大日三山〜室堂平〜浄土山(称名滝から黒部平へ)
- GPS
- 18:04
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,746m
- 下り
- 1,921m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:25
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:27
天候 | 25日:曇、26〜27日:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り)黒部平→黒部湖(黒部ケーブル)→扇沢(関電トンネル電気バス)→信濃大町駅(アルピコ交通)⇒〈JR大糸線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
称名滝から室堂平までは一般向きの整備された道で登山者も多い。 浄土山の登りは急登の岩ごろが続く。 一ノ越から黒部平間は途中に落石注意のザレ場があるトラバース道、後半は樹林の中の道が続く。 |
その他周辺情報 | 初日宿泊の大日平山荘は風呂付き、2日目の雷鳥荘は大浴場の温泉風呂 |
写真
感想
この秋初めても言える千載一遇の3日間の好天気、の報を受け立山の紅葉を見にでかけた。
コース前半は4年前の夏と同じ大日三山の縦走、後半は室堂平から浄土山に登って黒部平に下りるルートとした。
【称名滝から大日三山】
2日かけて雷鳥平まで歩く。4年前とほぼ同じだが、季節が秋という違いがあり、紅葉を見るのが一番の楽しみになる。
稜線は秋の装い、雷鳥平から見る景観もそれなりに綺麗だ。でもよく見ると少し物足りない。ナナカマドの色づき不足で鮮やかな赤が見られない。まだ季節が進んでいないためとも思えるが、今年の天候不順のためのようにも見える。
もう一つの楽しみは展望、刻々代わる景観を眺めながらの贅沢とも言える縦走、剱岳、立山連山から下方の弥陀ヶ原から雷鳥平まで、これは文句なしに素晴らしい。
【室堂平から黒部平】
先ず、早朝の室堂平の観光地めぐりからスタートする。次に向かうのは室堂山の展望台。立山カルデラの展望台とあるが、目に入るのは北アルプスの大展望だ。槍ヶ岳や笠ヶ岳まで見えるのが嬉しい。
浄土山への登りは岩ごろが連続し少々苦戦する。頂上は立山三山という割には多少粗末に扱われているようだ。地図と違ってケルンのある所が北峰、富山大学研究所前が南峰という整理がされているようだ。
一ノ越の小屋で一服してから黒部平に向かう。コースに入ると一ノ越の喧騒が一転して静かな山歩きになる。裏立山と後立山の眺望が楽しめるコースだ。
でも後半は樹林帯の長い道で少々退屈しながらロープウエイを見上げながら歩くことになる。
黒部平に着くと喧騒が戻り、同時に今回の山歩きも終わる。
予報通りに天気に恵まれ秋の展望を楽しめた山行になった。
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