西穂高ージャンダルムー奥穂高ー涸沢

2019年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 14:14
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 4:18
• 合計: 14:16

3:22 西穂山荘
3:41 3:42 西穂丸山
4:32 4:34 西穂独標
5:09 5:18 ピラミッドピーク
5:32 5:38 チャンピオンピーク４峰
6:08 6:28 西穂高岳
6:31 6:39 P１
7:05 7:18 赤岩岳
7:54 8:02 間ノ岳
8:15 8:27 逆層スラブ
8:45 9:09 天狗岩
9:24 9:52 天狗のコル
11:51 12:31 ジャンダルム
12:42 13:04 ロバの耳
13:13 13:24 馬の背
13:56 13:58 穂高岳
14:51 15:29 穂高岳山荘
16:23 16:36 ザイテングラート
16:57 17:01 パノラマ分岐
17:35 17:36 涸沢
17:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日11日マイカーで新穂高ロープウェイ鍋平高原に駐車し、16:00の臨時便に乗る。搭乗者は私ひとりだった。西穂高口で下車し西穂高山荘に17:00着。翌日12日奥穂高まで縦走し穂高山荘にテン泊予定だったが、到着遅れ張る場所なしで涸沢まで降りる。翌13日上高地まで降りてそこからタクシーで新穂高ロープまで戻る

コース状況／危険箇所等

西穂・奥穂縦走

西穂独標から天狗のコルまでの鎖場、岩場は特に大きな問題なし。足を置く位置をしっかり確認して慎重に下る。天狗のコルからジャンダルム手前までが体力的にきつい。ここで随分時間を食ってしまった。また〇や矢印がわかりずらく、黄色だったりしてルートを間違えそうになる。こぶ尾根の頭に立つとジャンダルムは目の前だが、ここから先は鎖があっても良さそうなところがなかったりしてどこを降りるのか迷う。馬の背は強風でなければしっかりと登れる。
水は2.5リットル使用。気温25度。奥穂高までで全て使い切った。

その他周辺情報

Tシャツ2枚・アンダーウェア パンツ 靴下 雨具・レインウェア ウィンドブレーカー 登山靴 ヘルメット ザック 防水スタッフバック ゲイター ヘッドライト 傘 タオル 防寒着 帽子 グローブ サングラス 着替え 腕時計 ツエルト 寝袋 エマージェンシーシート ビィビィサック 健康保険証 ファーストエイド・医療品 虫除け・防虫薬品類 行動食 テーピングテープ トレッキングポール カップ ガス バーナー サンダル

写真

8/11 4:41

西穂高岳独標

8/11 4:42

8/11 4:51

8/11 5:41

8/11 6:10

西穂高岳山頂

8/11 6:33

8/11 8:18

登っては降りる の連続。この先ずーっとこの連続。。。

8/11 8:56

天狗のコル

ジャンダルム到着！ その時、前のロバの耳から「ラクー！！！」と大声。見ると大石が下の登山者の方向へ落ちて行く。落石に当たる直前で横っ飛びして避けた登山者のスーパースキルに驚きつつ、自分なら避けられたかどうか自問する。おー怖。

ロバの耳手前、ジャンから滑落した遭難者の捜索のヘリがホバリング。

振り返ってジャンダルム。こちら側の姿に おぉーっと見惚れる。

ウマノセ。ガスがかかったおかげで登りで下方は見えず、上だけみて登る。見かけよりは登りやすいと感じる。

穂高岳山荘のテン場はもう一杯。足も売り切れホントはここで泊まりたかったが布団１つにおっさん2人は無理！ということで、2時間半かけて涸沢まで這々の体で降りる。涸沢到着は1730。シンドかったぜ。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple