会いたかった花に会えた♪天生湿原〜籾糠山
- GPS
- 06:06
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 641m
- 下り
- 628m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口にて森林環境整備推進協力金 500円 支払 (受付の人がいて案内パンフももらえます) |
写真
感想
何年かぶりの天生湿原。
去年は確か、天生峠までの道(国道360線)が白川郷側からも
飛騨河合側からも災害による通行止めで行けなかったんだよなぁ。
今回はどちら側からでも大丈夫そうということで、白川郷側から
アプローチ。
朝8時頃、峠の駐車場に私達が到着した時には止まっている車は
一台だけ。
駐車場内にあるトイレに寄り、登山口にて協力金500円を払い
いざいざ湿原へ。
今回の一番のお目当ては、アケボノシュスランとシラヒゲソウ。
見つけられるかな?
・・・・なんてこと考えながら歩いていたら、歩き始めて割とすぐ
アケボノシュスランを発見。わーい。
しかも花が咲いている。かわいい〜♪
以前に一度だけ見たことがあるのだけど、その時は蕾の状態だったんですよね。
湿原ではもう一つのお目当て、シラヒゲソウも発見♪
もうそろそろ終盤かな〜、数は少ないけど見られてよかったね〜、
なんてダンナさんと話していたのですが、実は同じ湿原でも
帰りに通る木道沿いの方にはまだたくさん咲いてました(笑)
カラ谷登山道を進んでいき、木平分岐より籾糠山方面へ。
ここからはひたすら登りが続きます。
でも道はしっかり整備されているので歩きやすいし、途中にある
何箇所かの休憩スポットのベンチもちゃんと座る部分の木板が
きれいなモノに取り替えられてるし、とても気持ちのいい登山道になってます。
籾糠山の山頂は狭くて落ち着かないので、少し下った所の登山道脇にある
ベンチで昼食タイム。
そのあと木平分岐まで下り、木平探勝路へ。
木平湿原へと向かうこのコースは、歩いている人も少なく静かで
私達のお気に入り。
湿原からはブナなどの木々が生い茂る林の中を下っていき、
カラ谷分岐の所で行きに歩いた道に合流。
一方通行になっている天生湿原の木道を時計回りで進み、
駐車場まで戻ってきたところで本日のトレッキング終了。
多くの花で賑わう初夏のシーズンはもちろんのこと、夏の終わりの
この時季も十分に花も緑も楽しむことができ、あらためていい所だなぁと
思いました。
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