山梨側はガスガスだった仙丈ヶ岳
- GPS
- 08:36
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:34
天候 | 伊那谷側は晴れていたようですが、甲斐駒側は終始ガスがかかっていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙流荘から南アルプス林道バスで北沢峠へ。 バス運賃は手荷物料込みで往復2680円(18L以上のザックは手荷物料金かかります) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており、危険箇所はありません。 仙丈ヶ岳から大仙丈ヶ岳の尾根道は、岩場の痩せ尾根等があり、近くに見えても意外と時間がかかります。 2時間位は余裕をもって行くようにしてください。 山頂到着が11時を回るようであれば帰りのバスに間に合わなくなる可能性がありますので、大仙丈ヶ岳へ行かれる方は注意してください。 |
その他周辺情報 | 仙流荘、日帰り入浴500円。 道の駅 アルプス村 美和湖、湖畔にあり、通り道です。 夜中はトイレ休憩に使えます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
15日、町内会の仕事が昼までに片付いたので急遽計画を仙丈ヶ岳へ。
夜7時に出発、0時頃に仙流荘に到着しました。
朝4時半に起きて準備してバス停に行くと… なんとびっくり、列は盆に来たときの3分の一ほど、密度もありません。
出発10分前に並び、3台目に乗れるほど、しかも補助席は使っていませんでした。
私の乗ったバスはきっちり定刻の5時半に出発し、6時20分に到着。
計画書は北沢峠からでしたが、長衛小屋前の2合目コースをスタート地点とし登りました。
最初のうちは小雨でしたが、次第と雨も止み大滝の頭では完全に止んでいました。
しかし、ガスは切れることなく小仙丈ヶ岳稜線まで来ましたが、6合目で明るくなったところに雷鳥の親子、今日は逢えましたね。
足が痛いのを忘れどんどん登っていきます、仙丈沢カールまで来ると、伊那谷方面はしっかり晴れていました。
あと、この日はたくさんホシガラスが飛んでいました。
ホシガラスはハイマツの種を運んでくれるので、ハイマツの拡散に一役買っているのだそうです。
山頂でおやつと、かかとへのテーピングを施し、大仙丈ヶ岳へ。
ガスがかかっていて直接の距離はわかりませんでしたが、行ってみると結構時間がかかります。 片道30分近くかかったのでは。
戻る途中、三重県からみえられた女性と話しをして、結構距離と岩場の痩せ尾根の稜線があることを伝えると、時間が足らなくなりそうなので引き返すということに。
女性いわく山頂でゆっくりしすぎたのだそうだ。
そのまま山頂まで戻り、話をしたところ、私と同じ藪沢新道を降りるということだったので、一緒に下ることに。
途中いろいろな花を見ながらの下山ルート、途中、甲斐駒が一瞬見えました。(といっても摩利支天だったようで)
ヤマレコマップに表示された藪沢新道下りのコースタイム1時間25分… 何を見間違えたのか? 余裕で大平山荘まで下れると思っていたけど最後はちょっと早足になってしまいました。
大平山荘についたのが2時40分、山荘の方は15分くらいで北沢峠に着くと行ってたので、登山道ショートカットを使っって北沢峠へGo。
なんとかなるものですね、最後の登り返しはきつかったけど、きっちり15分で到着。
バスに間に合いました。
ちなみに一緒に下りてきた女性の方、ふだんハイペースの方とよく登山して置いてかれそうになったりしていたので、スタミナは結構あったのでしょうね。
最後は大変でしたが笑っておられました。
あと、アルプス林道バスは連絡さえしておけば、途中乗車や下車も可能なフリー乗車区間の設定があるそうなのですが、寸前の連絡で大平山荘から乗れたのでしょうか?
というか、電波圏外だったのでそもそも連絡出来たかわかりませんが。
とまあ、今回の仙丈ヶ岳、天気はどうあれ、大変楽しい登山になりました。
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