ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2011245
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【白馬鑓温泉・清水尾根・祖母谷温泉】秘湯と静かな後立山連峰の西側を巡る旅♪(猿倉-白馬鑓温泉-白馬鑓ヶ岳-白馬岳-清水尾根-祖母谷温泉-欅平)

2019年09月06日(金) 〜 2019年09月08日(日)
 - 拍手
GPS
19:15
距離
31.5km
登り
2,925m
下り
3,586m

コースタイム

1日目
山行
3:40
休憩
0:11
合計
3:51
9:07
29
9:36
9:37
11
9:48
9:48
16
10:04
10:04
51
10:55
10:56
52
11:48
11:49
19
12:08
12:10
2
12:12
12:14
3
12:17
12:17
11
12:28
12:32
26
2日目
山行
13:10
休憩
1:15
合計
14:25
4:04
4:04
44
4:48
4:48
40
5:28
5:43
99
7:22
7:24
5
7:29
7:30
17
7:47
7:47
15
8:02
8:13
9
8:22
8:24
51
9:15
9:26
67
10:33
10:36
14
10:50
10:58
95
12:33
12:55
246
17:01
17:01
4
3日目
山行
0:40
休憩
0:00
合計
0:40
8:50
40
9:30
欅平駅
 
・1日目と2日目については、GPS(ガーミン・etrex 30J )の
 ログデータ2日分をそのまま添付しています。
(3日目のみログが採れていなかったので、手書きで登録しています)
 
天候  
・1日目(9月6日)
天候:曇り時々晴れ。15時ごろよりガスが切れて晴れる
 風:無風〜微風

・2日目(9月7日)
天候:終日晴れ
 風:無風〜微風(とにかく暑い日だった)

・3日目(9月8日)
天候:終日晴れ
 風:ほぼ無風(前日同様、この日も猛烈な暑さだった)
 
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
 
・自宅出発(9月6日、3:40)
・高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/安曇野IC
・下道:安曇野IC〜県道310号〜一般道〜県道306号〜R147〜R148
   〜八方インフォメーションの裏にある”八方第五駐車場(P5)”着
   (8:20頃着)
*途中、朝食休憩等40分ほど含めて自宅から約4時間40分で移動

■下道の距離と移動時間は以下の通り
<長野道/安曇野IC〜八方第五駐車場まで>
・距離:約53km
・所要時間:渋滞無しで約1時間15分で移動

■駐車場について
・今回の駐車場は八方インフォメーションの裏手にある
 ”八方第五駐車場”(P5)に停めました。
(八方インフォメーションからクルマで1分ほどの位置にあります)
*八方インフォメーションの目の前(八方の湯の隣)にある
 ”八方第二駐車場”は日帰り登山専用とのことで、
 泊山行の場合は第五へ駐車して下さいとのことです。
・駐車料金:無料(第二も無料)
・トイレ、水道、自販機等は八方インフォメーション内にあり。
*八方タウン周辺には、他にも数ヶ所の一般駐車場があります。
 八方アルペンライン・山麓駐車場情報はこちら↓
https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/parking.html

■コンビニについて
・安曇野IC周辺及び白馬村までの間に数軒あり

■八方第五駐車場から猿倉への移動について
・第五駐車場内に待機していたタクシーを利用して猿倉へ移動。
・運賃:3,000円
・所要時間:約15分
*駐車場内にタクシーがいない場合は、八方インフォメーションより
 タクシー呼び出し専用電話にて呼ぶことができます。


■下山後のクルマの回収について
<移動経路の概要>

*祖母谷温泉〜襷平駅まで徒歩移動(約40分)
 ↓
・襷平駅〜(黒部峡谷鉄道/トロッコ電車)〜宇奈月駅
 ↓
*黒部峡谷鉄道/宇奈月駅から富山地方鉄道/宇奈月温泉駅へ徒歩2分
 ↓
・宇奈月温泉駅〜(富山地方鉄道/普通)〜新黒部駅
 ↓
*富山地方鉄道/新黒部駅から北陸新幹線/黒部宇奈月温泉駅へ徒歩1分
 ↓
・黒部宇奈月温泉駅〜(北陸新幹線/はくたか:562号)〜糸魚川駅
 ↓
・糸魚川駅〜(JR大糸線/普通)〜南小谷駅
 ↓
(南小谷で特急”あずさ26号”に乗り換え)
 ↓
・南小谷駅〜(JR大糸線/特急”あずさ26号”)〜白馬駅
 ↓
・白馬駅〜(タクシー利用:900円)〜八方第五駐車場着

*黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)についての詳細はこちら↓
 https://www.kurotetu.co.jp/

*富山地方鉄道の時刻表、運賃などはこちら↓
 https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=18889

*北陸新幹線の時刻表、運賃などはこちら↓
 https://ekitan.com/transit/shinkansen/line/hokuriku

*JR大糸線の時刻表、運賃などはこちら↓
 https://time.ekitan.com/train/TimeStationList/6/9-1.shtml
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、テント場、山岳温泉、水場など】2019/09/06-09/08 現在

1)山小屋について
・今回のルート上の山小屋は全て営業しており、
 水や食料の補給が可能です。
・ルート順に始点の猿倉荘〜白馬鑓温泉小屋〜白馬山荘〜祖母谷温泉
*猿倉荘↓
 http://www.japanesealps.net/north/hut/sarukura_so.html
*白馬鑓温泉小屋↓
 https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/yarionsengoya.html
 https://kurashi-no.jp/I0022602
*白馬山荘↓
 https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/hakubasanso.html
*祖母谷温泉↓
https://www.kuronagi.jp/info/jigokukarawakuonsenbabadanionsen/
 https://www.kurotetu.co.jp/spot_keyakidaira/

*今回のルート上から外れますが、ルート近傍の”天狗山荘”は
 今季も休業中とのことで利用できません。ご注意下さい。
 テント場のみ利用可能なようです。

2)トイレについて
・トイレも上記の山小屋で利用可能です(紙もあります)

3)テント場について
・今回のテン場は1泊目が白馬鑓温泉小屋(1,200円/人)、
 2泊目が祖母谷温泉(600円/人)のテン場をそれぞれ利用しました。
 テン場の詳細については上記の山小屋情報に記載されています。

4)山岳温泉について
・今回利用した温泉は白馬鑓温泉小屋(500円/人)と、
 祖母谷温泉(600円/人)を利用しました。
 温泉の詳細についても上記の山小屋情報に記載されています。

5)水場について(不帰岳避難小屋)
・9/7現在、不帰岳避難小屋付近の水場は出ており利用できました。
(写真117と118に載せてあります)
・避難小屋自体も開放されており利用できる模様。
*但し水場については、あくまで9/7時点の情報となりますので、
 今日現在で枯れて出ていない可能性がありますのでご注意を。

6)登山ポストについて
・始点の猿倉荘で記入&提出ができます。
*猿倉荘には登山相談所も開設されています。


【ルート状況等】 2019/09/06-09/08 現在 

1、猿倉荘〜白馬鑓温泉小屋
・特筆すべき問題はない印象。懸念していた雪渓横断は1箇所もなく、
 アイゼンも未使用でした。

2、白馬鑓温泉小屋〜白馬鑓温泉分岐(主稜線分岐点)
・白馬鑓温泉小屋を出て少し進むと片側が切れた岩場が出てきます。
 しっかりとした鎖が常設されているので、ストックをしまって
 鎖を掴みながら慎重に進めばそれほど問題ありませんが、万が一
 ここでスリップすると下まで転滑落となるので十分注意して下さい。
 この岩場以外は特筆すべき危険箇所はない印象です。

3、白馬鑓温泉分岐〜白馬鑓ヶ岳〜白馬岳〜旭岳への主稜線分岐点
・この区間は後立山の主稜線(メインルート)で踏み跡は明瞭、
 道標多数、また多くの人が行き来しており特に問題ありません。

4、旭岳への主稜線分岐点〜裏旭岳〜清水岳〜不帰岳避難小屋
・この区間も踏み跡は明瞭で道標も所々にあり、概ね問題はない印象。
 但し、それほど人が来ないマイナールートゆえに、所々鬱陶しい
 藪被りゾーンがあるのと、部分的に谷側に登山道が崩落気味に
 なっている箇所があったので、特にトラバース区間では足元に
 十分注意して歩を進めて下さい。

5、不帰岳避難小屋〜祖母谷温泉
・この区間も基本的に道自体は明瞭で、いわゆる一般的な登山道ですが
 何ヶ所か常設された鎖とロープによる登降箇所があります。
(写真119など。しかし自らロープを出して登り下りすることは無し)
・それとここはとにかく距離が長いのと(約6km、CT:4時間)
 この長丁場で営業小屋が一軒もないことが最大のリスクです。
・さらに上記4と同様にこの区間もマイナールートゆえに殆んど人が
 来ない(この日も晴天の土曜日でありながら、旭岳への分岐点から
 祖母谷温泉まで約8時間半近く誰とも会わず)、さらに一部鬱陶しい
 藪被りゾーンがあり、また部分的に谷側に登山道が崩落気味に
 なっている箇所があったので、特にトラバース区間では足元に
 十分注意して歩を進めて下さい。それと長丁場で小屋もなく
 人と会う確率も非常に低いので、日中の行動時間と自分の体力の
 見極めを的確に行い余裕を持った判断と行動をすることが
 遭難回避に繋がると思います。
 
その他周辺情報  
下山後の温泉はこちらを利用しました↓
・八方インフォメーションよりクルマで5分ほど、
 JR白馬駅より八方へ向かう途中にある”みみずくの湯”
 http://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/
*ボディーソープとシャンプー、リンスも有り
*露天風呂からは八方尾根をバックに白馬三山の眺めを楽しめます♪
*湯上りには隣にある”みみずく茶屋”で戴いたソフトクリームが
 とても美味しかったです♪
 
