粉と仕事が落ち着いたので、そろそろ活動を開始しようかなーと思っています。
ここは私の地元なんですが、どうしても自分の車で行くのが嫌で来週送迎してもらっていく事にしました。
山自体よりも登山口までがサバイバルですよね。
2019/6/1 11:42
Re: 来週行ってきます!
chiho_wさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

>花粉と仕事が落ち着いたので、そろそろ活動を開始しようかなー
それは良かった!
でも再開1発目が皇海山ですか?
・・・やりますね(ニヤリ)。
自分はなぜか、今年は花粉の症状があまり出ませんでした。
もちろん、薬は服用していたのですけど。
なんででしょ?

>山自体よりも登山口までがサバイバル
まさにそのとおり!
栃木県側の銀山平から、庚申山→鋸山→皇海山というルートもありますが、あちらは山行自体がサバイバルでロングです。
さて、どっちがいいのかな〜?

何にしても、お気を付けて行ってきてくださいね。
2019/6/3 12:21
栗原川林道
お疲れ様です。

動画拝見しました。
これが。。。栗原川林道ですね。
凄く、参考になりました。
さすがに、今の車ではいけないので、後ほど(笑)

やっぱり、ハスラー・・・いい車ですね。
うぅーん・・・はやまったか(;'∀')
2019/6/2 21:39
Re: 栗原川林道
hnr32gts44さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

悪路を走った長さとしては今までで一番でしたが、実はもっと状態の酷い林道を走ったことがあります。
それは、長野県川上村から大弛峠へと至る、川上牧丘林道です。
道の大部分が急勾配、路面はまるで河原のような状態の、それはそれは酷い道でした。
今考えても、よくあんなところを走行できたと思います。
車載動画は、以下のレコ内に載せています。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1288000.html
2019/6/3 12:32
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