ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 211207
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川岳・赤石岳/南南アの3000m峰とお花畑を散歩

2012年07月27日(金) 〜 2012年07月29日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
51:53
距離
28.5km
登り
3,106m
下り
3,088m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
0:13
合計
7:11
9:04
14
9:18
9:18
113
11:11
11:11
145
13:36
13:36
24
14:00
14:00
69
15:09
15:22
53
16:15
2日目
山行
7:55
休憩
1:47
合計
9:42
5:32
45
6:17
6:24
57
7:21
7:25
34
7:59
8:12
92
9:44
9:45
10
9:55
10:04
54
12:02
12:53
34
13:27
13:27
71
14:38
14:39
10
15:08
15:08
6
3日目
山行
5:35
休憩
1:58
合計
7:33
6:24
6:25
65
7:30
7:30
21
7:51
8:29
89
9:58
10:01
95
11:36
12:49
6
12:55
ゴール地点
●7/27
07:45 畑薙駐車場
08:45 椹島 09:00
11:10 小石下
12:30 清水平
13:55 見晴台
15:10 駒鳥池
16:20 千枚小屋

●7/28
05:32 千枚小屋
06:24 千枚岳
07:57 東岳(悪沢岳)
09:50 中岳
10:25 前岳
12:04 荒川小屋 12:55
13:30 大聖寺平
14:38 小赤石岳
15:08 赤石岳
15:15 赤石避難小屋

●7/29
05:15 赤石避難小屋
07:10 富士見平 07:25
07:50 赤石小屋 08:30
11:35 椹島
天候 7/27 晴後曇
7/28 晴後曇
7/29 晴後曇 麓は夕立
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
22:30桶川北本IC-須走IC-御殿場IC-01:30島田金谷IC-03:30長島ダム05:45-06:45畑薙第一ダム夏期臨時駐車場
コース状況/
危険箇所等
・悪沢岳からの下りは岩場がありますが、慎重に下りれば特に問題ありません。
・むしろ2日目千枚岳から赤石小屋まで行く行程がガイドブックなどに載っていますが、泊まりの山行に慣れた人で無いと厳しいでしょう。1日目にコースタイムより大きく遅れるようであったり、2日目に疲労を感じるようであれば赤石小屋まで行くのは大変なので、赤石避難小屋や荒川小屋を使った方が良いでしょう。折角のお花畑を駆け足で通過したり、赤石岳を目前に下山していくことになってしまいます。

