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Yamareco

記録ID: 2021688
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳 日帰り

2019年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,685m
下り
1,686m

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:25
合計
8:08
6:45
6:45
15
7:00
7:00
76
8:16
8:24
90
9:54
9:54
18
10:12
10:12
31
10:43
10:43
23
11:06
11:06
21
11:27
11:44
14
11:58
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11
12:26
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64
13:30
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63
14:33
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12
14:45
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1
14:46
14:46
3
笑い話になりますが、今回、真剣に、間ノ岳まで、日帰りするつもりであった。
ただ、最終バス16:40広河原発があるので、10時頃までに北岳山頂、12時頃までに間ノ岳か、そこに行くまでの登山道で引き返し、撤退すると決めていた。
実際は、、、
10時に、小太郎尾根分岐にもたどり着けず、北岳山頂にも、希望時刻よりも1時間半遅く、引き返し時刻の12時では、ちょうどタイミングよく吊尾根分岐地点で、何の迷いもなく、広河原へと降りていき、間ノ岳日帰りは、夢物語に終わったのでしたorz
間ノ岳:「俺を甘くみるんじゃないぞ!」
という声が聞こえてきたのでした(笑)
天候 快晴(一日中太陽が隠れることがなかった)
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
前日夜、東京都内から、特急かいじ23号の終電を利用 甲府駅00:37着 特急料金1000円
甲府駅バス停1番乗り場のベンチで、4時間弱の野宿
山梨交通バス 甲府駅04:35発-広河原06:40着 1950+200=2150円

【帰り】
山梨交通バス 広河原15:00発-甲府駅16:55着 1950+200=2150円
甲府始発のかいじ80号17:08発-東京都内着 特急料金1000円
コース状況/
危険箇所等
出発してしばらく、登山道が水の流れ場所になっている所がありますが、総じてよく整備されていました。
北岳山頂からのパノラマ写真 富士山などを望む
北岳山頂からのパノラマ写真 富士山などを望む
行きの4:35甲府駅発のバスの中から、朝焼けの富士山を望む
1
行きの4:35甲府駅発のバスの中から、朝焼けの富士山を望む
芦安駐車場にて、ここが時間的に、中間店
2019年09月15日 05:33撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 5:33
芦安駐車場にて、ここが時間的に、中間店
広河原バス停の様子
2019年09月15日 06:41撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 6:41
広河原バス停の様子
出発地点からみた、北岳の眺め
2019年09月15日 06:42撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 6:42
出発地点からみた、北岳の眺め
北岳に向かう分岐点
2019年09月15日 06:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 6:43
北岳に向かう分岐点
吊橋を渡り、いよいよ登山開始
2019年09月15日 06:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 6:43
吊橋を渡り、いよいよ登山開始
最初に、いくつかの分かれ道があり、迷わないように。
2019年09月15日 06:45撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 6:45
最初に、いくつかの分かれ道があり、迷わないように。
広河原山荘を通過
2019年09月15日 06:45撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 6:45
広河原山荘を通過
白根御池小屋分岐、地図持たない登山者は、ここで、普通にまっすぐに進んでしまい、道を誤り大回りのコースとなってしまうらしい。
2019年09月15日 07:00撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 7:00
白根御池小屋分岐、地図持たない登山者は、ここで、普通にまっすぐに進んでしまい、道を誤り大回りのコースとなってしまうらしい。
大樺沢の沢沿い道の橋の様子
2019年09月15日 07:17撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 7:17
大樺沢の沢沿い道の橋の様子
大樺沢の沢沿いの道の様子
2019年09月15日 07:44撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 7:44
大樺沢の沢沿いの道の様子
花もちらほら
2019年09月15日 07:57撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 7:57
花もちらほら
大樺沢二股分岐点で、一息する登山者の様子
地図上では、まっすぐ上るのが左股だた、実際は、左股コースは、左の河原に降りていく感じ、普通にそのまま上っていくのが、右股コース、地図との相違あり。かなりいろんな人に聞いて確認しました。
2019年09月15日 08:24撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 8:24
大樺沢二股分岐点で、一息する登山者の様子
地図上では、まっすぐ上るのが左股だた、実際は、左股コースは、左の河原に降りていく感じ、普通にそのまま上っていくのが、右股コース、地図との相違あり。かなりいろんな人に聞いて確認しました。
少しずつ近くなってきた北岳
2019年09月15日 09:10撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/15 9:10
少しずつ近くなってきた北岳
右股コースのちょっと開けた場所の様子
2019年09月15日 09:14撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 9:14
右股コースのちょっと開けた場所の様子
鳳凰三山も、綺麗に見えました。
2019年09月15日 09:47撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 9:47
鳳凰三山も、綺麗に見えました。
やっとこさ、草滑り分岐に到着
2019年09月15日 09:54撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 9:54
やっとこさ、草滑り分岐に到着
南を見ると、甲斐駒の向こうに、八ヶ岳も見える
2019年09月15日 10:11撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 10:11
南を見ると、甲斐駒の向こうに、八ヶ岳も見える
甲斐駒ケ岳の眺め、個性のある岩肌ですね。
2019年09月15日 10:12撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/15 10:12
甲斐駒ケ岳の眺め、個性のある岩肌ですね。
小太郎尾根分岐に到着
2019年09月15日 10:12撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 10:12
小太郎尾根分岐に到着
仙丈ケ岳も雄大な山でした。
2019年09月15日 10:18撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 10:18
仙丈ケ岳も雄大な山でした。
見えてきた北岳、もう少し
2019年09月15日 10:39撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 10:39
見えてきた北岳、もう少し
Webサイトでよくみる、北岳の肩小屋と後方の北岳のフレーム
2019年09月15日 10:43撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/15 10:43
Webサイトでよくみる、北岳の肩小屋と後方の北岳のフレーム
山頂からみた鳳凰三山の眺め
2019年09月15日 10:49撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 10:49
山頂からみた鳳凰三山の眺め
北岳山頂
2019年09月15日 11:27撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/15 11:27
北岳山頂
北岳山頂
2019年09月15日 11:28撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 11:28
北岳山頂
北岳山頂の様子
2019年09月15日 11:29撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 11:29
北岳山頂の様子
日本第二位の頂きから、遮るものは、富士山だけだった。
2019年09月15日 11:32撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/15 11:32
日本第二位の頂きから、遮るものは、富士山だけだった。
山頂から北を見ると、北岳山荘と、日本第3位タイの間ノ岳が浮かぶ。
2019年09月15日 11:51撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
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9/15 11:51
山頂から北を見ると、北岳山荘と、日本第3位タイの間ノ岳が浮かぶ。
池山吊尾根分岐
2019年09月15日 11:58撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 11:58
池山吊尾根分岐
北岳山荘への巻き道分岐
2019年09月15日 12:09撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 12:09
北岳山荘への巻き道分岐
下山途中から見る間ノ岳
2019年09月15日 12:22撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 12:22
下山途中から見る間ノ岳
八本歯のコル、急なはしごが多くなってきた。
2019年09月15日 12:26撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 12:26
八本歯のコル、急なはしごが多くなってきた。
またまた鳳凰三山
2019年09月15日 12:33撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 12:33
またまた鳳凰三山
結構急な所を下っていきます。
2019年09月15日 12:49撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 12:49
結構急な所を下っていきます。
やっと大樺沢二股に到着し、あと一息
2019年09月15日 13:30撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 13:30
やっと大樺沢二股に到着し、あと一息
白根御池小屋分岐に到着、あと20分。
15時のバス出発まであと27分
2019年09月15日 14:33撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 14:33
白根御池小屋分岐に到着、あと20分。
15時のバス出発まであと27分
最後に道を間違えないよう慎重に。
2019年09月15日 14:44撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 14:44
最後に道を間違えないよう慎重に。
広河原山荘前を通過
2019年09月15日 14:45撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 14:45
広河原山荘前を通過
吊橋が、北岳の出入り口ですね。
2019年09月15日 14:46撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 14:46
吊橋が、北岳の出入り口ですね。
広河原バスターミナルに到着。
バスへの積み残しを何とか間逃れて、あと2名の所で乗り込むことができましたm(__)m
2019年09月15日 14:49撮影 by  VPA051, VAIO Corporation
9/15 14:49
広河原バスターミナルに到着。
バスへの積み残しを何とか間逃れて、あと2名の所で乗り込むことができましたm(__)m