おはようございます
八方インフォメーションセンターの裏手(北側)にある八方第五駐車場より
今回の山旅は山岳温泉と未踏のエリアだった後立山連峰の西側をめぐる山旅
初日は白馬鑓温泉まで約4時間半、朝から余裕のスタート(でもかなり暑い💦)
2019年09月06日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/6 8:34
おはようございます
八方インフォメーションセンターの裏手(北側)にある八方第五駐車場より
今回の山旅は山岳温泉と未踏のエリアだった後立山連峰の西側をめぐる山旅
初日は白馬鑓温泉まで約4時間半、朝から余裕のスタート(でもかなり暑い💦)
今回のお荷物(約15.6kg、水:500ml、念の為10爪ミドルアイゼンも持参)
夏のテン泊縦走旅もだいぶ軽量化できるようになってきた
今後はスタート時点で14kg台まで削減したいと思っている
2019年09月06日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 8:44
今回のお荷物(約15.6kg、水:500ml、念の為10爪ミドルアイゼンも持参)
夏のテン泊縦走旅もだいぶ軽量化できるようになってきた
今後はスタート時点で14kg台まで削減したいと思っている
八方第五駐車場よりタクシーを利用して猿倉荘へ移動(約15分、運賃:3000円)
ここで作成済みの登山届を提出して準備完了
それではお楽しみの白馬鑓温泉を目指してレッツらごー!(^^)!
2019年09月06日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/6 9:04
八方第五駐車場よりタクシーを利用して猿倉荘へ移動(約15分、運賃:3000円)
ここで作成済みの登山届を提出して準備完了
それではお楽しみの白馬鑓温泉を目指してレッツらごー!(^^)!
白馬に咲くこの手のお花は”ミヤマゼンコ”でしょう
北岳で見た”タカネイブキボウフウ”にもよく似ている
2019年09月06日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 9:18
白馬に咲くこの手のお花は”ミヤマゼンコ”でしょう
北岳で見た”タカネイブキボウフウ”にもよく似ている
猿倉荘から15分ほどで白馬鑓温泉への分岐に到着
今日はここから鑓温泉へ向かいます
2019年09月06日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 9:21
猿倉荘から15分ほどで白馬鑓温泉への分岐に到着
今日はここから鑓温泉へ向かいます
これは”ヤマアジサイ”の一種?(ヨドガマ?)もしくは”エゾアジサイ”だと思う
2019年09月06日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 10:33
これは”ヤマアジサイ”の一種?(ヨドガマ?)もしくは”エゾアジサイ”だと思う
2019年09月06日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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”コウメバチソウ(小梅鉢草)。ウメバチソウの高山型
2019年09月06日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 10:44
”コウメバチソウ(小梅鉢草)。ウメバチソウの高山型
2019年09月06日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年09月06日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小日向のコル付近にある池。ひっそりと佇んでいる
2019年09月06日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 11:00
小日向のコル付近にある池。ひっそりと佇んでいる
鑓温泉へのルート上より、後立山連峰・白馬三山東面の沢を望む
昨年8月の白馬三山日帰り山行の時に、ここを逆方向に歩いたがその時もガスで展望無し
今回は東面の荒々しい景観を楽しみにしてきたのだが、今日もガスガスでほぼ見えず…
2019年09月06日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 11:05
鑓温泉へのルート上より、後立山連峰・白馬三山東面の沢を望む
昨年8月の白馬三山日帰り山行の時に、ここを逆方向に歩いたがその時もガスで展望無し
今回は東面の荒々しい景観を楽しみにしてきたのだが、今日もガスガスでほぼ見えず…
ごっそり咲く”トリカブト”。色が濃い〜
2019年09月06日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 11:32
ごっそり咲く”トリカブト”。色が濃い〜
ガスガスの中、遥か上空にトンガリピークがチラリと見えた。恐らく白馬鑓のピークだと思う
2019年09月06日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 11:40
ガスガスの中、遥か上空にトンガリピークがチラリと見えた。恐らく白馬鑓のピークだと思う
これは”サラシナショウマ”でしょう
”ヤマブキショウマ”(山吹升麻)もしくは”トリアシショウマ”にも似ている
2019年09月06日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 11:56
これは”サラシナショウマ”でしょう
”ヤマブキショウマ”(山吹升麻)もしくは”トリアシショウマ”にも似ている
僅かですが”ヤマホタルブクロ”の白花も咲いてました
2019年09月06日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:04
僅かですが”ヤマホタルブクロ”の白花も咲いてました
これは”タテヤマウツボグサ”もしくは”ミヤマウツボグサ”のどちらかでしょう
2019年09月06日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:09
これは”タテヤマウツボグサ”もしくは”ミヤマウツボグサ”のどちらかでしょう
こちらは”クガイソウ”かな?
2019年09月06日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは”クガイソウ”かな?
”杓子沢”が見えてきた。今回は雪渓がなく木橋がかかっている
ここは昨年8月の日帰り山行の時は雪に覆われていて、雪渓の上を横断した場所だと思う
2019年09月06日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:10
”杓子沢”が見えてきた。今回は雪渓がなく木橋がかかっている
ここは昨年8月の日帰り山行の時は雪に覆われていて、雪渓の上を横断した場所だと思う
木橋上より上流側を眺める。この時期でも上からものすごい勢いで沢水が流れていた
2019年09月06日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:14
木橋上より上流側を眺める。この時期でも上からものすごい勢いで沢水が流れていた
これは下流側。上から見るとあの雪渓が天然のダムみたいに見える
2019年09月06日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:18
これは下流側。上から見るとあの雪渓が天然のダムみたいに見える
”シナノキンバイ”か”ミヤマキンポウゲ”のどちらかだと思う…
正直、ワタクシのお花レベルでは、この手の黄色いお花はハッキリ見分けがつかない💦
2019年09月06日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:32
”シナノキンバイ”か”ミヤマキンポウゲ”のどちらかだと思う…
正直、ワタクシのお花レベルでは、この手の黄色いお花はハッキリ見分けがつかない💦
ガスガスの中、色鮮やかにたくさん咲いていました♪
2019年09月06日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:32
ガスガスの中、色鮮やかにたくさん咲いていました♪
”鑓温泉下”にて。9月の標高2000m前後でまだこれだけの雪渓が残っている
このまま今季の冬に繋がることでしょう(登山ルートには影響ありません)
2019年09月06日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:40
”鑓温泉下”にて。9月の標高2000m前後でまだこれだけの雪渓が残っている
このまま今季の冬に繋がることでしょう(登山ルートには影響ありません)
”コウゾリナ”(剃刀菜)
これは高山種の”ミヤマコウゾリナ”になるのかも。越年草だそう
2019年09月06日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:56
”コウゾリナ”(剃刀菜)
これは高山種の”ミヤマコウゾリナ”になるのかも。越年草だそう
これは”ヤマハハコ”(山母子)ですね
花期は8月から9月で、茎の上部に淡黄色の頭花を散房状につけるのが特徴
2019年09月06日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 12:57
これは”ヤマハハコ”(山母子)ですね
花期は8月から9月で、茎の上部に淡黄色の頭花を散房状につけるのが特徴
猿倉出発からちょうど4時間、本日の目的地である”白馬鑓温泉”に到着
今日はここまで。まだ時間も早いし体力的にも気分的にも余裕があっていい♪
自身初の鑓温泉での山泊、テン泊と名物の温泉を存分に楽しむぞ〜ヽ(^o^)丿
2019年09月06日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 13:01
猿倉出発からちょうど4時間、本日の目的地である”白馬鑓温泉”に到着
今日はここまで。まだ時間も早いし体力的にも気分的にも余裕があっていい♪
自身初の鑓温泉での山泊、テン泊と名物の温泉を存分に楽しむぞ〜ヽ(^o^)丿
テン場はこんな感じ
平日の早着ということもあり、ガラガラで好きなところに張り放題
良場を見つけて早速設営にかかります
2019年09月06日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 13:06
テン場はこんな感じ
平日の早着ということもあり、ガラガラで好きなところに張り放題
良場を見つけて早速設営にかかります
テン場内に温泉が流れている。これも鑓温泉ならではといったところ
2019年09月06日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 13:06
テン場内に温泉が流れている。これも鑓温泉ならではといったところ
これが名物の混浴露天風呂。遮るものが殆んどない、解放感抜群(ほぼ丸見え)の湯船
(右の掲示板の通り、一部女性専用の時間帯有り)幕営が終わったらゆっくり楽しもう♪
2019年09月06日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 13:20
これが名物の混浴露天風呂。遮るものが殆んどない、解放感抜群(ほぼ丸見え)の湯船
(右の掲示板の通り、一部女性専用の時間帯有り)幕営が終わったらゆっくり楽しもう♪
湯船をアップ。画面左からとめどなく流れ込む湯が右の縁(石垣の下)へ流れ落ちて行く
湯船自体は人工物だが豊富な湯と抜群の解放感。野趣溢れるいい湯船だと思う
2019年09月06日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 13:28
湯船をアップ。画面左からとめどなく流れ込む湯が右の縁(石垣の下)へ流れ落ちて行く
湯船自体は人工物だが豊富な湯と抜群の解放感。野趣溢れるいい湯船だと思う
前から見るとこんな感じ。左の小屋が脱衣所
湯に浸かっていれば顔しか見えないが、湯船から上がると丸見えになってしまう💦
2019年09月06日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 13:22
前から見るとこんな感じ。左の小屋が脱衣所
湯に浸かっていれば顔しか見えないが、湯船から上がると丸見えになってしまう💦
貸切状態の混浴露天風呂。今日はゆっくり楽しめそう♪
ここは大人気の温泉小屋。ゆえに今日は平日なので空いていたが、
休日は団体客もいるみたいなので、この湯船もかなり混雑するかも…
2019年09月06日 13:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 13:31
貸切状態の混浴露天風呂。今日はゆっくり楽しめそう♪
ここは大人気の温泉小屋。ゆえに今日は平日なので空いていたが、
休日は団体客もいるみたいなので、この湯船もかなり混雑するかも…
テン場に戻って幕営完了。まだ14時、これから食事して、温泉に浸かってマッタリ過ごそう…
あぁ〜山行初日にこんなにゆっくり出来るって、ホントいいなぁ〜(^−^)
2019年09月06日 14:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 14:09
テン場に戻って幕営完了。まだ14時、これから食事して、温泉に浸かってマッタリ過ごそう…
あぁ〜山行初日にこんなにゆっくり出来るって、ホントいいなぁ〜(^−^)
テン場内にナメ滝のように流れる温泉
また良いところ(凄いところ)に温泉小屋を作ったもんだなぁと思う
2019年09月06日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 14:14
テン場内にナメ滝のように流れる温泉
また良いところ(凄いところ)に温泉小屋を作ったもんだなぁと思う
この時間(15時ごろ)になってようやくガスが切れて景色が見えてきた
ここのテン場は傾斜地が主体で水平フラットな良場は少なめ
それとテン場内には足湯(画面左下)もあります
2019年09月06日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 15:07
この時間(15時ごろ)になってようやくガスが切れて景色が見えてきた
ここのテン場は傾斜地が主体で水平フラットな良場は少なめ
それとテン場内には足湯(画面左下)もあります
小屋自体はこんな感じ。冷えた飲物、お菓子やカップ麵などの販売もあり
この小屋は季節小屋。冬前に解体されて小屋自体がなくなり、夏になるとこうして復元される
2019年09月06日 15:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/6 15:09
小屋自体はこんな感じ。冷えた飲物、お菓子やカップ麵などの販売もあり
この小屋は季節小屋。冬前に解体されて小屋自体がなくなり、夏になるとこうして復元される
テントを張り食事をして周辺の散策も終えて、全てのことが終わり、最後にお楽しみの露天風呂に初入湯
夕暮れ時にこの景色を眺めながら、山奥の秘湯を心ゆくまで堪能。サイコーの気分だね♪(^−^)
2019年09月06日 17:48撮影 by  SH-M08, SHARP
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9/6 17:48
テントを張り食事をして周辺の散策も終えて、全てのことが終わり、最後にお楽しみの露天風呂に初入湯
夕暮れ時にこの景色を眺めながら、山奥の秘湯を心ゆくまで堪能。サイコーの気分だね♪(^−^)
翌朝。今日はここ(東側)から後立山連峰の反対側(西側)にある祖母谷温泉まで
距離20km超、CT:14時間半の長丁場。ゆえに早朝発の2時半に出発します
要するに山脈(主稜線)を乗り越えて反対側まで下りる行程。気合いを入れて行きます!
2019年09月07日 02:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 2:29
翌朝。今日はここ(東側)から後立山連峰の反対側(西側)にある祖母谷温泉まで
距離20km超、CT:14時間半の長丁場。ゆえに早朝発の2時半に出発します
要するに山脈(主稜線)を乗り越えて反対側まで下りる行程。気合いを入れて行きます!
白馬稜線上まで、暗闇の中をこのような鎖場やちょっとした渡渉なども含めて進んでいきます
2019年09月07日 03:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 3:16
白馬稜線上まで、暗闇の中をこのような鎖場やちょっとした渡渉なども含めて進んでいきます
鑓温泉から約2時間強、白馬(後立山)の稜線上に到達。夜明けまでもう少し
2019年09月07日 04:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 4:51
鑓温泉から約2時間強、白馬(後立山)の稜線上に到達。夜明けまでもう少し
5時になり夜が明けてきた。こちらは天狗尾根〜不帰キレット方面
風もなく涼しくて静かな稜線歩き。やっぱり山は朝がいいなぁと改めて思う♪
2019年09月07日 05:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:03
5時になり夜が明けてきた。こちらは天狗尾根〜不帰キレット方面
風もなく涼しくて静かな稜線歩き。やっぱり山は朝がいいなぁと改めて思う♪
白馬鑓ピークへの登り返し
快晴無風、とても落ち着いた雰囲気。貸切の稜線上をひとり黙々と登って行く
2019年09月07日 05:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:03
白馬鑓ピークへの登り返し
快晴無風、とても落ち着いた雰囲気。貸切の稜線上をひとり黙々と登って行く
そして白馬鑓山頂手前20mほどのところでご来光が
2019年09月07日 05:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:20
そして白馬鑓山頂手前20mほどのところでご来光が
快晴無風の稜線上より拝むご来光。山で一番のクライマックスシーン
2019年09月07日 05:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:21
快晴無風の稜線上より拝むご来光。山で一番のクライマックスシーン
遥か東の空はちょっと雲がかかっていたけれど、
ひとり静かな稜線上から今日も希望の光が拝めてよかった☆
これから祖母谷温泉まで長丁場。改めてやる気がみなぎってきた
2019年09月07日 05:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:23
遥か東の空はちょっと雲がかかっていたけれど、
ひとり静かな稜線上から今日も希望の光が拝めてよかった☆
これから祖母谷温泉まで長丁場。改めてやる気がみなぎってきた
白馬鑓の山頂も染まり出す(あと2〜3分のところだった・・・(^^ゞ)
2019年09月07日 05:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:23
白馬鑓の山頂も染まり出す(あと2〜3分のところだった・・・(^^ゞ)
そして山頂に到着。静かな山頂で朝の北ア大絶景を堪能します
2019年09月07日 05:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:29
そして山頂に到着。静かな山頂で朝の北ア大絶景を堪能します
こちらは南の方角。手前から天狗尾根〜唐松〜五竜と続く後立山連峰の稜線
2019年09月07日 05:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:30
こちらは南の方角。手前から天狗尾根〜唐松〜五竜と続く後立山連峰の稜線
南方を拡大。画面手前の穏やかな天狗尾根から左下の不帰キレットへの落込み
そして左から唐松〜五竜〜双耳峰の鹿島槍、右の後方には槍穂高連峰まで見える
2019年09月07日 05:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:37
南方を拡大。画面手前の穏やかな天狗尾根から左下の不帰キレットへの落込み
そして左から唐松〜五竜〜双耳峰の鹿島槍、右の後方には槍穂高連峰まで見える
槍穂を最大望遠で超アップ。左の前穂から吊尾根〜奥穂&北穂〜右の槍の穂先までクッキリ見える
2019年09月07日 05:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:37
槍穂を最大望遠で超アップ。左の前穂から吊尾根〜奥穂&北穂〜右の槍の穂先までクッキリ見える
南方から少し右(西)に振ると剱&立山のコンビ
2019年09月07日 05:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:30
南方から少し右(西)に振ると剱&立山のコンビ
トンガリ帽子の剱をアップ。相変わらずのイケメンさんだね☆
2019年09月07日 05:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:36
トンガリ帽子の剱をアップ。相変わらずのイケメンさんだね☆
ツルタテのコンビからさらに右(西)に振ると毛勝三山、
右後方には影白馬鑓(もしくは影白馬)の姿も見える
2019年09月07日 05:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 5:30
ツルタテのコンビからさらに右(西)に振ると毛勝三山、
右後方には影白馬鑓(もしくは影白馬)の姿も見える
天狗尾根上の天狗山荘をアップ
山荘は未だに営業していないとのこと。テン場のみ利用できるそうです
2019年09月07日 05:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:38
天狗尾根上の天狗山荘をアップ
山荘は未だに営業していないとのこと。テン場のみ利用できるそうです
今日は日本海もよく見えました。まだ暑さの残る時期ですがこの日の空気は澄んでいました
2019年09月07日 05:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:39
今日は日本海もよく見えました。まだ暑さの残る時期ですがこの日の空気は澄んでいました
今日は白山もクッキリ見えました
「いつかは・・・」と思いつつ、未だに行くことができていない山のひとつ
2019年09月07日 05:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:40
今日は白山もクッキリ見えました
「いつかは・・・」と思いつつ、未だに行くことができていない山のひとつ
こちらは南東方向の遠景。どこまでも続く清々しい景色、遥か先には日本一の頂も
2019年09月07日 05:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:40
こちらは南東方向の遠景。どこまでも続く清々しい景色、遥か先には日本一の頂も
北ア稜線上から望む富士山。いつもながらの美しい姿、今年はまだ登ってなかったなぁ…
2019年09月07日 05:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:41
北ア稜線上から望む富士山。いつもながらの美しい姿、今年はまだ登ってなかったなぁ…
この日は東側の低い雲が幻想的で素晴らしかった
2019年09月07日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:42
この日は東側の低い雲が幻想的で素晴らしかった
北にはこれから向かう白馬稜線の峰々
右に杓子岳、画面中央が白馬岳、左に旭岳。今日はこの順番で進んで行きます
2019年09月07日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:42
北にはこれから向かう白馬稜線の峰々
右に杓子岳、画面中央が白馬岳、左に旭岳。今日はこの順番で進んで行きます
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
自身3回目の登頂、好天に恵まれて素晴らしい景色と最高の頂を踏むことができました
2019年09月07日 05:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 5:45
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
自身3回目の登頂、好天に恵まれて素晴らしい景色と最高の頂を踏むことができました
白馬鑓の山頂をあとにしてお次の杓子岳へ
杓子岳は荒々しく浸食された東面(右)とフラットな西面(左)との差が特に激しい
2019年09月07日 06:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 6:03
白馬鑓の山頂をあとにしてお次の杓子岳へ
杓子岳は荒々しく浸食された東面(右)とフラットな西面(左)との差が特に激しい
今日は長丁場なので杓子岳は巻いて少し進んだところで振り返る
朝の涼しい空気と素晴らしいお天気で最高の稜線ハイクを満喫中〜(^^♪
2019年09月07日 06:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 6:47
今日は長丁場なので杓子岳は巻いて少し進んだところで振り返る
朝の涼しい空気と素晴らしいお天気で最高の稜線ハイクを満喫中〜(^^♪
北側から見る杓子岳の東に延びる杓子尾根。いつも見ても荒々しいと思う
数年前には大崩落もあったそうなので、あの下を通る大雪渓ルートを使う際は落石に要注意