 畑薙ダムからのバスは小屋に宿泊しないと乗れません。
 またこの山域へのアプローチは道路がよく通行止めになるので注意が必要です。
 東海フォレストのサイトに情報が載っていますので、必ず確認しておきましょう。
 http://www.t-forest.com/alps/
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場。
朝7時ですが既に椹島行きの臨時バスが出ているようです。
ちなみに電話で問い合わせても「臨時便は絶対に出ません」と言われるのだとか。
2012年07月27日 07:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 7:05
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場。
朝7時ですが既に椹島行きの臨時バスが出ているようです。
ちなみに電話で問い合わせても「臨時便は絶対に出ません」と言われるのだとか。
東海フォレストのバスで椹島に到着。
さて、出発します。
2012年07月27日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 9:04
東海フォレストのバスで椹島に到着。
さて、出発します。
大井川が眼下に流れます。
登山道の脇が切れ落ちていて結構怖い。
2012年07月27日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 9:21
大井川が眼下に流れます。
登山道の脇が切れ落ちていて結構怖い。
つり橋を渡ります。
それ程高くも長くも無く、高いところが苦手な自分でも大丈夫だった。
でも橋の上からの写真は撮れず。
2012年07月27日 09:28撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 9:28
つり橋を渡ります。
それ程高くも長くも無く、高いところが苦手な自分でも大丈夫だった。
でも橋の上からの写真は撮れず。
0/7。まだまだこれから!
2012年07月27日 09:29撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 9:29
0/7。まだまだこれから!
結構歩いたつもり。
まだウォーミングアップだと?・・・
2012年07月27日 10:26撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 10:26
結構歩いたつもり。
まだウォーミングアップだと?・・・
荒川岳がチラリ。
2012年07月27日 10:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 10:27
荒川岳がチラリ。
残念ながら・・・
2012年07月27日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 11:05
残念ながら・・・
またまたちらり。
2012年07月27日 11:13撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 11:13
またまたちらり。
清水平につきました。
ようやく半分くらいだ。
急登で汗だくのところ、この水場の水は冷たくて美味しい!(0.5L程一気飲み)
2012年07月27日 12:33撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 12:33
清水平につきました。
ようやく半分くらいだ。
急登で汗だくのところ、この水場の水は冷たくて美味しい!(0.5L程一気飲み)
苔気味になってきました。
良い雰囲気です。
2012年07月27日 13:25撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 13:25
苔気味になってきました。
良い雰囲気です。
えー、3時間ー。
2012年07月27日 13:35撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 13:35
えー、3時間ー。
5/7
2012年07月27日 13:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 13:43
5/7
見晴台から赤石岳。山頂は見えず。
雨がパラつき雷鳴が聞こえるが、それ程崩れることなく収まった。
2012年07月27日 13:47撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 13:47
見晴台から赤石岳。山頂は見えず。
雨がパラつき雷鳴が聞こえるが、それ程崩れることなく収まった。
6/7
だらだら坂をだらだら登ります
2012年07月27日 14:22撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 14:22
6/7
だらだら坂をだらだら登ります
ギンリョウソウ
2012年07月27日 14:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 14:23
ギンリョウソウ
2012年07月27日 14:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 14:31
マイズルソウ
2012年07月27日 15:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 15:31
マイズルソウ
ゴゼンタチバナ
2012年07月27日 15:56撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 15:56
ゴゼンタチバナ
わかりません-1
2012年07月27日 16:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 16:04
わかりません-1
7/7
後もう少しだー。
しかしここで仕事の電話が。
こんなところまで…(大した内容ではありませんでした)
2012年07月27日 16:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 16:05
7/7
後もう少しだー。
しかしここで仕事の電話が。
こんなところまで…(大した内容ではありませんでした)
シラビソの森
2012年07月27日 16:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 16:06
シラビソの森
千枚小屋に到着。
新築オープンしたてで綺麗でした。
まだ建築中なのか時折金槌の音が聞こえます。

とりあえず、生ビール! 2つ!
2012年07月27日 17:35撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 17:35
千枚小屋に到着。
新築オープンしたてで綺麗でした。
まだ建築中なのか時折金槌の音が聞こえます。

