白馬岳(登り:猿倉から 下り:栂池へ)



- GPS
- 10:01
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,914m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:45
天候 | 1日目:くもり〜小雨〜くもり 2日目:くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八方第2駐車場から猿倉までタクシー(4人乗車で800円×4=3200円) 栂池からはアルピコ交通の路線バスで八方バスターミナルまで約30分 |
その他周辺情報 | 八方の湯:HPから割引券ダウンロードで800円から700円に |
写真
感想
土日を利用して白馬岳まで。職場同僚夫妻と私の3人。
金曜日の19時20分ごろ自宅を出発して八方第2駐車場に到着が23時15分ごろ
所要時間は約4時間であった。
車中泊して夜が明けるの待って6時発のバスで猿倉に行く予定でいた。
4時半ごろから準備をしていると1台のタクシー
猿倉まで3人で3000円、4人で3200円と言うことであった。
3人だとバスより(930円)よりタクシーの方ちょっとだけ高いが、早く到着するとの運転手の言葉につられて利用することにした。
準備していた川越ナンバーの単独の方に確認すると猿倉までバスを利用するとのこと。
私たち3人と一緒にタクシーどうかと確認すると誘うと、乗っていくとのこと。
4人で乗車して、5時に駐車場出発した。
予定より1時間早く行動することができてラッキーであった。
5時25分ごろ猿倉に到着。
天気はくもりで、霧状なガスが気になったのでザックカバーをつけて5時40分に出発した。
白馬尻小屋に行く途中で雨がパラパラと降り出した。
小屋で雨具をつけて出発して大雪渓に。
雪が出てきた時点でアイゼンを装着しひたすら登っていった。
1時間半程度登ったところで雨が止んだので、雨具脱ぐことにした。
その時、アイゼンを外したが左足のアイゼンで右足のアイゼンを踏んでしまって、ゴム状のバックルが壊れてしまうハプニング発生。同行者が持っていた結束バンドで応急処置してそのまま登山を継続した。
所々の登山道は水路となってなっているところもあった。稜線に出てガスが霧雨となって風とともに衣服を濡らした。しばらくしてガスの中に隠れていた白馬山荘が姿を現した。
受付を済まし昼食を取りながらしばし休憩し、天候が良くなったら山頂に行くことにした。
2時間程度でガスがとれたタイミングで山頂に行くことができた。
ガスが湧き上がってくるが、秒単位で変わる景色を楽しんだ。
2日目
5時に朝食を取って5時40分頃に活動開始。行き先は下山予定の栂池方面
再び白馬岳山頂に向かい、そのまま稜線を小蓮華山方面へ。
小蓮華山への登返し以外はほとんど下りである。
小蓮華山で1羽の雷鳥、乗鞍岳付近で1羽の雷鳥の計2羽と出会うことができた。
栂池までの下りは、残雪部分を通過する箇所が3箇所あったが、ステップを切ってくれてありアイゼンは不要であった。
下山途中の白馬大池山荘のテント場で「テント泊もいいね」と話しながら下山していたが、
途中の岩の急登を目の当たりにして、このルートのテントを持った登下山は諦めることとした。
天狗原までの急な下りを慎重に下り、湿原以降はぬかるんだ登山道に注意しながら下山し栂池自然園までたどり着くことができた。
自然園を散策し、リフト等を乗り継いで無事栂池に下山できた。
一日あたりの活動時間はそれぞれ5時間程度であったが、久しぶりに筋肉痛になった登山であった。
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