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Yamareco

記録ID: 2048576
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳・茂倉岳 (土合 西黒尾根から茂倉新道で土樽へプチ縦走)

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
14.7km
登り
1,600m
下り
1,664m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:58
合計
8:34
6:01
8
6:09
6:09
9
6:18
6:21
4
6:25
6:28
104
8:22
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45
9:07
9:10
13
9:23
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8
9:31
9:37
12
9:49
9:50
5
9:55
9:56
29
10:25
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23
10:48
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18
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11:13
12
11:25
11:32
55
12:27
12:45
78
14:03
14:03
16
14:19
14:21
14
14:35
天候 曇り時々雨そして晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
・土合駅駐車場に駐車し西黒尾根から谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳を越えて土樽へ。
・土樽(つちたる)駅から土合(どあい)駅まで上越線で戻りました。
(1区間:240円で約10分の電車旅、ほぼトンネルの中で車窓からの景色は見えません)
コース状況/
危険箇所等
台風の影響が残ってか、明け方まで雨。
上り:西黒尾根の蛇紋岩はツルツル。
下り:土樽へは根っこのアスレチックと格闘しながら粘土質の泥濘で滑らぬよう気をつかいました。
雨上がりは特に注意が必要と思います。
その他周辺情報 色々あります。
西黒尾根登山口を目指し、谷川岳ベースプラザをスルーします。
(天気次第では天神尾根経由でロープウェイで戻ることも考えながら)
2019年10月05日 06:19撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 6:19
西黒尾根登山口を目指し、谷川岳ベースプラザをスルーします。
(天気次第では天神尾根経由でロープウェイで戻ることも考えながら)
駅から2kmちょっと、25分ぐらい歩いて西黒尾根登山口へ。
何度か経験してくると、前回より楽とか思うのですが今日はどうだろうか?
2019年10月05日 06:27撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 6:27
駅から2kmちょっと、25分ぐらい歩いて西黒尾根登山口へ。
何度か経験してくると、前回より楽とか思うのですが今日はどうだろうか?
年のせいか、キノコが気になるようになってきたと思います。
2019年10月05日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 7:06
年のせいか、キノコが気になるようになってきたと思います。
ラクダの背に到着。風は大分おさまってきましたが何も見えない。
この後 雨も降り出し、レインウェア、ザックカバーを付けたり…
2019年10月05日 08:11撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/5 8:11
ラクダの背に到着。風は大分おさまってきましたが何も見えない。
この後 雨も降り出し、レインウェア、ザックカバーを付けたり…
自然の滑り台(この上を歩くことはありませんのでご心配なく)
雨もあがりました。
2019年10月05日 08:59撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 8:59
自然の滑り台(この上を歩くことはありませんのでご心配なく)
雨もあがりました。
登山口から約3時間で、肩の広場へ。
2019年10月05日 09:23撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/5 9:23
登山口から約3時間で、肩の広場へ。
イワヒバリが朝ごはん中でした。
邪魔してすみません。
2019年10月05日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 9:29
イワヒバリが朝ごはん中でした。
邪魔してすみません。
標柱以外何も見えず(トマの耳:1963m)
こんな天候でも結構な人数の方々いました。
2019年10月05日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 9:32
標柱以外何も見えず(トマの耳:1963m)
こんな天候でも結構な人数の方々いました。
オキの耳を目指して。
2019年10月05日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 9:41
オキの耳を目指して。
何も見えず第二弾(オキの耳:1977m)
ここから一ノ倉岳方面までトレランの方々、縦走の方々だけになり一気にひと気がなくなります。
2019年10月05日 09:48撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 9:48
何も見えず第二弾(オキの耳:1977m)
ここから一ノ倉岳方面までトレランの方々、縦走の方々だけになり一気にひと気がなくなります。
ツツジが真っ赤です。
2019年10月05日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:06
ツツジが真っ赤です。
オキの耳から小一時間で一ノ倉岳到着。
天気が悪く何も見えないので早い早い(笑)
避難小屋にて軽くお昼を食べ、先を目指します。
2019年10月05日 10:42撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 10:42
オキの耳から小一時間で一ノ倉岳到着。
天気が悪く何も見えないので早い早い(笑)
避難小屋にて軽くお昼を食べ、先を目指します。
ガスの中の草紅葉。晴れていたら、もっと映えるのだと思います。
2019年10月05日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:52
ガスの中の草紅葉。晴れていたら、もっと映えるのだと思います。
茂倉岳到着。
2019年10月05日 11:06撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:06
茂倉岳到着。
茂倉避難小屋は大きく中も綺麗でした。
トイレは外に別棟です。
2019年10月05日 11:24撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:24
茂倉避難小屋は大きく中も綺麗でした。
トイレは外に別棟です。
ガスが抜け出し斜面に真っ赤な紅葉が見えます。
2019年10月05日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:41
ガスが抜け出し斜面に真っ赤な紅葉が見えます。
尾根道の左右で植生が変わる場所が多数ありました。
2019年10月05日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:42
尾根道の左右で植生が変わる場所が多数ありました。
真っ赤です。
2019年10月05日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:42
真っ赤です。
大分ガスが抜けてきて周りが見えるようになってきました。やったぁ。
