鈴鹿25km日帰り【綿向山→雨乞岳→御在所岳】

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,931m
• 下り: 1,998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:06

8:41 北畑口バス停
8:59 8:59 西明寺口バス停
9:02 9:02 御幸橋駐車場
9:12 9:13 ヒミズ谷出合小屋
9:30 9:34 綿向山三合目
9:34 9:34 あざみ小舎
9:42 9:44 五合目小屋
9:52 9:54 七合目行者コバ
10:02 10:05 八合目分岐
10:11 10:19 綿向山
10:22 10:23 綿向北尾根分岐
10:43 10:43 イハイガ岳
11:03 11:03 大峠
11:08 11:16 大峠
11:45 11:46 雨乞・東１０１４Ｐ
11:58 12:03 清水頭
12:22 12:23 南雨乞岳
12:32 12:37 雨乞岳
12:45 12:47 東雨乞岳
12:57 12:57 七人山のコル
13:26 13:26 クラ谷分岐
13:35 13:41 沢谷峠
14:05 14:05 御嶽大権現
14:13 14:18 御在所山 一等三角点
14:24 14:25 アゼリア跡
14:30 14:31 大黒岩
14:36 14:38 鷹見岩
15:07 15:09 一ノ谷御在所山の家
15:11 15:11 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
15:18 15:18 三峯園
15:22 15:22 御在所岳裏登山道１合目
15:26 15:26 （旧）三交湯の山温泉バス停
15:30 15:31 湯の山ロッジ
15:47 湯の山温泉駅

天候

晴れ　冷たい北風吹く

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

「往路」
電車　阪急西宮北口駅→阪急大山崎駅→JR山崎駅→JR近江八幡駅　運賃1,370円
路線バス　近江八幡駅南口7:45→北畑口8:43　運賃740円
「近江鉄道バス　近江八幡〜北畑口のバスは、土日の本数が一時間に一本」
北畑口バス停から綿向山の駐車場まで徒歩2.5kmほど

「復路」
電車　湯の山温泉駅→近鉄四日市駅→伊勢中川駅→鶴橋駅→尼崎駅→西宮駅

コース状況／危険箇所等

長年の夢であった、日帰り鈴鹿山脈横断縦走!!!
<<綿向山→雨乞岳→御在所岳>>
電車バスを乗り継いでのアクセス、出発時間も遅く御在所岳まで午後5時までには着かないと暗くなり、日帰りは厳しい
★表参道コースから綿向山頂
文句の付けようが無い道
★綿向山からイハイガ岳　
眺望の良い明瞭な踏跡だが、ガスると迷いそうです
★イハイガ岳から大峠　
右にガレの緑を見ながら通行するが、殆どガレの縁左側に回避道がありました
この回避道、急斜面をトラバース気味に通行するので滑落に注意
時々、獣道と踏跡があり
大峠までくると安心、この辺りは紅葉が見頃となっていました
★大峠から清水の頭
清水の頭まで樹林帯で景色は無いし、潅木や石楠花の木々を縫うような歩き難い道が続く
道は明瞭、尾根を忠実に歩くので迷うことはない
★清水の頭から雨乞岳
景色の良い道が続く
南雨乞から雨乞岳山頂まで、笹薮の踏跡を歩くが明瞭で迷うことはない
笹薮の道も区間が短いので、たいしたことはない
★雨乞岳から御在所岳
クラ谷沿いの道は危険箇所もあり、紅葉を見ながら安心しきっていると怪我をする
クラ谷の紅葉が見頃
沢谷峠から、急登の明瞭な道を頑張って登ると大権現社の裏に飛び出す
★一の谷新道
急坂のうえ歩き難く、付かれきった足に負担がかかる
このコース、上りに使うほうが無難だろう

今回のバリエーションルート、個人的には難しくはなかった
ただ、ロングなうえに行動時間の短さがネックとなった

その他周辺情報

湯の山温泉　

写真

11/16 8:41

近江八幡駅から始発バスに揺られ北畑口終点に来ました

時刻は8:45
暗くなるまであと8時間、急いで登山口へ向かいます

日野町のマンホール
日野町の中央を流れる「日野川」、 東側にそびえる「錦向山」、「町の花（しゃくなげ）」、 「日野近江商人」の風情と豊かな自然に恵まれた 「日野盆地」

前方に見えるのが綿向山
バス停から登山口まで3km、あ〜しんどぉ〜!!!

西明寺口バス停　本日は運休
あ〜しんどぉ〜!!!

