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Yamareco

記録ID: 1973708
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沢登り
谷川・武尊

面白い!登攀系の東ゼン〜仙ノ倉谷〜

2019年08月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
13.2km
登り
1,478m
下り
1,124m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:03
合計
9:33
6:05
35
スタート地点
6:40
6:40
65
13:38
13:38
25
14:03
14:04
13
14:17
14:17
26
14:43
14:43
17
15:00
15:00
34
15:34
15:35
3
15:38
15:38
0
15:38
ゴール地点
山旅ロガー使用
天候 曇りのち雨(山頂は強風)
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
集合 平標山登山口 元橋駐車場(600円/日)

1台デポし、乗り合わせで土樽へ移動

毛渡沢林道ゲート手前のスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
渓相:★★★★☆
水量:少ない(平水)
水質:綺麗(飲用適)
雪渓:無し
沢靴:イドログリップ(フェルト有利のナメ床多い)
ザイル:40m×1本 適
ナメ:大ナメ帯のほか、ナメ床多数で美しい。
藪漕:30分の笹掻き程度で稜線
魚影:ダイコンオロシ沢出合いまであり。
害虫:無し。
登攀:2段60m大滝(3級)
難所:2段60m大滝の2段目左側の岩、出だしが少し悪い。
アプローチ:平標山登山口(元橋駐車場)に1台デポし、乗り合わせで土樽方面へ移動し、毛渡沢林道ゲート前まで移動。
※1台で入渓する場合は平標山から平標新道を下山すれば帰れます。(約4時間)

等級:2級上(独断と偏見による)
※体感的にはジロト沢 左俣と同じくらいで、明らかに西ゼンより手ごわい。

概要
魚野川水系にあたる仙ノ倉谷は、最も有名な西ゼンがあり、遡行者を多く迎えている。今回遡行した東ゼンは、西ゼンのような美しいスラブとは違い、登攀系の沢であり、大ナメ帯に現れる10m以上の滝や、60m級の大滝を攀じ登りながらの遡行となるので、歩く沢、泳ぐ沢よりも登る沢が好きな人にお勧め。
登攀はグレード的には3級を越えないので、確保技術がしっかりした人がいれば、初心者でも遡行可能です。
水量が少ない沢なので快晴だと暑いかもしれません。

快晴なら美しい西ゼン、曇りなら楽しい東ゼンが良いでしょう。

東ゼンDATA
水平距離 3.1Km
標高差  約1,020m
(S)長岡は月と星、快晴でしたが、湯沢辺りで雲行き怪しくなりました。ずっと晴れ予報でしたが、県境はいきなり雨予報に。

(b)この時間、山の向こう側みなかみ町では豪雨らしいので、その源へ詰めるのだ(笑)
2019年08月14日 06:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 6:29
(S)長岡は月と星、快晴でしたが、湯沢辺りで雲行き怪しくなりました。ずっと晴れ予報でしたが、県境はいきなり雨予報に。

(b)この時間、山の向こう側みなかみ町では豪雨らしいので、その源へ詰めるのだ(笑)
(S)立派な『群大ヒュッテ』
もしここが使えるのなら、良いBCなんだけど…宴会の。

(b)ここ、謎ですよねー。
2019年08月14日 06:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 6:50
(S)立派な『群大ヒュッテ』
もしここが使えるのなら、良いBCなんだけど…宴会の。

(b)ここ、謎ですよねー。
(S)『平標新道入口』、ここ初めて来ました。

(b)沢沿いの登山道です。
2019年08月14日 06:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 6:52
(S)『平標新道入口』、ここ初めて来ました。

(b)沢沿いの登山道です。
(S)仙ノ倉谷:毛渡沢に入渓、しばらくするとスラブっぽい沢床になり、久しぶりの沢にワクワクでございますo(´ω`o)

(b)最初はゴーロ帯ですが、ダイコンオロシ沢出合いを過ぎるとナメっぽくなってくる。
2019年08月14日 07:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 7:53
(S)仙ノ倉谷:毛渡沢に入渓、しばらくするとスラブっぽい沢床になり、久しぶりの沢にワクワクでございますo(´ω`o)

(b)最初はゴーロ帯ですが、ダイコンオロシ沢出合いを過ぎるとナメっぽくなってくる。
(S)最初はこんな感じの準備運動です。

(b)このあたりまで魚影あり。これ以上行くと無くなりました。
2019年08月14日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 7:47
(S)最初はこんな感じの準備運動です。

(b)このあたりまで魚影あり。これ以上行くと無くなりました。
(S)陽射しがないのが残念ですが、登山道を歩いた後の沢は気持ち良い(´_`)

(b)西ゼンなら絶対晴れがいいけど、今日は登攀系の東ゼンなので曇りでいいかな。(必死にプラス思考w)
2019年08月14日 07:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 7:55
(S)陽射しがないのが残念ですが、登山道を歩いた後の沢は気持ち良い(´_`)

