ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2085658
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢表尾根(二ノ塔-三ノ塔-新大日-塔ノ岳)-丹沢山-鍋割山

2019年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
21.8km
登り
1,561m
下り
2,028m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:51
合計
7:22
距離 21.8km 登り 1,561m 下り 2,039m
7:49
54
8:43
8:44
11
8:55
5
9:15
9:16
13
9:29
9:30
12
9:42
5
9:47
9:48
7
9:55
0
9:55
8
10:03
10:04
19
10:23
10:57
4
11:01
11:02
14
11:16
9
11:28
10
11:38
2
11:40
11:42
2
11:44
11:49
2
11:51
0
11:51
11
12:02
2
12:12
15
12:27
3
12:30
2
12:32
8
12:40
12:41
6
12:47
12:48
7
13:03
26
13:29
13:30
15
13:45
10
13:55
12
14:07
15
14:22
4
14:26
45
天候 くもり〜薄ぐもり→下山直前より晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
三連休初日で翌日は天気がよくないゆえ、混んでいるだろうと踏んでヤビツ峠行き始発の1時間前にバス乗り場に着くようにしたところ、ほぼ最前列に着けたとはいえ、ものの数十分後には50人は優に越す大行列が。あまりの混み方に始発30分前の増発が出て、結果的に本来より早くヤビツ峠に到着できた。
コース状況/
危険箇所等
かねてより注意喚起されている通り、二ノ塔〜三ノ塔間で登山道が半分欠ける崩落あり。既に処置が施されており少し下を巻く迂回路が作られていたが更に崩れそうな気配もあり自己責任で。
ヤビツ峠の取り付きから少しの間は、晴れ続きだったはずにも拘わらず未だに湿ってはいるが、丹沢名物ヤマビルの姿は見受けられなかった。
その他周辺情報 大倉バス停そばのコンビニは短命に終わり、下山後すぐに補給できる店舗はなく自販機のみ。
ヤビツ峠・表尾根登山口ともにトイレは台風の影響で使用不可。前者には臨時トイレは設置してあるものの事前に済ませておくのが吉。
2019年11月02日 08:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 8:03
ヤビツ峠・表尾根登山口ともにトイレは台風の影響で使用不可。前者には臨時トイレは設置してあるものの事前に済ませておくのが吉。
山行開始時点では晴れ間があったが、総じていまいちぱっとしない天気。
2019年11月02日 08:25撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 8:25
山行開始時点では晴れ間があったが、総じていまいちぱっとしない天気。
ススキの穂越しに下界を望む。
2019年11月02日 08:34撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 8:34
ススキの穂越しに下界を望む。
センブリ発見。想像以上に小柄。
2019年11月02日 08:36撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 8:36
センブリ発見。想像以上に小柄。
フジアザミはほぼ終わりかけだったが、まだ花が残っていた株もわずかに。
2019年11月02日 08:37撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 8:37
フジアザミはほぼ終わりかけだったが、まだ花が残っていた株もわずかに。
種類はわからないが面白い形のキノコ。
2019年11月02日 08:45撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 8:45
種類はわからないが面白い形のキノコ。
二ノ塔〜三ノ塔間の、例の崩落箇所。登山道の画像右側半分が急斜面に向かって崩れ落ちている。過去の処置で置かれたらしき土嚢の左側に少し降りて進む。
2019年11月02日 08:46撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
3
11/2 8:46
二ノ塔〜三ノ塔間の、例の崩落箇所。登山道の画像右側半分が急斜面に向かって崩れ落ちている。過去の処置で置かれたらしき土嚢の左側に少し降りて進む。
まだ崩れそう。
2019年11月02日 08:46撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
11/2 8:46
まだ崩れそう。
登山道全域に亘りそこかしこに見られたリンドウ。
2019年11月02日 08:50撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 8:50
登山道全域に亘りそこかしこに見られたリンドウ。
三ノ塔より進行方向を望む。塔ノ岳までははっきり見えるが、その先に雲がかかっている。
2019年11月02日 08:55撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 8:55
三ノ塔より進行方向を望む。塔ノ岳までははっきり見えるが、その先に雲がかかっている。
なにげに好きな表尾根の鎖場。
2019年11月02日 09:35撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 9:35
なにげに好きな表尾根の鎖場。
新大日手前の崩落箇所は昨冬より進行してないようだが、相変わらず危なっかしい。
2019年11月02日 09:39撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 9:39
新大日手前の崩落箇所は昨冬より進行してないようだが、相変わらず危なっかしい。
そして、右手側に巻道ができている別の崩落箇所。巻道の木道・階段は以前よりしっかり造り直されている気がする。
2019年11月02日 10:06撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 10:06
そして、右手側に巻道ができている別の崩落箇所。巻道の木道・階段は以前よりしっかり造り直されている気がする。
新大日通過後のごほうびエリア。
2019年11月02日 10:12撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 10:12
新大日通過後のごほうびエリア。
塔ノ岳到着。やっぱり人気だね。
2019年11月02日 10:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
11/2 10:22
塔ノ岳到着。やっぱり人気だね。
だいぶ雲が涌いており眺望悪し。
2019年11月02日 10:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 10:29
だいぶ雲が涌いており眺望悪し。
そして間もなく真っ白に。日が差しさえすれば快適だったのであろうが、遮られてしまったうえに吹きっさらし状態ゆえ、迷わずソフトシェルを羽織った程度には寒い。
2019年11月02日 10:37撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 10:37
そして間もなく真っ白に。日が差しさえすれば快適だったのであろうが、遮られてしまったうえに吹きっさらし状態ゆえ、迷わずソフトシェルを羽織った程度には寒い。
どう見ても塩焼きそばにしか見えないパスタ(アイデンティティもあったもんじゃない魚介醤油味)を作ってお昼。火から下ろすとあっという間に冷めていく。
2019年11月02日 10:43撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 10:43
どう見ても塩焼きそばにしか見えないパスタ(アイデンティティもあったもんじゃない魚介醤油味)を作ってお昼。火から下ろすとあっという間に冷めていく。
そして丹澤山へ。丹澤の尾根筋も黄・紅葉は総じて今一つの感があったが、比較的鮮やかだったツツジ。
2019年11月02日 11:02撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
11/2 11:02
そして丹澤山へ。丹澤の尾根筋も黄・紅葉は総じて今一つの感があったが、比較的鮮やかだったツツジ。
たまに晴れ間が広がるが長く続かない。
2019年11月02日 11:10撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 11:10
たまに晴れ間が広がるが長く続かない。
とはいえ日の高さを感じるのか、開いたリンドウの花をちらほら見かけるように。
2019年11月02日 11:20撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 11:20
とはいえ日の高さを感じるのか、開いたリンドウの花をちらほら見かけるように。
丹澤山到着。塔ノ岳ほどではないが、こちらもなかなか人が多い。
2019年11月02日 11:41撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
3
11/2 11:41
丹澤山到着。塔ノ岳ほどではないが、こちらもなかなか人が多い。
さすがに蛭ヶ岳まで行くと時間が厳しいため、踵を返して再び塔ノ岳。人が更に増えている。
2019年11月02日 12:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
11/2 12:29
さすがに蛭ヶ岳まで行くと時間が厳しいため、踵を返して再び塔ノ岳。人が更に増えている。
眺望は多少マシに。
2019年11月02日 12:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 12:29
眺望は多少マシに。
金冷やしまで下り、鍋割山へ。今回のルートではここの稜線がもっとも秋らしさを感じられた。
2019年11月02日 12:42撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
3
11/2 12:42
金冷やしまで下り、鍋割山へ。今回のルートではここの稜線がもっとも秋らしさを感じられた。
完全ではないものの天気は回復傾向。
2019年11月02日 13:05撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 13:05
完全ではないものの天気は回復傾向。
鍋割山。毎度ながらかなり混んでいた。
2019年11月02日 13:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
11/2 13:18
鍋割山。毎度ながらかなり混んでいた。
西山林道方面へと下山。常々思うが、この道筋は階段(とそれに準じる坂道)続きで周囲の光景も見晴らし無くやや単調ゆえ、大倉尾根以上にバカ尾根っぽい印象を禁じ得ない。
2019年11月02日 13:52撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 13:52
西山林道方面へと下山。常々思うが、この道筋は階段(とそれに準じる坂道)続きで周囲の光景も見晴らし無くやや単調ゆえ、大倉尾根以上にバカ尾根っぽい印象を禁じ得ない。
そして林道に入る手前まで来て面食らった。沢と交差する場所が荒れ果て、様相が全く変わってしまっている。台風襲来時にどれだけ激しい流れがあったのだろう。
2019年11月02日 14:06撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
11/2 14:06
そして林道に入る手前まで来て面食らった。沢と交差する場所が荒れ果て、様相が全く変わってしまっている。台風襲来時にどれだけ激しい流れがあったのだろう。
位置の変わってしまった流れに、応急処置的に橋が渡されていた。
2019年11月02日 14:06撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
11/2 14:06
位置の変わってしまった流れに、応急処置的に橋が渡されていた。
林道自体も、拍子抜けするくらい平坦だった道がガレガレに。局所的なものではなく、しばらくこの調子で荒れまくった道が続き、崩落箇所まであった。
2019年11月02日 14:10撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 14:10
林道自体も、拍子抜けするくらい平坦だった道がガレガレに。局所的なものではなく、しばらくこの調子で荒れまくった道が続き、崩落箇所まであった。
下界に着く頃にはすっかり晴れていた。
2019年11月02日 15:06撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
11/2 15:06
下界に着く頃にはすっかり晴れていた。
そんなこんなで山行終了。
2019年11月02日 15:13撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
11/2 15:13
そんなこんなで山行終了。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(15L) アルコールストーブ アルミフライパン 食料(スパゲティ乾麺・野菜炒め用カット野菜・大豆蛋白) 行動食 飲料(ペットボトル500ml×2・ソフトフラスク500ml×2・ウォーターバッグ1L×1) トレッキングポール 携帯(ジオグラフィカ使用) 日本手ぬぐい ヘッドランプ ファーストエイドキット レインウェア
備考 いちおうトレッキングポールを持っていったが使用せず。

感想

ようやくヤマビルシーズンが終わり丹沢に行ける時期になると思っていたら台風直撃。致命的ではないとはいえ爪痕ははっきり残っており、影響の大きさをまざまざと見せつけられる山行となった。
さきの霧ヶ峰〜美ヶ原山行同様、どうも高所の木は紅葉というより枯れ落ちてしまったように見受けられたがこれも台風の影響なのだろうか? 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1442人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら