川苔山から真名井北陵
- GPS
- 07:37
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
※歩行時間:7時間05分(小休止含む) 休憩:30分
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
奥多摩ビジターセンター http://www13.ocn.ne.jp/~okutamav/tozandou.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇真名井北陵入り口にはテープがあり、途中にも赤テープが要所についている。 踏み跡もしっかりと有りますが2〜3箇所不明なところ有り(回りを見回せばありました)痩せ尾根が一箇所有りますが慎重に通れば問題ない |
写真
感想
梅雨の晴れ間というので夏山に向けてのトレーニング山行で前から計画していた川苔山から真名井北陵を歩くことにした。ところが日原街道が落石のために通行止めとのこと、川乗橋からは行けないので奥多摩駅から登れる本仁田山経由で川苔山まで行き真名井北陵を下山するコースを取ることにした。
久しぶりの奥多摩駅は平日なのに私と同じ梅雨の晴れ間を狙って来た登山者が結構いますが、日原方面のバスが通行止めなので何人かの人達は途方に暮れていた。事前の情報収集は大切だ、駅から本仁田山方面に行こうとしたら1人の男性登山者が本仁田山の登山口はどちらに行ったら良いのでしょうと私に聞いて来た。この人も日原に行けないので本仁田山にでも登ろうと思ったけど登山口が判らないとのことなので登山口まで一緒に行く事にしました。
安寺沢から登山道に入るが思っていたとおりの急登が待っていた、登山口まで一緒だった男性には先にいって貰う。去年花折戸尾根から登ったときも急登だったけどそれに負けず劣らずの急登で大汗をかいてやっとの事で本仁田山に到着。山頂には2人の男性が休んでいた、山頂に着くと晴れてきてなんと富士山の頭が見えていていたが東京方面は雲海になっていて何も見えない。一休みして大ダワに向かう、大ダワは逆川を遡行したときにウスバ乗越しから歩いて来たところだ。
大ダワからの登りは船井戸への捲き道は通行止めで鋸尾根を登って行く、道標には悪路と書かれていましたが急登ではあるけど思っていたほど道は悪くありません。それでも船井戸で鳩ノ巣からの登山道と合流したら、ここからの登山道に比べれば悪路になるのかなと思うくらい広々とした登山道になりひと登りで川苔山に到着しました。山頂には10人ほどの登山者が休んでいるさすが人気の山だけある、川乗橋まではバスが来ていないのにみんなどこから来たのかな?私もここでお昼休憩。
さて下山は前から歩いてみたかった真名井北陵を下ります、まずは川苔山から赤杭尾根に入り防火帯を下って行く。ここからはGPSと地形図を片手に真名井北陵の入り口を探しながら下ると防火帯が終わる所に尾根がありました、入り口には赤テープとご丁寧に上日向バス停の文字が書いてある。奥多摩の尾根道はほとんど歩かれていて、調べたらこの真名井北陵も踏み跡が有ると書かれていたけど1人なので、ここは慎重に下る。あと熊が恐いので鈴と時々笛を鳴らしながら下る、尾根下降は方向を間違うととんでもない方に行くのでGPSにはあらかじめ分岐となるポイントを入れて置きましたが歩いてみると要所には赤テープが巻いて有り拍子抜け。踏み跡もばっちり付いていますが2〜3箇所判らなくなったところがあったけど回りを見渡せばすぐに出てきた。途中からは東電の巡視路になるとほとんど登山道と一緒で迷うことなく林道に下りることができた。
北稜 歩かれましたか
初めて歩いたときは ふみ後が薄く
分岐が分かりずらかったけど 昨年久しぶりに
歩いたら 一般道に変わらなくなっていて
驚きました。
ところで 夏はどちらへ
自分は 燕岳か鹿島槍それと 聖か甲斐駒の予定
だけど うまい具合に休みが取れるかな??
もう、奥多摩の破線ルートと尾根は踏み跡だらけですね。
夏山!!梅雨明け次第ですけど、7月はChiyomiちゃんと三伏から聖まで歩く予定です。後は沢登りですね。
8月には北海道のクワンナイ川に行く予定で、トムラウシに登れるといいんだけどこれも時間と天候次第。
後半には3度目の剱で今回は源治郎尾根からアタックです。
今年の梅雨明けはどうなるのでしょうねぇ
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