丹沢〜富士五湖(駆け抜けろ!大倉〜山中湖)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 3,842m
- 下り
- 3,115m
コースタイム
7月14日:C0[06:00]−[09:00]塔ノ岳[09:05]−[10:25]丹沢山[10:40]−[12:15]蛭ヶ岳[12:20]−[13:30]神ノ川乗越[14:00]−[15:10]青ヶ岳山荘C1
7月15日:C1[05:00]−檜洞丸[05:05]−犬越路[06:50]−[08:10]大室山[08:15]−加入道山[09:10]−モロクボ沢ノ頭[10:40]−[13:15]菰釣山[13:30]−富士岬平[15:55]−[16:30]平野
天候 | 7/13:曇り 7/14:豪雨−曇り 7/15:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7/15:17:12(平野)−17:55(富士山駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(全体的) 道の崩壊部に注意! (東丹沢部(塔ノ岳周り)) 山蛭に注意(特に雨中、雨後)。塩の携帯を忘れずに! (西丹沢部) 倒木による登山道への影響大。 今年の台風4号の影響で登山道の荒廃が進み、倒木の処理が追いついていない。 |
写真
感想
7/14
午前1時頃からの豪雨の音で目覚める。出発予定の4:30でも止む気配なし。
06:00になっても天候に変わりなければ帰ろうかと考えていると、4:45に雨停止。
急ぎ準備を開始し、06:00出発。昨晩通った道が倒木で車両通行不可能となっていた。豪雨の影響らしく、今後の道中に一抹の不安…
途中で丹沢のチャンプとの邂逅や山蛭との格闘もありながら、塔ノ岳到着。
雨の後に気温が上昇して、丹沢山頂部は濃霧に覆われて見晴らしゼロ!
まぁ、ドピーカンよりは行動し易く、今回はトレーニングが目的なので良しと自分に言い聞かせて先を急ぎます。
登山道の崩壊進行部に丹沢らしさを見出して一人感動しながら、神ノ川乗越で水の補給。登山道から沢跡沿いに5分ほど下ると、左側から水量豊かな沢が合流するので、そこで補給。
その先30分程の登山道の直下にも沢があり、此方の方が遥かに楽に給水できる。枯れることがありそうだが、ルートが逆方向の場合は発見したら此方ので給水をお勧めします。
本来は犬越路避難小屋に宿泊する予定だったが、出発が遅れたために青ヶ岳山荘で本日の行動を終了する。一人で16時以降の行動は控えるようになってきました。
今朝のゴーラ沢は増水して渡渉不可能なので、青ヶ岳山荘の宿泊予定者が軒並キャンセルしたらしく、一人貸切状態でした。
冬季の山小屋泥棒逮捕の顛末等聞きながら、ゆっくりと休ませてもらいました。
7/15
小屋を出発して直ぐに桧洞丸山頂到着。本日も濃霧の中の登山。
桧洞丸から犬越路は道が悪くペースが上がりません。
道の悪さを表現するなら、懐電行動したくないレベル。
犬越道避難小屋は立派な造り。この先の加入道や菰釣避難小屋も予想以上に立派な造りに感動。快適な夜が過ごせそう
犬越道を境に道が良くなります。
大室山への道は適度に風も通るので、快適に登頂。
この先は走りたくなるほど道が良く、トレランにもお勧めです。
ただし所々に倒木があるので、その都度迂回や乗越えが必要なので注意。
山中湖に近づくにつれて霧が薄れてくるが、樹林のため視界は得られず。
そのまま富士岬平に着くと、いきなり山中湖と富士山が眼前に現れ、”大・感・動”!最後にご褒美が待っていました!!
当初は三国山まで行く予定だったけど、前日の豪雨による出発の遅れが響いたので富士岬平から下山しました。
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