西明寺口バス停に、登山届けと綺麗なトイレあり
登山者駐車場は300m先にあります
紅葉や週末となり駐車場は大盛況

登山口まで林道歩き、ここが終点のようです

11/16 9:12

林道終点からすぐ、ヒミズ谷出合小屋

この鉄橋を渡りジグザク道が続く

ひたすらジグザグ道が続くが、とても良い道です

11/16 9:32

一旦林道に出た
この先で再び登山道へ

11/16 9:34

あざみ小屋

整備されています

11/16 9:43

ジグザグ道が終わり五合目小屋に着く

手入れが行き届き、泊まれますね♪

11/16 9:52

七合目行者コバ

七合目付近の紅葉

11/16 9:58

危険箇所を横断

11/16 10:02

山の斜面をトラバース気味に進む

明るい斜面を進む

鳥居が見えると山頂

11/16 10:12

初めての綿向山
以前、関西の情報番組にも紹介されていましたね

どんなもんじゃい!　綿向山ちゃ〜ん♪
寒かったのに、大汗かいたぜぇ〜!!!

北の方向　鈴鹿山脈　北部の山々

目指す雨乞岳

鎌ヶ岳と南に連なる鈴鹿山脈

西の方向　琵琶湖に大津・草津・近江八幡

山頂は広々しており絶好の休憩ポイント

いくぜ!!!

素晴らしい景色ですね♪

待ってろよぉ〜♪　雨乞岳ちゃ〜ん(^^)/

11/16 10:26

ええやないかい♪

11/16 10:32

振り返る

11/16 10:36

前方右側に三角形の山、イハイガ岳が見えます

11/16 10:44

イハイガ岳に到着
山頂に三角点がひっそり

イハイガ岳からガレに向かって急坂を下る

11/16 10:52

ガレの縁を歩く

11/16 10:54

11/16 10:55

危険地帯付近は今が🍁紅葉

🍁

11/16 11:08

大峠で一休み　🍁黄葉が綺麗です

イワカガミの葉と🍁紅葉

11/16 11:24

シャクナゲの木が茂る明瞭な道が続く

11/16 11:29

大岩の開けたポイントから雨乞岳

11/16 11:38

迷いそうな場所だけど、忠実に尾根を辿る

11/16 11:59

樹林帯の道を緩やかに登りきると、見晴らしの良い「清水の頭」

雨乞岳へ続く道はサイコーですね♪

11/16 12:22

南雨乞から山頂まで笹薮に覆われた道
眼下の登山者も歩き難そうに写ってます

11/16 12:32

雨乞岳に到着
それほどではなかった笹薮

綿向山が遠くなりました

さあ、東雨乞へ向かいます
ここから道が断然良くなります

11/16 12:44

あっという間に「東雨乞岳」
風が強く寒いのでチャチャっと写真を撮って先を急ぐ

雨乞岳本峰

御在所岳と鎌ヶ峰

「仙人のコル」へ向けて下ります

ここまで足が何度かつりました(^^)

11/16 13:06

クラ谷コースの🍁紅葉も綺麗でした

🍁

🍁

11/16 13:35

沢谷峠に到着

沢谷峠から御在所岳へ向けて直登

最後やけど、あ〜しんどぉ〜♪
明瞭な道なれど、激急登が最悪でした

11/16 14:05

どんなもんじゃい!!!

遊歩道を進む

11/16 14:14

あ〜しんどぉ〜♪　御在所岳ちゃ〜ん♪
大勢の観光客で賑やかな山頂でした

14:20
予定のコースタイムより1時間30分早く着きました

余裕で下山だぜぇ〜!!!

鎌ヶ岳と最後のお別れ

11/16 14:26

余裕だぜぇ〜♪

余裕と思ったけど・・・

11/16 14:49

一ノ谷新道が手強かった!!!　あ〜しんどぉ〜♪

11/16 15:08

脚が疲れた
湯の谷温泉駅まで5km頑張ります

温泉宿に泊まって帰りたい
そやけど、満室だろう

11/16 15:48

さてと、帰りますか

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

感想

tomuzoo

一度は歩いてみたいと思っていたコースを攻略できました
アクセスの関係上、出発が御前9時と遅く午後5時を過ぎると暗くなり
行動時間8時間のタイムリミット
久しぶりのロングに加え急いで歩いたせいか、途中で足がつるというハプニングもありました。
でも、なんとか耐えて憧れのコースを完歩できました
このコース、なかなか楽しめますね♪
歩き応えあるし🍁紅葉も良かったしサイコーでした♪

次回は晩秋ではなく、日照時間の長い春先に歩いてみたいです
お花も楽しめそうだし♪