アドベンチャー気分で乾徳山

2012年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,425m

コースタイム

山と高原の地図より
10:00乾徳山バス停-10:15徳和峠-11:45小屋沢ノ頭-12:30扇平-13:30乾徳山14:00-15:30国師ヶ原-16:50乾徳山登山口(上)-17:10乾徳山登山口(下)

目標
10:00乾徳山バス停-10:10徳和峠-11:20小屋沢ノ頭-11:55扇平-12:45乾徳山13:15-14:15国師ヶ原-15:15乾徳山登山口(上)-15:30乾徳山登山口(下)

結果
10:12乾徳山バス停-11:13道満山(どうまんやま)-11:45小屋沢ノ頭-12:20月見岩-12:30扇平-13:15乾徳山13:45-14:50国師ヶ原-14:54錦晶水15:15銀晶水-15:30乾徳山登山口(上)-15:50乾徳山登山口(下)

昼食タイムを除き5時間

天候

晴れ時々曇り
雲が多めでしたがまずまずの天気

アクセス

利用交通機関：

電車

塩山駅からレンタカーを利用しました。
オリックスレンタカーの塩山営業所はGSも兼ねているので返却も楽です。
(ただし、日曜はGS業務休業なので返却時の給油は要注意)
塩山駅から登山口まで約20分。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはバス停付近にあります。
10時の時点では駐車場は満車。
少し手前に駐車場っぽい空き地があったので止めました。

乾徳山頂上直下を除けば危険個所は特になし。
扇平から先は岩が多くなるので濡れている場合は注意が必要。
登山口への取り付きは徳和峠を周っていくのが正規ルートのようですが、地元の方に聞き横から尾根に取りつきました。
先日行った鷹ノ巣山(奥多摩)への登りよりきつい斜度だと思いますが、天候が良ければ結構楽しめるルートだと思います。
頂上への登りは楽ですが、下りは気をつけないと転落の恐れがあります。

山頂付近は風があるとかなり寒く感じるのでご注意を。

下山後はバス停にある「帰雲亭」への立ち寄りがお奨め。
もりそば700円　ビール大瓶600円です。

帰りは約10分のところにある笛吹の湯(500円)がお手軽です。
JAF会員だと400円になるようです。
こちらには休憩所、アルコール類はありません。

写真

5/13 15:17

朝8時半過ぎの高尾駅。
向かいの3番線では河口湖行を待つ乗客が鈴なり。

5/13 13:00

道を聞いた地元の人につかまり、ワラビ、タラノメの営業をかけられてます。

5/13 13:02

直進して奥右に見える鞍部に直登しました。

5/13 13:02

鹿避けの柵を開けて入ります。
必ず閉めてください。

5/13 13:05

直登したルート。
穏やかな登山道に見えますが、道じゃありません。
雨が降ると川になる部分です。
下はフカフカ&落ち葉が堆積。
斜度で言うと30度以上はあるんじゃないかと。

5/13 13:07

皆さん必死になって登っていきます。
歩くとわかるんですが、アリジゴクにはまった蟻の気分になります。

5/13 13:11

尾根に出てしばらく歩くと道満山山頂。
広くはなっていますが開けてはいません。

5/13 13:14

道満山山頂からはしばらく快適でほっと一息。

5/13 15:05

それもつかの間、なにやら急な予感。

5/13 16:33

急登が終わったと思ったら、お約束の。(笑)

5/13 15:10

大平高原との分岐点でひとやすみ。
幅が広くなってるのは林道だから。

5/13 15:11

本道は直登なんですが、林道で回避もあり。
ただし、1ターンしか林道は使えません。
林道は国師ヶ原方面に行ってしまいます。

5/13 15:15

南アルプス?

5/13 15:38

富士山は雲をかぶっていました。

5/13 15:39

だんだん岩が多くなってきます。

5/13 12:53

大菩薩の方向、だと思う。

5/13 12:54

月見岩
かんたんに登れるんで登ってみましょう。

5/13 13:03

月見岩のすぐ先にはこんな看板。

5/13 13:13

扇平からは岩の露出度が増え、ちょっと過激な道になります。

5/13 13:14

こんなところは普通に出てきます。

5/13 13:17

髭剃岩
間を抜けると?

5/13 13:17

足を踏み外さないように。。。

5/13 15:06

ここは鎖がなくてもOKかな。

5/13 15:12

こんなところ降りたくない!!!

5/13 15:12

景色もだんだん良くなってきました。

5/13 15:14

こんなところを通ったり

5/13 15:15

こんなところを登ったり

5/13 15:43

雲が残念です。

5/13 15:18

ふと眼下を見たら、こんなところから登ってくる人がいました。

5/13 15:19

頂上直下のクライマックス

5/13 15:19

上部まで行けば楽勝です。

5/13 15:19

下部は鎖を使ったほうが安全。

5/13 15:19

登頂成功!(^^)v

5/13 15:20

なんか見えたw

5/13 15:22

下りは裏から回っていきます。
あんな下に人が見える。。。

5/13 15:23

ここを降りろと。。。
でも、階段があります。

5/13 15:23

3mくらいの高さだけど上から見ると怖い。

5/13 15:24

振り返って見た乾徳山山頂

5/13 15:24

一歩間違えば転落ですね。

5/13 15:26

登山道じゃない斜面に迷い込んだ一行

5/13 15:35

正規ルートに戻れました。

5/13 15:40

国師ヶ原の高原ヒュッテで一休み。
窓ガラスも割れて夜は怖そう。

5/13 16:47

ちゃんと見ないと変な方向に行きそうな分岐
今回は錦晶水、徳和方面に

5/13 16:48

徳和方向に下りていきます。

5/13 16:49

しばらくはゆるい下り

5/13 16:49

やっぱり登山は好天に限ります。

5/13 16:50

錦晶水
パイプの先は沢になっています。
地下からではないので誰も手をつけず。

5/13 16:50

駆け下りてゆくメンバー

5/13 16:51

しばしなだらかな道

5/13 16:51

またまた急な下り

5/13 16:52

銀晶水
ほんとにチョロチョロとしか出ていませんでした。

5/13 16:53

それにしても、どの山に行っても杉の木ばかりです。

5/13 16:53

降りれた〜　と思ったら、ダマシです。

5/13 17:00

向かいには下山道なるものが。

5/13 17:01

岩がゴロゴロした道を下り

5/13 17:01

眼下には田んぼが見えたりしてゴールが近いことがわかります。

5/13 17:01

乾徳山登山口(上)に到着

5/13 17:02

ここからしばし林道歩き

5/13 17:04

意外に疲れを感じさせないメンバー

5/13 17:04

あの橋を渡れば駐車場に到着。

5/13 17:04

登山の疲れを癒しましょう。
お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital N Canon