十勝岳
- GPS
- 06:58
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
天候 | 登りはガスガスの強風 下り時はガス抜け 風穏やかに |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は黄色マーカーのおかげで道迷いは無いように思うが、かなりガスが濃くなると、メガネも曇ってしまい、マーカーをロストする可能性あり。 |
その他周辺情報 | 白金温泉で日帰り入浴 |
写真
感想
職場の同僚3名で本日は十勝岳へ。
早朝2時に集合し、私のプラドさんで約2時間半かけて真夜中の山道を経て望岳台へ。
望岳台へ着くと意外と寒い、十勝岳の頭も見えず、今日は夏山じゃ無い感じ。
自分のペースでゆっくりゆっくり登って行き、序盤で相変わらずの山シャツが汗だく。
しかし、避難小屋手前で汗が冷え出しフリースを着用。避難小屋で小休止するが、ここは山頂まで3分の1程度の地点。
そして、ここからちょっとした急登が始まる。ガスや風も強くなりフリースがベチャベチャに、ウインドシェルに交代。
何となく硫化水素系の硫黄臭が漂うが、ガスのため視界は約10メートルで周りの火口などの絶景は全く見通せず。
中盤の砂地っぽい平坦地は飛ばされそうになるくらいの強風。
そして、最後の急登。全く山頂見えず。ガスガスのため、メガネが曇り、岩場の黄色マーカーも見落としガチ。更に硫化水素のおかげで目が痛い。
心が何度も折れそうな状態で頂上へ。
頂上へ到着して、待たせてしまった仲間の姿を見て安心したのか、突然に暴風にあおられ、約2メートルほど仰向けの状態で小滑落(笑)
本来なら頂上でカップラーメンとおにぎり、暖かいコーヒーというところであったが、そういうコンディションではない。早々に退散。
下山するにつれて、ガスも引いて行き、なんとなく周りの景色も見えだす。
昼前くらいから登ってたらなかなかの景色が望めたはず。
下山後は車で10分くらいの白金温泉で日帰り入浴をいただき帰りました。
本日の反省。
樹林に覆われた山ではないので暑くなるだろうと思い水を多く持ち過ぎ、荷物の重量だバテた。
いつもの単独登山じゃないので、仲間のペースについて行けず焦ってしまいペース配分が難しかった。
ガスガス過ぎてメガネに水滴がついて見えない。コンタクトレンズを使うべきだった。
暴風時の体制に不備→小滑落→皆の笑い者ww
十勝岳は天気の良い日に単独リベンジ!!!
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