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル
備考 特に無し

感想

はじめての南アルプス登山でした。
それにしても、こんなに、アクセスが困難だとは、、、
南アスプスは、それぞれの百名山が、素晴らしい威容をしていて、一つ一つがとても魅力的なのですが、登山口までのアクセスだけで超疲れてしまう、アルプスでは、一番の秘境と思いました。
3連休の中日ということもあり、甲府駅を出発する時は、乗車する人は、少な目の50人程度で、バス4台来て、楽に全員座れましたが、芦安駐車場に、50名以上、乗り合いタクシーに乗れなかった方たちが並んでいて、マイカーの方達も、深夜に到着しても、仮眠せずに、列に並ばなければならず、バスへの乗り換えにとっても大変そうでした。
そして芦安駐車場からの、約1時間の南アルプス林道も、恐るべし道でした。最寄りの駐車場から、さらに1時間も揺られるとは、南アルプスの秘境さに感動しましたし、とても疲れましたね。
北岳山荘も、3連休中は、ふとん1枚で3人寝るという惨状が耳にされ、間ノ岳も登りたかったのですが、小屋泊は敬遠してしまいました。
登山では、標高差約1700mと、1000mを過ぎると、足が動かなくなってきますね。
さすが3000m級の山の標高差だと思いました。
でも、天候が快晴で、東に富士山、鳳凰三山、北に甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、西に仙丈ケ岳、北に間ノ岳と、360度の展望が、その疲れを癒してくれました。
逆に、雲に遮られることのない一日中の陽射しに、焼けすぎないようにと苦心しました。
登山道のバリエーションも、高度により、いろんなタイプの道があり、楽しめました。
下山中では、どうやら、15:00発のバスに間に合いそうなメドがつきましたが、3連休ですし、満員積み残しがとっても心配でした。案の定、7分前に到着し、チケットを買って乗り場に行った時は、積み残しの客が15名程、、、
でも、山梨交通バスの方の機転で、ぎゅうぎゅうになりながらも、ぎりぎりあと2人の所で乗り込む事がで、芦安駐車場までのぎゅうぎゅう立ちっぱなし一時間で、握力が無くなりましたが(笑)、なんとか乗せてくれた事に感謝感謝でしたm(__)m
そして、幸運にも、芦安駐車場で降りる方が結構いたので、その後甲府駅までは、座る事もできてしまいました。
甲府駅04:35発のバスは、早くて魅力的でしたが、深夜はずっとバス乗り場に座っていて、睡眠がとれていなかったので、登山後、帰りの電車から帰宅までは、さすがにぐったりでした。
帰りのかいじ号で、ビール500ml3本飲んだら、その後、自転車に乗りながら寝てました。
何とか、怪我なく無事に戻ってきた事に感謝でした。

といった、自身百名山22座目の登頂となりました。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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