とりあえず、生ビール! 2つ!
カラマツソウ
2012年07月27日 17:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/27 17:37
カラマツソウ
2日目。
夜明け前。
2012年07月28日 03:46撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 3:46
2日目。
夜明け前。
明るくなってきた。
2012年07月28日 04:38撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 4:38
明るくなってきた。
富士山
2012年07月28日 04:43撮影 by  NEX-5N, SONY
6
7/28 4:43
富士山
朝焼けに輝く雲
2012年07月28日 04:50撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 4:50
朝焼けに輝く雲
来た・・・
2012年07月28日 04:55撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 4:55
来た・・・
おはようございます
2012年07月28日 04:58撮影 by  NEX-5N, SONY
7
7/28 4:58
おはようございます
朝日と雲海と富士山
2012年07月28日 05:11撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 5:11
朝日と雲海と富士山
千枚岳に登る途中、赤石岳がクッキリ見えた。
・・・って、あんな遠くまで今日は行かなきゃならない!
2012年07月28日 06:05撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 6:05
千枚岳に登る途中、赤石岳がクッキリ見えた。
・・・って、あんな遠くまで今日は行かなきゃならない!
今日はこの脚で写真の右端(というかここから)から左端まで歩くのだ。
人一人はちっぽけでこの写真には写りもしないけども、一歩一歩の積み重ねで大きなことを達成できるのです。
2012年07月28日 06:05撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 6:05
今日はこの脚で写真の右端(というかここから)から左端まで歩くのだ。
人一人はちっぽけでこの写真には写りもしないけども、一歩一歩の積み重ねで大きなことを達成できるのです。
朝の富士山
2012年07月28日 06:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 6:06
朝の富士山
赤石岳アップ。
沢や稜線に残雪あり。
2012年07月28日 06:08撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 6:08
赤石岳アップ。
沢や稜線に残雪あり。
もう一回赤石岳。
明日は左へ続く尾根を降りていくことになる。
2012年07月28日 06:08撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 6:08
もう一回赤石岳。
明日は左へ続く尾根を降りていくことになる。
日本最大の猫耳を発見しました
2012年07月28日 06:08撮影 by  NEX-5N, SONY
10
7/28 6:08
日本最大の猫耳を発見しました
赤石小屋発見。
2012年07月28日 06:11撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 6:11
赤石小屋発見。
荒川小屋発見。
2012年07月28日 06:11撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 6:11
荒川小屋発見。
良い天気
2012年07月28日 06:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 6:12
良い天気
千枚岳山頂
2012年07月28日 06:26撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 6:26
千枚岳山頂
千枚岳山頂より、右手前から、悪沢岳、中岳+前岳、赤石岳+大倉尾根・・・今後のコースですが、遠いなぁ・・・。
2012年07月28日 06:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 6:38
千枚岳山頂より、右手前から、悪沢岳、中岳+前岳、赤石岳+大倉尾根・・・今後のコースですが、遠いなぁ・・・。
あれ?同じような写真?
PCのフォルダにはもっと沢山あります。
2012年07月28日 06:57撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 6:57
あれ?同じような写真?
PCのフォルダにはもっと沢山あります。
千枚岳と富士
2012年07月28日 06:59撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 6:59
千枚岳と富士
爽快!
2012年07月28日 07:00撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 7:00
爽快!
2012年07月28日 07:18撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 7:18
丸山3,032m
2012年07月28日 07:22撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 7:22
丸山3,032m
塩見、農鳥、間ノ岳、仙丈、甲斐駒
2012年07月28日 07:24撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 7:24
塩見、農鳥、間ノ岳、仙丈、甲斐駒
悪沢岳
2012年07月28日 07:28撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 7:28
悪沢岳
岩ゴロ地帯を進んで行きます
2012年07月28日 07:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 7:37
岩ゴロ地帯を進んで行きます
稜線へ上がると北部の山々が見れます。
塩見・仙丈
2012年07月28日 07:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 7:41
稜線へ上がると北部の山々が見れます。
塩見・仙丈
間ノ岳、農鳥岳
2012年07月28日 07:41撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 7:41
間ノ岳、農鳥岳
荒川小屋〜大聖寺平〜赤石岳
何度見ても雄大な景色
2012年07月28日 07:43撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 7:43
荒川小屋〜大聖寺平〜赤石岳
何度見ても雄大な景色
2012年07月28日 07:46撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 7:46
荒川東岳(悪沢岳)3,141m
2012年07月28日 07:59撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 7:59
荒川東岳(悪沢岳)3,141m
悪沢岳から中岳・前岳を望む。
2012年07月28日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 8:18
悪沢岳から中岳・前岳を望む。
悪沢岳から赤石岳
2012年07月28日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 8:18
悪沢岳から赤石岳
お花
チングルマとミヤマキンポウゲ
2012年07月28日 08:28撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 8:28
お花
チングルマとミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
2012年07月28日 08:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 8:29
ミヤマキンポウゲ
お花畑
2012年07月28日 08:33撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 8:33
お花畑
お花畑
2012年07月28日 08:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 8:36
お花畑
イワベンケイ
2012年07月28日 08:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 8:38
イワベンケイ
悪沢岳から中岳へ
2012年07月28日 08:42撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 8:42
悪沢岳から中岳へ
中岳避難小屋
2012年07月28日 08:47撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 8:47
中岳避難小屋
中岳への道
2012年07月28日 09:06撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 9:06
中岳への道
イワツメクサ
2012年07月28日 09:08撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 9:08
イワツメクサ
赤石岳
あの尾根を向こう側へ降りると椹島
明日のコースだ
2012年07月28日 09:12撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 9:12
赤石岳
あの尾根を向こう側へ降りると椹島
明日のコースだ
チングルマ
2012年07月28日 09:18撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:18
チングルマ
刻々と角度が変わる赤石岳
(こっち側から見れるのはほとんど小赤石岳ですが)
2012年07月28日 09:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:23
刻々と角度が変わる赤石岳
(こっち側から見れるのはほとんど小赤石岳ですが)
塩見へと続く尾根
2012年07月28日 09:27撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 9:27
塩見へと続く尾根
青空と登山者
2012年07月28日 09:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:36
青空と登山者
これもチングルマ
2012年07月28日 09:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:43
これもチングルマ
中岳避難小屋。
2012年07月28日 09:46撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:46
中岳避難小屋。
山頂へ
2012年07月28日 09:49撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:49
山頂へ
キバナシャクナゲ
2012年07月28日 09:51撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:51
キバナシャクナゲ
コイワカガミ
白いのは何?
2012年07月28日 09:53撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 9:53
コイワカガミ
白いのは何?
中岳山頂3,083m
2012年07月28日 09:56撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 9:56
中岳山頂3,083m
中岳から前岳と赤石岳
2012年07月28日 09:58撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 9:58
中岳から前岳と赤石岳
お花
ミヤマキンポウゲと…わかりません-2
2012年07月28日 10:18撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 10:18
お花
ミヤマキンポウゲと…わかりません-2
前岳3,068m
2012年07月28日 10:19撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 10:19
前岳3,068m
前岳から振り返って中岳と悪沢岳。
2012年07月28日 10:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 10:21
前岳から振り返って中岳と悪沢岳。
南アルプス北部には早くも雲がかかってきた。
甲斐駒などで眺望を見たいのなら10時頃迄というのは本当のようだ
2012年07月28日 10:22撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 10:22
南アルプス北部には早くも雲がかかってきた。
甲斐駒などで眺望を見たいのなら10時頃迄というのは本当のようだ
分岐点
2012年07月28日 10:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 10:37
分岐点
2012年07月28日 10:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 10:43
タカネツメクサ(高嶺爪草)
ナデシコ科
2012年07月28日 10:51撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 10:51
タカネツメクサ(高嶺爪草)
ナデシコ科
赤石岳
右下にはお花畑が見えてきた。
2012年07月28日 10:54撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 10:54
赤石岳
右下にはお花畑が見えてきた。
お花畑
チングルマとミヤマキンポウゲかな?
クロユリもありました。
2012年07月28日 11:02撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/28 11:02
お花畑
チングルマとミヤマキンポウゲかな?
クロユリもありました。
お花畑
2012年07月28日 11:09撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 11:09
お花畑
お花畑
2012年07月28日 11:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 11:09
お花畑
お花畑
2012年07月28日 11:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 11:10
お花畑
お花畑
2012年07月28日 11:10撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 11:10
お花畑
お花畑と青空
2012年07月28日 11:18撮影 by  NEX-5N, SONY
11
7/28 11:18
お花畑と青空
お花畑と青空
2012年07月28日 11:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 11:18
お花畑と青空
お花畑と赤石岳
2012年07月28日 11:25撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 11:25
お花畑と赤石岳
赤石岳
2012年07月28日 11:28撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 11:28
赤石岳
前岳
青い空と白い石と緑のハイマツ
2012年07月28日 11:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 11:37
前岳
青い空と白い石と緑のハイマツ
2012年07月28日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 11:42
荒川小屋に到着
ここの水場は大量に流れていて、とても冷たくておいしい。

ここで昼間からテント張って、のんびりしたら最高だろう。
2012年07月28日 12:03撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 12:03
荒川小屋に到着
ここの水場は大量に流れていて、とても冷たくておいしい。

ここで昼間からテント張って、のんびりしたら最高だろう。
お昼ごはん
2012年07月28日 12:14撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 12:14
お昼ごはん
振り返って、悪沢岳と千枚岳。
2012年07月28日 13:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 13:08
振り返って、悪沢岳と千枚岳。
近付いてきた赤石岳。
2012年07月28日 13:11撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 13:11
近付いてきた赤石岳。
またまた振り返って、悪沢岳と千枚岳。
2012年07月28日 13:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 13:12
またまた振り返って、悪沢岳と千枚岳。
わかりません-4
名前知ってたはずだけど忘れました
2012年07月28日 13:20撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 13:20
わかりません-4
名前知ってたはずだけど忘れました
大聖寺平
2012年07月28日 13:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 13:23
大聖寺平
振り返ってトラバース道。
背後に前岳・中岳が大きい。
2012年07月28日 13:32撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 13:32
振り返ってトラバース道。
背後に前岳・中岳が大きい。
赤石岳への急登。
2012年07月28日 13:51撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 13:51
赤石岳への急登。
大聖寺平を振り返る。
2012年07月28日 13:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 13:55
大聖寺平を振り返る。
トラバース道を振り返る。
2012年07月28日 14:02撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 14:02
トラバース道を振り返る。
赤石岳の稜線へ出た
もう少しだ
2012年07月28日 14:25撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 14:25
赤石岳の稜線へ出た
もう少しだ
「小」赤石岳へ到着。赤石岳はまだ先。
2012年07月28日 14:39撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 14:39
「小」赤石岳へ到着。赤石岳はまだ先。
小赤石岳、3,083m
2012年07月28日 14:40撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 14:40
小赤石岳、3,083m
赤石岳へはこちらを登る
2012年07月28日 14:35撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 14:35
赤石岳へはこちらを登る
赤石岳山頂に到着。
避難小屋がすぐ下にある。
2012年07月28日 15:10撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 15:10
赤石岳山頂に到着。
避難小屋がすぐ下にある。
今日は大変な混雑とのこと。
実際にはキャンセルも出て33人位だったので、それほど窮屈でも無かった。
2012年07月28日 15:11撮影 by  NEX-5N, SONY
7/28 15:11
今日は大変な混雑とのこと。
実際にはキャンセルも出て33人位だったので、それほど窮屈でも無かった。
赤石避難小屋に泊まる。
晩御飯はラーメンを自炊。
2012年07月28日 16:23撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 16:23
赤石避難小屋に泊まる。
晩御飯はラーメンを自炊。
小屋番さん曰く「ここは星も素晴らしい。今日は流星群だ。皆で見に行こう!」
ってことで0時頃に星を見るため外に出たのだけど、ガスで星は見えませんでしたので、すぐ戻って寝た。
そして翌朝カメラにはこんな写真が残っていた。太陽じゃなくて月です。
2012年07月29日 00:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/29 0:30
小屋番さん曰く「ここは星も素晴らしい。今日は流星群だ。皆で見に行こう!」
ってことで0時頃に星を見るため外に出たのだけど、ガスで星は見えませんでしたので、すぐ戻って寝た。
そして翌朝カメラにはこんな写真が残っていた。太陽じゃなくて月です。
3日目
夜明け前。
2012年07月29日 04:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 4:05
3日目
夜明け前。
避難小屋では出発準備をする登山者が多数。
小屋番「皆早すぎるぞ!」
2012年07月29日 04:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 4:06
避難小屋では出発準備をする登山者が多数。
小屋番「皆早すぎるぞ!」
今日の朝焼けも良い色
2012年07月29日 04:40撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/29 4:40
今日の朝焼けも良い色
山頂はご来光目当ての登山者で賑わっているでしょうか
2012年07月29日 04:41撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 4:41
山頂はご来光目当ての登山者で賑わっているでしょうか
ガスがかかって幻想的
2012年07月29日 04:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/29 4:42
ガスがかかって幻想的
赤石岳山頂も紫に染まる
2012年07月29日 04:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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赤石岳山頂も紫に染まる
夜明け
2012年07月29日 04:57撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 4:57
夜明け
日の出を見た後、避難小屋を出発する。
2012年07月29日 05:11撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 5:11
日の出を見た後、避難小屋を出発する。
朝の富士山と雲海
2012年07月29日 05:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/29 5:12
朝の富士山と雲海
赤石岳
2012年07月29日 05:30撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 5:30
赤石岳
赤石岳
2012年07月29日 05:33撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 5:33
赤石岳
これから下りる大倉尾根
トラバースしていきます。
2012年07月29日 05:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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これから下りる大倉尾根
トラバースしていきます。
お花と赤石岳
お花-わかりません-5
2012年07月29日 05:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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お花と赤石岳
お花-わかりません-5
赤石岳からちょっと降りた所のVRパノラマ
https://www.360cities.net/image/mtakaishidake-japan
赤石岳
しつこいって?
微妙に角度が違うんです(笑)
写真フォルダにはもっと沢山の似たような写真が溢れてます…
2012年07月29日 05:53撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 5:53
赤石岳
しつこいって?
微妙に角度が違うんです(笑)
写真フォルダにはもっと沢山の似たような写真が溢れてます…
赤石岳からの下山途中にも大きなお花畑があった。
2012年07月29日 06:02撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 6:02
赤石岳からの下山途中にも大きなお花畑があった。
お花畑
2012年07月29日 06:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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お花畑
お花畑
2012年07月29日 06:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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お花畑
大倉尾根へのトラバース道は険しいところに設けられており、桟道が多い。雨の日は滑落注意。
2012年07月29日 06:48撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 6:48
大倉尾根へのトラバース道は険しいところに設けられており、桟道が多い。雨の日は滑落注意。
富士見平から
荒川三山と千枚岳
ここからの秋の紅葉の眺めは素晴らしいそうです
2012年07月29日 07:20撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 7:20
富士見平から
荒川三山と千枚岳
ここからの秋の紅葉の眺めは素晴らしいそうです
富士見平から
赤石岳と子赤石岳。
2012年07月29日 07:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 7:21
富士見平から
赤石岳と子赤石岳。
富士見平から
今回は行っていない聖岳。
2012年07月29日 07:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 7:21
富士見平から
今回は行っていない聖岳。
赤石小屋
2012年07月29日 07:51撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 7:51
赤石小屋
赤石岳に乾杯!
2012年07月29日 08:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/29 8:11
赤石岳に乾杯!
見納めの赤石岳
2012年07月29日 08:26撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 8:26
見納めの赤石岳
樹林帯をひたすら下りる。
風も無いので蒸し暑いが、たまに風の通り道があるところで休憩を取りながら降りて行く。
2012年07月29日 10:52撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 10:52
樹林帯をひたすら下りる。
風も無いので蒸し暑いが、たまに風の通り道があるところで休憩を取りながら降りて行く。
植生が変わってきた。
もう少しでゴール。
2012年07月29日 11:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 11:21
植生が変わってきた。
もう少しでゴール。
階段を降りて林道を行くと、
2012年07月29日 11:29撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 11:29
階段を降りて林道を行くと、
椹島へ帰還
膝はガクガクです
2012年07月29日 11:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/29 11:37
椹島へ帰還
膝はガクガクです
撮影機器:

感想

 4月に申請した有給休暇で3連休となっていたので、2泊3日でどこか行ける所は無いか探していた。どうせなので皆で一緒に行き辛い所にしようと思い、アクセスの不便な南アルプスの南部、荒川三山と赤石岳の椹島から周回コースへ行く事にした。片道6時間、皆に行くと言っても誰も来ないだろうな…。
 ちなみに2泊3日は初めてなので3日目にまともに歩けるかどうか少し心配だ。そんなことで今回はテントは持って行かず、小屋に泊まる事にした。
 時計回りか、反時計回りかは、3連休では無いのでまあどちらも同じかと思い、ポピュラーな反時計回りとした。(3連休だと1日目に千枚小屋、2日目に赤石小屋が混むので、時計回りにすると良いらしい)
 1日目は千枚小屋(新築)に泊まるとして、2日目は…赤石小屋までは私の脚だと厳しそうだし、そんなに急いで下りるのも勿体ないので食料を持参して赤石避難小屋に泊まる計画とした。
 仕事も何とか調整し、よしいくぞー!

●前日〜畑薙第1ダム臨時駐車場
 午後9時頃には出発しようかと思っていたが、当日まで仕事が忙しく準備が出来ていなかったので、あれやこれやで午後10時半出発。オリンピックの男子サッカーのスペイン戦の実況を聞きながら、新東名の島田金谷ICに25:30位に到着。新静岡ICから県道27号線の方が近いが、東海フォレストのサイトでもricalojpさんのレコでも島田金谷ICを勧めていたので、夜間の運転でもあるし道の良さそうな島田金谷IC経由にしました。
 …が結構な山道でした。タヌキだかキツネだかを避けつつ2時間程の運転で長島ダムに到着。ここからさらに細い道になるので2時間程仮眠して、朝が来てさらに1時間の運転で畑薙第1ダムの夏季臨時駐車場に到着。本当にICから3時間かかるんだ。すでに臨時バスが出ているらしく、バス停に登山者が並んで居ます。

●7/27
 7:45のバスに乗り約1時間のデコボコ道で椹島に到着。日焼け止めを塗ろうとしますが容れ物から出てきません。中身はタプタプ言っているのに?若干強めに容器を押すとボン!という音がして日焼け止めが飛び散りました・・・口が詰まっていたようで、口の部品ごと外れました。ザックや手が真っ白に…9:00頃の椹島でそんな事をしていたのがこのレコを書いている者です。

 椹島を出発して暫くすると川沿いに歩いて吊り橋を渡ります。高い所苦手なので若干ビビリつつ進みます。つり橋を渡ると尾根に取り付いて、あとは千枚小屋までひたすら登ります…と思ったら2箇所ほどピークを乗り越えて行くので結構下る個所がありました。なかなか高度が稼げない…と焦っていると、「ウォーミングアップのつもりで頑張ってください」との看板。先は長い。

 清水平では水場があり、とても冷たい水が出ていました。がぶ飲みしてしまった。

 大体3〜4時間も歩いていると、同じペースの人が固まってくるようだ。埼玉日高の方、神戸西宮の方、甘いトマトをくれた方、少し年配のご夫婦の方、などと休憩すると追いつき追い越されで少し話をする。

 千枚小屋まであと少し、という所で会社からの電話が携帯に入る。一瞬無視しようかとも思ったが、出る。用件はすぐに片付きスッキリ。

 千枚小屋には16:30頃到着。3年前の火事以降仮の小屋で営業していたのだけども何日か前に新しい小屋が出来てオープンしたてとのことでとても綺麗。
 今日は120人らしく、混んでいるとはいえそれ程窮屈でも無かった。前の日はツアー3組65人の団体が居て大変な混雑だったそうだ。ツアーは今日は荒川小屋、明日は赤石小屋の予定らしい。これは赤石避難小屋も混みそうだ…
 寝床が隣の人は100名山を90幾つか登った人だった。あとは南アルプスの南の4座と屋久島と言っていたので95か。こんなところまで来る人はそういう方たちが多いのだろう。大菩薩嶺とは登山者の雰囲気も全く違う。

 晩飯では7人のグループと相席に。地域のバラバラな所から集まった7人なのだそうだ。なんの集まりだろう?。今日結構大変だったようだが、明日は赤石小屋まで行くそうだけども大丈夫だろうか?

●7/28
 朝3:30に起きて朝食まで外で写真を撮ったりして過ごす。朝食後ご来光を見て5:30に出発。良く晴れている。昨日の疲れもほとんど無く快調だ。2500mを越えると高山病なのか軽い頭痛がする事もあるのだが今日は問題無い。

 千枚岳から丸山に登ると塩見岳や間ノ岳など南アルプス北部の山々が見えた。また、ここからは東岳(悪沢岳)、中岳、前岳と3000m超のピークを踏んで行く。結構アップダウンは多く東岳(悪沢岳)から中岳へは200m程の登り返しがある。景色が良く、登山道脇には花も多い。




 前岳から荒川小屋に向けてトラバース気味に降りて行くと、柵で囲われた大きなお花畑がある。一面の黄色いキンポウゲと白いチングルマの大群生だ。写真をたくさん撮ったが、一面に咲いている様子がなかなか上手く撮れない。

 荒川小屋には丁度お昼頃に到着した。水場で水を補給したが、ここの水場は大量に出ていてとても冷たく、今日のように晴天で日光にさらされてきていると本当にありがたい。小屋の横のベンチで昼食を作って食べた。

 荒川小屋を出発して大聖寺平へ向かうトラバース道を歩いていると、前後に人がいないのに気がついた。このペースで行くと15時半ごろに赤石避難小屋だろうか。雲行きも怪しくなってきた。どうやらさっきまで周りにいた人たちは大部分が荒川小屋泊まりで、赤石小屋や避難小屋に行く人はもっと早くこのあたりを通過しているらしい。最後尾に取り残されたと思うと焦る。

 大聖寺平からの登りを登り切ると小赤石岳の肩に出る。ここから赤石岳へはとても見晴らしが良さそうな所だが、あいにくガスで今一つだった。
 小赤石岳まで行くと、他の登山者にも追いついて安心した。前岳に寄ったり荒川小屋でのんびり昼飯を食べたり、お花畑で写真を撮ったりしている間に抜かれて離されていたらしい。

 赤石避難小屋には15:15に到着。雷は来なかった。宿泊は35人位でぎゅうぎゅう詰めという程ではなかった。20:00までは他の宿泊者と小屋番や5人の富士山写真家たちと酒を飲んだり話をしたりして過ごした。小屋番さんの奥さんのハーモニカ演奏もあった。日も暮れる頃20代くらいの男2人が小屋に入って来たので皆で拍手で迎えた。迎えられた方はビックリだろう。完全に飲み屋状態だ。聞くと椹島から千枚岳を経由して登ってきたらしい。明日は聖岳を経由して椹島に降りるらしい。凄いなあ。
 小屋番が言うには今日は流星群の日で星を見ると良いとのこと。0時頃に外に見に行くがあいにくのガスで見れなかった。

●7/29
 4時頃に起きて外に出て準備をしたり写真を撮ったりして、5時頃に出発。今日は下るだけだが、その標高差が2000mにもなる。時間は6時間程度とのこと。
 少し降りた所にかなり大きなお花畑があった。荒川小屋近くのものに比べれば少し小さいが柵が無いので写真は撮り易い。

 富士見平からは赤石・聖・荒川がぐるっと見渡せる。残念ながら富士山は雲の中だったが、ここで小休止。ここからは樹林帯の中を下る。
 少し降りると赤石小屋で、ここで朝飯。とビール(笑)

 赤石小屋から3時間ちょいを、ひたすら樹林帯を下る。途中で登ってきた登山者は逆にひたすらの登りで汗だくだ。例のツアー団体はかなり下へ降りているらしく、巻き込まれることはなさそうだ。

 脚が疲れて歩くのに嫌気がさしてきた頃に椹島に到着。避難小屋で一緒だった顔も何人か居た。お互いにお疲れ様と声を掛けます。少し話をしてみると、京都からの人、鳥取から来た人、大阪から来た人、と日本各地から来ているらしい。鳥取の方は車で10時間とのこと。遠方から来るだけの価値はあるという事でしょう。
 13:00のバスに乗り畑薙ダムへ14:00到着。

 帰りは県道27号線で口坂本経由で新静岡ICへ抜けたが、この道は2時間ほども山道が続く非常に厳しい道で疲れた。時間的には早いが夜間こちらを通るのは大変だろう。


 あまりに遠いので、計画を立てている時は2度目は無いなと思っていましたが、遠からずまた来てしまいそうだ。

 下のVRパノラマは上が赤石岳のちょっと降りた所。下が荒川三山の東岳(悪沢岳)と中岳の間。VRパノラマは全部で5つ。他の3つは写真のコメントのリンクから見れます。

■360度パノラマ ぐるぐる操作できます
Mt.Arakawadake-Higashidake
Mt.Arakawadake
Mt.Akaishidake sunrise
Mt.Akaishidake
Mt.Akaishidake Fujimidaira
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コメント

VRパノラマ。
南ア南部ゴールデンルートの完全保存版ですね!

sako59さん、いやはや力作です。

荒川岳南面のお花畑、広すぎて旨く撮れないって言う方が多いですね、私なんかは全然ダメ。

いいです、あの構図。
2012/8/3 13:26
お花畑
ricalojpさん、こんにちは。
家を出発する直前にricalojpさんの逆周りレコを発見して畑薙ダムへのアプローチの参考にさせてもらいました。ありがとうございます

お花畑はどうやっても十分に撮れた気がしませんね。難しいなー。パノラマで撮ってみれば良かったかもしれませんね。
2012/8/5 9:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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