東黒沢〜ウツボキ沢


- GPS
- 10:27
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 9/15: 晴れ 9/16: 小雨、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にホールドはしっかりしていて、大きな滝には巻き道が付いていた。 東黒沢上部からは、滑りやすい。 ロープは出しませんでしたが、お助け紐はあった方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ:570円/2時間 |
写真
感想
今回は、メインの鞍掛沢計画書の不備と中止連絡忘れのため、大変なご心配をおかけしました。申し訳ありません、以後気をつけます。
沢はというと、スラブ綺麗、ナメ綺麗、水も綺麗、小滝も沢山、テン場快適で魚もいる、見栄えする大きな滝が2つあり、夏なら泳ぎたくなる釜多数、危険な箇所なし。所謂、お泊りデート沢でした。泊り沢として、釜の沢より良いのでは?(行ったことはない)
詳細:
会の先輩と泊り沢へ。
白毛門駐車場は3連休ということもあり、満車状態。準備をしている沢登りパーティだけで、5組ほど。マズイ、テン場がないかもしれない。これまで、他パーティと被ったことがほとんどないので、どんな感じになるか緊張する。しかし、隣で準備していた兄さん達が気さくに話しかけてくれて少し安心した。場所なかったら皆で宴会だなと考えながら準備完了。
ハナゲの滝を越えると、ナメナメナメ、癒し渓だ。しかし、結構滑るので注意していないと突然コケる。ナメの中にも小滝が出てきたり、ボルダーっぽいのがあったりと楽しく進む。かなり奥まで水は残り、大筋を進むと乗越の東辺りにでた。
藪が茂っていて見えないので、コンパスを合わせて下ると自然とウツボキ沢支流に合流する。慎重にクライムダウンする箇所が数か所あったが、特に問題なく出合いに出た。中州部分にタープを張り、薪を集めたら、いざ釣りへ。
今回の目的の一つは魚を釣ること。今年は、沢登りに沢山行くことができているが、釣果はまだ一匹なのである。何とか1匹ずつ釣ることができて、夕飯におかずが増えた。焚き火を存分に楽しみ、22時半頃に就寝。
ゆっくり寝て、7時起床。先輩の持ってきた銀マットで、これまでになく快適な夜を過ごさせてもらった。8時半出発。ウツボキ沢は小滝と沢の幅に対して、異常に深い釜が多い。浸かるには寒いので、へつり巻いて進む。一箇所、2段で30mほどの滝(15×40かな)は一段上がって、左岸より巻き。ロープ使って、直登シャワーもいけそう。
その後も、2-3mの滝がちらほら出るが、下が釜なので危なくはない。
1510mの分岐以降は、水が少なくなり、最後は背丈超の笹薮漕ぎになる。薮の低くなった所を見ると右側に藪のない沢が尾根線近くまで伸びているのが見えた。尾根への最短ではなく、最長の沢筋を行くのが正解だったみたい。
尾根に出て軽く食事して、せっせと下山。
泊まり沢として、とても内容の充実した沢でした。楽しかったです。ありがとうございました。
メモ:
乗越まで 1.4km/h, 660up
ウツボキ出合まで 1.1km/h, 160down
登山道まで 0.9m/h, 490up
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