八郎坂 - 立山室堂 - 大日岳 周回
- GPS
- 10:27
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,535m
- 下り
- 2,526m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:17
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
高気圧に包まれる日。紅葉具合はどうかと称名滝から八郎坂経由で立山室堂付近から大日岳方面を散策してきた。
# 八郎坂
初っ端から予定外に八郎坂は土砂崩れのため通行止めになっている… 10 秒ほど、どうしようか迷って、とりあえず登ってダメなら大日岳ピストンに切り替えすることにして、土砂崩れ具合を見てくることにした。
土砂崩れ現場はアルペンルート側に程近い上の方。人の少ない山を歩いている人からするとしばしば目にする光景で、普通に歩けるので土砂崩れのあとで人が歩いた形跡はある。人が歩いていれば、徐々に道になる。むしろ、ここは岩の上が苔で滑り易く、そちらの方が危険。歩ける人は歩いて登山道のメンテナンスした方が廃れなくていいと思う。
検索してみると、ここ八郎坂は立山マラニックのコースになってるらしい。ここは大勢が一斉に通って体重負荷がかかると危険だとは思う。
登山道の歴史的な価値と危険を考えたバランス感覚は必要。繰り返しになるけど、人が歩いただけで登山道のメンテナンスになる。大会などで大人数が一斉に通過するのは賛成できないけど、ソロや少人数のグループが慎重に通過するのは賛成というところ。
# アルペンルート - 室堂
アルペンルートの脇の木道は誰も歩いていないのか、草ぼうぼう。朝露で下半身はずぶ濡れ。途中で嫌になってアルペンルートに入り、軽くジョグ。弥陀ヶ原から獅子ヶ鼻を経由した。獅子ヶ鼻を越えてしばらく登ると木道に入り、そこから室堂までは平坦で、木道周辺の草もなく歩きやすい。
# 大日岳
室堂付近から離れると一気に人が少なくなる。奥大日岳から大日小屋まではときどき鎖場が出てくる。これといった危険箇所はなし。奥大日岳はピークと三角点が別々にあるらしい。
# 大日小屋 - 称名滝
大日平以外は岩がゴロゴロの激下り。大日岳からは一人も会わなかった。他のレコにもある通り、階段で滑る人はいそう。
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