(b)西ゼンなら絶対晴れがいいけど、今日は登攀系の東ゼンなので曇りでいいかな。(必死にプラス思考w)
(b)恒例のガマちゃん。驚いた表情を見せていた。

(S)まだ子どもなので何にでもビックリ顔。
2019年08月14日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 8:17
(b)恒例のガマちゃん。驚いた表情を見せていた。

(S)まだ子どもなので何にでもビックリ顔。
(S)延々とナメが続きそうな感じ。
まるで楽園であります。

(b)あー、やっぱり仙ノ倉谷はいい雰囲気です。
2019年08月14日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 8:26
(S)延々とナメが続きそうな感じ。
まるで楽園であります。

(b)あー、やっぱり仙ノ倉谷はいい雰囲気です。
(b)8mナメ滝が出現。左から巻きます。

(S)微妙に簡単過ぎないところが飽きなくていい感じ。
2019年08月14日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 8:41
(b)8mナメ滝が出現。左から巻きます。

(S)微妙に簡単過ぎないところが飽きなくていい感じ。
(b)ブッシュに掴まりながらトラバース。

(S)欲しいところに掴まれる笹薮があります。
2019年08月14日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 8:44
(b)ブッシュに掴まりながらトラバース。

(S)欲しいところに掴まれる笹薮があります。
(b)初めて仙ノ倉谷に来たとき、この滝でドボンした。寒くて1日震えていた。

(S)小さな釜だけど、なんと身長以上の深さがあったと聞き、仰天(°_°;)
2019年08月14日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 8:35
(b)初めて仙ノ倉谷に来たとき、この滝でドボンした。寒くて1日震えていた。

(S)小さな釜だけど、なんと身長以上の深さがあったと聞き、仰天(°_°;)
(b)右から巻いて登りました。

(S)特に難しくありませんでした。
2019年08月14日 08:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 8:48
(b)右から巻いて登りました。

(S)特に難しくありませんでした。
(b)ようやく大きなスラブが見えてきた。

(S)すばらしい沢(´_`)
2019年08月14日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 8:43
(b)ようやく大きなスラブが見えてきた。

(S)すばらしい沢(´_`)
(b)ここが二俣(1:1)

(S)左は登攀系、右は歩きメインということみたいです。
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(b)ここが二俣(1:1)

(S)左は登攀系、右は歩きメインということみたいです。
(b)右が西ゼンの第一スラブ。ここは秋にお勧めです。

(S)ぜひこっちも行ってみたいところ。
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(b)右が西ゼンの第一スラブ。ここは秋にお勧めです。

(S)ぜひこっちも行ってみたいところ。
(b)今回は左へ向かいます。こちらも、先で東ゼン/中ゼンに分岐していきます。

(S)ここから見るとよくありがちな渓相ですが、進むとお楽しみが何度もやってきます!
2019年08月14日 08:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 8:57
(b)今回は左へ向かいます。こちらも、先で東ゼン/中ゼンに分岐していきます。

(S)ここから見るとよくありがちな渓相ですが、進むとお楽しみが何度もやってきます!
(b)ナメ帯が続き、美しい滝を右から越える
2019年08月14日 09:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:00
(b)ナメ帯が続き、美しい滝を右から越える
(b)大変滑りやすいので丁寧に登る。

(S)滑らないようで滑る、滑るだろうと思ってると滑らない。
そんな場所が多いです。
2019年08月14日 09:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:02
(b)大変滑りやすいので丁寧に登る。

(S)滑らないようで滑る、滑るだろうと思ってると滑らない。
そんな場所が多いです。
(b)靴はラバーだとフリクションが0-100なので怖いかも。
フエルトのほうが安定して遡行できそうです。

(S)一歩一歩確かめながら。
2019年08月14日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:03
(b)靴はラバーだとフリクションが0-100なので怖いかも。
フエルトのほうが安定して遡行できそうです。

(S)一歩一歩確かめながら。
(b)少し進むと奥で大きく二俣に分かれているのが確認できる。

(S)どこまで行っても沢のスケールが大きくて見事であります!
2019年08月14日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 8:53
(b)少し進むと奥で大きく二俣に分かれているのが確認できる。

(S)どこまで行っても沢のスケールが大きくて見事であります!
(b)左から登るSMさん。

(S)どこを登ろうか、選択肢が豊富なのも良いところ。
2019年08月14日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:07
(b)左から登るSMさん。

(S)どこを登ろうか、選択肢が豊富なのも良いところ。
(b)1輪だけ主張していたキスゲ。

(S)このキスゲ、ホントに目立ってました。撮影せずにはいられなかった。
2019年08月14日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 8:55
(b)1輪だけ主張していたキスゲ。

