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Yamareco

記録ID: 193516
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【新緑と残雪】阿弥陀岳〜赤岳周回

2012年05月23日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,384m
下り
1,381m

コースタイム

07:35赤岳山荘〜10:00行者小屋(アイゼン装着)10:15〜阿弥陀直下(アイゼン外す)〜11:55阿弥陀岳山頂12:10〜13:00中岳〜13:30分三郎分岐〜14:00赤岳山頂(お昼ごはん)15:00〜15:30地蔵尾根〜16:30行者小屋〜18:00赤岳山荘
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:調布IC〜諏訪南IC
復路:小淵沢IC〜高井戸IC

美農戸口から林道抜けて赤岳山荘へ。
赤岳山荘の駐車場利用1台1日1000円。
到着したら、おばちゃんが待ち構えていて、その場でお支払い。
他には3台ほどしか停っていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
美農戸口〜赤岳山荘の林道は危険箇所なし、ところどころお腹をすりそうになりますが、日産キューブに二人乗りでスイスイ登れました。

南沢は工事のためか、橋もきれいに整備され歩きやすかったです。登りは残雪を避けてガレ沢歩き、帰りは凍った残雪の上、靴をスイスイ滑らせながら降りてきました。

阿弥陀への取り付きまでは12本アイゼンで蹴りながらズンズン。阿弥陀直下でアイゼン脱いで、念のためピッケルだけ持って山頂へ。岩と雪が交互にあるので、慎重に。ピッケルない場合はポールだけでも持っていったほうが、下りは安心かも。

中岳から赤岳はほぼ雪なし。赤岳の取り付きに2箇所ほど残雪がありますが、鎖を使えば問題なく歩けます。

地蔵尾根は雪と階段の連続、アイゼン付けたり外したりが面倒くさいので結局ツボ足で降下。ダブルポールでバランスとって踏み抜きも一切気にせずかかとで滑り下りました。

行者小屋は6/2から営業(水だけは汲める)、山頂荘と展望荘は既に営業していました。
晴天の中央道に、これから登る峰々がどーん。
2012年05月24日 12:11撮影 by  SH05A, DoCoMo
5/24 12:11
晴天の中央道に、これから登る峰々がどーん。
赤岳山荘の駐車場にて、準備。
2012年05月24日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:29
赤岳山荘の駐車場にて、準備。
美農戸山荘の三角屋根が青空に映える。
2012年05月24日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:29
美農戸山荘の三角屋根が青空に映える。
今日は南沢を行きます。
2012年05月24日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:29
今日は南沢を行きます。
新しい堰堤を作る工事をしているみたいです。
2012年05月24日 09:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:27
新しい堰堤を作る工事をしているみたいです。
雪も溶けて、息吹を吹き返した苔達。
2012年05月24日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 9:28
雪も溶けて、息吹を吹き返した苔達。
すぐに堰堤工事の現場、こうやって作るんですね。
2012年05月24日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:34
すぐに堰堤工事の現場、こうやって作るんですね。
雪解けのせせらぎ聴きながら、沢筋を進む。
2012年05月24日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:34
雪解けのせせらぎ聴きながら、沢筋を進む。
すごく透明な、美しい水。ピース。
2012年05月24日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:34
すごく透明な、美しい水。ピース。
ケルンも至るところに。
2012年05月24日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:34
ケルンも至るところに。
しばらく歩くと、残雪が。
2012年05月24日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:36
しばらく歩くと、残雪が。
滑らないように慎重に進みます。
2012年05月24日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:36
滑らないように慎重に進みます。
苔と残雪の、見事なコントラスト。
2012年05月24日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:36
苔と残雪の、見事なコントラスト。
青空、白い木立。
2012年05月24日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:36
青空、白い木立。
新緑の中を、ずんずん進む。
2012年05月24日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:36
新緑の中を、ずんずん進む。
白く輝く登山道。
2012年05月24日 09:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:37
白く輝く登山道。
まだこの時点では残雪にはしゃいでいました。
2012年05月24日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:42
まだこの時点では残雪にはしゃいでいました。
オープンエリアに出ると、正面に横岳。
2012年05月24日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:42
オープンエリアに出ると、正面に横岳。
右手には阿弥陀岳。
2012年05月24日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:42
右手には阿弥陀岳。
しばらく進むと、主峰赤岳がどーん。
2012年05月24日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 9:42
しばらく進むと、主峰赤岳がどーん。
ヘリポートを通過したら...
2012年05月24日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:42
ヘリポートを通過したら...
頭上をヘリが通り過ぎていった。
2012年05月24日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 9:48
頭上をヘリが通り過ぎていった。
行者小屋まで、あと一息。
2012年05月24日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:48
行者小屋まで、あと一息。
到着。休憩しようと思ったら「そっちは危ないよ」と言われ、小屋の陰によける。
2012年05月24日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:47
到着。休憩しようと思ったら「そっちは危ないよ」と言われ、小屋の陰によける。
爆音と共にヘリが登場!
2012年05月24日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 9:48
爆音と共にヘリが登場!
どうやら、小屋開けに備えての荷揚げ作業中だったらしい。おつかれさま。
2012年05月24日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 9:48
どうやら、小屋開けに備えての荷揚げ作業中だったらしい。おつかれさま。
ここでアイゼンとポール装着。雪渓の沢に向かいます。
2012年05月24日 09:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:51
ここでアイゼンとポール装着。雪渓の沢に向かいます。
この分岐を右に。
2012年05月24日 09:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:51
この分岐を右に。
しばらくは薄い踏み跡をトレース。
2012年05月24日 09:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:51
しばらくは薄い踏み跡をトレース。
振り向けば、横岳。
2012年05月24日 09:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 9:51
振り向けば、横岳。
阿弥陀を目指して、キックステップ。
2012年05月24日 09:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:51
阿弥陀を目指して、キックステップ。
珍しく縦使い、どーん。
2012年05月24日 09:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 9:59
珍しく縦使い、どーん。
ずんずんと高度を稼いでいきます。
2012年05月24日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 9:58
ずんずんと高度を稼いでいきます。
硫黄岳も見えてきた辺りで。
2012年05月24日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 9:57
硫黄岳も見えてきた辺りで。
阿弥陀直下の稜線に出る。
2012年05月24日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:01
阿弥陀直下の稜線に出る。
権現岳、編笠山、雲の中に南アルプスもチラリ。
2012年05月24日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 10:05
権現岳、編笠山、雲の中に南アルプスもチラリ。
ここでアイゼンとポールをデポ。
2012年05月24日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:05
ここでアイゼンとポールをデポ。
阿弥陀に向かってクライムオン。
2012年05月24日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:05
阿弥陀に向かってクライムオン。
けっこうな急登です。
2012年05月24日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 10:05
けっこうな急登です。
いくつかの雪渓越えて、進むと。
2012年05月24日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:05
いくつかの雪渓越えて、進むと。
山頂に到着。
2012年05月24日 10:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 10:09
山頂に到着。
昨年歩いた南稜、青ナギがくっきり。
2012年05月24日 10:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:09
昨年歩いた南稜、青ナギがくっきり。
マイホームタウン、諏訪湖方面。
2012年05月24日 10:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:09
マイホームタウン、諏訪湖方面。
富士見方面。
2012年05月24日 10:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:09
富士見方面。
蓼科山、霧ヶ峰方面。
2012年05月24日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:14
蓼科山、霧ヶ峰方面。
怪しい雲が出てきたので、下り返すことに。
2012年05月24日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:14
怪しい雲が出てきたので、下り返すことに。
次なるピーク赤岳に向けて、出発。
2012年05月24日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 10:14
次なるピーク赤岳に向けて、出発。
ポール持ってくればよかった、の図。
2012年05月24日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/24 10:14
ポール持ってくればよかった、の図。
硫黄岳と横岳に抱かれる、行者小屋。
2012年05月24日 10:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:15
硫黄岳と横岳に抱かれる、行者小屋。
西側はピーカン青空。
2012年05月24日 10:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:19
西側はピーカン青空。
ゴツゴツ岩場は、しっかり手を使って下ります。
2012年05月24日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 10:20
ゴツゴツ岩場は、しっかり手を使って下ります。
大きい雪渓で、一人滑落停止訓練したら、埋まっていた岩で思いっきりお尻を強打。イタタタタ。
2012年05月24日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 10:20
大きい雪渓で、一人滑落停止訓練したら、埋まっていた岩で思いっきりお尻を強打。イタタタタ。
はしごからの、雪の稜線。
2012年05月24日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:20
はしごからの、雪の稜線。
この細い踏み跡をたどります。
2012年05月24日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 10:01
この細い踏み跡をたどります。
下りてきた道を振り返る。雪渓に滑落跡が、クッキリ。
2012年05月24日 12:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 12:14
下りてきた道を振り返る。雪渓に滑落跡が、クッキリ。
中岳山頂。小さく見えて、意外に高い。
2012年05月24日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:00
中岳山頂。小さく見えて、意外に高い。
阿弥陀岳全景。南稜がいい形。
2012年05月24日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:00
阿弥陀岳全景。南稜がいい形。
新緑と残雪。この雪ももうしばらくするとなくなってしまう。
2012年05月24日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 11:00
新緑と残雪。この雪ももうしばらくするとなくなってしまう。
青空に、うっすら彩雲。虹色の雲、わかりますか?
2012年05月24日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 10:58
青空に、うっすら彩雲。虹色の雲、わかりますか?
雲が切れ、権現岳が全貌を現す。
2012年05月24日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:10
雲が切れ、権現岳が全貌を現す。
赤岳までは、ジグを切って登っていきます。
2012年05月24日 11:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:15
赤岳までは、ジグを切って登っていきます。
山肌にも、残雪チラホラ。
2012年05月24日 11:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:14
山肌にも、残雪チラホラ。
分三郎分岐から、八ヶ岳オールスターズ。
2012年05月24日 11:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:13
分三郎分岐から、八ヶ岳オールスターズ。
おなじみのキレット分岐。
2012年05月24日 11:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:12
おなじみのキレット分岐。
ここでポールたたんで、手を使っての岩登り。
2012年05月24日 11:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:16
ここでポールたたんで、手を使っての岩登り。
雪の鎖場は、スリリング。
2012年05月24日 11:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:19
雪の鎖場は、スリリング。
上から見ると、こんな感じ。後ろから、もうひとり登ってきた。
2012年05月24日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 12:20
上から見ると、こんな感じ。後ろから、もうひとり登ってきた。
竜頭峰分岐、山頂はもうすぐそこ。
2012年05月24日 11:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:21
竜頭峰分岐、山頂はもうすぐそこ。
清里、野辺山、川上村。レタス畑のビニールが白く輝く。
2012年05月24日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:22
清里、野辺山、川上村。レタス畑のビニールが白く輝く。
邪魔な雲の隙間から、富士山もお目見え。
2012年05月24日 11:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:29
邪魔な雲の隙間から、富士山もお目見え。
山頂到着、お疲れ様。
2012年05月24日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 11:35
山頂到着、お疲れ様。
唯一会った登山者の方にシャッター切っていただく。
2012年05月24日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
5/24 11:33
唯一会った登山者の方にシャッター切っていただく。
祠越しの阿弥陀岳。この祠にはずいぶん前からキン肉スグルが住み着いています。
2012年05月24日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/24 11:34
祠越しの阿弥陀岳。この祠にはずいぶん前からキン肉スグルが住み着いています。
赤岳頂上山荘にて、トイレ。外のは雪に埋もれているので中のを使わせていただく。
2012年05月24日 11:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:32
赤岳頂上山荘にて、トイレ。外のは雪に埋もれているので中のを使わせていただく。
遅ればせながら、ランチタイム。雪渓で冷やしたビール、美味し!
2012年05月24日 11:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:32
遅ればせながら、ランチタイム。雪渓で冷やしたビール、美味し!
山頂に別れを告げ、下ります。
2012年05月24日 11:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:42
山頂に別れを告げ、下ります。
この角度が一番好き。中岳の見事なナイフリッジ。
2012年05月24日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/24 12:17
この角度が一番好き。中岳の見事なナイフリッジ。
八ヶ岳オールスターズ眺めながら、眼下の赤岳展望荘を目指す。
2012年05月24日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:40
八ヶ岳オールスターズ眺めながら、眼下の赤岳展望荘を目指す。
振り返れば、奴がいる(古)。
2012年05月24日 11:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/24 11:39
振り返れば、奴がいる(古)。
残雪たっぷりな展望荘も、既に小屋開け済みでした。
2012年05月24日 11:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:36
残雪たっぷりな展望荘も、既に小屋開け済みでした。
お地蔵さんに手を合わせて、地蔵尾根を下ります。
2012年05月24日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:51
お地蔵さんに手を合わせて、地蔵尾根を下ります。
雪渓チラホラ、しっかりステップを切りながら渡ります。
2012年05月24日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:51
雪渓チラホラ、しっかりステップを切りながら渡ります。
急斜面には、ところどころ階段があり。
2012年05月24日 11:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:50
急斜面には、ところどころ階段があり。
2つ目の地蔵、リアルなお顔。
2012年05月24日 11:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:50
2つ目の地蔵、リアルなお顔。
階段の先は、大雪渓。
2012年05月24日 11:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:50
階段の先は、大雪渓。
アイゼンなしで滑り降りる。踏み抜いても、まったく気にしない。
2012年05月24日 11:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:49
アイゼンなしで滑り降りる。踏み抜いても、まったく気にしない。
細ーい踏み跡を、足を滑らせながらスーイスイ。
2012年05月24日 11:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:48
細ーい踏み跡を、足を滑らせながらスーイスイ。
行者小屋に着く頃には、汗びっしょり。
2012年05月24日 11:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:48
行者小屋に着く頃には、汗びっしょり。
今日歩いた稜線が一望、感無量。
2012年05月24日 11:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:48
今日歩いた稜線が一望、感無量。
南沢はノンストップで駆け下り、あっという間に美農戸山荘に到着。
2012年05月24日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:55
南沢はノンストップで駆け下り、あっという間に美農戸山荘に到着。
命の水で、喉を潤す。
2012年05月24日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:54
命の水で、喉を潤す。
登山口には、お花もチラホラ。
2012年05月24日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:54
登山口には、お花もチラホラ。
すっかり日も暮れ、阿弥陀にも雲が襲いかかる。
2012年05月24日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:52
すっかり日も暮れ、阿弥陀にも雲が襲いかかる。
駐車場で、わんぱくに着替え。お風呂に向かう。
2012年05月24日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/24 11:51
駐車場で、わんぱくに着替え。お風呂に向かう。
富士見高原、鹿の湯にてさっぱり。そして風呂上りには、やっぱり八ヶ岳高原牛乳。
2012年05月24日 12:09撮影 by  SH05A, DoCoMo
1
5/24 12:09
富士見高原、鹿の湯にてさっぱり。そして風呂上りには、やっぱり八ヶ岳高原牛乳。
ログ1 赤岳まで(山旅ロガーGOLD)
ログ1 赤岳まで(山旅ロガーGOLD)
ログ2 赤岳から美農戸山荘まで(山旅ロガーGOLD)
ログ2 赤岳から美農戸山荘まで(山旅ロガーGOLD)

感想

水曜日にお休みが取れたので、どうしようかなと思っていたらあやのっちからお誘い。登山シーズンスタート、ウォーミングアップということで八ヶ岳へ。

中央道は八王子手前で集中工事していたものの、平日ということで一切混雑なし。6時半には諏訪南インター下車、コンビニで朝食買って美農戸口へ。

残雪の阿弥陀メイン、赤岳は余裕があったら登る。そんな気持ちで南沢からスタート。快晴の青空と新緑の中、ずんずん進むとそこかしこの残雪。不思議な光景。

行者小屋に着くと小屋のスタッフと思しき男性が2名「あ、休憩するんだったら、こっちの小屋の陰でお願いします」と。どうやら小屋開け前の荷揚げの最中らしい。せっかくだからとしばし待っていると、目の前にヘリ。荷物をドスンと下ろして直ぐに去っていった。

阿弥陀の取り付きはすべて残雪の沢、前爪ありのアイゼンで蹴りながらズンズンと高度を稼ぐ、これは岩ガレの道より歩きやすい。阿弥陀の直下でアイゼン外して、ピッケルだけ持って山頂へ。ここでは行動食だけの休憩にして、お昼は赤岳山頂で食べることに、ということで2座縦走決定。

下りの雪渓で、読みかじりの知識で滑落訓練。きれいに止まれたものの、雪の薄いところで岩にお尻をぶつけて、鈍痛。春先の雪渓は気を付けましょう。

中岳を越えて、赤岳へ。後ろを見ると、本日初の登山者発見。しかし登山道ではない雪渓から現れた、なかなかの強者ですね。赤岳山頂は風もなく穏やか、追いついてきた強者としばしおしゃべり。

山頂荘でトイレ拝借、外のトイレが使えないので初めて山荘内に入らせてもらう。山荘前でお昼ごはん、雪渓で冷やしたビール1本。水が底をついてしまったのでカップラーメンは諦めようと思ったのだがあやのっちに分けてもらう。お返しに肉味噌オニギリ、ひとつ進呈。

地蔵尾根からの下りは雪と階段の連続。アイゼンの着脱が面倒くさいので、雪渓ははずしたままのかかと滑り。途中すれ違った方は、アイゼンつけて登ってきたのだが、このあと階段ですよと告げると、ゲンナリしていた。

スイスイと足を滑らせ行者小屋到着。じゃばじゃばと吹き出す雪解け水を汲み、喉を潤す。帰りの南沢はもう雪も氷も気にせず、スイスイ。1日で雪歩きの極意を習得しました。

のんびり歩きすぎて、駐車場についたら18時。しかし陽が長くなったおかげか、周りはまだ明るく、駐車場でゆっくり着替えてから出発。

富士見高原に向かう道で、鹿の群れに遭遇。メスばかり3頭、繁殖を止めるために雄ばかり撃ってるというのは本当らしい。観光客が餌を与えるからか、3頭しばらく車道から動かず、こっちをじーっと見ていた。に

鹿にも会ったことだし、鹿の湯へ。大人400円で充実の設備、お客も少なく貸切露天風呂でゆっくり疲れを癒やし、風呂上りの一杯は八ヶ岳高原牛乳。お昼も遅かったので、夕食は食べずに帰路。

ウォーミングアップにしては欲張りすぎた感は否めないが、久々に足に心地よい疲れ。この夏は何回山に行けるかな?

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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4/5

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