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Yamareco

記録ID: 199008
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山から真名井北陵

2012年06月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
14.7km
登り
1,496m
下り
1,535m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

奥多摩駅8:10〜(40)〜本仁田山登山口8:50〜(1時間50)〜本仁田山10:40/10:50〜(30)〜大ダワ11:20〜(1時間25)〜川苔山12:45/13:05〜(30)〜真名井北陵入り口13:35〜(1時間50)〜林道15:25〜(20)〜北川橋バス停15:20着
※歩行時間:7時間05分(小休止含む) 休憩:30分
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
※奥多摩駅から日原行きのバスは落石のため大沢までの折り返し運行となっている
奥多摩ビジターセンター http://www13.ocn.ne.jp/~okutamav/tozandou.html
コース状況/
危険箇所等
◇真名井北陵入り口にはテープがあり、途中にも赤テープが要所についている。
踏み跡もしっかりと有りますが2〜3箇所不明なところ有り(回りを見回せばありました)痩せ尾根が一箇所有りますが慎重に通れば問題ない
奥多摩駅〜平日なのに私と同じく梅雨の晴れ間を狙って結構登山者がいました
2012年06月14日 08:11撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 8:11
奥多摩駅〜平日なのに私と同じく梅雨の晴れ間を狙って結構登山者がいました
前方を歩いている登山者は本仁田山の登山口が判らないとのことで私に聞いてきてた
2012年06月14日 08:18撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 8:18
前方を歩いている登山者は本仁田山の登山口が判らないとのことで私に聞いてきてた
安寺沢の登山口に到着
2012年06月14日 08:48撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 8:48
安寺沢の登山口に到着
植林帯の急登を登り尾根に出ましたが、ここからも急登が続いた
2012年06月14日 09:27撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 9:27
植林帯の急登を登り尾根に出ましたが、ここからも急登が続いた
花折戸尾根からの登山道と合わさる
2012年06月14日 10:34撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:34
花折戸尾根からの登山道と合わさる
本仁田山に到着、この山は何処から登っても急登だ。
2012年06月14日 10:38撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:38
本仁田山に到着、この山は何処から登っても急登だ。
思いがけず晴れてきて富士山の頭が見えた
2012年06月14日 10:39撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:39
思いがけず晴れてきて富士山の頭が見えた
コブタカ山の分岐から大ダワに下る
2012年06月14日 11:05撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:05
コブタカ山の分岐から大ダワに下る
大ダワ〜左は通行止めになっているが、逆川を遡行してくるとここから出てくる
2012年06月14日 11:18撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:18
大ダワ〜左は通行止めになっているが、逆川を遡行してくるとここから出てくる
大ダワの分岐、右方面は通行止めなので鋸尾根を登る
大ダワの分岐、右方面は通行止めなので鋸尾根を登る
悪路と言うほどでは無いが、こんな所もあった
2012年06月14日 12:03撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:03
悪路と言うほどでは無いが、こんな所もあった
船井戸で鳩ノ巣からの登山道と合流
2012年06月14日 12:21撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:21
船井戸で鳩ノ巣からの登山道と合流
ここからの道はこんな感じでまるで、今までの登山道が一般道路なら、さしずめ国道のように広い
2012年06月14日 12:23撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:23
ここからの道はこんな感じでまるで、今までの登山道が一般道路なら、さしずめ国道のように広い
辛うじてヤマツヅジか残っている、緑の中でオレンジ色が映えますね
2012年06月14日 12:25撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:25
辛うじてヤマツヅジか残っている、緑の中でオレンジ色が映えますね
川苔山山頂、人気の山だけあって平日で日原街道が通行止めでも10人近くの登山者がいた
2012年06月14日 12:47撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:47
川苔山山頂、人気の山だけあって平日で日原街道が通行止めでも10人近くの登山者がいた
長沢背稜方面かな
2012年06月14日 12:47撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:47
長沢背稜方面かな
川苔山から赤杭尾根に入るところにある、初めはお地蔵さまと思った
2012年06月14日 13:18撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:18
川苔山から赤杭尾根に入るところにある、初めはお地蔵さまと思った
防火帯を下る
2012年06月14日 13:19撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:19
防火帯を下る
真名井北陵の降り口には、赤テープが巻かれている
2012年06月14日 13:33撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:33
真名井北陵の降り口には、赤テープが巻かれている
ご丁寧に上日向バス停の文字も・・・
2012年06月14日 13:33撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:33
ご丁寧に上日向バス停の文字も・・・
北陵は踏み跡バッチリ、赤テープばっちり付いています
2012年06月14日 14:07撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 14:07
北陵は踏み跡バッチリ、赤テープばっちり付いています
途中から東電の巡視路になる
2012年06月14日 14:15撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 14:15
途中から東電の巡視路になる
開けたところに出る、これから鉄塔沿いを降っていくことになる
2012年06月14日 14:34撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 14:34
開けたところに出る、これから鉄塔沿いを降っていくことになる
対岸には去年真名井沢を遡行したときに下った林道が見える。
2012年06月14日 14:40撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 14:40
対岸には去年真名井沢を遡行したときに下った林道が見える。
もう立派な登山道ですね
2012年06月14日 14:51撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 14:51
もう立派な登山道ですね
手入れされている植林帯を下って行くと
2012年06月14日 15:15撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 15:15
手入れされている植林帯を下って行くと
林道に出ました
2012年06月14日 15:22撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 15:22
林道に出ました
この杭の所が真名井北陵の登山口
2012年06月14日 15:24撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 15:24
この杭の所が真名井北陵の登山口
上日向バス停を飛ばして北川橋バス停まで歩く
2012年06月14日 15:56撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 15:56
上日向バス停を飛ばして北川橋バス停まで歩く
撮影機器:

感想

梅雨の晴れ間というので夏山に向けてのトレーニング山行で前から計画していた川苔山から真名井北陵を歩くことにした。ところが日原街道が落石のために通行止めとのこと、川乗橋からは行けないので奥多摩駅から登れる本仁田山経由で川苔山まで行き真名井北陵を下山するコースを取ることにした。

久しぶりの奥多摩駅は平日なのに私と同じ梅雨の晴れ間を狙って来た登山者が結構いますが、日原方面のバスが通行止めなので何人かの人達は途方に暮れていた。事前の情報収集は大切だ、駅から本仁田山方面に行こうとしたら1人の男性登山者が本仁田山の登山口はどちらに行ったら良いのでしょうと私に聞いて来た。この人も日原に行けないので本仁田山にでも登ろうと思ったけど登山口が判らないとのことなので登山口まで一緒に行く事にしました。

安寺沢から登山道に入るが思っていたとおりの急登が待っていた、登山口まで一緒だった男性には先にいって貰う。去年花折戸尾根から登ったときも急登だったけどそれに負けず劣らずの急登で大汗をかいてやっとの事で本仁田山に到着。山頂には2人の男性が休んでいた、山頂に着くと晴れてきてなんと富士山の頭が見えていていたが東京方面は雲海になっていて何も見えない。一休みして大ダワに向かう、大ダワは逆川を遡行したときにウスバ乗越しから歩いて来たところだ。

大ダワからの登りは船井戸への捲き道は通行止めで鋸尾根を登って行く、道標には悪路と書かれていましたが急登ではあるけど思っていたほど道は悪くありません。それでも船井戸で鳩ノ巣からの登山道と合流したら、ここからの登山道に比べれば悪路になるのかなと思うくらい広々とした登山道になりひと登りで川苔山に到着しました。山頂には10人ほどの登山者が休んでいるさすが人気の山だけある、川乗橋まではバスが来ていないのにみんなどこから来たのかな?私もここでお昼休憩。

さて下山は前から歩いてみたかった真名井北陵を下ります、まずは川苔山から赤杭尾根に入り防火帯を下って行く。ここからはGPSと地形図を片手に真名井北陵の入り口を探しながら下ると防火帯が終わる所に尾根がありました、入り口には赤テープとご丁寧に上日向バス停の文字が書いてある。奥多摩の尾根道はほとんど歩かれていて、調べたらこの真名井北陵も踏み跡が有ると書かれていたけど1人なので、ここは慎重に下る。あと熊が恐いので鈴と時々笛を鳴らしながら下る、尾根下降は方向を間違うととんでもない方に行くのでGPSにはあらかじめ分岐となるポイントを入れて置きましたが歩いてみると要所には赤テープが巻いて有り拍子抜け。踏み跡もばっちり付いていますが2〜3箇所判らなくなったところがあったけど回りを見渡せばすぐに出てきた。途中からは東電の巡視路になるとほとんど登山道と一緒で迷うことなく林道に下りることができた。

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コメント

こんばんは
北稜 歩かれましたか
初めて歩いたときは ふみ後が薄く
分岐が分かりずらかったけど 昨年久しぶりに
歩いたら 一般道に変わらなくなっていて
驚きました。
ところで 夏はどちらへ
自分は 燕岳か鹿島槍それと 聖か甲斐駒の予定
だけど うまい具合に休みが取れるかな??
2012/6/16 22:24
おはよう
もう、奥多摩の破線ルートと尾根は踏み跡だらけですね。

夏山!!梅雨明け次第ですけど、7月はChiyomiちゃんと三伏から聖まで歩く予定です。後は沢登りですね。
8月には北海道のクワンナイ川に行く予定で、トムラウシに登れるといいんだけどこれも時間と天候次第。
後半には3度目の剱で今回は源治郎尾根からアタックです。

今年の梅雨明けはどうなるのでしょうねぇ
2012/6/17 9:23
プロフィール画像
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