(S)このキスゲ、ホントに目立ってました。撮影せずにはいられなかった。
(b)あまりに良いところなのでワクワクしてる。

(S)ナメや滝が交互にやってくるイメージで、飽きない沢ですねぇ。
2019年08月14日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 8:57
(b)あまりに良いところなのでワクワクしてる。

(S)ナメや滝が交互にやってくるイメージで、飽きない沢ですねぇ。
(b)ここから大ナメが広がっていて壮大な景色です。
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(b)ここから大ナメが広がっていて壮大な景色です。
(b)大ナメ帯はフリクションを信じて歩く。

(S)元々濡れる沢だしこの渓相。お天気は良くないけど、それはまったく気になりません。
2019年08月14日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:09
(b)大ナメ帯はフリクションを信じて歩く。

(S)元々濡れる沢だしこの渓相。お天気は良くないけど、それはまったく気になりません。
(b)ナメ帯の先に現れた滝

(S)ワクワクo(´ω`o)
2019年08月14日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:01
(b)ナメ帯の先に現れた滝

(S)ワクワクo(´ω`o)
(b)なかなか立派です。

(S)あまりに大きく高巻きするような滝がないのがうれしい。
2019年08月14日 09:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:18
(b)なかなか立派です。

(S)あまりに大きく高巻きするような滝がないのがうれしい。
(b)水線左からいけそうだったけど、時間短縮で左手前のリッジ状から間単に直上。

(S)順調順調(´_`)
2019年08月14日 09:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:19
(b)水線左からいけそうだったけど、時間短縮で左手前のリッジ状から間単に直上。

(S)順調順調(´_`)
(b)美しいナメが続き見ごたえがあります。この先で沢は大きく左へ折れる。右側に見えるのが中ゼンだ。

(S)まだこの壮大さを継続しています。
2019年08月14日 09:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:10
(b)美しいナメが続き見ごたえがあります。この先で沢は大きく左へ折れる。右側に見えるのが中ゼンだ。

(S)まだこの壮大さを継続しています。
(b)中ゼンの大スラブを見上げて。怖い。

(S)一度滑ったら最後まで、のウォータースライダー。
2019年08月14日 09:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:23
(b)中ゼンの大スラブを見上げて。怖い。

(S)一度滑ったら最後まで、のウォータースライダー。
(b)左へ折れると東ゼン。奥に厄介そうに見える15m滝が落ちている。
2019年08月14日 09:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(b)左へ折れると東ゼン。奥に厄介そうに見える15m滝が落ちている。
(b)15m滝は手前右にあるバンド状を斜上してゆく。

(S)微妙に沢側傾斜、高さはそれほどではないけど、滑ると思うとけっこうな恐怖。
2019年08月14日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:26
(b)15m滝は手前右にあるバンド状を斜上してゆく。

(S)微妙に沢側傾斜、高さはそれほどではないけど、滑ると思うとけっこうな恐怖。
(b)バンド状は、ロープ出さないがヌメリが強いので要注意だ。

(S)沢ならではのヌメリに細心の注意を払って登っていきます。
2019年08月14日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:29
(b)バンド状は、ロープ出さないがヌメリが強いので要注意だ。

(S)沢ならではのヌメリに細心の注意を払って登っていきます。
(b)15m滝を眺めながら登れる。
2019年08月14日 09:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:30
(b)15m滝を眺めながら登れる。
(b)すると本日のメインイベント・2段60m大滝が現れる!

(S)見事でございますo(・ω・´o)
2019年08月14日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:34
(b)すると本日のメインイベント・2段60m大滝が現れる!

(S)見事でございますo(・ω・´o)
(b)ここで小休止して、おにぎりを1つ食べた。

(S)少しでも軽くしたくて、ワタクシもおにぎりとパン。
2019年08月14日 09:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:35
(b)ここで小休止して、おにぎりを1つ食べた。

(S)少しでも軽くしたくて、ワタクシもおにぎりとパン。
2段60m滝
(b)わくわくして、テンションMAXのbicycle。

(S)いやぁ〜嬉しいなぁ。滝登攀なんて久しぶりo(´ω`o)
2019年08月14日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:37
2段60m滝
(b)わくわくして、テンションMAXのbicycle。

(S)いやぁ〜嬉しいなぁ。滝登攀なんて久しぶりo(´ω`o)
2段60m滝
(b)ドドドー!って感じでなく、ナメをひたひた落ちてきている水の印象。

(S)シャーッという感じ。撮影したくてここまで近づくと当然シャワーを浴びます。
2019年08月14日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:39
2段60m滝
(b)ドドドー!って感じでなく、ナメをひたひた落ちてきている水の印象。

(S)シャーッという感じ。撮影したくてここまで近づくと当然シャワーを浴びます。
2段60m滝
(b)さー、登りますよー!
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2段60m滝
(b)さー、登りますよー!
2段60m滝
(b)1ピッチ目はbicycleリードさせていただきました。
取り付きは右側のバンドが水流に向かって延びているので、そこを辿る。

