御来光と滑る内蔵助氷河


- GPS
- 13:30
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,132m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:09
天候 | 2日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
GPSはかなり化けてたので一部削除しています。 |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
またしても内蔵助氷河で山スキーです。室堂の登山相談所の方も、また来たの?物好きだねぇ〜という感じです。午後の内蔵助氷河の上部は雪も柔らかく滑って快適?ですが、下部はだいぶ落石が増えてきました。滑るところをかなり選びます。
カニ歩きも谷足の膝を山側に入れ込むとエッジが効いて滑らずに済みました。カニ歩きも慣れましたからこの冬はカニラッセル炸裂しそうです(笑)
この週末はかなりの好天予報で、いよいよ御来光山スキーに期待が持てます。いつもより早く1時45分に起きて準備して雷鳥沢テント場を出発します。
猛暑がぶり返して朝から生暖かいです。風が心地よいくらいで、満天の星空や富山湾の夜景を眺めつつ大走を登ります。
内蔵助山荘前には数人の宿泊された方がもう出ておられました。寒くないので外に出るのは苦痛ではありません。
朝一の雪渓は固く、滑っても表面の汚れた雪しか削れないのでドロドロになります。時間もあるので撮影のリハーサルを繰り返します。暗いとシャッター時間が長く、随分ブレた画像になります。
真っ赤な御来光とは行きませんでしたが、薄めのオレンジ色に焼ける雪渓はやはり迫力があります。まだ暗いので被写体も暗いのですが、これ以上を望むのは素人の私には酷でしょう。
撮影が終わればまたスキーを担いで真砂岳を経て雷鳥沢テント場に戻ります。遅めの朝食のお雑煮は味噌を忘れてしまい(笑)、持ってきたおしるこにお餅を追加して頂きました。
テントを片付けて9時20分のバス狙いで登り返しの道を急ぎます。これだけ来ていたら自然と空気の薄さにもテント泊シートラ装備の重さにも慣れました。バスの20分弱前に室堂に着き、高原バスで爆睡して帰りのキノコ偵察に備えたのでした(笑)
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