【五竜岳】八方尾根〜五竜山荘テント泊〜遠見尾根

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月14日(土)

• GPS: 27:27
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,932m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:51

8:43 八方池山荘
9:08 9:08 石神井ケルン
9:16 9:20 第2ケルン
9:27 9:32 八方ケルン
9:42 9:43 第三ケルン
9:46 9:47 八方池
10:33 10:42 扇雪渓
10:57 11:04 丸山
11:47 12:18 唐松岳頂上山荘
12:25 12:31 牛首
13:25 13:26 大黒岳
14:26 14:26 白岳
14:28 14:29 遠見尾根分岐
14:34 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:43

4:27 五竜山荘
5:07 6:10 五竜岳
6:57 8:14 五竜山荘
8:20 8:20 遠見尾根分岐
8:24 8:24 白岳
9:07 9:07 西遠見山
9:47 9:47 大遠見山
10:24 10:31 中遠見山
10:48 10:48 小遠見山
11:49 11:50 地蔵の頭
12:08 12:10 白馬五竜アルプス平
12:10 ゴール地点

天候

1日目晴時々曇り　2日目晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根駐車場（無料）…7:30時点でほぼ空き。3連休初日の下山時は満車
八方アルペンライン…平日で8時始発
テレキャビン…リフトはテレキャビン駅まで登り返しありとのことで使用せず

コース状況／危険箇所等

八方尾根〜唐松岳頂上山荘…危険箇所無。平日にしては人が多い。
唐松岳頂上山荘〜五竜山荘…唐松岳頂上山荘からすぐの牛首が核心部。鞍部までの下りが岩場。その後は長い登り返し
五竜山荘〜五竜岳…中盤から危険な岩場。ただし鎖は整備されているので慎重に行けば問題なし。落石させないように注意。
遠見尾根…最初は鎖場ありの岩場。大遠見・中遠見・小遠見へは登り返しあり

