赤城山:駒ケ岳〜黒檜山〜覚満淵

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 7.3km
• 登り: 570m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:03

8:56 あかぎ広場前バス停
8:59 9:04 駒ヶ岳大洞登山口
10:06 10:07 駒ヶ岳
10:17 10:19 大タルミ
10:57 10:58 黒檜山大神
11:02 11:02 赤城山
11:06 11:32 黒檜山絶景スポット
11:35 11:35 赤城山
12:34 12:41 猫岩
12:50 12:52 黒檜山登山口
12:55 12:55 黒檜山登山口駐車場
12:59 13:00 赤城神社駐車場
13:05 13:09 おのこ駐車場
13:10 13:14 あかぎ広場前バス停
13:15 13:16 駒ヶ岳大洞登山口
13:24 13:24 覚満淵
13:45 13:51 覚満淵
13:53 13:54 赤城公園ビジターセンター
13:59 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜（八高線）〜高崎〜（両毛線）〜前橋〜（関越バス）〜赤城山ビジターセンターバス停下車
帰り：往路をたどる
※前橋〜ビジターセンター間は直通の急行もあるが、富士見温泉で乗り換える路線もあるので注意

コース状況／危険箇所等

オールメジャールートゆえ、危険箇所なんぞは無い、とお思いでしょうが、黒檜山からの下山ルートは岩場＋急坂が連続するので、つまづきや滑落に注意どす。
自分は、覚満淵周回ルート初っ端でコケましたけどね(-_-;)