2019年09月07日 06:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 6:47
北側から見る杓子岳の東に延びる杓子尾根。いつも見ても荒々しいと思う
数年前には大崩落もあったそうなので、あの下を通る大雪渓ルートを使う際は落石に要注意
白馬岳のピークと要塞のような日本最大の山小屋”白馬山荘”が見えてきた
ここから距離的にはいくらもないのだが、あそこまでが意外と長く感じる
2019年09月07日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 7:24
白馬岳のピークと要塞のような日本最大の山小屋”白馬山荘”が見えてきた
ここから距離的にはいくらもないのだが、あそこまでが意外と長く感じる
振り返って今辿ってきた杓子岳と白馬鑓ヶ岳
この稜線ハイクは何度歩いても、絶景度も含めて全てが素晴らしいと思う
2019年09月07日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 7:27
振り返って今辿ってきた杓子岳と白馬鑓ヶ岳
この稜線ハイクは何度歩いても、絶景度も含めて全てが素晴らしいと思う
旭岳も間近に迫ってきた。今日はあの斜面をトラバースして清水尾根へ
今年5月の残雪期に登頂した際、山頂で雷鳥夫婦に出会った時のことを思い出す…
2019年09月07日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 7:28
旭岳も間近に迫ってきた。今日はあの斜面をトラバースして清水尾根へ
今年5月の残雪期に登頂した際、山頂で雷鳥夫婦に出会った時のことを思い出す…
白馬主稜線と旭岳への分岐点にザックをデポって白馬山頂へ向かいます
2019年09月07日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 7:35
白馬主稜線と旭岳への分岐点にザックをデポって白馬山頂へ向かいます
分岐から15分ほどで白馬山荘に到着
ここから祖母谷温泉まで山小屋ゼロの長丁場なので、
白馬山頂を踏んだ帰りにコーラを買っておこう
2019年09月07日 07:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 7:50
分岐から15分ほどで白馬山荘に到着
ここから祖母谷温泉まで山小屋ゼロの長丁場なので、
白馬山頂を踏んだ帰りにコーラを買っておこう
山荘から15分ほどで白馬岳頂上に到着。白馬岳は5回目の登頂
抜けるような青空の下、ここでも記念にパチリっ!ありがとうございました☆
2019年09月07日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:09
山荘から15分ほどで白馬岳頂上に到着。白馬岳は5回目の登頂
抜けるような青空の下、ここでも記念にパチリっ!ありがとうございました☆
今日は白馬岳の頂上からも絶景のオンパレード
まずは激しく浸食された白馬岳の東面。頂上から下を覗き込むとその断崖絶壁度が凄い
(でも、こうして写真で見るとその迫力を全然感じないんだよね…)
2019年09月07日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:09
今日は白馬岳の頂上からも絶景のオンパレード
まずは激しく浸食された白馬岳の東面。頂上から下を覗き込むとその断崖絶壁度が凄い
(でも、こうして写真で見るとその迫力を全然感じないんだよね…)
こちらは大雪渓と荒々しい杓子尾根の北面。その向こうには八方尾根も見える
2019年09月07日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:10
こちらは大雪渓と荒々しい杓子尾根の北面。その向こうには八方尾根も見える
北東には小蓮華山。あそこへ続くあの稜線ハイクも本当に素晴らしい♪
2019年09月07日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:10
北東には小蓮華山。あそこへ続くあの稜線ハイクも本当に素晴らしい♪
小蓮華山から少し左(北)に振ると、手前の三国境から雪倉岳〜朝日岳のコンビ
この北ア最北エリアは景色も含めて非常に良いところ。今度はこちらから歩いてみたい
2019年09月07日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:11
小蓮華山から少し左(北)に振ると、手前の三国境から雪倉岳〜朝日岳のコンビ
この北ア最北エリアは景色も含めて非常に良いところ。今度はこちらから歩いてみたい
白馬頂上からも日本海がよく見えました
いつもここに来て思うけれど、3000mの頂から海が見えるってホント爽快に感じる
2019年09月07日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:11
白馬頂上からも日本海がよく見えました
いつもここに来て思うけれど、3000mの頂から海が見えるってホント爽快に感じる
白馬岳の目の前にある旭岳。今日はあの山を越えて清水尾根から祖母谷温泉へ
自身初の後立山連峰(白馬三山)西側エリア、一体どんなところなのか?今から楽しみ♪
2019年09月07日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:12
白馬岳の目の前にある旭岳。今日はあの山を越えて清水尾根から祖母谷温泉へ
自身初の後立山連峰(白馬三山)西側エリア、一体どんなところなのか?今から楽しみ♪
南方には今朝辿ってきた杓子&白馬鑓の後立山稜線と右にツルタテ。眼下には白馬山荘
2019年09月07日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:15
南方には今朝辿ってきた杓子&白馬鑓の後立山稜線と右にツルタテ。眼下には白馬山荘
白馬岳頂上から手前の杓子と白馬鑓。その後には双耳峰の鹿島槍、遥か先には槍穂の姿も
今朝、遥か下の白馬鑓温泉から登ってこのデッカイ二山を越えてきた
これでも今日の行程の半分も来ていないのだから、この先が思いやられる(^^;)
2019年09月07日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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白馬岳頂上から手前の杓子と白馬鑓。その後には双耳峰の鹿島槍、遥か先には槍穂の姿も
今朝、遥か下の白馬鑓温泉から登ってこのデッカイ二山を越えてきた
これでも今日の行程の半分も来ていないのだから、この先が思いやられる(^^;)
槍穂も超望遠で捉える。白馬岳の頂上からもクッキリ見えた
2019年09月07日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:15
槍穂も超望遠で捉える。白馬岳の頂上からもクッキリ見えた
白馬からのツルタテもパチリっ!
(・・・って、さっきの槍穂のアップもそうだけど、
 これって白馬鑓から見たのと殆んど変わらないでしょうが!?
・・・いえ、時間帯が違うのでアングルは一緒でも光量が全然違います。ハイ(^^ゞ
2019年09月07日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:16
白馬からのツルタテもパチリっ!
(・・・って、さっきの槍穂のアップもそうだけど、
 これって白馬鑓から見たのと殆んど変わらないでしょうが!?
・・・いえ、時間帯が違うのでアングルは一緒でも光量が全然違います。ハイ(^^ゞ
最後に南東方面(白馬村方面)の遠景
どこまでも続く清々しい景色を眺めながら山頂をあとにします
2019年09月07日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:17
最後に南東方面(白馬村方面)の遠景
どこまでも続く清々しい景色を眺めながら山頂をあとにします
山頂からの帰りに白馬山荘のスカイプラザに寄ってコーラ2本を購入
これから行く後立山西面と清水尾根ルートは距離も長く山小屋も無い
さらにマイナーで自身初のルートということもあり色々と心配なので
いつもは500mlしか持たない飲物を多めに補充して今後に備えました
2019年09月07日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:27
山頂からの帰りに白馬山荘のスカイプラザに寄ってコーラ2本を購入
これから行く後立山西面と清水尾根ルートは距離も長く山小屋も無い
さらにマイナーで自身初のルートということもあり色々と心配なので
いつもは500mlしか持たない飲物を多めに補充して今後に備えました
分岐でデポしたザックを回収後、いよいよ後立山主稜線を外れて西側エリアへ入る
まずは旭岳の南面(画面左の斜面)をトラバースしながら越えて行く
(てか、主稜線を外れた途端にこのヤブ被り道…今までの快適な道は何だったんだ〜)
2019年09月07日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:43
分岐でデポしたザックを回収後、いよいよ後立山主稜線を外れて西側エリアへ入る
まずは旭岳の南面(画面左の斜面)をトラバースしながら越えて行く
(てか、主稜線を外れた途端にこのヤブ被り道…今までの快適な道は何だったんだ〜)
旭岳側(西側)から眺める白馬岳西面と白馬山荘
これもこのマイナールートからしか見れないアングル
今回はこの先の清水尾根も含めて、後立山西面の景色と
西側エリアをじっくり見て楽しませてもらいます
2019年09月07日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 8:50
旭岳側(西側)から眺める白馬岳西面と白馬山荘
これもこのマイナールートからしか見れないアングル
今回はこの先の清水尾根も含めて、後立山西面の景色と
西側エリアをじっくり見て楽しませてもらいます
旭岳をトラバース中、南東方面を眺める
手前の緩やかな斜面とその遥か先にはツルタテと毛勝三山
2019年09月07日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 9:09
旭岳をトラバース中、南東方面を眺める
手前の緩やかな斜面とその遥か先にはツルタテと毛勝三山
裏旭岳付近より。白馬主稜線から清水岳の先くらいまではこのような快適稜線が続く
誰もいない貸切の山と最高の景色。まさに想像通り、私好みの静かなルートに心が弾む♪
2019年09月07日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 9:10
裏旭岳付近より。白馬主稜線から清水岳の先くらいまではこのような快適稜線が続く
誰もいない貸切の山と最高の景色。まさに想像通り、私好みの静かなルートに心が弾む♪
裏旭岳付近から振り返る。これは旭岳の背面(西面)になる
旭岳も裏旭岳もピークを巻くように道がついている
今回のようなマイナールートはそうそう歩く機会はないので、
その景色や雰囲気をしっかり見て味わっておこうと思う
2019年09月07日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 9:20
裏旭岳付近から振り返る。これは旭岳の背面(西面)になる
旭岳も裏旭岳もピークを巻くように道がついている
今回のようなマイナールートはそうそう歩く機会はないので、
その景色や雰囲気をしっかり見て味わっておこうと思う
道自体はマイナールートということもあり、ちょっとした崩落箇所などはあるものの
マーカーや道標、踏み跡はしっかりついており、道迷いの可能性は低い印象
2019年09月07日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 9:23
道自体はマイナールートということもあり、ちょっとした崩落箇所などはあるものの
マーカーや道標、踏み跡はしっかりついており、道迷いの可能性は低い印象
この手の”白馬〜祖母谷”の道標や看板などが一定間隔で置かれていた
2019年09月07日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 9:25
この手の”白馬〜祖母谷”の道標や看板などが一定間隔で置かれていた
マイナー&初のルートで今ひとつハッキリしないが、
あの左の山に被った裏にある山が今思うと清水岳だったのかなと思う
それにしても、とにかく静かで超快適、そして絶景三昧の素晴らしいルート☆
2019年09月07日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 9:27
マイナー&初のルートで今ひとつハッキリしないが、
あの左の山に被った裏にある山が今思うと清水岳だったのかなと思う
それにしても、とにかく静かで超快適、そして絶景三昧の素晴らしいルート☆
2019年09月07日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:22
2019年09月07日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:22
清水岳の先までは”概ね快適ルート”とはいうものの、所詮はマイナールート
時々こういう感じで鬱陶しい場面が出てきます(ーー゛)
2019年09月07日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:25
清水岳の先までは”概ね快適ルート”とはいうものの、所詮はマイナールート
時々こういう感じで鬱陶しい場面が出てきます(ーー゛)
清水平の手前辺りから清水岳方面を望む。あの右の平場付近が清水平だったと思う
この辺もとても良い雰囲気だった♪
2019年09月07日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:27
清水平の手前辺りから清水岳方面を望む。あの右の平場付近が清水平だったと思う
この辺もとても良い雰囲気だった♪
そして稜線分岐から約2時間10分ほどで清水岳直下の平場に到着
あの少し先に見える場所が清水岳の山頂?(最高所)みたいだったが、
あそこまでの踏み跡が見当たらなかったので特に無理して行きませんでした
2019年09月07日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして稜線分岐から約2時間10分ほどで清水岳直下の平場に到着
あの少し先に見える場所が清水岳の山頂?(最高所)みたいだったが、
あそこまでの踏み跡が見当たらなかったので特に無理して行きませんでした
山頂直下の平場より、ここからしか見ることのできない景色を眺める
まずは南の方角、画面左は後立山の峰々。左端は五竜、その後は鹿島槍
正面には黒部谷、裏銀座の峰々、その遥か後方には槍穂
、右にはツルタテと黒部別山の姿も
2019年09月07日 10:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/7 10:55
山頂直下の平場より、ここからしか見ることのできない景色を眺める
まずは南の方角、画面左は後立山の峰々。左端は五竜、その後は鹿島槍
正面には黒部谷、裏銀座の峰々、その遥か後方には槍穂
、右にはツルタテと黒部別山の姿も
これは清水岳から見て東の方角。画面右が旭岳でその左が白馬岳
西から見たそれぞれの西面の姿はこんな感じ。東面のような荒々しさは全く感じられない
2019年09月07日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:56
これは清水岳から見て東の方角。画面右が旭岳でその左が白馬岳
西から見たそれぞれの西面の姿はこんな感じ。東面のような荒々しさは全く感じられない
少し右へ振って南東方向。左から旭岳〜杓子〜白馬鑓
2019年09月07日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:56
少し右へ振って南東方向。左から旭岳〜杓子〜白馬鑓
この三つに連なっているのは位置的に左から旭岳〜裏旭岳〜小旭岳になるのかな
2019年09月07日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:57
この三つに連なっているのは位置的に左から旭岳〜裏旭岳〜小旭岳になるのかな
清水岳(西方)から見る杓子と白馬鑓。この二山の西面はゴタテの主稜線上から
ある程度は見れるので、それほど変わった画でもない印象
2019年09月07日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 10:58
清水岳(西方)から見る杓子と白馬鑓。この二山の西面はゴタテの主稜線上から
ある程度は見れるので、それほど変わった画でもない印象
これは後が鹿島槍、手前は位置的に五竜だと思う
そうなると五竜から右(西)へ延びるあの尾根は東谷山尾根になる
2019年09月07日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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これは後が鹿島槍、手前は位置的に五竜だと思う
そうなると五竜から右(西)へ延びるあの尾根は東谷山尾根になる
ツルタテと手前の黒部別山を拡大。ツルタテもここから見ると
立山の印象がやや薄くなり、また少し違った姿に見える
2019年09月07日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ツルタテと手前の黒部別山を拡大。ツルタテもここから見ると
立山の印象がやや薄くなり、また少し違った姿に見える
清水岳直下からの景観をじっくり堪能後、次の経由地”不帰岳避難小屋”へ向かいます
ここから先が”清水尾根”となり、旭岳から清水岳までは西向き、
ここから先の清水尾根は南へ向きを変えて進みます
2019年09月07日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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清水岳直下からの景観をじっくり堪能後、次の経由地”不帰岳避難小屋”へ向かいます
ここから先が”清水尾根”となり、旭岳から清水岳までは西向き、
ここから先の清水尾根は南へ向きを変えて進みます
それにしてもこの清水尾根、とにかく展望が良くて絶景度がハンパない
それと、たおやかな尾根上に手つかずの草花や池塘などがあり楽園感も相当なもの♪
2019年09月07日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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それにしてもこの清水尾根、とにかく展望が良くて絶景度がハンパない
それと、たおやかな尾根上に手つかずの草花や池塘などがあり楽園感も相当なもの♪
大快晴の空の下、だ〜れもいない貸切の尾根上で、これだけの楽園を独り占め☆気分上々で歩く(^^♪
2019年09月07日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大快晴の空の下、だ〜れもいない貸切の尾根上で、これだけの楽園を独り占め☆気分上々で歩く(^^♪
右手には海(富山湾)も眺めながら進めます。あれは黒部川でしょう
主稜線の分岐から誰とも会わない、静かで素晴らしい眺めのルート。まさに私好みのルート☆
2019年09月07日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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右手には海(富山湾)も眺めながら進めます。あれは黒部川でしょう
主稜線の分岐から誰とも会わない、静かで素晴らしい眺めのルート。まさに私好みのルート☆
清水尾根で南進を始めたら杓子と白馬鑓、そして画面右の天狗尾根の西側に回り込んできた
このまま祖母谷温泉まで下りながら南進して行く
2019年09月07日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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清水尾根で南進を始めたら杓子と白馬鑓、そして画面右の天狗尾根の西側に回り込んできた
このまま祖母谷温泉まで下りながら南進して行く
これが天狗尾根の西側斜面。稜線上は緑がなく、荒涼としたイメージだったが、
初めて見る西面は深い樹林に覆われて穏やかなイメージだった
2019年09月07日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 11:22
これが天狗尾根の西側斜面。稜線上は緑がなく、荒涼としたイメージだったが、
初めて見る西面は深い樹林に覆われて穏やかなイメージだった
画面中央左の五竜から西へ延びる東谷山尾根。こちらも深い樹林に覆われている
反対側の東に延びる遠見尾根と同じでかなり長大な感じ
2019年09月07日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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画面中央左の五竜から西へ延びる東谷山尾根。こちらも深い樹林に覆われている
反対側の東に延びる遠見尾根と同じでかなり長大な感じ
”タカネマツムシソウ”(高嶺松虫草)終盤でしたがまだまだ元気に咲いていました
2019年09月07日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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”タカネマツムシソウ”(高嶺松虫草)終盤でしたがまだまだ元気に咲いていました
こんな感じで正面にツルタテ、右に毛勝山を眺めながらルンルン気分で進んで行く♪
清水尾根、マジでいい☆ホントに来てよかった〜(^_-)-☆
2019年09月07日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こんな感じで正面にツルタテ、右に毛勝山を眺めながらルンルン気分で進んで行く♪
清水尾根、マジでいい☆ホントに来てよかった〜(^_-)-☆
誰にも会わない手つかずの自然を存分に楽しめる
絶景だけでなく秘境感も満載でとても良いルートだと思う☆
2019年09月07日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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誰にも会わない手つかずの自然を存分に楽しめる
絶景だけでなく秘境感も満載でとても良いルートだと思う☆
”フウロちゃん”にも会えて嬉しい♪やっぱりここは楽園だね
2019年09月07日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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”フウロちゃん”にも会えて嬉しい♪やっぱりここは楽園だね
祖母谷温泉のスタッフさん曰く、8月の初め頃はこの辺が一面のお花畑になるそう
これだけの楽園感にお花が一面に広がっていたら本当に素晴らしい場所になることでしょう
2019年09月07日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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祖母谷温泉のスタッフさん曰く、8月の初め頃はこの辺が一面のお花畑になるそう
これだけの楽園感にお花が一面に広がっていたら本当に素晴らしい場所になることでしょう
だいぶ下ってきました。あの正面に見える樹林のピークは不帰岳なのかな?
(元々このルートは不帰岳のピークは通らず)
2019年09月07日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 11:45
だいぶ下ってきました。あの正面に見える樹林のピークは不帰岳なのかな?
(元々このルートは不帰岳のピークは通らず)
清水岳から1時間40分ほどで不帰岳避難小屋に到着
ここまでは予想以上の楽園感満載で素敵な尾根上ハイクを存分に楽しめた
しかしここから祖母谷温泉までの区間を甘くみていた自分…
2019年09月07日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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清水岳から1時間40分ほどで不帰岳避難小屋に到着
ここまでは予想以上の楽園感満載で素敵な尾根上ハイクを存分に楽しめた
しかしここから祖母谷温泉までの区間を甘くみていた自分…
不帰岳避難小屋のすぐ先に水場があります。この日も枯れていませんでした
小屋の目の前に水場への分岐と看板があり、本線から1分ほど外れた位置にあります
2019年09月07日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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不帰岳避難小屋のすぐ先に水場があります。この日も枯れていませんでした
小屋の目の前に水場への分岐と看板があり、本線から1分ほど外れた位置にあります
不帰岳避難小屋から先は樹林帯に入り展望は無し。途中、このようなほぼ垂直に登降する箇所もあります
2019年09月07日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 13:00
不帰岳避難小屋から先は樹林帯に入り展望は無し。途中、このようなほぼ垂直に登降する箇所もあります
【閲覧注意】:草地でガサガサっと音がしたと思ったらニョロちゃんがお食事中だった
よく見なかったけど、同じヘビ?のような生物を丸のみしているようだった
そもそもこうして丸のみシーンを生で見たのは初めてかも…
2019年09月07日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 13:17
【閲覧注意】:草地でガサガサっと音がしたと思ったらニョロちゃんがお食事中だった
よく見なかったけど、同じヘビ?のような生物を丸のみしているようだった
そもそもこうして丸のみシーンを生で見たのは初めてかも…
今日は2時半から歩いていたのと、不帰岳避難小屋から祖母谷温泉までの区間
(約6km、CT4時間)をナメていたこともあって、この区間で疲労困憊状態となる
そんなヘトヘトの中で今朝立っていた白馬鑓の頂が見えた
写真では意外と近く見えるが、実際には遥か上空にあるトンデモなく遠い頂に見えた
2019年09月07日 15:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今日は2時半から歩いていたのと、不帰岳避難小屋から祖母谷温泉までの区間
(約6km、CT4時間)をナメていたこともあって、この区間で疲労困憊状態となる
そんなヘトヘトの中で今朝立っていた白馬鑓の頂が見えた
写真では意外と近く見えるが、実際には遥か上空にあるトンデモなく遠い頂に見えた
不帰岳避難小屋から約4時間近くかけてようやく麓の林道まで辿り着く
あの左の赤リボンのところに登山道があり、あそこから出てきた
それにしてもこの区間、道自体はそれほど問題なかったけれど、
とにかく長くて辛い道だった。心身共にクッタクタ、完全にナメてましたネ。。。
2019年09月07日 16:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 16:44
不帰岳避難小屋から約4時間近くかけてようやく麓の林道まで辿り着く
あの左の赤リボンのところに登山道があり、あそこから出てきた
それにしてもこの区間、道自体はそれほど問題なかったけれど、
とにかく長くて辛い道だった。心身共にクッタクタ、完全にナメてましたネ。。。
林道を15分ほど進むと、本日の目的地である”祖母谷温泉”に到着
時刻はすでに17時。そして近年の山行ではないほどのかなりの疲労感
この時点で明日の唐松へ登り返し(八方池山荘までCT:約14時間半)は
体力的に無理と判断し、明日はトロッコ電車で下山することにしました
2019年09月07日 17:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 17:08
林道を15分ほど進むと、本日の目的地である”祖母谷温泉”に到着
時刻はすでに17時。そして近年の山行ではないほどのかなりの疲労感
この時点で明日の唐松へ登り返し(八方池山荘までCT:約14時間半)は
体力的に無理と判断し、明日はトロッコ電車で下山することにしました
やっとの思いで祖母谷温泉に到着。いやぁ〜マジで疲れました。。。
明日の山行をやめたことで時間的にも気分的にも余裕ができたので、
まずはファンタグレープを一気飲みしながらスタッフさんと山談義休憩
縦走もされる方で、その方に清水尾根のお花のことなどを教えて頂きました
とても楽しいお話しを聞かせていただき、ありがとうございました
2019年09月07日 17:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 17:10
やっとの思いで祖母谷温泉に到着。いやぁ〜マジで疲れました。。。
明日の山行をやめたことで時間的にも気分的にも余裕ができたので、
まずはファンタグレープを一気飲みしながらスタッフさんと山談義休憩
縦走もされる方で、その方に清水尾根のお花のことなどを教えて頂きました
とても楽しいお話しを聞かせていただき、ありがとうございました
テントの受付を済ませてテン場へ。手前が男性用の露天風呂であの平地がテン場
今日は晴天の土日なので混んでるのかと思いきや、ナント一張りだけだった
予想外にガラ空きのテン場、これならゆっくり張って落ち着いて休めそう♪
2019年09月07日 17:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 17:28
テントの受付を済ませてテン場へ。手前が男性用の露天風呂であの平地がテン場
今日は晴天の土日なので混んでるのかと思いきや、ナント一張りだけだった
予想外にガラ空きのテン場、これならゆっくり張って落ち着いて休めそう♪
一番端っこの沢の音が心地よい場所に張りました
明日の唐松をやめたことで時間的にも余裕たっぷり
それではお楽しみの温泉にゆっくり浸かって今日の疲れを癒そう…
2019年09月07日 17:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 17:53
一番端っこの沢の音が心地よい場所に張りました
明日の唐松をやめたことで時間的にも余裕たっぷり
それではお楽しみの温泉にゆっくり浸かって今日の疲れを癒そう…
こちらが男性用の露天風呂。ぶっちゃけテン場までの通路からほぼ丸見え
女性用の露天風呂は小屋の真下にあり、外から見えないようにキチンと仕切りされていた
2019年09月07日 18:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 18:03
こちらが男性用の露天風呂。ぶっちゃけテン場までの通路からほぼ丸見え
女性用の露天風呂は小屋の真下にあり、外から見えないようにキチンと仕切りされていた
先に食事をしている間に陽が落ちて湯船が貸切になっていた
それではいよいよ入ってみます(^^)
2019年09月07日 18:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 18:53
先に食事をしている間に陽が落ちて湯船が貸切になっていた
それではいよいよ入ってみます(^^)
この温泉も私にとっては今日が初体験
昨日の白馬鑓温泉にも負けず劣らずで、とてもイイ感じの湯船と雰囲気♪
2019年09月07日 18:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 18:58
この温泉も私にとっては今日が初体験
昨日の白馬鑓温泉にも負けず劣らずで、とてもイイ感じの湯船と雰囲気♪
はぁ〜癒される〜〜しかも貸切。もぅサイコーの気分♪(^−^)
こんな贅沢を山の中で味わっていいのかと思ってしまう
この湯は泉質もさることながら、私的にはぬるめの湯温がいい☆(恐らく38度前後)
温まるのがあまり好きではない私でもずっと浸かっていたくなる湯温だった
2019年09月07日 19:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/7 19:11
はぁ〜癒される〜〜しかも貸切。もぅサイコーの気分♪(^−^)
こんな贅沢を山の中で味わっていいのかと思ってしまう
この湯は泉質もさることながら、私的にはぬるめの湯温がいい☆(恐らく38度前後)
温まるのがあまり好きではない私でもずっと浸かっていたくなる湯温だった
翌朝。今日は欅平駅9:38発のトロッコ電車で帰るので余裕の起床
(これが唐松への登り返しをやっていたら、八方側の最終リフト時刻が
 16時なので最低でもここを2時には出ていたことに…(^_^;)
そう思うとゾっとするが💦スッパリ諦めたのでゆっくり朝風呂に入ります
2019年09月08日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 7:17
翌朝。今日は欅平駅9:38発のトロッコ電車で帰るので余裕の起床
(これが唐松への登り返しをやっていたら、八方側の最終リフト時刻が
 16時なので最低でもここを2時には出ていたことに…(^_^;)
そう思うとゾっとするが💦スッパリ諦めたのでゆっくり朝風呂に入ります
いやぁ〜朝も貸切でゆっくり癒された〜♪
やっぱり唐松やめてよかったよ〜(^−^)
2019年09月08日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 7:26
いやぁ〜朝も貸切でゆっくり癒された〜♪
やっぱり唐松やめてよかったよ〜(^−^)
湯面に映る山が美しい。これも貸切ならではの画
2019年09月08日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 7:29
湯面に映る山が美しい。これも貸切ならではの画
朝の入浴後、時間もあるので小屋から徒歩5分ほどのところにある
”祖母谷地獄”(河原の露天風呂)に行ってみた
2019年09月08日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 7:47
朝の入浴後、時間もあるので小屋から徒歩5分ほどのところにある
”祖母谷地獄”(河原の露天風呂)に行ってみた
少し進むとすぐに源泉場が見えてきます(あの湯煙のあたりが源泉)
2019年09月08日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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少し進むとすぐに源泉場が見えてきます(あの湯煙のあたりが源泉)
途中、源泉をこのような槽に一旦溜めていた。これは”湯釜”なのか?
2019年09月08日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 7:51
途中、源泉をこのような槽に一旦溜めていた。これは”湯釜”なのか?
そしてこの二つが源泉みたい。このさらに奥にも小さいのがひとつあった
2019年09月08日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 7:54
そしてこの二つが源泉みたい。このさらに奥にも小さいのがひとつあった
底からプクプクと湧き出ている感じ。湯温はかなりの高く、
テン場の人の話だと約90℃くらいとのこと。とてもこのままでは浸かれない高温の湯
2019年09月08日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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底からプクプクと湧き出ている感じ。湯温はかなりの高く、
テン場の人の話だと約90℃くらいとのこと。とてもこのままでは浸かれない高温の湯
左が通常の沢、真ん中が源泉の流れ
この合流点付近に一応浸かれそうなお手製の湯船が作ってある
2019年09月08日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 8:01
左が通常の沢、真ん中が源泉の流れ
この合流点付近に一応浸かれそうなお手製の湯船が作ってある
これがお手製感満載のいわゆる”河原の露天風呂”らしい
左の石の間からの源泉と右の沢水が混ざり合って湯温を調節しているようだ
手を入れてみたが、ちょっと源泉寄りに行くだけで結構な熱さだった💦
2019年09月08日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 8:06
これがお手製感満載のいわゆる”河原の露天風呂”らしい
左の石の間からの源泉と右の沢水が混ざり合って湯温を調節しているようだ
手を入れてみたが、ちょっと源泉寄りに行くだけで結構な熱さだった💦
こんな感じで源泉の成分がビッシリついていた
2019年09月08日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 8:08
こんな感じで源泉の成分がビッシリついていた
テン場に戻って撤収完了。9:38発のトロッコ電車目指して襷平へ向かいます
あのご家族連れでテン泊していたご主人と昨日から山談義で盛り上がっていました
先ほどの河原の露天風呂のことも教えて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました
ありがとうございました。水晶からの赤牛登頂、達成されることを祈っています☆
2019年09月08日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 8:47
テン場に戻って撤収完了。9:38発のトロッコ電車目指して襷平へ向かいます
あのご家族連れでテン泊していたご主人と昨日から山談義で盛り上がっていました
先ほどの河原の露天風呂のことも教えて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました
ありがとうございました。水晶からの赤牛登頂、達成されることを祈っています☆
小屋の前に架かる橋を渡ったすぐのところに唐松岳への取り付きがあります