(S)ビレイポイントを探るbicycleさん。
2019年08月14日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:39
2段60m滝
(b)1ピッチ目はbicycleリードさせていただきました。
取り付きは右側のバンドが水流に向かって延びているので、そこを辿る。

(S)ビレイポイントを探るbicycleさん。
2段60m滝
(b)階段状のバンドをトラバースしながら水流へ向かい、いよいよここから確保。

(S)楽しみ楽しみ(´_`)
2019年08月14日 09:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:49
2段60m滝
(b)階段状のバンドをトラバースしながら水流へ向かい、いよいよここから確保。

(S)楽しみ楽しみ(´_`)
2段60m滝
(b)登攀中。

(S)安全確保してもらってから撮影。
2019年08月14日 09:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 9:50
2段60m滝
(b)登攀中。

(S)安全確保してもらってから撮影。
2段60m滝
(b)高度感は十分ありますが、3級程度なので楽しめます。
2019年08月14日 09:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:56
2段60m滝
(b)高度感は十分ありますが、3級程度なので楽しめます。
2段60m滝
(b)途中に数本残置ハーケンありました。クイックドローが2〜3本あると便利だと思います。
2019年08月14日 09:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 9:58
2段60m滝
(b)途中に数本残置ハーケンありました。クイックドローが2〜3本あると便利だと思います。
2段60m滝
(b)恐れずに水際まで行ったほうが簡単です。

(S)どっちに行こうか悩んだところ。
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2段60m滝
(b)恐れずに水際まで行ったほうが簡単です。

(S)どっちに行こうか悩んだところ。
2段60m滝
(b)落ち口手前の張り出した岩。左の水流からのほうが簡単のようだが、ややヌメリが怖く、右の細い水際を登った。

(S)見た目は水流際突破の方が確かに楽そうでした。
2019年08月14日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 10:01
2段60m滝
(b)落ち口手前の張り出した岩。左の水流からのほうが簡単のようだが、ややヌメリが怖く、右の細い水際を登った。

(S)見た目は水流際突破の方が確かに楽そうでした。
2段60m滝 1ピッチ目のルート
上部だけ右へ抜けたが、水流側のほうが簡単かもしれない。
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2段60m滝 1ピッチ目のルート
上部だけ右へ抜けたが、水流側のほうが簡単かもしれない。
2段60m滝
(b)広いテラス状になっており、正面に2段目が現れる。
ここでピッチを切る。確保にはハーケンがあると良い。
2019年08月14日 10:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 10:07
2段60m滝
(b)広いテラス状になっており、正面に2段目が現れる。
ここでピッチを切る。確保にはハーケンがあると良い。
2段60m滝
(b)フォローでSM100Cさんが楽しそうに攀じってきた。
距離が開くけど、笛の合図はよく聞こえた。

(S)楽しくって仕方ありませーん(´_`)
難し過ぎず、快適に登って来れます。
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2段60m滝
(b)フォローでSM100Cさんが楽しそうに攀じってきた。
距離が開くけど、笛の合図はよく聞こえた。

(S)楽しくって仕方ありませーん(´_`)
難し過ぎず、快適に登って来れます。
2段60m滝
(b)2ピッチ目は左から登り藪を抜けていく。ここはSM100Cさんがリード。途中の藪はけっこう悪いので確保したほうが良い。

(S)最初の取付きが少し悩むのと、藪に入ってからの泥が安定しません。残置ハーケン2本と、灌木で支点をとっていきました。
2019年08月14日 10:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 10:29
2段60m滝
(b)2ピッチ目は左から登り藪を抜けていく。ここはSM100Cさんがリード。途中の藪はけっこう悪いので確保したほうが良い。

(S)最初の取付きが少し悩むのと、藪に入ってからの泥が安定しません。残置ハーケン2本と、灌木で支点をとっていきました。
2段60m滝
(b)15mほど上がったら、滝の落ち口側へトラバースする。

(S)藪でわかりにくい所ですが、少し進めば状況はわかります。
2019年08月14日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2段60m滝
(b)15mほど上がったら、滝の落ち口側へトラバースする。

(S)藪でわかりにくい所ですが、少し進めば状況はわかります。
(b)あとは簡単な小滝を越えて60m大滝は終わり

(S)ここまでが特に楽しいところでしたね。
2019年08月14日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(b)あとは簡単な小滝を越えて60m大滝は終わり

(S)ここまでが特に楽しいところでしたね。
(b)やべー、めっちゃ楽しかったぁ

(S)残りの小滝も集中していきましょう。
2019年08月14日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 11:06
(b)やべー、めっちゃ楽しかったぁ

(S)残りの小滝も集中していきましょう。
(b)大滝のあとの雰囲気。
2019年08月14日 11:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:14
(b)大滝のあとの雰囲気。
(b)3m程度の小滝がちょいちょい現れるが、概ね平凡。
2019年08月14日 11:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:15
(b)3m程度の小滝がちょいちょい現れるが、概ね平凡。
(b)二俣(1:4)は右に入ります。左は三ノ字沢というらしい。
2019年08月14日 11:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:20
(b)二俣(1:4)は右に入ります。左は三ノ字沢というらしい。
(b)右の雰囲気。

(S)けっこうな勾配ですねぇ。
2019年08月14日 11:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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(b)右の雰囲気。

(S)けっこうな勾配ですねぇ。
(b)10mナメ滝。飽きさせない源頭への道のりです。

(S)ホントにいいタイミングで滝が現れるんですよ。
2019年08月14日 11:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:25
(b)10mナメ滝。飽きさせない源頭への道のりです。

(S)ホントにいいタイミングで滝が現れるんですよ。
(b)ナメ滝はとても滑りやすいので1歩1歩確実に歩くことが求められる。

(S)滑って落ちることを想像するととても怖い。
2019年08月14日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:28
(b)ナメ滝はとても滑りやすいので1歩1歩確実に歩くことが求められる。

(S)滑って落ちることを想像するととても怖い。
(b)いくつかの滝を越えて進むと、またまた見事な大滝が現れる!

(S)おおっまたもや嬉しい滝が(´_`)
2019年08月14日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 11:20
(b)いくつかの滝を越えて進むと、またまた見事な大滝が現れる!

(S)おおっまたもや嬉しい滝が(´_`)
(b)ちょっと直登は厳しい感じ。

(S)迫力の水流であります。
2019年08月14日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 11:21
(b)ちょっと直登は厳しい感じ。

(S)迫力の水流であります。
(b)この滝は右側を登り、その後落ち口へ向かってトラバースした。
2019年08月14日 11:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:38
(b)この滝は右側を登り、その後落ち口へ向かってトラバースした。
(b)その後もいくつかの滝を越えていくと...

(S)どこも悩むような難しさはありません。ヌメリに注意していきましょう。
2019年08月14日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:47
(b)その後もいくつかの滝を越えていくと...

(S)どこも悩むような難しさはありません。ヌメリに注意していきましょう。
(b)5m滝で最後。

(S)滝の数も難易度も快適な加減であります。
2019年08月14日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:47
(b)5m滝で最後。

(S)滝の数も難易度も快適な加減であります。
(b)滝行?(笑)

(S)水流を避けるように落ち口に近付くと滑りそうなんですもの!
2019年08月14日 11:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:51
(b)滝行?(笑)

(S)水流を避けるように落ち口に近付くと滑りそうなんですもの!
(b)いくつかの分岐が出てくるが、もっとも太い沢を詰めていく。
ここは水対比4:1で左へ。
2019年08月14日 11:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:57
(b)いくつかの分岐が出てくるが、もっとも太い沢を詰めていく。
ここは水対比4:1で左へ。
(b)かなり上部まで豊富に水が流れているので、水は持参不要ですね。ぼくは今回、ミニ浄水器だけで沢水を飲んでいたので、水は0ℓ行動でした。

(S)この日は心底、ソーヤーミニが欲しくなった!
何度も借してもらい、ありがとうございました。
2019年08月14日 11:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 11:59
(b)かなり上部まで豊富に水が流れているので、水は持参不要ですね。ぼくは今回、ミニ浄水器だけで沢水を飲んでいたので、水は0ℓ行動でした。

(S)この日は心底、ソーヤーミニが欲しくなった!
何度も借してもらい、ありがとうございました。
(b)その後の分岐もいくつか出てくるが、多いほうへ。

(S)沢に藪がかぶる状況になってきました。
2019年08月14日 12:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 12:39
(b)その後の分岐もいくつか出てくるが、多いほうへ。

(S)沢に藪がかぶる状況になってきました。
(b)この4m滝が現れたら正解^^
ちなみにこの滝、めっちゃヌメリが酷くて苦労しました。
2019年08月14日 12:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/14 12:48
(b)この4m滝が現れたら正解^^
ちなみにこの滝、めっちゃヌメリが酷くて苦労しました。
(b)4m滝のあとすぐに分岐があるので、最後は右に入る。ここの詰めは藪薄く、おすすめです。

(S)とは言え、笹枝の反発があってそう快適とは言えませんが(´_`;)
2019年08月14日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 12:56
(b)4m滝のあとすぐに分岐があるので、最後は右に入る。ここの詰めは藪薄く、おすすめです。

(S)とは言え、笹枝の反発があってそう快適とは言えませんが(´_`;)
(b)30分程度の藪こぎで、すぐに稜線へ...

