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Yamareco

記録ID: 1891098
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

恵那山(広河原口)

2019年06月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
11.8km
登り
1,198m
下り
1,195m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:47
合計
5:43
6:55
20
8:20
8:20
48
9:08
9:08
31
9:39
9:40
6
9:46
10:18
5
10:23
10:25
4
10:29
10:29
7
10:36
10:36
22
10:58
10:58
30
11:28
11:36
37
12:35
12:36
2
12:38
ゴール地点
天候 快晴のち時々曇り、ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道-飯田山本IC-国道153・256号-県道477号-峰越林道-広河原登山口駐車場

※中央道は、東京方面からだと登山口最寄りの園原ICは利用できないので、飯田山本ICで乗降することになる。
※峰越林道はほぼ全面舗装だが、車高が低い車や徐行しないとバンパーや底を擦りかねない箇所がある。また、法面の崩落や路上の落石には注意(特に夜間の走行)。すれ違いは、なかなか困難だと思う。
※広河原駐車場は20台くらい止められそう。直ぐ下にも駐車スペースあり。トイレも綺麗(感謝)で、登山届ポストもある。
コース状況/
危険箇所等
道標整備や笹狩りもされていて踏み跡も明瞭で、特段迷うような分岐もなく、危険な箇所は見受けられない。

●トイレ…登山口駐車場、山頂避難小屋手前にあり。双方とも綺麗で感謝。
●NTTドコモの電波状況…登山口駐車場では既に圏外。2合目手前付近からは終始良好。
●コース
・駐車場〜登山口
駐車場からは、傾斜の緩やかな舗装路の林道歩き。行きにはなかった大きめの石が帰りに転がっていたので、法面からの落石には要注意。
・登山口〜4合目
川を木の橋で渡渉してからは、展望の利かない樹林帯の結構な急登が続く。2合目過ぎくらいからは幾分落ち着くが、個人的にはここが一番つらかった。4合目は広く、休憩適地でおすすめ。
・4合目〜山頂
5合目手前、笹原が始まると振り返れば絶景である。
7合目直前にロープを使う優しい岩場?があるが、その後は比較的なだらかな登りが続き、唐突に山頂部に到達する。
櫓のある山頂は最高点ではなく、最高点2191mは避難小屋より北方の三乃宮社辺りと思われる。避難小屋裏の岩場に登れば展望が利くので、それと合わせて足を延ばしたい。
その他周辺情報 ●最寄りのコンビニは、飯田山本ICから園原ICまでの間にある、国道沿いの昼神温泉街ファミリーマート。
●探せば宿泊適地はあるが、最寄に道の駅やPA・SAが無いのでなかなか困る。
広河原登山口駐車場。
前日夕方まで雨で、梅雨の平日なので誰もいないかと思ってたら他に4台も先行者がいて安心。
2019年06月13日 06:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 6:52
広河原登山口駐車場。
前日夕方まで雨で、梅雨の平日なので誰もいないかと思ってたら他に4台も先行者がいて安心。
ゲート脇を抜けて林道を進む。
2019年06月13日 06:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 6:53
ゲート脇を抜けて林道を進む。
いよいよ晴れて参りました。
新緑の山肌が朝陽に照らされて綺麗。
2019年06月13日 07:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 7:06
いよいよ晴れて参りました。
新緑の山肌が朝陽に照らされて綺麗。
道中の短いトンネル。
壁面は所々崩れたりしていて、そのうちこのトンネルも崩落するのだろうか。
2019年06月13日 07:12撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 7:12
道中の短いトンネル。
壁面は所々崩れたりしていて、そのうちこのトンネルも崩落するのだろうか。
広河原登山口。
左に降りてから渡渉する。
奥にずっと進めば神坂峠へ行くらしいが。
2019年06月13日 07:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 7:15
広河原登山口。
左に降りてから渡渉する。
奥にずっと進めば神坂峠へ行くらしいが。
木谷川を渡渉する木橋。
作りはしっかりしていて安心感あり。
2019年06月13日 07:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 7:16
木谷川を渡渉する木橋。
作りはしっかりしていて安心感あり。
木漏れ日が美しいやや急登がひたすら続く。
2019年06月13日 07:21撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 7:21
木漏れ日が美しいやや急登がひたすら続く。
やっと1合目(1/10)…
2019年06月13日 07:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 7:29
やっと1合目(1/10)…
睡眠不足且つ登り始めということもあるのか、2合目までが特につらく感じた。
2019年06月13日 07:44撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 7:44
睡眠不足且つ登り始めということもあるのか、2合目までが特につらく感じた。
2合目過ぎからは傾斜は緩むが、それでも登りは延々続く。
2019年06月13日 07:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 7:55
2合目過ぎからは傾斜は緩むが、それでも登りは延々続く。
きつい登りを癒すのは、いつだってやはり植物。

綺麗で繊細な花。
マイヅルソウかと思ったがちょっと違いそう。何だろう?
2019年06月13日 07:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 7:58
きつい登りを癒すのは、いつだってやはり植物。

綺麗で繊細な花。
マイヅルソウかと思ったがちょっと違いそう。何だろう?
久々に見るギンリョウソウ。
不思議で異質な存在感。
2019年06月13日 07:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 7:59
久々に見るギンリョウソウ。
不思議で異質な存在感。
やっと3合目だが、さっきよりは清々しい。
2019年06月13日 08:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 8:02
やっと3合目だが、さっきよりは清々しい。
これこそマイヅルソウ!

線香花火みたいで綺麗。
2019年06月13日 08:03撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 8:03
これこそマイヅルソウ!

線香花火みたいで綺麗。
4合目。

広くて、ここだけやけにカラマツ?の葉が敷き詰められていて休憩適地。とにかく小休止。
2019年06月13日 08:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 8:14
4合目。

広くて、ここだけやけにカラマツ?の葉が敷き詰められていて休憩適地。とにかく小休止。
4合目過ぎて遂に視界が開け始める!
見えるのは、黒井沢口から詰める稜線。

下から雲が湧いている。
2019年06月13日 08:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 8:31
4合目過ぎて遂に視界が開け始める!
見えるのは、黒井沢口から詰める稜線。

下から雲が湧いている。
振り返って南アルプス方向。

分かりにくいが湧き立つ雲の奥に薄っすら南アと雲海が見え始める。
2019年06月13日 08:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 8:31
振り返って南アルプス方向。

分かりにくいが湧き立つ雲の奥に薄っすら南アと雲海が見え始める。
笹原気持ち良い!
2019年06月13日 08:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 8:36
笹原気持ち良い!
振り返り、遂に全貌を現し始めた南ア。

誰だ、恵那山がガッカリ百名山とか言ったのは!
最高の景色だ。
2019年06月13日 08:39撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 8:39
振り返り、遂に全貌を現し始めた南ア。

誰だ、恵那山がガッカリ百名山とか言ったのは!
最高の景色だ。
南ア・オールスターズ!
素晴らしいの一言。見とれて立ち尽くしてしまう。
2019年06月13日 08:41撮影 by  SH-M05, SHARP
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6/13 8:41
南ア・オールスターズ!
素晴らしいの一言。見とれて立ち尽くしてしまう。
緑・青!
クマザサの生い茂る所は好き。
2019年06月13日 08:44撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 8:44
緑・青!
クマザサの生い茂る所は好き。
1990m付近の展望地付近から。

振り返れば、木曽駒・空木等の中央アルプス(左)、中央奥に薄っすら八ヶ岳、南アの千丈ケ岳等(右)!
2019年06月13日 08:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 8:49
1990m付近の展望地付近から。

振り返れば、木曽駒・空木等の中央アルプス(左)、中央奥に薄っすら八ヶ岳、南アの千丈ケ岳等(右)!
同じく展望地付近から。

木曽駒(左寄りの雪被ってる所)、その右横の鋭鋒が宝剣岳か。
恵那山は中央アルプス最南端らしいが、中アの主峰とだいぶ離れているんだな。
2019年06月13日 08:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
3
6/13 8:49
同じく展望地付近から。

木曽駒(左寄りの雪被ってる所)、その右横の鋭鋒が宝剣岳か。
恵那山は中央アルプス最南端らしいが、中アの主峰とだいぶ離れているんだな。
御嶽山(左の山頂に雲)、乗鞍岳(中央奥)、そして穂高と槍(右奥)まで肉眼でくっきり!

ほんとに、誰だ恵那山がガッカリ百名山と言ったのは!
2019年06月13日 09:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:09
御嶽山(左の山頂に雲)、乗鞍岳(中央奥)、そして穂高と槍(右奥)まで肉眼でくっきり!

ほんとに、誰だ恵那山がガッカリ百名山と言ったのは!
景観が良すぎて、気付けば9合目。
2019年06月13日 09:26撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:26
景観が良すぎて、気付けば9合目。
八ヶ岳っぽい苔むした感じに変化。

恵那山は意外と植生が変化に富んでて、登っていて飽きない。
2019年06月13日 09:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:32
八ヶ岳っぽい苔むした感じに変化。

恵那山は意外と植生が変化に富んでて、登っていて飽きない。
平らになってきたと思ったら、唐突に開けて山頂!
2019年06月13日 09:39撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:39
平らになってきたと思ったら、唐突に開けて山頂!
恵那山山頂!