その他周辺情報

みみずくの湯（600円）…やや混雑。アルカリ性のぬるっとしたお湯。露天風呂から後立山が望める

写真

9/13 7:30

駐車場から白馬槍ヶ岳

9/13 7:59

ゴンドラは8時始発

9/13 8:24

1本目のリフト

9/13 8:30

いつの間にかガスの中

9/13 8:34

2本目のリフト

9/13 8:43

雲の上に出ました。滝雲になってます。正面は高妻・乙妻か

9/13 8:48

白馬三山お目見え

9/13 8:52

平日にしてはなかなかの人出

9/13 9:09

八方山ケルン

9/13 9:22

第2ケルン。ガスってきた

9/13 9:29

八方ケルン

9/13 9:29

雲上に浮かぶ高妻・乙妻

9/13 9:44

八方池はガスでリフレクション見れず

9/13 10:10

ガスから抜けて五竜と鹿島槍が登場。威風堂々たる山容です

9/13 10:36

扇雪渓にはわずかに雪が。休憩適地です

9/13 10:55

チングルマ

9/13 11:01

不帰嶮が見えてきました

9/13 11:02

丸山ケルン。一面雲海

9/13 11:12

唐松までもう一息（パスしますが）

9/13 11:18

迫力の不帰嶮

9/13 11:26

牛首と五竜への稜線

9/13 11:29

まだ夏山です

9/13 11:29

五竜への登りがきつそう

9/13 11:41

歩いてきた道

9/13 11:41

白馬方面

9/13 11:43

唐松〜不帰嶮

9/13 11:43

いつかは行きたい不帰嶮

9/13 11:48

唐松岳。多くの人が登っていきます

9/13 11:49

剱・立山の展望

9/13 12:13

唐松岳頂上山荘。トイレは300円

9/13 12:28

牛首に突入します。険しそう

9/13 12:41

右側に落ちたらアウト

9/13 12:47

唐松方面

9/13 12:55

まだまだ油断できない

9/13 14:09

ガスって来ました

9/13 14:19

ぐわっと登り返し

9/13 14:29

遠見尾根の分岐までくれば

9/13 14:29

眼下には五竜山荘

9/13 14:33

五竜山荘。にぎわってました。テント料金1200円

9/13 15:07

五竜山荘テント場。到着時点で9割。危なかった

9/13 15:08

ガスが晴れてきてイケメン五竜が姿を現す

9/13 15:10

遠見尾根

9/13 15:34

バッチと手ぬぐい購入

9/13 15:49

ブロッケン現象

9/13 16:41

東側は一面雲海

9/13 16:41

どこまでも雲海が広がっているように見えます

9/13 16:42

遠見尾根でミニ滝雲

9/13 17:22

西側の展望

9/13 17:41

歩いてきた縦走路

9/13 17:49

白岳まで登って落日をまちます

9/13 17:58

白岳からは鹿島槍も見えます

9/13 18:04

毛勝三山に沈む夕日

9/13 18:05

9/13 18:05

9/13 18:09

東側では月が登ってきました

9/13 18:10

妖しい空の色

9/13 18:21

マジックアワーの始まり

9/13 18:22

9/13 18:26

9/13 18:26

9/13 18:28

9/13 18:35

9/13 18:40

月明りに照らされる雲海

9/13 19:38

月明りで星はうっすら

9/13 19:42

9/13 19:43

9/13 19:53

9/13 19:55

9/13 20:08

9/13 20:09

9/13 20:11

9/14 4:57

4時半前にテント場を出発して山頂を目指します。日の出に間に合うか微妙な時間なので全力で登っていきます

9/14 5:02

朝も一面雲海

9/14 5:03

火打・妙高方面。空が焼けてきました

9/14 5:08

剱岳の肩に浮かぶ月

9/14 5:14

月が沈んでいきます

9/14 5:15

夜明け前に山頂着。

9/14 5:16

鹿島槍東面が明るくなってきました

9/14 5:16

富士山の姿もはっきり

9/14 5:18

白馬方面

9/14 5:19

またしても雲が流れ落ちています

9/14 5:19

右側浅間山

9/14 5:22

9/14 5:22

9/14 5:23

鹿島槍の右に槍様

9/14 5:24

富士山〜南アルプス

9/14 5:27

御来光きた

9/14 5:28

9/14 5:28

9/14 5:29

9/14 5:29

9/14 5:29

9/14 5:29

鹿島槍も若干赤みを帯びる

9/14 5:30

9/14 5:31

剱岳の山頂が焼けてます

9/14 5:33

剱・立山モルゲンロート

9/14 5:34

白馬方面も焼けてきました

9/14 5:35

9/14 5:36

9/14 5:36

色づく雲海

9/14 5:37

9/14 5:44

9/14 5:45

9/14 5:53

槍様ズーム

9/14 5:54

富士山ズーム

9/14 5:55

剱岳ズーム

9/14 6:03

絶景です

9/14 6:07

八峰キレット方面

9/14 6:17

五竜岳〜五竜山荘の道。落石注意

9/14 6:21

なかなかの鎖場

9/14 6:35

9/14 6:46

ここまでくれば一安心

9/14 6:46

富山方面と日本海

9/14 7:28

荷揚げヘリ

9/14 7:29

ホバリングの風がすごい

9/14 7:54

9/14 8:19

遠見尾根を下ります

9/14 8:23

荷揚げヘリが何往復もしてました

9/14 8:24

さらば五竜岳

9/14 8:27

遠見尾根の登山道

9/14 8:32

ヘリと五竜

9/14 8:37

遠見尾根から八方尾根

9/14 8:59

荒々しい山容です

9/14 9:24

休憩適地の西遠見

9/14 9:35

遠見尾根からは鹿島槍が良く見えます

9/14 9:47

あと5km。なかなか長い

9/14 10:16

9/14 10:38

小遠見山が見えてきました

9/14 10:52

小遠見山直下の道

9/14 10:54

五竜山荘が小さく見えます

9/14 11:34

眼下の白馬村

9/14 11:38

終点が見えてきました

9/14 11:54

リフトで降りてもテレキャビンまで登り返すそうなのでゴンドラ駅まで歩きます

9/14 12:10

ようやく終了と思ったが…あてにしていたバスがタッチの差で出てしまったので、降りてから車の回収のため八方尾根駐車場まで5km歩きました

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

ryouki

3連休の混雑を避けるために金曜日に休みを取り五竜岳へ

八方尾根は唐松岳登山の人も多く、予想以上の混雑
八方池ではガスで残念ながら白馬三山のリフレクションは見えなかったが、雲の上に出ると360度の展望が得られた

唐松岳は4月に登ったばかりということもあり、今回はスルー
牛首からはかなり下って、五竜山荘に登り返すので、最後がきつい

五竜山荘は予想以上の混雑でテント場も3時ころにはほぼいっぱい
遠見尾根から登ってくる人の方が到着が早いため、混雑が予想される日は遠見尾根から登る方が良さそうだ

夕方からはガスも撮れて晴れて、夕陽、星を見ることができた

就寝中にバルブから空気が漏れてぺしゃんこになるトラブル
よく寝られなかったので、翌朝は3時30分に起床

ヘリの荷揚げのため、6時にはテントを撤収しなければならないため、山頂往復後の撤収では間に合わない。山頂で御来光を見るためには出発前にテント撤収が必要。
暗いうちの撤収作業が面倒であったが、よく寝られないので山頂で御来光をみることにした

4時30分くらいに出発し、間に合わせるため全速でとばし、なんとか夜明け前に山頂に到着
山頂からは雲海と富士山まで見渡せる360度の展望で最高の夜明けを迎えた

テレキャビンで下山後、バスで八方尾根駐車場まで移動するつもりだったが、1時間待ち、バス乗車時間が30分ほど、歩いても1時間ほどだったので、5kmプラスアルファで歩くことにしたが、登山後にアスファルトを歩くのは暑くてきつかった