赤岳日帰り(県界尾根・真教寺尾根コース）
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体力度について
- GPS
- 08:24
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 1,720m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:25
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
どちらのコースも、頂上に近くなると、クサリやはしごが多く、慣れが必要です。また、ザレ場やガレ場が多く、小石を落としすいので注意してください。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
日帰り登山で，これまで編笠山，権現岳，横岳，にゅうに登りました。そこで，いよいよ赤岳に登ることにしました。問題は，どのコースをたどるかです。
1 杣添尾根コース（横岳登山口）〜地蔵の頭経由
2 御小屋尾根コース（美濃戸口）〜中岳経由
3 美濃戸登山口〜行者小屋〜文三郎尾根経由（または地蔵尾根経由）
4 美濃戸登山口〜赤岳鉱泉〜行者小屋〜文三郎尾根経由（または地蔵尾根経由）
5 県界尾根コース（美し森駐車場）
6 真教寺尾根コース（美し森駐車場）
1は，横岳で登ったコースとほとんどが同じため×。2〜4はおそらく土曜日なので駐車場が混雑するだろうと思い×。そこで，5と6を組み合わせるコースに決定。どちらを行きにするかは，駐車場（サンメドウズスキー場 清里ハイランドパーク駐車場）が近いということで5に決定。ところが，早朝は駐車場が閉鎖されていたため，急きょ路駐（チェーン着脱所）に変更しました。
駐車場をどこにするかは迷いますが，登山道の入口（林道入口）に最も近い付近には数台の路駐が可能ではあります。（その隣に広大なスキー場所有と思われる駐車場がありますが，どのガイドブックにも書いてないので，駐車をためらいました。）次に近いのはスキー場の駐車場だが，営業時間内のみ駐車可なので，日帰り登山には向かないと思います。次に近いのは，今回のチェーン着脱所です。20台くらいは駐車できそうです。（停めて良いかどうかは不明ですので自己責任で。）最も安心なのは，美し森駐車場ですが，アスファルト道路を2�勸幣緤發�ことになります。
さて登山道ですが，まず県界尾根コースは，小天狗，大天狗までは比較的歩きやすい登山道です。ただし，マーカー(テープ)はほとんどありませんでしたので，途中で踏み跡と地図をよく確認する必要がありました。大天狗の先から，はしごやクサリが突然現れ，通過には1時間以上かかりました。クサリに頼り過ぎず，3点支持を常に心がけましょう。
下山の真教寺尾根コースは，赤岳山頂から南斜面を下りますが，ここもなかなかの核心部です。人も多く往来しますので，譲り合いながら通過しました。ほとんどの人が権現岳方面に行くので，真教寺尾根コースとの分岐点に注意が必要です。このコースは，とにかくクサリのオンパレードです。下に石を落とさないよう注意しながら下りましょう。また、真教寺尾根は、たくさんのマーカー(テープ)があり、歩きやすいです。下の方は、下草(ササ)も刈り込まれていました。
ちなみに、時間短縮のため帰りにリフトを使ってみました。
今日は，1日中快晴で，とても気持ちよく歩くことができました。頂上からの展望も素晴らしかったです。北峰（赤岳頂上山荘）付近では，たくさんの人が休んでいました。今度は，硫黄岳から権現岳をぜひ縦走してみたいと思いました。（もちろん，日帰りピストンは無理ですが。）
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