記録ID: 1885492
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
六甲・摩耶・有馬
【六甲探索⓴】摩耶遺跡と摩耶東谷→桜谷→20クロス→森林植物園→仙人谷→平野谷東尾根
2019年06月08日(土) [日帰り]
shigetoshi
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:57
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,162m
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日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:46
14:25
14:25
17分
全山縦走路横断
15:17
15:17
38分
平野谷東尾根入口
15:55
16:45
10分
朝日温泉クワアサヒ
16:55
JR兵庫駅
| 天候 | 曇り一時雨、のち時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
復路 〃 兵庫駅→明石駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▼摩耶東谷（バリルート） �）猝軼戝�を渡渉したら一般道は右(下流方向)ですが東谷ルートは左へ（上流側） �△垢阿鳳當蕕冒砲泙譴泙后１當藜蠢阿留Δ瞭Г濱廚鬚茲古个襪髪當蕕両紊暴个董⊂緡�側へ降りれますが、降りるとすぐ上流にさらに大きい堰堤が聳えていて行き止まりになります。手前の堰堤の上に降りずに、さらに登り続けると上に立派な道がありましたのでもっと手前に登り口がったようです。 ��その立派な道をたどるとやがて沢に降ります。そこからは沢沿いや沢の中を登ります。小滝がたくさんありますが、特に問題なく登れます。（足を濡らすほどではない） �い�ちんとした道で堰堤を超えると堰堤の上の平地を横切って踏み跡を登ると不動の滝と廃屋にでます。その先で沢が2つに分かれます。正解は右の沢沿いに登るようですが、私は一番しっかりした踏み跡がある中央の尾根に取りつきましたが、間違いでした。東谷は右へ行った後左へ曲がってくるので、この尾根の踏み跡はそのあたりで右に巻いて沢に降りるものと推測して登りましたが、どんどん急斜面になり、お助けロープも出てきて、その先で沢へ降りるかと思ったらまっすぐ登り続けて結局ロープウェイの虹の駅に着いてしまいました。 �ズ討嗚猝軼戝�へ戻るため、駅から摩耶山へ登る登山道の途中から傾斜の緩やかな沢沿いに下りました。下り口には明瞭な踏み跡がありましたが、沢に降りずにまいてしまっていたのですぐに沢へ降りる獣道をたどり、沢に降りてからは明確な踏み跡はないので、歩けるところを適当に下っていきました。 �ε戝�に復帰すると、再び流れ沿いに登り（足を濡らすほどではない）、摩耶遺跡とも呼ばれる？深谷第四砂防ダムにつきます。ダムはスリットの中を通ります �Д粥璽軛和咾歪譴領�れ沿いに登りますが、水たまりの上に落葉が浮いているところと岩の上に積もっているところの区別がつかず、足を置いたら水に潜る場所がありました。ゴアテックスの靴だったので、すぐに足を引き上げて靴の中が浸水することはありませんでした。 ��沢の水がなくなると踏み跡もわからなくなり、歩けるとことを適当に登りましたが、急で足場が悪い谷を避けて、途中から小尾根に取りつきました。その尾根から傾斜の緩くなってきた右側の谷へ降りるといくつか石垣が現れ、掬星台下 水平道にでます。ここ水平道を右へ辿って山寺尾根の道に出ます。 ▼森林植物園\300-は山の中にたくさんの歩道があり、分岐には標識もあり、道の名前が書いてありますが、植物園がつけた道の名前で、植物園の地図にも出ていない名前が多く、わかりにくいです。 ▼平野谷東尾根（バリルート） �“�根の北端は、林道の切通の崖になっていてその東側から尾根によじ登りましたがとても急です。踏み跡もありませんでした。この尾根が通行禁止になっているのは、おそらくこの部分に道がなく、危険と考えれたからだと思われます。 ��尾根の上には明瞭な踏み跡が続き、枝尾根があっても踏み跡をたどれば間違えることはないと思います。ただし笹で覆われているところがあります。また、標高300から250mへの下りは地形が複雑で主尾根がどれかわからず（2万5千図とGPS位置確認でも）、踏み跡を見失って迷いました。 |
| その他周辺情報 | 下山後、少し遠いですが、JR神戸線から見えて天然温泉表示が気になっていた、朝日温泉クワアサヒに寄って汗を流しました。銭湯なので石鹸やシャンプーは持参しましたが、430円と安く、小さいながらも泡風呂やジェットバス、サウナなどあり、ぬるい源泉風呂は体が泡だらけになるとても濃い炭酸泉で、足の痛みがほとんどなくなりました。 http://spamich.ec-net.jp/todofuken/hyogo/010_asahi.htm |
写真
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待ちの中はとても暑かったのですが、ここは涼しくて助かりました。
堰堤の上の平地を左へ。このあたりでザッと雨が降ってきましたが、森の中なので特に気になりませんでした。
その先で道を間違えて、はっきりした踏み跡につられて尾根を登ると最後は踏み跡のないこんな急斜面になって
摩耶山ロープウェイの虹の駅に到着しました。ホームには人が並んでました。
最初ははっきりした踏み跡ですが、巻道になって沢に降りれなさそうだったので、左の沢へ降りました
このロープ場は下半分には足場や手掛かりがほとんどなく、ロープを使わないと登れませんでした。
今日はイベントがあるそうで、いつもは無人のゲートに人がいて、しっかり300円徴収されました😧
装備
| 個人装備 |
雨具
日よけ帽子
非常食
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
少し前の天気予報では雨予報だったこの週末、shinさんと計画していた光岳を延期しましたが、直前になって関西地方は予報が改善しました。
そこでまだ歩いてないルートがたくさんあり、中でも行ってみたかった摩耶東谷を登ってみることにしました。
登山口までの灘の街中は蒸してとても暑く、すぐに大汗をかきましたが、谷に入ると涼しくて正解でした。
ルートを間違えて、核心部に行く前に尾根に上がってしまい、ロープウェイ駅に出てしまいましたので、谷に下り直して無事に目的の摩耶遺跡とゴルジュへ行くことができました。
摩耶遺跡は予想以上に大きくて草木が茂る中にそびえる姿はまさにメキシコのマヤ遺跡を彷彿とさせました。石造りの堰堤なのですが、中央に幅1m程度のスリットがあって、その中を通れるとても変わった堰堤で、他では見たことありません。堰堤超えに苦労しなくてすむので、他の堰堤もこのタイプにだと助かるのですが。
それにしても、物資を運ぶアプローチのない狭い谷の奥に、どうやってこんな巨大なものを作ったのでしょうか。
ゴルジュは、六甲山北側の白石谷よりは小振りでしたが、六甲では珍しく本格的な深い沢を思わせる立派なものでした。
この日のルートは途中て、軽い食事をとれる場所が何ヵ所かあるので、食料を持たずに行きましたが、結局下山するまで何も食べずに歩き通しました。下山後に自販機でコーラを飲みましたが、家に帰って夕食り食べるまでの約12時間に摂取したカロリーはこのコーラだけでしたので、食べなくたもそこそこ歩けることが分かり、いいトレーニングになりました。ちなみに飲料は、途中で麦茶500とコーヒー330ml摂取しました。
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