また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 195825
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良山系 大津ワンゲル道・釈迦岳・武奈ヶ岳・コヤマノ岳・堂満岳

2012年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
kozokoro その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,467m
下り
1,486m

コースタイム

スマホのGPSアプリのデータ 距離13.76km 時間8時間20分

5:25大津ワンゲル道入口−6:20雄松山荘道分岐−7:05イチョウガレ−7:35釈迦岳頂上5分間休憩

7:50カラ岳−8:10比良ロッジ跡−8:15八雲ヒュッテ跡−9:00コヤマノ岳分岐−9:20武奈ヶ岳頂上20分間食事休憩

9:55コヤマノ岳−10:10中峠−ヨキトウゲ谷経由で10:55金糞峠5分間休憩−東レ新道経由で11:40堂満岳頂上(満員の為、写真撮って直に下山)

11:40堂満岳頂上−東稜道トラーバース手前で10分間食事休憩−1:00ノタノホリで10分間休憩−1:45イン谷口P


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口P
コース状況/
危険箇所等
まず、イン谷口にレスキュー比良の小屋があるので、そこで登山届けを出します。
(カメラの時間を1時間違えて合わせてしまってるので最初の写真の時間は午前6時ですが実際は午前5時です。なので全ての写真が1時間ずれています。)

イン谷口P〜釈迦岳
大津ワンゲル道入り口近くの駐車場にに車を置き、ワンゲル道入り口へ進みます。
ワンゲル道に入って直に倒木があり行く手を阻みます、何ヶ所か倒木もありますが歩きやすい道が続きます。読図しながら進めば迷うことはないでしょう。
イチョウガレに近づくにつれて険しくなり細い尾根も出てきます。

注意点・イチョウガレの最初の斜面をローブで登りきった所にあるヒビの入った岩がグラついていたので注意が必要です。
イチョウガレを過ぎれば後は釈迦岳へ続く歩きやすい道になります。

釈迦岳〜ロープウェイ跡 
カラ岳の標識は見落とす人もいるかも知れませんが、ロープウェイ跡までは分かりやすい道なので迷うこともないでしょう。

八雲ヶ原〜武奈ヶ岳
僕はイブルキノコバ方面ではなくてゲレンデ跡の登山道を通りました。
ゲレンデ跡は傾斜がきつい所もありますが、頑張って登りましょう。
コヤマノ岳の分岐まで行けば後は奈ヶ岳までもうすぐです。
武奈ヶ岳頂上はこの日はハエがいっぱい飛んでいました。
360度の景色は最高です。

武奈ヶ岳〜中峠
読図とコンパスを使えれば、迷うことはないと思われます。
(冬はコヤマノ岳周辺で道迷いが多いです)

中峠〜金糞峠
下り始めると最初は歩きやすい道ですが、途中から小さな沢を何度も渡ったりするので石やコケなどで滑らないように注意が必要です。
沢下っている最中に登山道と違う斜面から男性二人組みが下りて来ました。話を聞くと中峠までの道が分からなくなったみたいなので斜面を登ってたみたいでした。とりあえず中峠迄の道や目印を教えました。
金糞峠西のテント場迄は沢沿いをずっと下るので読図とコンパスで確認しながら行けば迷う事はないと思います。

テント場まで来れば金糞峠はすぐそこです。
テント場で26日〜27日にかけてキャンプファイアーみたいに酷い焚き火をした3人組が居るみたいです。山では焚き火禁止なので山火事にならなくてよかったです。

金糞峠〜堂満岳
ここからは、崖沿いと途中から内側を通るルートがありますが、僕は崖沿いを通り堂満岳まで行きました。
堂満岳の頂上は狭いので人が多いと休憩できません。
注意点・崖沿いは細い尾根の道になるので通るときは、つまづいたりザックを木に引っ掛けたりしないように注意する必要があります。
踏み外して崖下に滑落もありえます。落ちたらたぶん死ぬ高さです。
その他は、道もはっきりしているので頂上までは問題ないと思います。