天照大神の胞衣(えな)を祀ったという伝説で「胞山」という表記も納得。ただここは2191mではない。
2019年06月13日 09:39撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:39
恵那山山頂!

天照大神の胞衣(えな)を祀ったという伝説で「胞山」という表記も納得。ただここは2191mではない。
櫓に登ってみた。北西方の展望。
恵那山神社本社の屋根が見える。
2019年06月13日 09:40撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:40
櫓に登ってみた。北西方の展望。
恵那山神社本社の屋根が見える。
櫓の上から北東方。
山頂標識と木。
2019年06月13日 09:40撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:40
櫓の上から北東方。
山頂標識と木。
南東方。

櫓を作った当時は、展望がきいたのだろうか。
2019年06月13日 09:40撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:40
南東方。

櫓を作った当時は、展望がきいたのだろうか。
恵那山神社本社。

例によって、感謝を込めて参拝させて頂く。
2019年06月13日 09:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:41
恵那山神社本社。

例によって、感謝を込めて参拝させて頂く。
本社近くに六乃宮。
2019年06月13日 09:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:42
本社近くに六乃宮。
六乃宮を後にして平たい山頂部を上下すると、避難小屋到着。
2019年06月13日 09:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:47
六乃宮を後にして平たい山頂部を上下すると、避難小屋到着。
避難小屋裏の岩場に登ると、先ほどのように南アルプスが一望。
2019年06月13日 09:50撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:50
避難小屋裏の岩場に登ると、先ほどのように南アルプスが一望。
北に目を遣ると、中ア。
さっきより木曽駒と宝剣が分かりやすい。
2019年06月13日 09:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:51
北に目を遣ると、中ア。
さっきより木曽駒と宝剣が分かりやすい。
左奥、雲の彼方に薄っすら八ヶ岳。
そして鋸岳(中央)、甲斐駒(右)か。
2019年06月13日 09:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:52
左奥、雲の彼方に薄っすら八ヶ岳。
そして鋸岳(中央)、甲斐駒(右)か。
北岳(木の左)、間ノ岳(木の右)、農鳥岳(中央右)、塩見岳(右)か。
2019年06月13日 09:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:52
北岳(木の左)、間ノ岳(木の右)、農鳥岳(中央右)、塩見岳(右)か。
左から、荒川岳、赤石岳、聖岳かな。
2019年06月13日 09:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:52
左から、荒川岳、赤石岳、聖岳かな。
そして、聖岳(中央左)の右横に、雪を薄く被った富士山(中央奥)!
2019年06月13日 09:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:52
そして、聖岳(中央左)の右横に、雪を薄く被った富士山(中央奥)!
そして南ア最南部。

左端奥に富士山、中央辺りが光岳かな。
2019年06月13日 09:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 9:53
そして南ア最南部。

