可憐なホテイランと赤岳

2019年06月01日(土) 〜 2019年06月02日(日)

• GPS: 11:26
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,454m
• 下り: 1,429m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:24

10:27 美濃戸口
11:40 11:40 美濃戸山荘
12:43 12:43 中ノ行者小屋跡
13:51 行者小屋

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:11

5:19 行者小屋
5:32 5:32 阿弥陀岳分岐
6:27 6:27 文三郎尾根分岐
6:52 6:52 赤岳
6:55 6:56 竜頭峰
7:02 7:09 赤岳
7:19 7:23 赤岳頂上山荘
7:58 8:00 赤岳天望荘
8:05 8:21 地蔵の頭
9:22 10:13 行者小屋
11:01 11:01 中ノ行者小屋跡
11:47 11:47 美濃戸山荘
11:52 11:52 やまのこ村
12:29 12:29 八ヶ岳山荘
12:30 ゴール地点

往路でログが失敗して途中が直線になってしまってます。

天候

1日目：晴れ　2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/1 10:33

美濃戸口到着〜。涼しい！

6/1 10:36

バス満員で座れなかったのに誰もいない。出発するのが遅いのでいつも置いていかれる私です。

6/1 11:22

赤岳山荘到着。

6/1 11:29

美濃戸山荘。静かです。

6/1 11:29

行者小屋にテント張るので南沢コースへ。

6/1 11:37

暫く歩くと

6/1 11:40

ホテイランのエリアに到着。

6/1 11:40

可憐やな〜、、、と見せかけて、

6/1 11:41

良く見ると口ん中シャーッ！なってる意外とエグい面構え。

6/1 11:43

ポツポツと小さな花をが咲せています。

6/1 11:43

花達を保護するロープが張ってありました。

6/1 11:47

この子が一番立派だった。

6/1 11:58

ツメクサ関係かな？

6/1 13:23

ロープやピンクテープなど、丁寧に道案内されていて感謝です。

6/1 13:24

この辺りから少し道がわかりにくくなります。ピンクのテープを見失わないように。

6/1 13:39

残雪あり。

6/1 13:47

横岳見えた。

6/1 13:52

赤岳も！

6/1 13:54

もう少しだな！

6/1 13:56

行者小屋到着！

6/1 14:39

今回の我が家は初めての一人用テント『ビッグアグネス フライトクリークUL1EX 』

6/1 14:52

生ビールで乾杯〜！

6/1 14:52

ビールうま〜ッ！

6/1 15:16

気持ちいいっすね〜

6/1 15:16

日差しは強いけど肌寒いです。

6/1 15:19

缶チューハイに移行。

6/1 15:32

中はこんな感じ。ちょっと天井が低いけど身長154cmの私には広さ的には十分。

6/1 16:00

今回はソロだしディナーは簡単に。

6/1 16:29

こんな感じで。

6/1 16:35

寒いので小屋内の自炊エリアでひっそりと。

6/1 17:13

テントに戻って2次会。

6/1 17:22

最近紀伊国屋や成城石井で売ってるパックワインを持参。これで500ml。一人アウトドアに大きさと分量がちょうど良し。

6/1 18:20

夕暮れ時

6/1 18:35

受付の時「混んでいるので広い範囲で探してテント張ってください」と言われましたが、確かに色んな所にテントあり。

6/2 4:32

さて翌朝。ミネストローネにパン＆コーヒーの朝食。

6/2 5:26

文三郎尾根を登ります。

6/2 5:26

凄く寒い！手袋忘れたので手がめちゃめちゃ冷たい！
前の週に行った西丹沢が暑さでバテたのでなんかもう夏な気になってた！

6/2 5:51

樹林帯は雪が凍ってて、下りがコレだったら嫌だなという感じでした。

6/2 5:52

阿弥陀見えた〜。

6/2 5:55

おなじみマムート階段。

6/2 6:05

中岳と阿弥陀岳。

6/2 6:05

待ってろよ赤岳ちゃん！

6/2 6:06

こちらは硫黄岳。

6/2 6:07

ぽっこり蓼科山。奥には北アルプス。

6/2 6:13

また階段。

6/2 6:24

阿弥陀との分岐が見えます。

6/2 6:27

6/2 6:28

だいぶ上がってきたかな。

6/2 6:32

分岐に到着。

6/2 6:32

ザレた道を登ります。

6/2 6:34

木曽駒など中央アルプス方面。

6/2 6:35

権現岳の向こうに仙丈ヶ岳、甲斐駒、北岳などの南アルプス。

6/2 6:47

ここからは岩場。

6/2 6:49

6/2 6:49

高度感も無いし難しくないです。

6/2 6:51

けど今回はソロなので、万が一事故が無いよう、より慎重に登りました。

6/2 6:52

鎖が出てきますが鎖は使わなくても登れます。

6/2 7:04

振り返って

6/2 7:09

すれ違い待ち。

6/2 7:12

階段を越えると

6/2 7:13

富士ちゃん！

6/2 7:14

そして山頂ゲット！

6/2 7:20

頂上山荘が見えます。

6/2 7:22

雲海と富士ちゃん。

6/2 7:23

鞍部に展望荘。

6/2 7:23

頂上山荘。ここは入った事ない。

6/2 7:24

頂上山荘から望む赤岳山頂。

6/2 7:30

ここからはザレた下り。鎖があるのでザレ嫌いの私でも問題なく下りられます。

6/2 7:40

良い眺め。

6/2 7:43

一箇所だけ残雪ありました。

6/2 7:44

ちょっと滑った。

6/2 7:46

まだ続くザレ。

6/2 7:54

登るのしんどそう。

6/2 8:01

地蔵の頭から富士ちゃん。

6/2 8:02

6/2 8:03

展望荘

6/2 8:03

ここは素通りで

6/2 8:06

可愛らしいコメバツガザクラ

6/2 8:08

振り返って

6/2 8:14

ツクモグサを探しに行こうとしましたが、そちらから来た登山者に聞いたら「ちょこっとあるだけ。花も開いていない」との事。「どこに咲いてました？」と聞いたら「あの雪渓より上」って聞いてまぁイイかツクモグサ2年前に見たし、写真も撮ったしって事で引き返したヘタレは私です。

2年前に硫黄〜横岳縦走した時に撮影したツクモグサ。

6/2 8:18

ウラシマツツジ

6/2 8:19

オヤマノエンドウとかもうちょっと咲いてるかと思ったけどまだでした。

6/2 8:21

くももくもく

6/2 8:26

ここから下ります。

6/2 8:29

最初は鎖場。傾斜は強いけど鎖がガッチリついているし高度感はあまり無いので気をつけて降りれば難しくないです。

6/2 8:37

中岳〜阿弥陀岳の稜線。

6/2 8:42

どんどん下る。

6/2 8:45

イケメンなお地蔵さんに見守られて

6/2 8:51

開山祭の日だったので続々と登山者が登ってきます。

6/2 8:51

階段を下りて樹林帯へ。

6/2 9:08

この先は雪でした。軽アイゼンやチェーンスパイク装着の方々もいましたが、雪は緩んでいるのでノーアイゼンで問題なく下りられました。

6/2 9:26

行者小屋到着。

6/2 9:27

大賑わいです。

6/2 9:27

横岳方面に行かなかったので、予定より1本早いバスに乗るべく速攻で撤収して下山。

6/2 10:37

スギゴケ綺麗。

6/2 10:37

素敵です。

6/2 10:37

苔の絨毯に覆われたシラビソの樹林帯は、これから梅雨を迎え尚更美しくなる事でしょう。

6/2 11:42

ホテイラン再び。なにやら宮中で悪巧みする女官たちに見えるのは私の心が汚れているからでしょうか……。

6/2 12:17

林道の脇で見つけて老眼＋近視＋乱視の目で目視して「ホテイランここにもあるじゃん（喜）！」とか思って家帰って拡大して見たらイカリソウだった。

6/2 12:19

タチツボスミレは沢山咲いてました。

6/2 12:26

林道の途中でピンクを目印にショートカット。林道を3回位横切ってずっと下って行ったら河原の所に出ました。

6/2 12:26

ここまで来ればもうすぐ。

6/2 12:48

八ヶ岳山荘でビールを飲みながらマッタリとバス待ち。

6/2 14:05

お昼食べそこねたので、茅野駅で7分一本勝負で立ちそば。ちょーピンボケやん！生そばのかけ食べたけどちょっと緩かったな。

6/2 14:37

昨日行者小屋で念の為に買った日本酒飲みながらあずさで帰路につきました。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

iPhone SE Apple

感想

55mamikichi

今年も例年通り開山祭をスルーしに（？）赤岳へ。
今回は昨年末に購入した1人用テントの住み心地を試しにソロで気ままに赤岳まで歩き、リフレッシュできて満足な山行でした。

コメント

とっとこと

質問w
「行者小屋で念の為に買った日本酒」の「念のため」って、何に備えたんですか？w

55mamikichi

Re: 質問w
お答えしましょう。夜中に起きて「酒が無い！」と、なった場合の念の為です、笑