2019年10月05日 11:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:43
大分ガスが抜けてきて周りが見えるようになってきました。やったぁ。
紅葉の中の稜線歩き。
2019年10月05日 11:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:44
紅葉の中の稜線歩き。
稜線でガスがとどまる感じもきれいです。
2019年10月05日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:45
稜線でガスがとどまる感じもきれいです。
明るくなってきた。
2019年10月05日 11:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:46
明るくなってきた。
だいぶ落ちたよう。
2019年10月05日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:50
だいぶ落ちたよう。
ガスがかった紅葉もきれいです。
2019年10月05日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:56
ガスがかった紅葉もきれいです。
湯沢方面が見えてきた。
下りてわかったのですが、あそこ(写真の中央)まで下りるのです。
2019年10月05日 12:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:03
湯沢方面が見えてきた。
下りてわかったのですが、あそこ(写真の中央)まで下りるのです。
ガスが抜けていく感じがたまらない。
2019年10月05日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 12:04
ガスが抜けていく感じがたまらない。
本当に斜面が真っ赤にだったんですね。
2019年10月05日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:04
本当に斜面が真っ赤にだったんですね。
矢場ノ頭で休憩。
ガスが抜け、青空が見えてきました。
ここからの眺望は360度です。
今頃 天神尾根側は賑わっていることでしょう。
2019年10月05日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:41
矢場ノ頭で休憩。
ガスが抜け、青空が見えてきました。
ここからの眺望は360度です。
今頃 天神尾根側は賑わっていることでしょう。
中央右側が万太郎山?
貫禄ありますね。
さてと、下るとしましょう。
2019年10月05日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:41
中央右側が万太郎山?
貫禄ありますね。
さてと、下るとしましょう。
根っこ跨ぎのアスレチックやら、終わりかけでは粘土質の道との格闘を経て1時間半ぐらいで登山口入口到着。
途中 気持ちの良いブナの森もそういえばありました。
広い駐車場なのですが車はなく、びっくり。
2019年10月05日 14:01撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:01
根っこ跨ぎのアスレチックやら、終わりかけでは粘土質の道との格闘を経て1時間半ぐらいで登山口入口到着。
途中 気持ちの良いブナの森もそういえばありました。
広い駐車場なのですが車はなく、びっくり。
あらー、すごく良い天気。
どうりで汗びっしょりなわけだ。
真ん中奥が茂倉岳なんだと思います。
右の煙突のような建物は関越道 上り土樽PAです。
2019年10月05日 14:08撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:08
あらー、すごく良い天気。
どうりで汗びっしょりなわけだ。
真ん中奥が茂倉岳なんだと思います。
右の煙突のような建物は関越道 上り土樽PAです。
午後 天神尾根に下りる方々はきれいな紅葉狩りができたのでしょうね。
2019年10月05日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:10
午後 天神尾根に下りる方々はきれいな紅葉狩りができたのでしょうね。
この反対側の水場、冷たくて水量があります。
気持ちよかったぁ。
2019年10月05日 14:19撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:19
この反対側の水場、冷たくて水量があります。
気持ちよかったぁ。
土樽(つちたる)駅到着。
久々に膝にきたぁ、明日ではなくこの時点で既に大腿四頭筋筋肉痛。
2019年10月05日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:35
土樽(つちたる)駅到着。
久々に膝にきたぁ、明日ではなくこの時点で既に大腿四頭筋筋肉痛。
車中で車掌さんに申し出、切符を購入。
10分ぐらいの乗車なので大勢の方が乗り込んだら間に合うのかな?
(今日のこの時間は群馬の先輩と二人だけ)
2019年10月05日 15:27撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 15:27
車中で車掌さんに申し出、切符を購入。
10分ぐらいの乗車なので大勢の方が乗り込んだら間に合うのかな?
(今日のこの時間は群馬の先輩と二人だけ)
土合(どあい)駅に到着。
ほぼトンネルの中の移動で、地下鉄の比ではない凄い金属音の反響にはびっくり。
貴重な経験をしました。
2019年10月05日 15:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 15:33
土合(どあい)駅に到着。
ほぼトンネルの中の移動で、地下鉄の比ではない凄い金属音の反響にはびっくり。
貴重な経験をしました。
下りは地下にあるんですね。
上りは先ほどの通り、地上ホームです。
2019年10月05日 15:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 15:35
下りは地下にあるんですね。
上りは先ほどの通り、地上ホームです。
土合駅の駐車場から白毛門が見えました。
2019年10月05日 15:44撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 15:44
土合駅の駐車場から白毛門が見えました。
谷川が雲が被っています。
今日は目まぐるしく天候が変化したようで、残念な思いをされた方、絶景を堪能された方とに分かれたのでしょうね。
2019年10月05日 15:50撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 15:50
谷川が雲が被っています。
今日は目まぐるしく天候が変化したようで、残念な思いをされた方、絶景を堪能された方とに分かれたのでしょうね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 水筒(お湯) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ 携帯トイレ

感想

🌦天候について
明け方まで雨が降って滑りやすく風も強いため、ラクダのコル辺りで今日のコースを変更する覚悟でしたが、肩の広場まで上がると風はおさまりました。
西側斜面から湧いてくるガスは、苦手なスーパーの食品コーナーより寒く感じる10度以下(ザックにくくりつけたPRO TREKでは9.2℃)、体感的にはもっと低く感じました。スーパーに行くんじゃないので防寒準備してきましたが。
土曜の谷川岳のログを拝見すると、天候にふりまわされた方、最高だったとの感想の方に別れましたが、私も秋の谷川岳で良い経験でした。

🚇上越線での移動について
本数が少ないので、予め自分に見合ったコースタイムと時刻表を照らし合わせて、スタートから行動する必要があります。
今回は休憩入れて余裕も加味し、8時間半(CTの0.8倍)で2時半頃には下りれるよう6時発としました。

⛰山の先輩について
茂倉岳でお会いした地元 群馬のとても健脚な方に先行して頂き、無事下山。
休憩時にはガスで見えない山の方向やら、下山後の電車待ちでも、群馬の山々のことを教えて頂き、楽しいひと時を過ごす事ができました。本当にありがとうございました。

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