富士山・宝永山(富士宮口五合目BTから周回)
- GPS
- 07:44
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
始発6:00だったが、10数分前に定員となったので早く出発。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程を通じて、落石に注意。 |
その他周辺情報 | 富士山保全協力金 1,000円(登山口により色の違うバッジをくれます。富士宮口は青) 日帰り温泉:御胎内温泉健康センター 500円/1h 0550-88-4126 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今日は富士山。
9月に入っても暑い日が続く。今日も下界は、気温30度を大きく超える予報である。となるとやはり涼しい山がいい。自宅から比較的近くて涼しい山という事で、富士山に決めた。
富士山には過去に3度登っているが、記憶を辿ると十数年振りの富士山登山となる。
早朝、水ヶ塚駐車場に車を置き、富士山を眺めながら、シャトルバスの出発を待つ。富士山保全協力金の徴収をしていたので、1,000円を支払いバッジを戴く。担当の方と少し雑談。協力金の支払いは、5割に満たない程度で、中高年の支払う率が高いそうだ。若い登山者のグループは、上(五合目)で支払うからとスルーする人が多いらしい。色々話をした結果、その担当者と私の結論は、自然環境と安全を確保する為には、もっと金額を高くして支払いを義務化する事であった。
閑話休題。
富士宮口五合目から、山頂目指していざ出発!
高度に身体を慣らす為、ゆっくりと歩き出す。天気は最高。平日にも関わらず登山者は多い。老若男女、国籍関わらず、挨拶を交わしながらすれ違って行く。
只管に登りが続く。下ばかり見て歩いていると、自分が何処を歩いているのか分からなくなってくる。
時々立ち止まって、周りの景色を見渡し、また歩いて行く。
いつも被っている帽子を、今日に限って忘れてしまった。
強い陽射しが、顔面を直撃する。日焼け止めも持って来ていないので、日焼けは免れられない。
予定より早く、富士宮口山頂に到着。
駒ヶ岳でひと休み後は、左回りでお鉢巡り。
遠くの山々は雲に覆われてはいるが、富士山山頂周辺はガスで覆われる事もなく、ずっと景色を楽しむ事が出来た。
夜明けを山頂周辺で迎えた方々は、御来光をしっかりと眺める事が出来たであろう。
下山は、御殿場口から砂走りを経て、宝永山へ。
静岡県人の私にとって、富士山と宝永山(というより宝永火口)は、切っても切れない関係である。
いつも眺めている富士山の、右肩にポッカリと開いた宝永火口は、富士山が火山である事を絶えず思い出させる。
砂走りを快調に駆け下り、陽射しで輝く富士山を眺めながら、今日の山歩きは終わった。
山肌の赤い富士山が印象的な一日であった。赤富士は、ちょうどこの時期に、朝陽で赤く輝く富士山の事を言うのではなかっただろうか。朝陽に照らされてはいなかったが、赤い富士の一端を見る事は出来たようだ。
早ければ9月中に初雪の便りが聞かれる富士山であるが、この残暑では、冷え込みはまだ先かも知れない。
帽子を忘れた結果、顔の日焼けは、火照ってしまう程大変な状態であった。
そして、今日も安全に、楽しい山歩きをする事が出来た。
ありがとうございます!
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