唐松岳・五竜岳（八方尾根から遠見尾根へ）

2019年08月03日(土) 〜 2019年08月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,713m
• 下り: 2,015m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:53

9:10 八方池山荘
9:35 9:35 第2ケルン
9:41 9:41 八方ケルン
9:48 9:48 第三ケルン
9:48 9:48 八方池
10:40 10:40 扇雪渓
10:59 11:10 丸山
11:53 12:03 頂上山荘上分岐
12:21 12:24 唐松岳
12:39 13:03 唐松岳頂上山荘
13:09 13:09 牛首
13:49 13:57 （小休憩）
14:07 14:07 大黒岳
14:58 14:58 遠見尾根分岐
15:03 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:31

4:54 五竜山荘
5:47 6:05 五竜岳
6:43 6:53 五竜山荘
6:56 6:56 遠見尾根分岐
7:00 7:00 白岳
7:40 7:45 西遠見山
7:52 7:52 西遠見池
8:15 8:23 大遠見山
8:55 8:55 中遠見山
9:14 9:14 小遠見山
9:20 9:25 二ノ背髪
9:51 9:55 見返り坂
10:10 10:10 地蔵の頭
10:25 白馬五竜アルプス平

丸山から唐松岳頂上山荘に至る山道の途中でライチョウの鳴き声を聞いたが、姿までは見えず下の方に行ってしまった・・・残念だが次に期待。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根ゴンドラリフト駅へはバスターミナルから若干歩く
エスカルプラザから神城駅までは送迎バスあり

コース状況／危険箇所等

牛首、五竜岳直下は鎖のある岩場の難所あり。

写真

8/3 8:25

白馬で八方のゴンドラリフトに乗る。

8/3 8:42

まずは兎平。次のリフトへ。

8/3 8:50

黒菱平に到着。

8/3 8:51

三本目のリフトに乗る。

8/3 8:58

八方池山荘に到着。人でごった返している。

8/3 9:11

石畳の道を出発。

8/3 9:27

木段に変わった。

8/3 9:35

右から息ケルンと書いてある。これが第二ケルン？

8/3 9:36

シモツケソウ。盛期とばかりに咲いていた。

8/3 9:41

八方ケルンを通過。

8/3 9:47

八方池が見えてきた。たくさんの人がいる。

8/3 9:48

八方池ケルンとある。これが第三ケルンだったようだ。

8/3 9:48

美しい八方池。

8/3 10:00

やがてダケカンバの林となり、混んできた。

8/3 10:07

渋滞で立ち止まる。しかし息を整えるのにはいい。

8/3 10:13

向こうに丸山ケルンが見えてきた。

8/3 10:26

これはミヤマキンポウゲか。

8/3 10:40

扇雪渓に到着。写真撮る余裕はなし。

8/3 10:40

向こうに見えるのが扇雪渓。

8/3 10:53

こちらにも雪渓。

8/3 11:00

丸山ケルンに到着。

8/3 11:00

第三ケルンで休憩し損ねたので、ここで初めてしっかり休憩をとった。

8/3 11:21

唐松岳頂上山荘を目指し出発。

8/3 11:27

チングルマが咲いている。

8/3 11:31

左に尖った牛首が見えてきた。

8/3 11:40

右には不帰ノ嶮。

8/3 11:50

目指す唐松岳と不帰ノ嶮。

8/3 11:52

チシマギキョウ。

8/3 11:53

頂上山荘上部の分岐に出た。

8/3 12:03

少し休憩の後、唐松岳を目指す。

8/3 12:04

左に見える五竜岳。

8/3 12:05

正面には立山・剱岳。

8/3 12:21

唐松岳2696mに登頂。

8/3 12:21

唐松岳頂上山荘を見下ろす。

8/3 12:22

白馬岳方面はガスっている。

8/3 12:23

明日向かう五竜岳。頂上は長居せず山荘に向け下る。

8/3 12:35

小屋手前にコマクサ群落。

8/3 12:39

唐松岳頂上山荘で水分補給の休憩する。

8/3 13:03

山荘からの唐松岳。

8/3 13:03

ここから岩場の縦走ルートに入る。

8/3 13:04

早速牛首の難所が待ち構える。

8/3 13:04

チシマフウロか？

8/3 13:09

牛首の鎖場。

8/3 13:12

牛首からの稜線。

8/3 13:20

鎖場は何か所か現れる。

8/3 13:47

岩場が終わり広いところで休憩。

8/3 13:57

立山ももやの中から現れた。

8/3 14:07

大黒岳にあるケルン。

8/3 14:26

ここからは白岳に向けた登り返し。

8/3 14:28

つらい登りをシャクナゲの撮影でまぎらす。

8/3 14:40

五竜岳が迫ってきた。

8/3 14:48

だらだらとした登りが続く。

8/3 14:58

遠見尾根への分岐まできた。

8/3 14:58

直下に五竜山荘が現れ一安心。

8/3 14:58

雄大な五竜岳も現る。

8/3 15:03

五竜山荘に到着。今日はここで一泊する。

8/3 17:44

夕日を照らす五竜岳。

8/4 4:58

2日目朝焼けの五竜岳。まずは山頂に向かう。

8/4 5:00

朝日が昇ってきた。

8/4 5:00

昨日歩いた稜線を振り返る。

8/4 5:05

今日下る遠見尾根。

8/4 5:12

山頂直下の雪渓が近づいてきた。

8/4 5:23

難所の鎖場。

8/4 5:30

鹿島槍ヶ岳も顔を出す。

8/4 5:30

山頂までもう一登り。

8/4 5:34

険しい岩場となってきた。

8/4 5:37

最も難所の鎖場。

8/4 5:43

一息ついてコケモモの花。

8/4 5:44

岩場を登り切った。山頂はちょっと奥。

8/4 5:47

五竜岳山頂2814mに登頂。

8/4 5:48

唐松岳の向こうに白馬岳。

8/4 6:03

立山・剱岳。

8/4 6:03

北アルプスの山並み。

8/4 6:03

秀麗な鹿島槍ヶ岳。

8/4 6:05

頂上を堪能し下山にかかる。

8/4 6:05

改めて白馬岳に続く美しい山々。

8/4 6:14

下山道より。

8/4 6:43

五竜山荘に下りた。

8/4 6:53

休憩の後、遠見尾根を下山する。

8/4 6:56

遠見尾根への分岐。

8/4 7:00

白岳山頂に寄ってみたが、ケルンと三角点があるのみだった。

8/4 7:17

これはよく咲いていた。ミヤマアズマギクと判明

8/4 7:18

雪渓も多く残る。

8/4 7:21

鹿島槍の双耳峰。しかし遮るものなく暑い。

8/4 7:25

下山は急激に下る。

8/4 7:52

西遠見山を少し下りたところに標柱。

8/4 7:53

すぐそばに西遠見池。雪が残っている。

8/4 8:07

割と平坦な道となった。

8/4 8:14

五竜山荘から大分下りてきた。

8/4 8:23

大遠見に到着し、少し休憩。

8/4 8:16

大遠見からの鹿島槍。ここからもやが広がりこれが見納めとなった。

8/4 8:46

中遠見への結構きつい登り返し。

8/4 8:55

中遠見山を通過し小遠見までがんばってみる。

8/4 9:08

小遠見の登り返しが見えてきた。

8/4 9:14

しかし巻道があったので、小遠見はスルー。だが、暑さが蒸し返してきた。

8/4 9:20

ニノ背髪で休憩。

8/4 9:36

一ノ背髪を通過。

8/4 9:51

見返し坂。この辺りは結構な下り。

8/4 10:04

地蔵の頭直前で少し登り返し。

8/4 10:08

地蔵の頭に到着。

8/4 10:10

そばに大きなケルン。

8/4 10:14

リフトには乗らずアルプス平を目指す。

8/4 10:17

整備された木道を下る。

8/4 10:18

木道横にはシモツケソウの群落。

8/4 10:19

ニッコウキスゲもちらほら。

8/4 10:25

アルプス平駅に到着。ゴンドラリフトでエスカルプラザに下りた。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

yoskimu

避暑のつもりで計画した遠征のはずだったが、予想以上の暑さでバテバテの行程となった。また八方尾根などは遮るところがあまりない方だと思うので、その影響が大きかったかもしれない。しかし逆を言えば天気は最高、抜群の展望が得られた五竜岳山頂は素晴らしいの一言。歩いている最中はもういやだとは思っても、終わってしまえばまた行きたくなってしまうという、登山者にありがちなサガを思い知らされたのであった。