その他周辺情報

富士見温泉でダメ人間になれますぞ、利用したことは未だなしなので、詳細はググるべし。

写真

9/28 8:51

また観光地にやってきた。
ここは大沼湖畔

9/28 8:51

てことはこの一帯を赤城山と呼ぶノダ

9/28 8:51

前橋駅からこのバスに乗ってきた。
ここしばらく、このバス会社には大枚を投資してる。

9/28 8:57

あかぎ広場前バス停で下車し

9/28 8:57

バス停はここ

9/28 8:59

東へてくてく

9/28 9:01

ここが駒ケ岳登山口。

9/28 9:01

ここどす

9/28 9:03

こっから山行開始。
まずは前衛峰である駒ケ岳を目指すノダ

9/28 9:04

しょっぱな、岩がお出迎えし、歩きにくいことこの上なし。

9/28 9:05

榛名の掃部ヶ岳と同じで、一面の笹っ原と樹林帯が広がる

9/28 9:10

んで木段出現。
踏み出しが高くてな、意味があるんか？？と思っちまう。

9/28 9:21

丸太の木段の先に平板が待っている。

9/28 9:23

んで忽然と木段が消え、

9/28 9:24

石畳が敷き詰められ、整然とした道になる。
このギャップが新鮮といえば新鮮だが、逆に混乱する。

9/28 9:24

で、今度は鉄の階段がお目見えし、ぜぃぜぃと登るんや！！！

9/28 9:24

鉄段はこの辺、、、だと思うが、、

9/28 9:27

鉄段の先には岩岩道で

9/28 9:28

またまた段差を乗り越えねばならぬ

9/28 9:30

ちょとだけ眺望。
こっから南に位置する、長七郎山か？？

9/28 9:34

んでさらなる仕打ちで木段。
ただし平板で、適宜な歩幅が歩きやすいノダ

9/28 9:43

お〜〜おひさまでたよ

9/28 9:43

こんなふうにな、アメとムチの登山道なんでござんすよww

9/28 9:44

ただしここを整備するには相当の苦労だったろうことを考えると、文句も言えねぇノダ

9/28 9:45

陽がさしてきて気持ちがいいい

9/28 9:46

お、またまた鉄段現る

9/28 9:46

このあたり

9/28 9:47

ここを登り切ると

9/28 9:50

稜線出た〜〜〜

9/28 9:51

眺望よろしいですぜ

9/28 9:51

ん〜〜〜霞む

9/28 9:52

ほぼ真東

9/28 9:57

てぇことは

9/28 9:57

日光とかそっち方面か？？

9/28 9:57

今までほどではないゆるい登りをぜぃぜぃと登る

9/28 9:59

みんなやはり登りにくいのか、木段の横にも道ができてる

9/28 9:59

振り返るとこんな感じでな、まぁしょうがないんだけど、植生を考えると本道を歩くべき。

9/28 10:00

すすきの穂が

9/28 10:00

秋を感じさせてくれて嬉しくなる

9/28 10:00

歩いてきた稜線の先には、長七郎山と小沼

9/28 10:03

やれやれ駒ケ岳はまだか

9/28 10:03

関ふれ道の石柱を通過

9/28 10:04

細尾根の先が駒ケ岳

9/28 10:07

大沼が見えて

9/28 10:08

さらに回廊を進む

9/28 10:09

う〜〜〜見てしもうたよ天敵、、あれを登るとてっぺんか？？

9/28 10:10

んでぜぃぜぃと登りきって

9/28 10:10

駒ケ岳到着

9/28 10:11

眺望はよろしいのだが、霞が邪魔する。
これは南東の方角

9/28 10:11

さてお次は黒檜山を目指すのだが、一旦下って登り返すという、最も苦手とする分野なノダ

9/28 10:13

も〜〜持たいないほど下って下って、また下って

9/28 10:16

コルに近づく

9/28 10:20

このあたりが

9/28 10:23

最低鞍部かな？？
大タルミってとこ

9/28 10:23

ここかな？？

9/28 10:23

標高差200を登り返すって、ありがてぇご褒美なノダよ

9/28 10:24

木段続く

9/28 10:26

丸太、平板の木段が交互に続き

9/28 10:26

ふと顔を上げると

9/28 10:28

チラホラと紅葉

9/28 10:29

勾配緩み、一息つくが

9/28 10:29

てっぺんはまだまだ

9/28 10:30

細尾根を通過

9/28 10:30

笹原が広がって

9/28 10:32

徐々に勾配が増す。
樹木の背が低くなってきて、見晴らしがいい

9/28 10:33

遅いのだが、確実に近づいてるよ

9/28 10:34

一段づつ、一歩づつ進むノダ、それが大事なノダ

9/28 10:37

樹林帯に入った

9/28 10:40

まってろよ

9/28 10:42

展望が良い道だ

9/28 10:43

こういう道が疲れを忘れさせる

9/28 10:44

樹林帯の中、平板木段を黙々と。

9/28 10:47

んで色づく木々たち

9/28 10:48

かすかに

9/28 10:48

かすかにだが

9/28 10:51

秋が見える

9/28 10:58

お、道標

9/28 10:59

右（北）へは、花見が原のキャンプ場へ。

9/28 10:59

てっぺんはもうすぐじゃ

9/28 11:01

鳥居が見えて

9/28 11:01

黒檜の大神がおられた。
ここまでを感謝、こっからさらに守ってくだされ

9/28 11:01

神様はここ

9/28 11:02

ちょいと下って

9/28 11:02

御山が見えるそうだ。

9/28 11:03

んで細尾根を行くと

9/28 11:04

人大杉の気配がして

9/28 11:06

ついた〜〜黒檜山

9/28 11:06

三角点は三等どすえ

9/28 11:06

では、絶景ポイントと称する場所へ。

9/28 11:10

ここもハイカーが多かったが、適当な場所を見つけてやっと座る。

9/28 11:10

晴れてればもっと絶景だったろうに

9/28 11:10

でも、遠くの山々が間近に見えるのは嬉しい。

9/28 11:10

右のネコ耳は燧かな？？

9/28 11:11

んでその左は至仏？？

9/28 11:11

んでその間が尾瀬ってことになる

9/28 11:20

っていう眺望を、カレーパンを貪りながら堪能する。
ちなみにこのカレーパンは定番でンマイんじゃ。

9/28 11:32

右の、クジラのよな山は何山？？

9/28 11:32

かすかに前橋の街。
その向こうの稜線は西上州か？？

9/28 11:32

南の方角。
赤城を構成する山々を含め、島のように見える。

9/28 11:33

あの岩岩は武尊山だそうで。

9/28 11:34

真北の方角

9/28 11:41

では早々、、でもないのだが、下山。

9/28 11:41

猫岩を経て、大沼方面に下る

9/28 11:42

登りと同じで

9/28 11:54

笹原が広がって、下りの初っ端は歩きやすい。

9/28 11:57

赤い土が出てきた。

9/28 11:57

この赤いのは火山である証拠なノダ。

9/28 12:10

次第に大沼が近づく

9/28 12:11

尾根が痩せてきて、岩も大きくなってきた。

9/28 12:14

さらに沼がはっきりしてきて

9/28 12:14

ちょとだけ平坦道を進むと

9/28 12:15

岩場をクリアする

9/28 12:17

でけぇ岩を

9/28 12:18

難なく乗り越える、、、ってそうでもなかった、、

9/28 12:18

大岩ゴロゴロはここからはじまる

9/28 12:18

この番号まで来た

9/28 12:20

んでこっから岩ゴロゴロ地帯を急降下する

9/28 12:20

見上げるとこんなかんじ

9/28 12:20

このあたりが岩岩地帯。
等高線が混んで、地形図にも如実に表現されてる。

9/28 12:25

岩ゴロゴロに加えて、だだっ広いので道を見失う恐れアリ

9/28 12:25

慎重に進む

9/28 12:36

岩場を抜け、またもや笹原

9/28 12:38

んで再度岩の道

9/28 12:38

この付近が猫岩らしいが、それらしき岩は見当たらぬ。

9/28 12:38

猫岩はこのへん。
岩稜を示す地図記号がある。

9/28 12:39

さらに沼がくっきりしてきて

9/28 12:39

岩道を進む

9/28 12:39

眺望がさらに良くなって

9/28 12:42

二番まできたぞ

9/28 12:43

岩の横を進む。
右にはお助けテープ。

9/28 12:44

沼は穏やかのようだ

9/28 12:45

岩が消えた

9/28 12:48

山腹を巻く

9/28 12:48

かなり巻いて、急降下の予感

9/28 12:51

んで岩がまたもや。

9/28 12:53

乗り越えた先に

9/28 12:54

舗装道が見えたぞ、下りきった。

9/28 12:55

ちょいと休んで

9/28 13:01

湖畔を暫く歩く

9/28 13:02

沼の対岸には地蔵岳

9/28 13:02

んでここは赤城神社。
末席からありがとさんどす

9/28 13:04

さらに湖畔をてくてく

9/28 13:07

ほどなく

9/28 13:08

駐車場が見えて、ここで周回終了

9/28 13:22

なのだが、今回はまだ終わらぬ

9/28 13:22

もうしばらく歩くと

9/28 13:22

ここが覚満淵への入り口

9/28 13:22

このへん。
県道沿いに入口がある

9/28 13:23

ゲートがあって

9/28 13:23

こんな事書いてあるのだが、カーテンは縛ってあって、なんのことやらわからぬ

9/28 13:24

んで暫く進むと

9/28 13:24

周遊路を進む

