記録ID: 203452
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
北岳 キタダケソウ見てきました。
2012年06月30日(土) 〜
2012年07月01日(日)
俺塩
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:10
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 1,220m
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標高グラフを拡大コースタイム
▼6/30(土)
11:10 広河原
11:38 白根御池・大樺沢分岐
13:30 白根御池小屋（幕営）
▼7/1(日)
4:15 白根御池小屋
5:45 右俣コース合流
6:05 小太郎尾根出合
6:35−6:45 肩の小屋（雨具装備）
7:22−7:38 北岳
7:56−8:53 八本歯分岐〜トラバース道で花見タイム
9:11−9:15 北岳
9:50 肩の小屋
11:30−12:45 白根御池小屋（テント撤収）
14:40−15:00 広河原山荘
15:10 広河原
11:10 広河原
11:38 白根御池・大樺沢分岐
13:30 白根御池小屋（幕営）
▼7/1(日)
4:15 白根御池小屋
5:45 右俣コース合流
6:05 小太郎尾根出合
6:35−6:45 肩の小屋（雨具装備）
7:22−7:38 北岳
7:56−8:53 八本歯分岐〜トラバース道で花見タイム
9:11−9:15 北岳
9:50 肩の小屋
11:30−12:45 白根御池小屋（テント撤収）
14:40−15:00 広河原山荘
15:10 広河原
| 天候 | 6/30(土) 雲り 7/1（日） 朝7時ごろより雨。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
板橋5:12−(池袋・新宿・八王子乗換)−甲府8:10 甲府駅9:00＝(山梨交通バス2000円)＝広河原10:58 ※広河原行きバスは2台で運行。座れない人数名あり。 ▼帰り 広河原16:40＝(山梨交通バス)＝甲府駅18:35 甲府18:58の普通列車に乗車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※GPSのログが2日目の白根御池小屋で途切れていますが、下山は往路をそのまま戻っています。 ▼大樺沢ルートの白根御池小屋分岐〜二俣は台風による登山道荒廃のため、通行止め。 基本的に一般登山者は、白根御池〜草スベリのルートを通ることとなります。 ▼残雪は � ’鮑�御池小屋から草スベリ方面の最初の5分くらい �◆‐�太郎尾根出合付近（ごく短い） �� 北岳頂上〜八本葉分岐の間1か所（ごくごく短い） です。いずれもアイゼンは不要だと思いますが、白根御池小屋付近の残雪歩きのみ、不安のある方は軽アイゼンの携行をお勧めします。 また、肩の小屋のテント場はまだ積雪があり、見た限りでは小屋からやや離れた場所に張る必要があるようです。 |
写真
大樺沢通行止めのアナウンス。毎年この時期は白根御池経由がデフォのようですが。
白根御池ルート、途中に何か所かベンチあり。
それよりも、途中の丸木の梯子が下山時に歩きにくくてかなわない。
それよりも、途中の丸木の梯子が下山時に歩きにくくてかなわない。
「急登ここで終了」
ここからは細かいアップダウンのトラバース道で御池小屋へ。
ここからは細かいアップダウンのトラバース道で御池小屋へ。
ドコモが通じるポイントらしいが確認しませんでした。白根御池小屋も広河原もドコモ圏外です。
白根御池小屋周辺、ミヤマキンポウゲがたくさん咲いていました。
白根御池小屋。かなりきれいです。
水もタダで使いたい放題です。
水もタダで使いたい放題です。
白根御池から草スベリ方面。登山道上には残雪があります。アイゼンは使わなくても歩けますが、不安な人は持参して損はないでしょう。
2
6/30 14:55
白根御池から草スベリ方面。
登山道上には残雪があります。アイゼンは使わなくても歩けますが、不安な人は持参して損はないでしょう。
登山道上には残雪があります。アイゼンは使わなくても歩けますが、不安な人は持参して損はないでしょう。
白根御池周辺に咲いていた花。サンリンソウだそうです。ニリンソウとは葉の柄があることで区別ができるそうです。
7/1(日)草スベリを少し登ったところからの鳳凰方面。
この写真を撮った時は、このあと1日中雨に降られるとは思ってませんでした。
2
7/1 4:24
7/1(日)
草スベリを少し登ったところからの鳳凰方面。
この写真を撮った時は、このあと1日中雨に降られるとは思ってませんでした。
草スベリを少し登ったところからの鳳凰方面。
この写真を撮った時は、このあと1日中雨に降られるとは思ってませんでした。
右俣コースとの合流点。昭文社の地図の草スベリコースタイム3時間は結構ナゾなんですが・・？
再び鳳凰方面。まだ雨は降ってませんが、肩の小屋周辺では朝から雨で風も強かったそうです。
ショウジョウバカマ。そのわきにシナノキンバイらしき植物の葉がみえます。
そういえば富士山も今日山開きですよね。しかし山頂は灰色の雲の中・・・。
小太郎尾根の稜線は、キバナシャクナゲとオヤマノエンドウが目立っていました。
北岳山頂。360度ガスの大展望。
しかし、今日は展望が目当てではないので、よしとします。
しかし、今日は展望が目当てではないので、よしとします。
八本葉の分岐から、キタダケソウ自生地へと向かいます。まずは、小手調べにハクサンイチゲとイワベンケイ。
そしてキタダケソウ。
この週末北岳に来た多くの人はこの花が目当てです。
この週末北岳に来た多くの人はこの花が目当てです。
ハクサンイチゲと並んで咲いていますが、花の雰囲気、葉の色・形などがハクサンイチゲと明らかに異なるので区別は容易です。（ちなみにハクサンイチゲ・キタダケソウともにキンポウゲ科）
4
7/1 8:16
ハクサンイチゲと並んで咲いていますが、花の雰囲気、葉の色・形などがハクサンイチゲと明らかに異なるので区別は容易です。（ちなみにハクサンイチゲ・キタダケソウともにキンポウゲ科）
オヤマノエンドウ。
八本歯・北岳山荘分岐にて。よく見るとチョウノスケソウの葉っぱが混じっています。
八本歯・北岳山荘分岐にて。よく見るとチョウノスケソウの葉っぱが混じっています。
同じ場所でのミヤマキンバイ。シナノキンバイ→キンポウゲ科
ミヤマキンバイ→バラ科キジムシロ属
葉っぱの形が全く違うので比べてみてください。
1
7/1 8:31
同じ場所でのミヤマキンバイ。
シナノキンバイ→キンポウゲ科
ミヤマキンバイ→バラ科キジムシロ属
葉っぱの形が全く違うので比べてみてください。
シナノキンバイ→キンポウゲ科
ミヤマキンバイ→バラ科キジムシロ属
葉っぱの形が全く違うので比べてみてください。
ありました！チョウノスケソウ。
同じく、八本歯と北岳山荘の分岐のところです。
同じく、八本歯と北岳山荘の分岐のところです。
キバナシャクナゲの写真ももっとじっくり撮りたかったのですが、雨が強く、登山者も多いため思うように写真はとれません。それもまたよし。
2
7/1 9:08
キバナシャクナゲの写真ももっとじっくり撮りたかったのですが、雨が強く、登山者も多いため思うように写真はとれません。それもまたよし。
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