堂満岳〜イン谷口
ここからは、最初の急斜面の下りを気を付けて下り、ノタノホリまで地図とコンパスを使えれば迷うこともないでしょう。

注意点・最後の民家の所からイン谷口側への細い案内標識が木や草などで分かり難いかもしれません。


サンライズ
2012年05月27日 06:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 6:03
サンライズ
大津ワンゲル道の入口・細い橋を渡ります。暗いのでフラッシュたいて撮りました。
2012年05月27日 06:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 6:25
大津ワンゲル道の入口・細い橋を渡ります。暗いのでフラッシュたいて撮りました。
ワンゲル道は人があまり通らないせいか荒れてます。
2012年05月27日 06:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 6:37
ワンゲル道は人があまり通らないせいか荒れてます。
倒木もかなり多いです。
2012年05月27日 06:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 6:51
倒木もかなり多いです。
傾斜が増すと細い尾根道になります。
2012年05月27日 07:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 7:20
傾斜が増すと細い尾根道になります。
雄松山荘分岐に到着です。
2012年05月27日 07:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 7:32
雄松山荘分岐に到着です。
まだまだ細い道を進みます。
2012年05月27日 07:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 7:39
まだまだ細い道を進みます。
綺麗な花が咲いています。
2012年05月27日 07:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 7:46
綺麗な花が咲いています。
ここから要注意です。
トラロープと木の根を使って登ります。
トラロープは古いので信用しきらないで下さい。
2012年05月27日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:06
ここから要注意です。
トラロープと木の根を使って登ります。
トラロープは古いので信用しきらないで下さい。
登り途中で下を撮影。
2012年05月27日 08:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:08
登り途中で下を撮影。
この岩がグラついていました。
気をつけてください。
2012年05月27日 08:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:09
この岩がグラついていました。
気をつけてください。
さらにイチョウガレを進みます
2012年05月27日 08:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:11
さらにイチョウガレを進みます
イチョウガレ途中のこの景色も好きです。
2012年05月27日 08:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:18
イチョウガレ途中のこの景色も好きです。
ワンゲル側とリフト跡側からの分岐です。
2012年05月27日 08:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:25
ワンゲル側とリフト跡側からの分岐です。
ここまで来れば頂上はもうすぐです。
2012年05月27日 08:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:29
ここまで来れば頂上はもうすぐです。
この感じも好きです。
2012年05月27日 09:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 9:05
この感じも好きです。
だんだん暑くなってきました。
2012年05月27日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 9:09
だんだん暑くなってきました。
ロープウェイ跡に到着です。
2012年05月27日 09:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 9:11
ロープウェイ跡に到着です。
武奈まで暑そうだな〜
2012年05月27日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 9:36
武奈まで暑そうだな〜
コヤマノ岳分岐
2012年05月27日 10:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:02
コヤマノ岳分岐
この感じは癒されます。
2012年05月27日 10:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:04
この感じは癒されます。
コヤマノ側とイブルキノ側の分岐
2012年05月27日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:06
コヤマノ側とイブルキノ側の分岐
武奈まであと少しが暑い〜
2012年05月27日 10:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:13
武奈まであと少しが暑い〜
やっと見えてきました!
2012年05月27日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:19
やっと見えてきました!
そして、登頂です。
2012年05月27日 10:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:21
そして、登頂です。
この風景が好きです
2012年05月27日 10:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:27
この風景が好きです
ええ感じです。
2012年05月27日 10:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:40
ええ感じです。
では、次に進みます。
2012年05月27日 10:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:53
では、次に進みます。
コヤマノ岳です。
2012年05月27日 10:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:57
コヤマノ岳です。
小さな花が咲いていました。名前は分からないです。
2012年05月27日 11:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 11:06
小さな花が咲いていました。名前は分からないです。
中峠です。
2012年05月27日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 11:10
中峠です。
一面葉っぱに覆われてます。
2012年05月27日 11:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 11:12
一面葉っぱに覆われてます。
暑いのでここに浸かりたいです。
2012年05月27日 11:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 11:26
暑いのでここに浸かりたいです。
もうすぐ金糞テント場です。
2012年06月02日 21:38撮影 by  SBM006SH, SHARP
6/2 21:38
もうすぐ金糞テント場です。
金糞テント場到着です。
2012年06月02日 21:38撮影 by  SBM006SH, SHARP
6/2 21:38
金糞テント場到着です。
金糞峠到着、日差しがきついです。
2012年06月02日 21:37撮影 by  SBM006SH, SHARP
6/2 21:37
金糞峠到着、日差しがきついです。
2012年06月02日 21:37撮影 by  SBM006SH, SHARP
6/2 21:37
草が邪魔でちょっと見えにくいです。
2012年06月02日 21:37撮影 by  SBM006SH, SHARP
6/2 21:37
草が邪魔でちょっと見えにくいです。
何の花でしょうか?
2012年06月02日 21:37撮影 by  SBM006SH, SHARP
6/2 21:37
何の花でしょうか?
奇岩が見えます。
2012年05月27日 11:26撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 11:26
奇岩が見えます。
そして、堂満岳に到着です。
ここは、満員御礼だったのですぐに下ります。
急斜面の下りで10人程の団体さんが登ってきました。
2012年05月27日 11:43撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 11:43
そして、堂満岳に到着です。
ここは、満員御礼だったのですぐに下ります。
急斜面の下りで10人程の団体さんが登ってきました。
木漏れ日が綺麗です。
ここの辺りで少し休憩しました。
2012年05月27日 12:17撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 12:17
木漏れ日が綺麗です。
ここの辺りで少し休憩しました。
細い溝の登山道を行きます。
2012年05月27日 12:50撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 12:50
細い溝の登山道を行きます。
もうすぐノタノホリです。
2012年05月27日 12:58撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 12:58
もうすぐノタノホリです。
ノタノホリ到着。
2012年05月27日 13:00撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 13:00
ノタノホリ到着。
別荘地を抜けて橋を渡るとイン谷口です。
2012年05月27日 13:42撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 13:42
別荘地を抜けて橋を渡るとイン谷口です。
イン谷口到着です。
2012年05月27日 13:43撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 13:43
イン谷口到着です。
朝来た時は僕の車一台だけでしたが、戻ると21台に増えてました。
ちょっとビックリです。
2012年05月27日 13:45撮影 by  SBM006SH, SHARP
5/27 13:45
朝来た時は僕の車一台だけでしたが、戻ると21台に増えてました。
ちょっとビックリです。

感想

この前は4月15日の残雪期に登ったので肌寒かったですが、この日は快晴ですごく暑かったです。
飲み物はお多めに持ち、水分補給はこまめにとった方がいいと思います。
何故かいつもワンゲルを通ってしまいます。
コヤマノ岳は展望はできないですが、ブナ林の感じがすごく癒されます。
あの雰囲気が気にっています。

武奈ヶ岳の山頂はやっぱり眺めがいいです。
今度は夏に登ろうかな(^^)



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1985人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら