岩黒山、手箱山、筒上山 縦走 愛媛県久万高原町

2012年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 11.1km
• 登り: 946m
• 下り: 949m

コースタイム

8:20　土小屋-
9:10　岩黒山-
9:50　丸滝小屋-
11:00 手箱越-
11:50 手箱山-
12:30 食事-
13:20 手箱越-
13:40 丸滝小屋-
14:50 筒上山-
16:00 土小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土小屋の駐車場

ファイル

2012-07-21_081801.gpx

（更新時刻：2012/07/26 02:27）

写真

7/21 6:56

石鎚スカイラインゲート前駐車場。
開門の午前7時前
気がつくと数台の車が来ていた。

7/21 8:14

土小屋にある登山口

7/21 8:30

登山道で鶯がけたたましく鳴いていた。

7/21 9:14

岩黒山頂上から筒上山を望む。
絶壁が登山者の障壁になっている。
昼からが楽しみだ。
手前の山に小さく白い建物が丸滝小屋

7/21 9:14

拡大してみた丸滝小屋

7/21 9:22

道の向こうに石鎚山が
少し顔を出しかけている

7/21 9:52

丸滝小屋に到着だ。
この鳥居の奥にも小屋があって
中にお社がある。

7/21 9:52

丸滝小屋からの石鎚山

7/21 10:01

丸滝小屋の奥に祠の建物があった。
周囲は絶壁だ。

7/21 10:59

こんな山の中に石垣がお城のようだが？

7/21 11:01

道場だ。
ここが手箱越え。
後ろの山が筒上山。

7/21 12:28

手箱山頂上

7/21 13:21

筒上山の鎖

7/21 13:44

筒上山頂上が見える。

7/21 13:51

筒上山頂上

7/21 15:08

筒上山頂上から石鎚山を望む。

7/21 15:08

筒上山頂上から岩黒山を望む。
絵のようにきれいだ。

7/21 16:20

帰路、車の中から石鎚山に別れを告げる。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ20 パナソニック

感想

ken-san

7月21日
土小屋から岩黒山1745m、手箱山1806m、筒上山1859mの縦走をした。

前日、23時半に
石鎚山スカイラインゲートに着くが
車中泊する。
朝7時にゲートの開門と同時に
スカイラインを走る。

土小屋で着替えをして登り始めると
8時20分になっていた。
まず岩黒山をめざす。
今日は8時間コースなので
気合いを入れたスタートだ。

特に困難もなく淡々と登って行く。
石鎚山が霧から時折顔を出している。
直ぐ近くでホトトギスが
けたたましく鳴いていた。
岩黒山への道は明確で
ただ目の前のルートを
歩んで行くと頂上に着いた。

後で行く筒上山、丸滝小屋が見える。
石鎚山は霧で見えない。

岩黒山から丸滝小屋に降りてくると
ちょうど土小屋から登ってきた
高知から来たという年配の
グループ（男性1女性4）と一緒になった。
手箱山に向けて
しばらく一緒に行くことになった。

手箱越えから
楽勝で手箱山に着いた。
11時45分頃。
4グループ15名ほどが既に休憩していた。
ちょうど昼だ。
食事にした。
ご飯を忘れてきたので
カレーのルーはスープにした。
非常食のラーメンが主食だ。

次々とグループが出発して行った。
食事を終えると私も
12時30分に出発した。
手箱の分岐までは先ほどの道だ。
楽勝、楽勝。
大峰宗道場裏手から筒上山に登る。

鳥居をくぐって行くと
直ぐに鎖の岩山がそびえ立つ。
1カ所だけ石に足を掛ける
くぼみがなかった。
ここでは腕力のみで鎖を頼りに
1m近くを登る。

頂上には先に出発した
ワンダーフォーゲルの学生達7名ほどがいた。
写真を撮ると直ぐに下山開始。

ここからはなかなか大変だった。
笹こきをして行くが
途中で道を間違えて引き返した。
やっと合流のルートに降りてきた

ここから苔むした岩が
行けども行けども続く。
すべりそうなので
足元に集中しながら
歩をすすめて行く。
縦走も最後になって
この岩場の行進は疲れた。

土小屋に着くと16時だった。

万歩計24,000歩。
距離で14.5km。
7時間40分を要した。

覚悟していたほどの
ダメージはなかった。