左端奥に富士山、中央辺りが光岳かな。
岩場から見た避難小屋。
小屋前に降りてアブ・ブユと闘いながら小休止。
2019年06月13日 09:50撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 9:50
岩場から見た避難小屋。
小屋前に降りてアブ・ブユと闘いながら小休止。
最高点を求め、避難小屋から神坂峠方向へ直ぐで、四乃宮社。
2019年06月13日 10:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:20
最高点を求め、避難小屋から神坂峠方向へ直ぐで、四乃宮社。
そして最高点の三乃宮社。
この辺りがおそらく2191mっぽい。
2019年06月13日 10:24撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:24
そして最高点の三乃宮社。
この辺りがおそらく2191mっぽい。
三乃宮から避難小屋への帰路で咲いていた、可憐な花。
2019年06月13日 10:27撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 10:27
三乃宮から避難小屋への帰路で咲いていた、可憐な花。
これもそう。
以前見たことがあるような気がするけど、カタクリ?ではないよな。
2019年06月13日 10:27撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/13 10:27
これもそう。
以前見たことがあるような気がするけど、カタクリ?ではないよな。
避難小屋近くの綺麗なトイレ。
ひたすら感謝。
2019年06月13日 10:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:30
避難小屋近くの綺麗なトイレ。
ひたすら感謝。
トイレに掲出された説明文。
2019年06月13日 10:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:30
トイレに掲出された説明文。
トイレ後、櫓のある山頂三角点への道。
ガスってきて遠方の視界は最早利かない。さっきまでの絶景はラッキーだった。
2019年06月13日 10:34撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:34
トイレ後、櫓のある山頂三角点への道。
ガスってきて遠方の視界は最早利かない。さっきまでの絶景はラッキーだった。
しばらく下ると、下界の戸沢集落?が見えた。
朝と異なり、今度は山頂部が雲に覆われているようだ。
2019年06月13日 10:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:55
しばらく下ると、下界の戸沢集落?が見えた。
朝と異なり、今度は山頂部が雲に覆われているようだ。
山の天気は移ろいやすい。
2019年06月13日 10:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:58
山の天気は移ろいやすい。
1990m付近の展望地。
さっきは御嶽山等などが見えていたのに真っ白…
2019年06月13日 10:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 10:59
1990m付近の展望地。
さっきは御嶽山等などが見えていたのに真っ白…
これまた繊細な花だ。
2019年06月13日 11:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 11:00
これまた繊細な花だ。
下界は晴れで、暑そう。
2019年06月13日 11:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 11:08
下界は晴れで、暑そう。
ダケカンバが続く。
2019年06月13日 11:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 11:09
ダケカンバが続く。
徐々にブナが勢力を増す。
2019年06月13日 11:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 11:15
徐々にブナが勢力を増す。
笹原は開けて気持ちが良いな。
以降は樹林帯に入るので、恵那山最後の展望だ。
2019年06月13日 11:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
6/13 11:17
笹原は開けて気持ちが良いな。
以降は樹林帯に入るので、恵那山最後の展望だ。
ひたすら急坂を下ってやっと渡渉点。
対岸は林道だ。
2019年06月13日 12:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 12:13
ひたすら急坂を下ってやっと渡渉点。
対岸は林道だ。
綺麗な水。
触ると、雪解け水なので当然痛いくらい冷たかった。
2019年06月13日 12:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 12:14
綺麗な水。
触ると、雪解け水なので当然痛いくらい冷たかった。
あとは清々しい林道歩き。
新緑が眩しい。
2019年06月13日 12:18撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/13 12:18
あとは清々しい林道歩き。
新緑が眩しい。
途中の立派な砂防ダム。
こういう人目にほぼつかないような所の防災施設が、下流の住民を守っているんだな。
鉄塔等も含め、作るの大変だったろうといつも思う。
2019年06月13日 12:23撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 12:23
途中の立派な砂防ダム。
こういう人目にほぼつかないような所の防災施設が、下流の住民を守っているんだな。
鉄塔等も含め、作るの大変だったろうといつも思う。
駐車場に到着!

梅雨の晴れ間を狙った人が多かったのか、台数が倍増以上に。
2019年06月13日 12:38撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 12:38
駐車場に到着!

梅雨の晴れ間を狙った人が多かったのか、台数が倍増以上に。
林道を出て、帰路の自治会館。
トイレと水場が綺麗で助かりました。
2019年06月13日 13:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 13:06
林道を出て、帰路の自治会館。
トイレと水場が綺麗で助かりました。
自治会館から振り返って恵那山方向。
ガッカリ百名山ではなかった。神坂峠からだと更に素晴らしいんだろうな。
2019年06月13日 13:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/13 13:06
自治会館から振り返って恵那山方向。
ガッカリ百名山ではなかった。神坂峠からだと更に素晴らしいんだろうな。

感想

日本百名山38座目。

「ガッカリ百名山」とも言われるこの山の存在自体は以前から知っていたが、自宅から結構遠く、急登ありで行程も長くかかりそうで敬遠していた山。
だが一昨年?、台風接近中の伊吹山からの帰路、中央道から見えた、雲の中へと壁の如くそそり立つその巨大な山容を目の当たりにして、畏敬の念と共に登りたい欲求に駈られ始めた。
標高も、中央アルプス最南端と言えど2200mに迫る程度なので灼熱の夏に登る気になれず、天気予報と睨めっこして運良く梅雨の僅かな晴れ間を狙うこととなった。
更に前日まで、絶景の神坂峠口ピストンにするか、今回の広河原口ピストンにするかは大いに迷った。

言っておきたいのが、稜線歩きの無い広河原口ですら決して「ガッカリ」ではないということ。
当然天候に左右されるが、綺麗なブナやダケカンバの森を進み、クマザサをかき分け振り返ると南アルプスの北端から南端までの全て、中央アルプス、遠く八ヶ岳と富士山、そして御嶽山、乗鞍岳、果ては穂高と槍まで肉眼で見えた。
頂上だけでの展望を期待していると「ガッカリ」だろうが(それでも頂上部の避難小屋裏にある岩の上から富士山見えた)、途中を目に留めれば素晴らしい山だ。
次は直前まで迷っていた神坂峠からの稜線歩きをしたくなった。

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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
恵那山、広河原登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
恵那山(広河原ルート往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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