奥穂高

2019年08月01日(木) 〜 2019年08月02日(金)

• GPS: --:--
• 距離: 34.8km
• 登り: 1,770m
• 下り: 1,762m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

5:00 上高地バスターミナル
8:00 8:00 横尾山荘
11:30 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 10:55
• 休憩: 1:40
• 合計: 12:35

5:15 涸沢ヒュッテ
8:30 9:00 奥穂高
11:30 12:30 涸沢ヒュッテ
15:00 15:10 横尾山荘
17:50 上高地バスターミナル

GPSロガーでなぜかデータがとれておらず、時間は何となく記憶があるところです。

天候

晴れ
夜の涸沢は曇り(一瞬雨がぱらついた)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第3駐車場(1日600円)
車中泊して、4:30にタクシーでバスターミナルへ
釜トンネルの通行が5:00からなので、それまでトンネル前で待ちです

コース状況／危険箇所等

特になし。
涸沢手前に雪が残っており、少々滑りやすい。

写真

8/1 5:01

上高地バスターミナル。ここから出発。

8/1 5:03

バスターミナルにある水場。ここで水補給。

8/1 5:11

河童橋。

8/1 5:13

川からの蒸気でもやってます。

8/1 5:18

小梨のキャンプ場。結構広いキャンプ場。雰囲気もいいし、お店も近いので便利。

8/1 5:19

横尾まで3時間、森の中をひたすら歩きます。

8/1 5:54

バスターミナルから1時間ほど歩いて明神館。

8/1 5:54

明神館から奥に行くと、穂高神社奥寓があります。

8/1 6:07

天気が良くなってきた。

8/1 7:28

8/1 6:47

明神から1間ほどの徳澤のキャンプ場。ここもいい雰囲気のキャンプ場。

8/1 7:47

明神からさらに1時間ほど。
横尾山荘が見えてきた。

8/1 7:49

横尾大橋。

8/1 8:00

8/1 8:00

山をバックに横尾大橋。

8/1 8:01

横尾のトイレと水場。2つともトイレ。

8/1 8:21

横尾のキャンプ場。横尾は野営場の表現がよく似合う。

8/1 8:21

平坦な道ともお別れし、橋を渡って山登り開始。

8/1 8:21

サル。

8/1 8:23

しばらく平坦な道。

8/1 8:42

ここから登りに入ります。

8/1 9:07

屏風岩。

8/1 9:15

本谷橋まできました。とりあえず距離的には半分過ぎましたが、時間的には半分以上残ってます。

8/1 9:15

本谷橋。

8/1 9:16

本谷橋のところはいい休憩所。自分も休憩。

8/1 9:26

火照った足をクールダウン。冷たくて5秒ぐらいが限界。

8/1 9:58

本谷橋から撮影。

8/1 10:05

ガレ場に道を作ってくれています。

8/1 10:05

向こうに見えるのは涸沢カール？
テンション上がるけどまだ遠い。

8/1 10:18

涸沢。

8/1 10:36

涸沢小屋が見えた。

8/1 10:43

雪が残ってます。

8/1 11:05

涸沢まであとちょっと。

8/1 11:05

涸沢ヒュッテ前で雪上を歩きます。滑るので注意。

8/1 11:12

パノラマコースは8月末(?)オープンのようです。

8/1 11:12

ここを登ればヒュッテ。

8/1 11:12

パノラマコースは通行止め。

8/1 11:14

着いた！

8/1 11:15

8/1(木)は空いてました。明日から混む予想でした。

8/1 11:52

テント場から下方面。

8/1 11:52

涸沢カール。

8/1 11:53

涸沢小屋。

8/1 11:53

テント場からヒュッテ。

8/1 11:57

テント場の受付。今日はコンパネも夕方まで残ってました。

8/1 11:59

荷揚げのヘリ。

8/1 12:00

8/1 12:03

水場。冷たくておいしい。

8/1 12:03

テラス。混んでなくて最高。

8/1 12:07

今日のランチはカレー。ラーメンと迷いましたが。

8/1 12:15

屋根の上に物資を投下(落としてはいません)。小屋スタッフの方に風が強いので気をつけてください、と注意されたものの、カレーの皿が飛びそうに。

8/1 12:15

山のヘリはかっこいい。

8/1 12:16

山にヘリが映える。ヒュッテ、唐沢小屋、穂高岳山荘を何往復もしてました。

8/1 12:34

8/1 12:35

東大！

8/1 12:35

ヒュッテの売店。

8/1 12:38

8/1 12:38

8/1 12:39

救助に費用が発生するようです。まぁ当然だと思いますが。
文句言う人に限って、やること(準備)をやってない人。

