雲取山〜石尾根縦走
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- GPS
- 10:05
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,086m
- 下り
- 2,301m
コースタイム
(途中5分間のみ朝食休憩)
10:50 堂所
11:21 七ツ石小屋下
11:48 ブナ坂
12:50 雲取山山頂
(30分休憩)
14:34 七ツ石小屋
(10分休憩)
14:47 七ツ石小屋上分岐
15:00 高丸山(山頂には行かず)
15:44 鷹ノ巣山避難小屋・キャンプ場
(5分休憩)
16:08 鷹ノ巣山山頂
(10分休憩)
17:16 六ツ石山山頂
(15分休憩)
17:44 絹笠/三ノ木戸分岐点(絹笠経由)
18:49 登山道入り口(ここらへんで完全日没)
19:23 JR奥多摩駅
天候 | 終日晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石尾根縦走路(奥多摩駅方向への下り): 六ツ石山〜絹笠分岐点間にある、ガレた坂道以外は ゆるやかな坂道なので歩きやすい。 ただし、距離が長いので疲れた足にはちょっときつく感じました。 (傾斜のほどんどない平らな土の道で派手に転びました) 下りといえど、日帰りで下りるには覚悟がいります。 傾斜がきつく感じるのは鷹ノ巣山山頂前後と、終盤のガレた長い下り坂。 日帰りで休憩時間がじゅうぶんにとれないと精神的な闘いになるかも。 かなり足の速い方(後述)でも鴨沢10時半発で日没に間に合わなかったので 日帰りにチャレンジする方はヘッドランプ必須です。 トイレは鷹ノ巣山避難小屋近くにあり。 登山系地図ではここに水場とありますが、 避難小屋の中にある、タンクに水を汲んだもののようなので (ざっと見た限りこれしか見つからなかった) 基本的に七ツ石小屋およびその付近の水場を過ぎたら 水はないものと思ったほうがよいでしょう。 |
写真
感想
今回の山行は、計画性まったくなくて
朝6時すぎに目が覚めてなお
「どうしよう?行こうかな?やめとく?」
と、グダグダ迷った挙句の出発。
フトンの中で電車とバスの検索をし、
「今すぐ出ないと間に合わない」
という結論に押されてフトンを飛び出てから
12時50分に山頂に立つまで朝ごはん休憩5分のみ
(ゴハン買っても食べる時間がなかった)
という、なかなかクレイジーな出発ぶり。
運がよかったのは、
「今日(5日)行こうかな?明日でもいいかな?」
と、ちょこっと迷った後で決めた5日の出発。
翌日だったら天気大荒れで非常に危なかったです。
技術的にはこれをマネするのもちょっとどうかという旅でした。
みなさん、トレラン&日帰り石尾根挑戦は計画的に。
「トレイルラン」と銘打っておきながら
ほとんどランしてません。下りでちょこっと駆け降りただけで
のぼりはゼイゼイいいながら歩いてました。
今回もまた、途中で助けにめぐまれました。
日没アウトとなって「月明かりでゆっくりおりるか」
と思っていた矢先、ライトを貸してくださった男性登場。
きいてみると、雲取山はアルプスのための練習で来た、という
かなり体力&知識にあふれたクライマーの方。
私より後のバスで1時間遅れでスタート、私と同じコースを来たそうです。
そして、(見るに見かねて)ライトを貸してくださいました。
ありがとうございます!!!
おかげさまで帰り道でこれ以上ダラダラしなくて済みました。
「日没ぐらいには間に合うんじゃないかな?」という予測も甘くて
だいぶダメな感じでしたが・・・
あとで思い返してみると、
なんだか妙に楽しかったですねー。
(人間、記憶の中のつらい部分は都合よく省かれます)
おみやげ: 転んだときにつくった特大のアザ
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