(S)藪で体力消耗…
2019年08月14日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 13:25
(b)30分程度の藪こぎで、すぐに稜線へ...

(S)藪で体力消耗…
(b)登山道にでました〜

(S)登山道に出たときの嬉しさはどこ行っても同じですなぁ。
2019年08月14日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 13:28
(b)登山道にでました〜

(S)登山道に出たときの嬉しさはどこ行っても同じですなぁ。
(b)写真だとわからないけど暴風です。濡れた身体に堪える...

(S)下界では同じ新潟県の上越で40℃超えだったらしいですけど、我々は寒かった。
2019年08月14日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 14:01
(b)写真だとわからないけど暴風です。濡れた身体に堪える...

(S)下界では同じ新潟県の上越で40℃超えだったらしいですけど、我々は寒かった。
(b)平標山はお花がたくさん咲いていました。このあと、元橋駐車場に下山し、デポしていた車で土樽方面へ戻りました。

(S)本当にたくさんのお花。しかし早く降りたいのですべてスルー(´_`;)
2019年08月14日 14:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 14:18
(b)平標山はお花がたくさん咲いていました。このあと、元橋駐車場に下山し、デポしていた車で土樽方面へ戻りました。

(S)本当にたくさんのお花。しかし早く降りたいのですべてスルー(´_`;)

感想




8分28秒の動画です。
東ゼンの雰囲気をどうぞ。


この日、本当は群馬県側の沢を遡行するつもりだったのだが、台風の影響のせいか天気が急変したため、比較的天気の崩れが小さい新潟県寄りから遡行することにして、仙ノ倉谷へ転戦した。

SM100Cさんとは平標山の登山口である元橋駐車場で集合の予定だったので、仙ノ倉谷でも集合場所に変更はない。
前夜車中泊していたぼくは、急いでコンビニまで走り仙ノ倉谷の遡行図をコピーしに行った。
直前まで西ゼンにするか東ゼンにするかで迷ったが、西ゼンは1度遡行したこともあり、今回は登攀色の濃い東ゼンにすることにした。
その夜車中泊していると、ボンネットをたたく雨音で目覚めて不安を覚えるが、最悪土砂振りならうまいもんでも食って帰ろうと半ば諦めて眠りについた。

翌朝4:00目覚めると、隣にSM100Cさんの車が停めてあり、無事に合流。
山の天気はイマイチだが、新潟方面は見事な青空が広がっていたので、「これは行ける!」っと判断して乗り合わせて土樽へ向かう。

林道ゲート手前に駐車し、群大仙ノ倉山荘までの林道を歩く。
「小雨程度なら、どっちみち沢登りは濡れるんだからいいやいね」っと軽い気持ちで会話しつつも、心の中では60m級の大滝で土砂降りに遭ったらどうしよう、と不安を抱えていたのは今だから明かせる話である。

仙ノ倉谷に入渓し、しばらくは単調なゴーロ帯を行く。
気温は既に高く、汗だくになったのでわざと頭から水を被ったりして涼しく過ごしながら遡行する。
遠目に大きなスラブ(おそらく西ゼン)が見えていて、その上に分厚い雲がかかっているのが見えてさらに不安は募る...

ダイコンオロシ沢出合を過ぎてすぐに、美しいナメが現れてくる。
大きな二俣となり右に西ゼンが大きくて美しいスラブを見せていた。
今回は二俣を左に入り、東ゼンへと向かう。

さっそく10m級の滝や大ナメ帯が次々に現れて遡行者のぼくらを迎えてくれた。
心配していた天候もそれほど崩れることは無く、どんどん高度を稼いでいく。
2人ともラバー靴を履いていたので、フリクションが効くところは問題ないが、前触れも無くツルンっとすべることがあるので、怖いところはタワシでこすったりしながら遡行した。

やがて沢が右に折れ、15m滝を越えると、ハイライトの2段60m大滝が現れた。
歩きで登れる西ゼンには無い光景で、いかにも「大滝」といった雰囲気だ。
登攀ルートをよく見定めると、右側がバンド状になっており、そこから取り付けそうだ。
残置されているハーケンもあり、1ピッチ目はぼくがロープを伸ばす。

バンド状を伝いながら、水流際まで行くほうが登り易く、残置ピトンが続いていた。
途中で振り返ると、トンデモナイ高度感である。
間違えて足を滑らせようものなら、間違いなくアレだ。

しかも、よりによってここで雨足が強くなり、風まで出てきた。遡行前によぎった不安が的中しそうだ。
この日、上越市では全国記録の40℃越えだったそうだが、こっちは寒さで震えながら滝にへばりついている。
まったく、これだから沢登りは面白いもんだ、やめられねぇ。と思いながら攀じった。

上部にあがると、張り出した岩があり、そこを水流際から登るか、反対(右側)から行くかだけポイントだと思う。
水流際のほうに残置もあり、本来はそちらのルートが正しいのだろうけど、右側のほうがテクニカルな登攀が出来そうだったのでそちらから突破した。

最後は水線を登れば、1ピッチ目は終了。
広いテラスになっていて、正面に2段目の滝がドバドバ水を落としている。

2ピッチ目はSM100Cさんのリードで左壁を直上し、そのままブッシュに入りながら右斜上していき、15mほど登ったところで落ち口へトラバースする。
高度感は無いものの、雨も悪さしてこちらのほうが手強い印象でした。
SM100Cさんのナイスリードで悪条件の2段60m大滝を無事に突破する事ができた。

その後も快適な滝登りを交え、無事に稜線にでた。
稜線は暴風といって差し支えない強風で、濡れた身体を容赦なく吹きさらす。
平標山の山頂に生えている背の低いハイマツの陰で風を避けながら、しっかりと行動食を食べ、一気に下山した。

駐車場に戻ってきて振り返ると、相変わらず山には分厚い雲がかかっていた。
全身びしょぬれの装備を脱ぎ、身体を拭いて着替えをすませたぼくは、深呼吸してから今日の遡行を無事に終わらせられたことに満足していた。


ただひとつ、帰りの車から覗いた新潟県は、美しい青空が広がっていた事だけが遺憾である。

毎日ひどい暑さなのに、彌彦山に登ってさらに暑い修行をしてきたりとヒドイ状況のここ数日。

お盆休み前からお天気次第でどこか沢に行こうという計画で、予定通り行って来ました。

台風の影響がなければお天気も心配ないだろうと思っていたけど、意外にも湯沢付近から雨。どうせ濡れる沢だからそれはいいが、水量と滑る岩が心配でした。

途中、かなり降られた時間帯もあったが、それほど気になることもなく、総じて快適な登攀が出来たと思います。

特に2段60mの滝は観ても登っても素晴らしく、1ピッチ目の高度感がすごい部分をbicycleさんにリードしていただき、おかげさまで登攀の楽しさと見下ろす高度感を満喫出来ました。

沢の醍醐味というものを存分に楽しめる、素晴らしい沢でした。

山頂稜線に出たところでものすごい暴風雨、まっすぐ歩けないほどでしたが、そんな中でもしっかりパンを食べたりするしたたかさ、今考えるとなかなか笑える状況であります。

bicycleさんいつもながら大変ありがとうございました。
忘れ物もお互いあることですし、また近々宜しくお願いします(笑)

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コメント

すぐ近くに、下山に最適な沢があります
シッケイの頭の少し南西のイイ沢!は、信じられないほど難所がなく  沢慣れた方なら、ザイル無しで下山出来ます。 次回 大根おろし沢や、毛渡沢に行ったら イイ沢を使ってみて下さいませ 
 車は一台 駐車代金はゼロ!無しで済み また近道です。   欠点は、景色は悪く少し薮沢です。
2019/8/16 9:09
ルート選定さすがです!
iroiro先輩

いつもありがとうございます。
なるほど、イイ沢は下降に使えたのですね
さすが上越の沢を300本近くも遡下降された情報量です。

仙ノ倉山 北尾根をやったときに、シッケイの頭からイイ沢を見たことがあります。
ヤブ沢でも登山道を下山するよりはマシなので、次回はそうすることにします。

東ゼン、とっても良い沢でビックリしました。西ゼンのほうが綺麗だった記憶もありますが、
面白さでは東ゼンに軍配があがると思います。

これで入渓が近かったら、文句ないのですが...
2019/8/16 10:16
Re: すぐ近くに、下山に最適な沢があります
iroiroさまこんにちは!

この辺りは登山でもあまり数行ったことがなく、
土地勘もないのでどこがどうなのかよくわかりませんが、
降りなら景色悪かろうが藪だろうが大して苦になりませんので、
ありがたい情報であります。

あの辺りの沢をロープ無しで降れて速いのはイイですね!
2019/8/16 10:37
涼しげ!
SMさん、bicycleさん こんばんは!

凄い沢ですねぇ。
壮大なナメと滝、日本にこんな場所があるんですね。
どこ?と思ったらレコでもよく見る平標山に通ずる沢だったんですね。

連日新潟の最高気温のニュースが出てますが、そんな暑さとは全く無縁な遡行。
涼しさいっぱいのレコ、ありがとうございました!
2019/8/16 22:24
Re: 涼しげ!
renswhさん、おはようございます!

晴れていれば美しさに拍車がかかると思われるのですが、この天気でも迫力あり、僕も「日本にもこんなところが…」っと思いました!

平標山は、稜線を歩くとたおやかなお花畑というイメージですが、南北ともに物凄いスラブをもった沢が存在しているようです。
いろいろな表情を持っていて、ここは本当に素敵な国境ですね(^_^)

酷暑なので沢が涼しいですが、この日は通り越して寒いって感じでした(笑)
2019/8/17 6:47
Re: 涼しげ!
renさんおはようございます(´ω`)
今年の夏は強烈な暑さですがいかがお過ごしでしょうか。

そんな暑さの中でも、この天候もあってか途中から寒さを感じる遡行となりました。

仰る通り、人気の稜線に出る下山ルートであります。
山もさることながら、沢もすばらしいものでした!

普段お天気が良ければ、稜線に出たときには多くの人とすれ違うであろう場所でしたが、この暴風で誰一人見かけませんでしたよ(´ω`;)

涼を求めて行くというのも沢の選択肢ですが、ここまで寒いとは思いませんでした。
それでもそれを上回る魅力たっぷりの遡行となりました。

過酷になればなるほど、コンチクショウ楽しいじゃないか、と思ってしまう性分はどうやら治りそうにありません(@_@)
2019/8/17 8:10
美しくダイナミック。。。
bicycleさん、SM100Cさん、こんにちは!

こんな広々した沢が平標山近くにあるんですね!
沢エリアはよく知りませんが、奥多摩や丹沢の沢よりも開放感があるような気がします。

14日は難しい天気でしたね。山頂は荒れていたようですが、遡行中はなんとかなったようでよかったです。

ホームグラウンドで自然と戯れるbiさんたちのレコを読んでいると、いつも楽しそうだなあ、とちょっと羨ましくもあります^_^

ぐんまー方面は最近足が遠のいてしまいました。車がない我々は、そちらに向かうには下手をすると新幹線利用、なんてことになってしまうので(笑)



2019/8/16 23:28
Re: 美しくダイナミック。。。
maamさん、おはようございます!

この辺りは豪雪地帯ですので、雪渓により岩盤が削られ、美しいスラブ帯を形成しているようです。
それが明るくて壮大な景色になっていて、とても見応えがあります(^_^)

グンマーエリア、お越しになってくださいよぉ(*^^*)
アクセスが大変かと思いますが、ご都合の良い駅まで車でお迎えにあがります!!
お気軽に申し付けてください!(マジで)

もし、cajaroaさん、maamさんが沢登りを始められましたら、とってもオススメの秀渓があちこちにあります。
もちろんエリアによっては、おっかないところもありますが、逆にそうじゃなくても美しく楽しいところも山ほど…いや、沢ほどあります。

また、沢じゃなくても、妙義エリアがありますから、その時はmisuzuさんと一緒に楽しみましょう♪
2019/8/17 7:16
Re: 美しくダイナミック。。。
maamさんおはようございます(´ω`)

沢はおろか岩も全然おぼつかないワタクシは
いつもbicycleさんにお世話になりっ放しなのですが、
そのおかげさまを持ちまして沢が大好きになりました。

同じ新潟県でも長岡市出発時は快晴の夜空でしたが、
湯沢付近から雨…
天気予報、こういう時は当たるんですねぇ(´ω`;)

普通の一般登山道であの暴風雨だと切ない思いをするわけですが、
この遡行を終えてからだと、登り上げた嬉しさでいっぱいで
何も気にならないのが不思議です。

出来ましたらcajaroaさん、maamさんとどこかで
ご一緒し、クライミング技術を見学させていただければなぁと
思いますし、cajaroaさんには作家顔負けの山行記・登攀記を
楽しみにしていますとお伝えくださいませm(_ _)m
2019/8/17 8:27
遅ればせながら・・・
お二人さま

滝は遠くから眺めるもの、かすかな水しぶきで涼を感じるものと思っていました。
だけど・・・
滝は登るものだったんですねぇ〜
これから山歩きやドライブの途中に滝を見つけたら
登れるイイ滝かどうか考えてみることにいたします。
そして良さげな時にはご一報いたします
2019/8/18 20:01
Re: 遅ればせながら・・・
asariさんこんばんはです!

最近、滝を見ると登れるルートを
探してしまうクセがつきました…
沢病であります

asariさんは今九州ですよね
滝を登るより現地まで到着することの方が
核心部だと思います

とは言え、いろんな地方の沢や滝に
行ってみたいものでありますo(´ω`o)
2019/8/18 21:12
Re[2]: 遅ればせながら・・・
SMさん!
実は…これまた遅ればせながらのご報告になりますが
今年の5月末に神奈川に戻って参りました

あらためまして
これからもよろしゅうお願いいたします
2019/8/18 21:34
Re[3]: 遅ればせながら・・・
なななんとasariさん!
そうでしたか

九州〜関東をそんなに頻繁に行き来するのは
たいへんだろうなぁなどと余計なお世話的な
ことを勝手に思ってました(´_`;)

そのうち、そちらの皆さまとご一緒させて
いただきたいと思っております。

その節は宜しくお願い致しますm(_ _)m
2019/8/18 22:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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