涸沢昼間の気温。

涸沢19時の気温。
コンパネを借りたおかげて、朝まで爆睡。

8/2 5:10

モルゲンロート。5時5分ぐらい。

8/2 5:08

周りの山も染まってます。

8/2 5:10

8/2 5:23

モルゲンロートを見て、さっそく山頂を目指す。涸沢小屋手前からテント場。

8/2 5:23

涸沢小屋。

8/2 5:24

涸沢小屋の前を奥に行くと、道があります。

8/2 5:39

ザイテングラート。

8/2 5:43

ザイテングラートに向かってる人が見えます。
この時道を間違えて正規ルートを外れてました。

8/2 5:55

正規ルートに復活。

8/2 6:12

ザイテングラート取付。

8/2 6:14

ザイテングラート。

8/2 6:24

最初から急登。

8/2 6:28

ザイテングラート下部から涸沢。

8/2 6:31

なぜか砂袋。

8/2 6:59

疲れてなかなか進まない。

8/2 7:02

8/2 7:02

ザイテングラート中部から涸沢。大部登ってきた。

8/2 7:18

穂高岳山荘が見えてきた。あと少し。

8/2 7:22

到着。

8/2 7:23

8/2 7:23

穂高岳山荘。

8/2 7:25

水場。100円/0.5L、200円/1Lです。
冷たくはないです。

8/2 7:24

山荘から涸沢。

8/2 7:24

少々高所恐怖症の私はビビってます(笑)
空いててよかった。

8/2 7:41

8/2 7:44

ハシゴ。後ろ見てビビってます。

8/2 7:46

階段上から山荘。

8/2 7:48

結構急斜面。

8/2 7:53

下見ると怖い。

8/2 7:53

まだ崖っぷち。

8/2 7:58

登り切ったところから山荘。
あー怖かった。
なぜか下りの時のほうが恐怖がありませんでした。

8/2 8:01

雲がいい感じ。

8/2 8:01

山荘付近にも雲が。

8/2 8:06

しばらくガレ場を歩きます。

8/2 8:18

山頂が見えた。

8/2 8:18

ちょっとガスってるけど山頂。

8/2 8:20

山頂手前。

8/2 8:22

山頂手前からジャンダルム。人が見える。

8/2 8:22

ジャンダルムは自分には無理です。

8/2 8:24

山頂！

8/2 8:26

8/2 8:35

8/2 8:29

山頂。

8/2 8:29

8/2 8:30

山頂からジャンダルム。

穂高岳山荘で購入。No.5のバッチ。

撮影機器：

D7000 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ザック(1) ザックカバー(1) 登山靴(1) 雨具(1) グローブ(1) ストック(1) ヘッドランプ(1) 笛(1) 鈴(1) ナイフ(1) サングラス(1) クッカー(1) コップ(1) ガスバーナー(1) ガス(1) エマージェンシーシート(1) ファーストエイドキッド(1) 地理院地図(1) ティッシュ(1) ロールペーパー(1) GPSロガー(1) 時計(1) 携帯灰皿(1) Tシャツ(1) ズボン(1) 靴下(1) 予備衣料(1) タオル(3) 携帯座布団(1) 飲料(1) 非常食(1) 行動食(1) 予備電池(4) モバイルバッテリー(1) iphone(1) 携帯電話(1) ビニール袋(2) ヘルメット(1) ウィンドシェル(1) テント(1) シュラフ(1)

感想

hueda

数年前北岳に登ったぶりの3000m越えで、14座目の百名山。
本当は白馬岳〜鑓温泉の周回で温泉を満喫をする予定でしたが、鑓温泉が8/3からオープンとなりあきらめることに。
人気の山だけあって、上高地はもちろん涸沢から上は絶景です。やっぱり3000m級の山は別格です。写真では表現できないですね。
ヒュッテでも穂高岳小屋先のハシゴでも混雑もなく(下りの時ハシゴで多少待ちあり)、優雅な時間を過ごせました。山頂も狭いものの人が少なく、写真撮り放題でした。
下りてから、横尾あたりでテント泊する予定でしたが、終バスにぎりぎり間に合いそうなので、気合を入れてバスターミナルに猛進。横尾からバスターミナルまでが今回一番の苦行でした。雷が鳴り始めて、大正池付近では大雨だったので、無理して帰ったのはよかったかもしれません。

涸沢小屋のちょい先で道を間違えた時、同じところでおじさんが一人同じ間違いをしてました。

おじさん「誰もいないけど道あってる？」
私「GPSを見る限り登山道からずれてはいないけど、ちょっと外れてるかも」
おじさん「(山頂方面見て右のほうに)人がいた」
私「登山道あっちですね。戻りましょう。」
おじさん「でも奥穂あっち(左のほう)だよね？」
私「奥穂はあっちですが・・・」

えっ？ショートカットする気ですか？と思いつつ、私のあとをついて戻ってきたのでよかったですが、ヘルメットもかぶっておらず、地図も持ってなさそうで、少々心配な方でした。こうやって事故は起きるんだろうなと、自分への戒めになりました。