燕岳〜常念岳 一泊二日

2019年07月29日(月) 〜 2019年07月30日(火)

• GPS: 14:46
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,501m
• 下り: 2,627m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:49

11:46 中房温泉登山口
12:17 12:20 第１ベンチ
12:44 12:49 第２ベンチ
13:16 13:16 第３ベンチ
13:52 14:03 富士見ベンチ
14:25 14:42 合戦小屋
14:55 15:01 合戦山(合戦沢ノ頭)
15:35 15:35 ベンチ
15:35 燕山荘

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 2:32
• 合計: 10:42

4:11 燕山荘
4:15 4:15 いるか岩
4:26 4:26 めがね岩
4:32 4:52 燕岳
4:57 4:57 めがね岩
5:08 5:08 いるか岩
5:13 5:51 燕山荘
6:13 6:13 蛙岩
6:25 6:26 大下りの頭
7:38 7:38 小林喜作レリーフ
7:41 7:54 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:15 8:21 大天荘
8:29 8:48 大天井岳
8:55 8:57 大天荘
10:31 10:45 常念小屋
11:45 11:49 常念岳
12:25 12:35 常念小屋
12:58 13:16 最終水場
13:41 13:41 笠原沢
13:55 14:01 烏帽子沢
14:15 14:16 王滝ベンチ
14:45 14:45 山ノ神
14:52 14:52 一ノ沢登山口
14:53 ゴール地点

11:45 スタート(0.00km) 11:45 - 休憩(0.62km) 12:17 - 休憩(0.64km) 12:19 - 休憩(1.05km) 12:44 - 休憩(1.08km) 12:50 - 休憩(2.16km) 13:52 - 休憩(2.16km) 14:00 - 休憩(2.69km) 14:26 - 休憩(2.81km) 14:42 - 宿泊(4.26km) 15:50 - ゴール(4.26km) 15:51

天候

初日:晴れのち曇り、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

八王子8:02＝（あずさ3）＝10:44穂高10:50＝（中房温泉定期バス【1700円】）＝11:45中房温泉
一ノ沢＝（南安タクシー【5000円】）＝穂高駅

写真

7/29 8:02

南小谷行きのあずさ3号で出発

7/29 10:48

穂高駅であずさを降り、中房温泉行のバスに乗り換え

7/29 11:45

中房温泉から登りスタート

7/29 12:17

第1ベンチに到着

7/29 12:17

第1ベンチ

7/29 12:44

第2ベンチの手前に荷揚げ用ケーブルの中継点

7/29 12:45

第2ベンチ

7/29 12:49

第2ベンチで休憩していると荷揚げ用のカゴが下りてきました

7/29 13:16

第3ベンチ

7/29 13:32

ゴゼンタチバナですね

7/29 13:41

第4ベンチ？(^^;

7/29 13:44

7/29 13:53

富士見ベンチ。富士山は見えませんでした

7/29 14:18

合戦小屋まであと10分

7/29 14:26

合戦小屋に到着

7/29 14:29

なにはともあれ、これですね。水分補給に最適です。500円

7/29 14:33

合戦小屋の謂れ

7/29 14:33

鶴の恩返しみたいなお話

7/29 14:43

カラマツソウですね。葉っぱがモミジに似てるからモミジカラマツ？

7/29 14:44

ゴゼンタチバナとカラマツソウの競演

7/29 14:47

7/29 14:50

7/29 14:52

ハクサンフウロ？

7/29 14:56

7/29 14:57

7/29 14:57

7/29 14:58

7/29 14:59

たぶん、常念岳が見えるんだろう方角

7/29 15:00

合戦沢の頭。三角点がありました

7/29 15:02

イワカガミ？
コイワカガミ？

7/29 15:02

ツガザクラの葉っぱに似ているなと思ったら、アオノツガザクラというのだそうで、黄色の花が咲くそうです

7/29 15:04

コバイケイソウですね

7/29 15:05

鼻にピントが合ってない。(^^;

7/29 15:13

シャクナゲのつぼみ。ハクサンシャクナゲ？

7/29 15:16

チングルマの綿毛？

7/29 15:17

アオノツガザクラ

7/29 15:18

チングルマ？

7/29 15:22

ハクサンフウロ？

7/29 15:23

ナナカマド？

7/29 15:26

ツガザクラ？

7/29 15:30

ツガザクラですね

7/29 15:30

ツガザクラですね

7/29 15:38

ツマトリソウ？

7/29 15:39

ミヤマキンポウゲ？

7/29 15:45

ニッコウキスゲ

7/29 15:47

7/29 15:48

7/29 15:49

ハクサンチドリ？

7/29 15:49

ヨツバシオガマ？

7/29 15:50

ミヤマアキノキリンソウ？

7/29 15:50

燕山荘に到着

7/29 16:26

生ビールセット1000円
一番搾りなのがうれしい
枝豆が抜群に旨かった

7/29 18:34

食券に味がある

7/29 18:40

スキンメッシュが売ってました
山小屋価格でちょっとお高いけど。(^^;

7/29 18:43

燕山荘の晩ごはん

7/29 18:57

オーナーの解説が始まりました

7/29 18:59

7/30 4:10

朝飯前に燕岳へ
山頂からの朝焼け

7/30 4:32

燕岳の三角点

7/30 4:32

山頂の標石

7/30 4:33

朝の槍ヶ岳連峰

7/30 4:35

7/30 4:35

裏銀座方面

7/30 4:41

たぶん中央が四阿山、右側が浅間山

7/30 4:48

中央の雲間に浮かぶのは八ヶ岳？

7/30 4:49

久しぶりのご来光。(^o^)

7/30 4:49

7/30 4:50

槍から常念まで
あまり赤くならないね

7/30 4:52

かろうじて槍ヶ岳のモルゲンロート

7/30 4:53

白い花、黄色い花、ピンクの花

7/30 4:54

ツマトリソウとツガザクラ

7/30 4:56

往路は真っ暗だったので気が付かなかったけど、コマクサがいっぱい

7/30 4:56

コマクサ〜＼(^o^)／

7/30 4:57

めがね岩

7/30 4:58

ハクサンシャクナゲですね

7/30 4:59

7/30 5:03

ツガザクラ

7/30 5:04

風に揺れる白い花

7/30 5:05

7/30 5:05

7/30 5:06

シナノキンバイですか？

7/30 5:06

クルマユリ

7/30 5:08

イルカ岩

7/30 5:12

朝日を浴びる燕山荘

7/30 5:17

5:15からの2巡目の朝食に間に合いました

7/30 5:56

これから進む稜線越しに槍ヶ岳と大天井岳

7/30 5:58

ハクサンシャクナゲ

7/30 6:23

7/30 6:24

シナノキンバイ？

7/30 6:24

ハクサンチドリ？

7/30 6:32

ハクサンフウロ？

7/30 6:36

ウサギギクですね

7/30 6:38

ニッコウキスゲ

7/30 6:46

チシマギキョウですね

7/30 6:53

これはミヤマキンポウゲ？

7/30 6:57

これはミヤマキンバイ？

7/30 6:57

ミヤマダイコンソウ？

7/30 6:58

7/30 6:58

7/30 7:01

7/30 7:02

シナノキンバイ？

7/30 7:02

コバイケイソウ

7/30 7:07

コマクサ

7/30 7:08

大天井岳はまだまだ先

7/30 7:08

コマクサ

7/30 7:16

イワツメクサ

7/30 7:18

7/30 7:23

7/30 7:31

だいぶ近づいてきました
あのトラバースの登りはキツそうです

7/30 7:42

分岐
地図ではこのあたりに喜作レリーフがあるはずですが、見つけられなかった

7/30 8:01

ツガザクラですね

7/30 8:05

ナナカマド？

7/30 8:05

チングルマですね

7/30 8:05

イワカガミ？
コイワカガミ？

7/30 8:06

もしや、ミツバオウレン？

7/30 8:06

7/30 8:25

7/30 8:29

大天井岳山頂

7/30 8:30

大天井岳山頂

7/30 8:34

周りはガスってなにも見えない。(^^;

7/30 8:40

槍ヶ岳も雲の向こう

7/30 8:40

常念岳も姿を見せてくれません

7/30 8:42

7/30 8:47

7/30 8:49

しばらく粘ってみましたが、これが限界

7/30 9:24

ミヤマダイコンソウ？

7/30 9:28

東天上の肩から常念岳を望む

7/30 10:04

穂高は雲に隠れてましたが、涸沢の雪渓がくっきりと

7/30 10:14

やっと常念小屋が見えました

7/30 11:24

常念への登りの途中で振り返って

7/30 11:45

常念岳山頂
やはり槍は見えませんでした

7/30 11:46

常念岳山頂の方位盤

7/30 12:45

一ノ沢への下り
第3ベンチ

7/30 12:49

第2ベンチ

7/30 12:56

第1ベンチ

7/30 13:02

最終水場

7/30 13:21

センジュガンピですか？

7/30 13:24

胸突八丁を降りたところに標識が倒れていました

7/30 13:38

ピントがずれてよくわかりませんね。(^^;

7/30 13:41

笠原沢

7/30 14:15

大滝（王滝ベンチ）

7/30 14:36

古池

7/30 14:43

山の神
ここまで来ればもうすぐ

7/30 15:17

一ノ沢登山口

7/30 16:04

穂高駅

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ ジェットボイル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ トレッキングポール

感想

supra

何回かに分けて取る夏休みの第一弾に、前から一度行ってみたかった北アルプスの女王、燕岳と人気の燕山荘へ。ただ行って帰ってくるだけでは芸がないので、常念岳までのパノラマ銀座を行くことにした。のだが、一ノ沢に下山するにはタクシーを呼ばなければならないため、常念小屋の宿賃を浮かして一泊二日の強行スケジュールを計画。時間的に常念岳は無理かなと思っていたが、実際には稜線上の標準タイムがやや甘いのか常念小屋に2時間近く早く着いたので、欲張って山頂に寄ってから下りられた。ただ、槍穂の尾根にはずっと雲がかかっており、山頂からの展望もイマイチだったけど。
展望がイマイチだった分、たくさんの花を見られたのが一番の収穫だった。
平日だったためか、どこも渋滞になるようなことはなく、燕山荘も激混みではなくてよかった。ただ、燕山荘は前評判のわりには感動は少なかったな。正直なところ拍子抜け。乾燥室は文句なしによかったけど。