記録ID: 186780
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳
2012年05月01日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
美濃戸赤岳山荘駐車場4:55-美濃戸山荘5:00-赤岳鉱泉6:17-硫黄岳7:53-硫黄岳休憩8:15-横岳9:03-赤岳10:26-行者小屋-美濃戸山荘12:18-美濃戸赤岳山荘駐車場12:22
天候 | 晴れ〜曇り〜霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■赤岳山荘〜硫黄岳 2000メートル位からアイスバーン、やがて、雪に変わり、トレースの跡を踏んでいれば、踏み抜きはほとんどありません。外れるとかなり、踏み抜きます。 赤岩の頭の直前のトラバースで軽アイゼンとストックをしまい、ピッケル、12本爪アイゼンに変えました。赤岩の頭を越えていくと、雪がかなりなくなり、岩が露出してきたので、アイゼンはとりあえず外して、手に持って、頂上を目指しました。山頂はほとんど、雪はありません。風もあまりなく、温かくて、ここで、ご飯にしました。横岳、赤岳方面は雲で埋もれていて、テンションが下がりました。 ■硫黄岳〜横岳 横岳の手前にあるカニの横ばいポイントまで、アイゼンは付けずに登ってきましたが、ここから、ピッケル、アイゼンを装着しました。鎖が埋まっていたので、結構緊張しました。 ■横岳〜赤岳 トラバースの怖いポイントが何か所があります。ガスガスで周りが何にも見えないから、怖さが半減して、助かりました。赤岳頂上山荘から、赤岳頂上までが、プチナイフリッジみたいになっていて、そこを通過するときに風がかなり吹いていて、少ししゃがみながら、ピッケルを差し差しおそるおそる通過しました。 ■赤岳〜行者小屋 山頂直下は鎖も露出していて、助かりました。シリセードできそうな箇所はかなり使いながら、降りていきました。行者小屋到着して、ピッケル、アイゼンをしまい、ストック、軽アイゼンに変えました。 ■行者小屋〜美濃戸山荘 トレースを歩いていれば、踏み抜くこともないです。後半はアイスバーンでつるつるで気を抜けません。 |
写真
感想
去年の10月に一回来ており、とても、感動して、残雪期に来てみたいけど、あまり、てんこもりに雪があると、自信がないので、この時期におとずれてみました。
中盤から後半は全くいっていいほど、眼房もなく、ひたすら修行のような登山となりましたが、とても、いい経験になりました。
八ヶ岳は何度訪れてもいい山です。今年も何回も来てしまうことでしょう!
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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