八ヶ岳(美濃戸〜硫黄岳〜赤岳〜美濃戸)時計回り周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所ありませんが、下山時の南沢、人口の橋の階段が金網でできたカゴにいいを入れてできている為、下りで階段に足を置いた際に滑る...二回くらい転びそうになりました。お気をつけて。 |
写真
感想
雨が続き、なかなか山に行けない週末が続いて、今週もダメだろう...と思って金曜日に一応天気予報見たら、んっ?金曜日晴れになっている!? いろんな天気予報見ても全部良い。これは行くしかない!と思い、金曜日の夜に自宅を出発。美濃戸のやまのこ村に23:00過ぎに到着し駐車場で仮眠。朝4:45に起床し、5:20には出発しました。
終始曇りという感じの1日でしたが、午前中は八ヶ岳のあらゆる山がくっきり見え、雲海の上には日本アルプスが勢ぞろい、赤岳では富士山も見えました。
山行は、硫黄岳山荘辺りから高山病の症状が出たのと、内臓疲労で食欲がなく、硫黄岳山荘からはヘロヘロでした。当初権現岳も行きたいなぁと思っていましたが、スキップし、文三郎尾根で行者小屋へ下りました。行者小屋で少し昼寝をしましたが全く回復せず、行者小屋からの下りは惰性で歩くだけの苦行になりました。
2015年3月に積雪期ピークハントを試みた硫黄岳。赤岩の頭でシャリバテし挫折した苦い思い出がありますが、無事登ることができてよかったです。硫黄岳以降の後半は、ん〜、運動不足ですね。鍛えないと。
山行も厳しかったですが、美濃戸口から美濃戸までの道も厳しかった...。車高が高いSUVとかではない普通車ですが、あまりの悪路に途中お腹をつっかえて真夜中に林道で立ち往生しちゃうかと思いました。次からは美濃戸口止まりにします。
山行も車の移動も厳しかったですが、八ヶ岳のおおよそ全てのお山の山容をくっきり見れることができ、カッコ良さ、魅力を知ることができて良かったです。そして雲海の上に名だたる山を見ることができて、雨続きで悶々としていた気持ちが晴れてスッキリしました。ありがとうございました。
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