記録ID: 2076603
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
小太郎河童のデカイぜ!南アルプス・第14弾 光岳 芝沢ゲートから 小屋の裏山
2019年10月26日(土) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:40
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,481m
- 下り
- 2,464m
コースタイム
天候 | はれ→高曇り→ガス→はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上島トンネル北詰から林道赤石線 https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/28/minami142-3.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト: 芝沢ゲートにあります 登山道: 芝沢ゲート→易老渡 林道崩落による迂回2箇所あります。 易老渡→易老岳 ずっとつづら。面平、その先の名無し広場、P2254の3段構成の精神と時の尾根。P2254から易老岳間、細尾根あります。 広尾根なので下り、暗いと大変かもしれません。テープ随所にあります。 易老岳→三吉平→光岳小屋 ユル目に下げまくった後三吉平からガレ沢の一気上げで静高平。その先は丘歩き。 水場: 静高平(ルート上)、光小屋前(往復20分) トイレ: 光小屋冬期開放 |
その他周辺情報 | 遠州遠山郷 かぐらの湯 http://tohyamago.com/osusume/kaguranoyu/ |
写真
装備
備考 | 易老岳つよい |
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感想
■南端
いつまでも安定しない空だけどなんとか南は取れそうそれも南下すればするほど良い。ということで「南、未踏、遠い」のキーワードで急浮上してきました光岳。ハイマツ南端、ライチョウ生息域最南、最南端の2500峰、南端ってばっかり。他にないのか見てきました。それじゃあいってみよー。
■難行
なかなかツラい取り付きとアプローチ。易老岳までは辛抱です。三吉ガレを経て三吉平、涸れたゴーロで静高平まで一気に上げてセンジヶ原。亀甲状土っていうんでしょうか。アースハンモック?なんか枯れ草がモコモコしてるフシギな感じの場所を抜けると光小屋。後ろに見えている小高い丘の左端が光岳でした。
■唯一無二
今まで登った山に比べると不思議な山容でした。ピークに登るって言うよりも三吉平から先、ピーク付近全体が光岳という感じ。何も見えないとツラかっただろうから周囲見える日に登れたのはよかったです。晴れた秋の日にピッタリのお山でした。
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飯田遠けりゃインターからの芝沢も遠い、おまけに易老渡もダメ押しで遠い。
私もどうも足運ぶのが億劫だったもんで南アの百名山で最後に残ったのが光です。
ピンじゃなかなか行く気になんなかったんで縦走の中継点にして片付けましたよ、光。
下栗の里は聖平、茶臼、光小屋トリにして下山しないと営業時間にはなかなか辿り着けない高嶺の花です。
ちょっと辛口コメントですが易老岳のっかってからの稜線の雰囲気は大好きですよ。
光小屋、あと二回はお世話になる予定です。
トムさんこんにちは!南ア南部徘徊カッパツアーにようこそいらっしゃいました!
遠い遠い。飯田ってもう次岐阜ですからね。芝沢ももうどうやって行くのよ!ってなりながら進んだのに易老渡さらに先なのよこりゃもう億劫にもなるってもんですよ。
ササっと片付けようと思って一気に行っちゃいました。易老岳までのアプローチがまたシンドいのよこれが。せっかくの稜線歩きもブータレて歩いてました。ただこの山域のユニークな感じ、なかなか惹かれましたよ。縦走してトリに持ってきたら和むでしょうねぇ。茶臼あたりの豪壮な感じと打って変わってゆっくりする場所ですね多分。日帰りじゃなくて。
下栗、易老岳からササっと下りれば行けるかも!なんて思っちゃいましたけどとんでもない。しっかり削られてフラフラになって下りてきての林道トッピングサービスでもうボロボロ。そういうところはしっかり南アでした。これでとりあえず橋頭堡です。さらに南下はなかなかできる気しないのでトムさん、先行してください!
私は茶臼から日帰りピストンしましたが、尾根歩くだけで疲れました
裏の麓からのピストンじゃきついですね
尾張の実家からならアクセスはそんなに悪くないので、いつかこちらから登ってみたいです
何といっても光小屋の前に広がる高原チックな雰囲気が大好きです
ピンさんこんにちは!南ア南部徘徊カッパツアーにようこそいらっしゃいました!
飯田市・・・なかなか遠かったですほぼ愛知岐阜です。そこに中央道で東京から行こうってんだから遠くないハズがない。往生しました。愛知からなら断然近いですね!
茶臼からの稜線、便ヶ島西沢渡から薊畑への登山道、次の目標として捕捉しました。
易老渡からはシンドいですが行ける時に行っておかないと大変ですよね。ゆっくりとではありますが林道復旧工事も入っているようです。開始点を易老渡にできたら現実味出てくるのですが現況の方が静かな山行味わえて良かったのかもしれませんね。
ピンさんが行かれた2016年には横窪沢ルートも吊橋全部あったのですね。2020年度中には復旧工事が発注されるかもしれない、という記事がありました。
https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=191002100046&area=3&yyyy=0&pub=1
ヘリ問題もあるようですが、今年この山域は縁があって(4回も!笑)気に入りました。南ア全域、やっと泊山行解禁なので次はコメ担いで茶臼小屋泊か聖平小屋泊で高原地帯もゆっくり時間使って回れたらいいなと思います!
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