(右のヤブっぽいところ)今回、スッパリ諦めたことで残ってしまったが、
またいつか、今度はここに前泊して体力MAXの状態で臨もうと思う
2019年09月08日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 8:58
小屋の前に架かる橋を渡ったすぐのところに唐松岳への取り付きがあります
(右のヤブっぽいところ)今回、スッパリ諦めたことで残ってしまったが、
またいつか、今度はここに前泊して体力MAXの状態で臨もうと思う
祖母谷温泉から欅平駅まで、ゆっくり歩いて40分ほど
その途中に”名剣温泉”があります
2019年09月08日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 9:18
祖母谷温泉から欅平駅まで、ゆっくり歩いて40分ほど
その途中に”名剣温泉”があります
黒部峡谷の断崖絶壁を覗き込む。それにしても欅平までの道はすごいところに作ってますね
2019年09月08日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 9:21
黒部峡谷の断崖絶壁を覗き込む。それにしても欅平までの道はすごいところに作ってますね
35分ほど歩くと黒部峡谷鉄道の欅平駅が見えてきた
あそこからトロッコ電車(約1時間半)で宇奈月温泉駅へ移動します
2019年09月08日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 9:25
35分ほど歩くと黒部峡谷鉄道の欅平駅が見えてきた
あそこからトロッコ電車(約1時間半)で宇奈月温泉駅へ移動します
欅平駅に到着。ここまで来れば普通に飲物や食べ物、
そしてお土産なども売っている観光地エリアになります
2019年09月08日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 9:31
欅平駅に到着。ここまで来れば普通に飲物や食べ物、
そしてお土産なども売っている観光地エリアになります
ホームで待っているとやって来ました!
これがあの”トロッコ電車”なんですね!!(^^)
この電気機関車2両で引っ張っていきます(型式:EDR33)
2019年09月08日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 9:37
ホームで待っているとやって来ました!
これがあの”トロッコ電車”なんですね!!(^^)
この電気機関車2両で引っ張っていきます(型式:EDR33)
車両構成は宇奈月温泉行きの上りの場合、前に窓付き車両、後に窓無しの普通車両
普通車両が窓無しのオープン車両とは知らず、普通乗車券を買ってしまったので
これから1時間半、オープンで解放感抜群の車両に乗って移動します
(ちなみにこの窓無し車両って、雨風の日はどうするんだろう…)
2019年09月08日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 9:39
車両構成は宇奈月温泉行きの上りの場合、前に窓付き車両、後に窓無しの普通車両
普通車両が窓無しのオープン車両とは知らず、普通乗車券を買ってしまったので
これから1時間半、オープンで解放感抜群の車両に乗って移動します
(ちなみにこの窓無し車両って、雨風の日はどうするんだろう…)
途中、黒部峡谷の発電用ダムがあったり…
2019年09月08日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 10:24
途中、黒部峡谷の発電用ダムがあったり…
断崖絶壁の峡谷から徐々に穏やかになって行く様をみながらのんびり進んでいきます
2019年09月08日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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断崖絶壁の峡谷から徐々に穏やかになって行く様をみながらのんびり進んでいきます
こんなヨーロッパにありそうな古城風の発電所もあります(新柳河原発電所)
2019年09月08日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 10:57
こんなヨーロッパにありそうな古城風の発電所もあります(新柳河原発電所)
欅平駅から約1時間半、トロッコ電車での黒部峡谷の小旅行を楽しみながら宇奈月駅に到着
ここから画面左にある富山地方鉄道の宇奈月温泉駅まで徒歩3分ほど
2019年09月08日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 11:14
欅平駅から約1時間半、トロッコ電車での黒部峡谷の小旅行を楽しみながら宇奈月駅に到着
ここから画面左にある富山地方鉄道の宇奈月温泉駅まで徒歩3分ほど
宇奈月温泉駅から富山地方鉄道の普通列車を利用して新黒部駅へ
2019年09月08日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 11:19
宇奈月温泉駅から富山地方鉄道の普通列車を利用して新黒部駅へ
富山地方鉄道の新黒部駅出て徒歩1分、
お次は目の前にある北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から糸魚川駅へ北陸新幹線で移動
2019年09月08日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 12:20
富山地方鉄道の新黒部駅出て徒歩1分、
お次は目の前にある北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から糸魚川駅へ北陸新幹線で移動
最新鋭?の新幹線がやってきました。なんかすごく速そうだ〜
ところであの解放感抜群のトロッコ電車から、あっという間にこの近未来的な車両ですよ
この大ギャップにちょっと戸惑い気味のワタクシ…(^-^;
2019年09月08日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最新鋭?の新幹線がやってきました。なんかすごく速そうだ〜
ところであの解放感抜群のトロッコ電車から、あっという間にこの近未来的な車両ですよ
この大ギャップにちょっと戸惑い気味のワタクシ…(^-^;
車内はこんな感じ。晴天の日曜日だというのにガラガラでした
それにしても久々に乗る新幹線。このシート、静粛性、移動速度、
そのどれをとっても素晴らしいのだが、それらとはまた違った意味で
あのトロッコ電車には敵わないものがあると感じる。そう思うのは私だけだろうか…
2019年09月08日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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車内はこんな感じ。晴天の日曜日だというのにガラガラでした
それにしても久々に乗る新幹線。このシート、静粛性、移動速度、
そのどれをとっても素晴らしいのだが、それらとはまた違った意味で
あのトロッコ電車には敵わないものがあると感じる。そう思うのは私だけだろうか…
あっという間に(1駅で)糸魚川駅に到着。ここで在来線の大糸線に乗り換え
で、今の新幹線のパンタグラフってあんな形をしているんだね
ところでこの新幹線は東京行き。たぶんあっという間に着くんだよね
このままプリやん置いてきぼりにして帰っちゃおうかな…なんて思ったりも(^^ゞ
2019年09月08日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 12:50
あっという間に(1駅で)糸魚川駅に到着。ここで在来線の大糸線に乗り換え
で、今の新幹線のパンタグラフってあんな形をしているんだね
ところでこの新幹線は東京行き。たぶんあっという間に着くんだよね
このままプリやん置いてきぼりにして帰っちゃおうかな…なんて思ったりも(^^ゞ
糸魚川駅からJR大糸線の普通列車で南小谷駅へ移動します
で、どんな車両かと思いきや、なんとディーゼルのこの1両のみだった(^^;
2019年09月08日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 13:01
糸魚川駅からJR大糸線の普通列車で南小谷駅へ移動します
で、どんな車両かと思いきや、なんとディーゼルのこの1両のみだった(^^;
あの普通列車は南小谷駅止まり。このまま次の普通列車を待つと約1時間待ちなので
ここから白馬駅までは、特急”あずさ26号”に乗り換えて移動しました
しっかし、これまた山奥には似つかわしくない、近未来的な顔の車両だね
2019年09月08日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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あの普通列車は南小谷駅止まり。このまま次の普通列車を待つと約1時間待ちなので
ここから白馬駅までは、特急”あずさ26号”に乗り換えて移動しました
しっかし、これまた山奥には似つかわしくない、近未来的な顔の車両だね
ナントこの車両は乗客ゼロだった。今朝の祖母谷温泉と全く同じで完全な貸切状態での移動♪
で、これも新宿行き。このまま乗っていればあっという間に着く。またその誘惑に襲われる…
2019年09月08日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 14:24
ナントこの車両は乗客ゼロだった。今朝の祖母谷温泉と全く同じで完全な貸切状態での移動♪
で、これも新宿行き。このまま乗っていればあっという間に着く。またその誘惑に襲われる…
最後は白馬駅からタクシーで第五駐車場へ移動。無事にプリやんの元へ戻りました
速くて乗り心地も最高だった列車の誘惑に駆られたけど、
でも、今日まで私の山登りを支えてくれたプリやんを簡単には裏切れない
やっぱり自分のとっては欠かすことのできない最高の相棒だね(^_-)-☆
2019年09月08日 14:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 14:51
最後は白馬駅からタクシーで第五駐車場へ移動。無事にプリやんの元へ戻りました
速くて乗り心地も最高だった列車の誘惑に駆られたけど、
でも、今日まで私の山登りを支えてくれたプリやんを簡単には裏切れない
やっぱり自分のとっては欠かすことのできない最高の相棒だね(^_-)-☆
雲がかかる後立山の稜線。もしあのまま唐松に登り返していたら
体力的な部分も含めて今ごろどうなっていたんだろう…
2019年09月08日 14:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 14:55
雲がかかる後立山の稜線。もしあのまま唐松に登り返していたら
体力的な部分も含めて今ごろどうなっていたんだろう…
帰りの入浴は八方定番の”八方の湯”がやや混雑気味だったので、
自分的にはたぶん20年ぶりくらいとなる”みみずくの湯”にしました
当時の状況はよく覚えていないけど、中の設備はだいぶリニューアルされた印象
特に露天風呂からの後立山の眺めは、個人的に八方の湯より良いと感じました
2019年09月08日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 15:04
帰りの入浴は八方定番の”八方の湯”がやや混雑気味だったので、
自分的にはたぶん20年ぶりくらいとなる”みみずくの湯”にしました
当時の状況はよく覚えていないけど、中の設備はだいぶリニューアルされた印象
特に露天風呂からの後立山の眺めは、個人的に八方の湯より良いと感じました
湯上りにはこちらも戴きました
みみずくの湯の隣にある”みみずく茶屋”でソフトをペロリ♪サイコーでしたっ☆
2019年09月08日 15:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 15:53
湯上りにはこちらも戴きました
みみずくの湯の隣にある”みみずく茶屋”でソフトをペロリ♪サイコーでしたっ☆
そして最後は今回の燃費。久々に大台のリッター30km超えを達成!!(*^^)v
今回は久しぶりに君の本来の実力を引き出すことができたよ
大切な相棒のプリやん。これからも元気に乗り続けたいと思います(^^)/
(・・・って、ただ単に安月給で買い替えるカネがないだけかも!?(^^;)
2019年09月08日 21:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/8 21:35
そして最後は今回の燃費。久々に大台のリッター30km超えを達成!!(*^^)v
今回は久しぶりに君の本来の実力を引き出すことができたよ
大切な相棒のプリやん。これからも元気に乗り続けたいと思います(^^)/
(・・・って、ただ単に安月給で買い替えるカネがないだけかも!?(^^;)