9/28 13:25

ミニ尾瀬って言われるだけあって、木道が整備されてる

9/28 13:25

橋を渡ると

9/28 13:26

こんな花

9/28 13:26

写真では白く写ってるが、淡い紫がかった花びら。

9/28 13:26

さらに進むと

9/28 13:27

この根っこに足を取られてコケそうになった。
登り下りではコケなかったのに、こんなとこで転びそうになる。
なんだかなぁ、、、

9/28 13:27

こんな感じになってて、いかにもミニ尾瀬って様相

9/28 13:28

覚満淵のほぼ全景。
この周りを一周する

9/28 13:28

こんなところにもマムシグサ

9/28 13:28

湖面を悠々と。
鴨かも？？ちげぇねぇww

9/28 13:29

駒ケ岳には雲がかかり始めた

9/28 13:29

ふさふさの花

9/28 13:31

もうすぐすれば、草紅葉に変わるだろう

9/28 13:33

黄色花や

9/28 13:34

すでに赤い葉っぱ

9/28 13:35

草紅葉を見てみてぇな

9/28 13:36

この花もやがて散って、秋が来る

9/28 13:37

淵の東端からの風景。
秋本番になれば、もっと華やかになるかも

9/28 13:37

更に木道を進む

9/28 13:38

ここは

9/28 13:38

鳥居峠への分岐どす

9/28 13:38

分岐はここ。
こっから峠を経て、長七郎山への登山道へと続く。

9/28 13:38

こっから木道は二車線になって

9/28 13:39

笹原広がって

9/28 13:39

ヤツが出てきそう、、

9/28 13:39

更にてくてく

9/28 13:41

地蔵岳にもガスが掛かって

9/28 13:41

ここにも勇み足気味の紅葉

9/28 13:41

小さい秋どすな〜〜

9/28 13:44

こんな花もな

9/28 13:47

淵では

9/28 13:47

鴨が餌を探して潜水中だった

9/28 13:48

ここで一周

9/28 13:56

ではゴールへ。

9/28 13:56

ゲートを出て

9/28 13:56

見えてきたのは

9/28 14:46

ビジターセンター

9/28 14:46

バスの時間まで昼寝とするか。
今回も完遂でござる。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

え〜〜〜、四回目の群馬でござる。

sumihiyoさんのたっての希望で今回もイソイソとでかけ、またもや観光地にやってきてしまい、右往左往してしまったことはナイショww

赤城は若かりし頃に何度か訪れた経験があるのでございます。
観光ついでに黒檜山登山をしたのだが、記憶が全く無く、したがってお初、といってもよろしい登山と相成りました。

が、進むうちに記憶が蘇り、懐かしい気分で登山を終えた次第。

今回も大した距離は歩いておりませぬ。
なぜかというと、地元駅から公共交通機関を使うと、赤城に着くのは09:00前という、自分としては比較的遅い時間に山行開始となり、ゆえに終バスに間に合うような計画を建てねばならず、歩行距離を稼ぐことはむづかしいのでございますよ。

今回は周回ということもあって車使用も考えたのだが、そこは少ないポリシーを優先させることにしましたぜ。
てか、慣れてない運転はリスキーなのでござるよ、、、

赤城は複数の火山の総称で、駒ケ岳・黒檜山以外にもピークはあります。
そういう山々にも訪れてみたいと思った次第。

最近はこんな歌を聞きながら、日々暮らしておりまする。






おわり

PS：sumihiyoさん、ネタに使ってしまい大変申し訳ございませぬ、、、

コメント

sumihiyo

赤城山
journeyさん
早速要望にお答えいただきありがとうございました！
な〜んて。
journeyさんとしては珍しい超メジャールートのレコ
これはこれで貴重でしょうか？
雲が多いとはいえ山頂からの展望もあって良かったですね。
私が歩いたときはまっ白白でした

最後は秋の気配漂う覚満淵・・・もいいですね。
しかし。
やはり公共交通機関を使っての赤城山は
プランを立てるのがなかなか難関ですよね
近いようで遠い群馬・・・
お疲れ様でした！

journey

sumihiyoさん Re: 赤城山
ジャニです、遅くなりました。
重ね重ね、ネタにしてしまい、申し訳無いです。
やっぱ、公共交通機関を使ってる手前、時間がより気になるので、こういう遠方のメジャールートは難しく感じます。

sumihiyoさんの日記拝見しました。
腰の具合は相変わらず？とか？
自分はあれからさらにいろんなことを試して、ストレッチを続けてるおかげて、今のところ痛みは影を潜めてます。
ご自分の腰と相談して、程よい山行を続けていただければ！

今週末は野暮用にて山休みです。
次回まだ行き先は決めてませんが、どっかに行ければ。
久しぶりに奥武蔵を歩いてみよか、と思ったりしてます。
では、また。