感想

 
今回の山旅は以前から気になっていた後立山連峰の西側エリアと
これまで未体験(未湯)だった二つの山岳温泉を巡る旅へ行ってきました。

これまで後立山の山行といえば、激しく浸食された荒々しい東側エリアと
南北に延びる絶景三昧の稜線上ばかり歩いていましたが、
西側のエリアについては殆ど未踏で、また西方から見る後立山連峰の姿も
間近で見てみたいと思っていました。

その西側エリアの中でも清水尾根については特に気になっていたルートで、
地図を見ていても大人気で賑やかな東側の各ルートとは異なり、
白馬の主稜線上から旭岳を越えて清水岳へ至り、そこから南進して
白馬三山、天狗尾根、不帰キレットの西側エリアを辿り、
その下にある祖母谷温泉まで延びる、見るからに訪れる人が少なそうな
いわゆるマイナールートといったイメージ。
「これは私好みの誰もいない静かな山歩きが楽しめるルートに違いない…」
そんな期待を胸に、マイナーでちょっとロングなルートに
二つの山岳温泉もトッピングして歩いてきました。


自分にとっての未踏エリアをマイナールートで歩くということで
ワクワクしながら臨んだ今回の山行でしたが、
その中でも清水尾根の上部については写真にもあるように、
まさに楽園のような本当に素敵な場所だと感じました。

旭岳を越えて清水岳へ着くとそれまでの西から南へ向きを変えて
祖母谷温泉まで下っていく清水尾根ルート。
左前方にはこれまで何度も歩いた白馬三山と不帰キレット西面の景観、
右前方には剱&立山エリアの峰々、
正面遥か先には槍穂高など北ア南部方面の遠景。

素晴らしい青空の下、これらの大展望を楽しみながら、
誰もいない貸切の尾根上には夏から秋へと色が変わり始めた草花、
可愛らしくこじんまりとした池塘なども所々に点在し、
周囲の大絶景と合わせて楽園感満載の素敵すぎる尾根だと感じました。

これは先日の雲ノ平や五色ヶ原、そして昨年夏に歩いた西鎌尾根も
とても素敵な場所だと感じたのですが、
今回の清水尾根はそれ以上の楽園だったと思いました。

しかし、この楽園のような区間も不帰岳避難小屋付近まで。
そこからゴールの祖母谷温泉までの区間(約6km、CT:4時間)は
道こそ一般的な登山道でそれほど危険な箇所がある訳ではないのですが、
樹林帯に入り展望がなくなり、距離的にもとにかく長く感じる、
体力的にも精神的にもかなりタフな区間でした。
今回はこの区間を少し甘くみていたこともあってか、
祖母谷温泉に着く頃には疲労困憊、ここ近年の山行ではないくらいの疲労度で
これでは翌日の唐松への登り返し(高低差約1800m、CT:14時間半)は
体力的に厳しいと判断し諦めることにしました。

このように清水尾根ルートは上部から不帰岳避難小屋付近までの区間は
超快適で楽園感満載の素敵なルート。しかし避難小屋から祖母谷温泉までの
中腹から下部の区間は長くて辛いハードなルート。
中腹から下はあまりお勧めできませんが、上部についてはぜひ皆さんにも
その素晴らしさを味わっていただきたいルートのひとつです。


それと、こちらも以前から気になっていたものの、
これまで未体験(未湯)だった二つの山岳温泉、
白馬鑓温泉と祖母谷温泉をゆっくり楽しめたことも良かったです。

野趣あふれる山岳温泉、湧き出る線質の良さもさることながら、
山中でこれだけの解放感が味わえることも特筆すべきことで
これまでの私の山旅では中々なかったこと。
特に2日目の祖母谷温泉では、翌日に予定していた唐松岳への
厳しい登り返しをあっさり諦めたことで、
時間的にも気分的にもだいぶ余裕が持てるようになり、
夜だけでなく翌朝も貸し切りの湯舟に浸かって心身共にリラックスできました。
こうして毎日温泉が用意されている山行というのもいいものだなぁと
今回の山旅で心底感じた次第です。


そして最終日はこれも唐松への登り返しをやめたことで
初めて乗ることができた”トロッコ電車”での黒部峡谷小旅行。
この日も好天に恵まれ、窓無しで解放感抜群の車両から眺める
黒部峡谷の景観をゆっくり楽しみながらプリやんの待つ白馬へ戻りました。


今回は最後の唐松岳西面の登り返しのみ未達で終わりましたが、
それ以外は素晴らしいお天気に恵まれ、ほぼ思い通りの山旅ができて
本当によかったと思っています。

これからも今回のような未開・未踏のマイナールートや
自分好みの静かな山域を求めて、
無理をせず自分流の山旅を楽しんでいきたいと思います。
 

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コメント

ナイスルートですね(^O^)/
lifter175さん、お久しぶりです。
私も、"毎日お風呂"コースとして、目を付けていたコースです(^_-)-☆

2日目、lifterさんはテント装備で14時間でしたが、
なかなか手こずるコースのようですね(。-_-。)
仮に、小屋泊まり装備の場合だと、何割ぐらい短縮出来そうですか(・・?ルート

私も、日の短いけど紅葉の綺麗な秋に、ぜひ、歩きたいと思っているコースなのですが…。
もし、よかったら、アドバイスをいただけたら、うれしいですm(__)m
2019/9/14 12:15
Re: ナイスルートですね(^O^)/
kagayaki500さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

2日目の14時間は心底疲れましたよ
一応、CTも14時間ほどだったのですが、出発から白馬岳までは
朝の涼しい時間で体力も余っていたので2時間分くらい削っていました。
それが後半、特に最後の不帰岳避難小屋から祖母谷温泉までの
6km・CT4時間の区間で全部吐き出してしまい、結局貯金ゼロで終わりました
道自体はいたって普通ですが、あの最後の区間がとにかく長くてキツイです。

2日目は20.5kmでCT14時間なので、小屋泊装備で軽量だと、
私の印象では0.2くらいは削れそうな感じです。
あと、今思うと不要?とも思えた白馬山頂の往復を省けば
もっと余裕があったと思っています。
これからの紅葉期、清水尾根上は鮮やかに染まるでしょうから
とても楽しみですね。ぜひ行ってみて下さいmaple
2019/9/15 6:50
気になるルート
あぁ!あの真っ白だった白馬を思い出すわ。
なんていいお天気なんでしょう。そして、そういう展望だったんですね。
白馬鑓温泉にも行ってみたいと思ってたところですが
清水尾根。気になってたんですよね〜。
コースタイム的に到底私には叶わないルートなのですが。
温泉三昧でステキなレコをありがとうございます。
2019/9/16 14:40
Re: 気になるルート
ちゃだん、おはようございます。
そうですね、つい先日白馬にいたんですもんね。
鑓温泉は初めての入湯でしたが、中々いいお湯でしたよ。
山頂まで登ると思えば麓からも近いし、道も問題ないのでぜひお勧めです。
反対側の祖母谷温泉行くなら、ちゃださんのところからだったら
北陸回りでトロッコ電車利用がお勧めです。
2019/9/17 6:54
長旅お疲れ様〜〜!
読むのも疲れましたよ、lifさん(笑)
でも、よだれ垂らしながら読みました。
だって、憧れの清水尾根と山岳温泉
最高のお天気でどこまでも見渡せる尾根道を楽しみ、温泉で疲れた体を癒す。。。
この上ない贅沢されたんですよね〜〜
超羨ましいです。
唐松も諦めて正解!
その分贅沢な「時間」を持てたんだから

それにしても、後半は電車マニアかと思うような画の連続(笑)
これだけ乗ったら、随分経費かかっただろうなぁ〜〜。
ここでも贅沢されたんですね〜〜
いつも「〇給!」と騒いでいるlifさんのフトコロを心配したのでした(爆)
2019/9/16 23:59
Re: 長旅お疲れ様〜〜!
cocoさん、おはようございます
読むのタイヘン?やっぱり??(笑)
ホント、いつも「ここまで書かなくてもいいかな…」って思うんですけど、
でも、これは元々自分の山旅の思い出を残すためにヤマレコを始めたので、
(交流要素のあるSNSの意味すら知らずにヤマレコ始めてましたし
やはり自分の思い出用に記録できることは出来る限り残したいと思っています

今回は2日目がヘトヘトになりましたが、最終日に無理せず唐松諦めたことで
体力的にも気持ち的にも贅沢な山旅にすることができましたshine
祖母谷温泉では翌朝もゆっくり浸かれましたし、源泉も見れたしで、
やはり無理しすぎると山での楽しみを奪いかねないですねcoldsweats01

後半の電車マニア?train
マニアどころか普段は殆んど電車を利用しない人間が、
トロッコ電車から新幹線まで、これだけ多種多様な電車を
一気に乗り継ぐんだから自分でも笑っちゃいますよね
経費もそれなりにかかりましたよ。特に新幹線1駅利用って・・・bullettrain
何せ安月給登山者のワタクシ ご心配いただきありがとうございます〜
(薄給を心配してくれるのcocoさんだけですよwinkshine
2019/9/17 7:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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